初出は聖剣伝説。
FF1(GBA版以降)
リメイクを経てFF1にも登場。ここでもドワーフ。
メルモンドの町に大地が腐っていく理由を調べに来ている。
FF8
ティンバーのレジスタンス組織「森のフクロウ」の主要メンバー。
ゾーンの相棒で、語尾に「ッス」を付けて話すのが特徴。
変装が得意で、ガルバディア兵に扮して潜入調査を行い、情報を収集することもあるが、大統領誘拐作戦の際には、ガセの情報を掴まされたり、兵に怪しまれたり、と余り活躍できなかった。
また、実動部隊を務めるのは苦手らしい。
気が小さく、情報収集の名目でイヤな役割を回避するのもしばしばだが、大統領誘拐作戦失敗後は、レジスタンス狩りの危険が迫っているにもかかわらず、ゾーンとともにティンバーに残り、情報収集を行っていた。
その後はゾーンと同じく、白いSeeDの船におり、話しかけると情報を提供してくれる。
アジトの列車に乗り遅れて、必死に追いかける姿はティンバーの隠れた名物らしい。
本編では、ティンバーマニアックス社の傍で歩いていた女性に面白がられていた。
- ちなみにこの女性、ワッツの「正式なファン」?らしい。
ファンクラブの会長まで務めている。
『アンジェロのカード』の持ち主。
取るのであれば、アジト列車にいるときに入手するのが良い。
- 白いSeeDの船でもガルバディアルールで戦えるので勝負するタイミングはお好きな方をどうぞ。
FF14
ドワーフで伝説の鍛冶師として名前が登場してくる。
彼の子孫というドワーフがおり、ワッツのハンマーを持っている。
クエストの展開からして、元ネタは聖剣LoMのワッツである。
- 地味に川の名前でも登場している(ワッツリバー)
- 子孫ことロニットは、後に青い鎧兜と褐色ヒゲに着替えているので、初代聖剣リスペクトでもある模様。
聖剣伝説
NPCの一人でドワーフ。
鍛冶師らしいのだがヒーローと出会うまでは冒険者として禁断の廃坑に通っていた模様。
ヒーローと出会いミスリルを求めていることを知ると一緒に探そうといって着いてきてくれる。
攻撃方法はドワーフらしく斧なのだが、それをなんと投げて、しかも弾切れすることがない。
相談すると道具屋と同じくアイテムを販売してくれる。
先の斧といいこれだけのアイテムをどこに隠し持っているのやら…。
ミスリルを手に入れると鍛冶業を再開し、ミスリル製の武器・防具を販売する。
ミスリルを独り占めしようとして主人公と争い、橋から転落するというイベントが開発中の没シナリオとしてあったらしい(攻略本より)
禁断の廃坑の途中に意味深に存在する長い一本橋がその舞台になる予定だったものと思われる。
後の聖剣シリーズでも同名のキャラが定番となりドワーフの鍛冶屋として度々登場。
他作品にも"逆進出"したりもしている。