ドイツの若きピアニスト、ベンヤミン・ヌスによるピアノCD。
タイトル通り、植松伸夫氏の作曲したゲームサウンドをピアノアレンジによって演奏している。
FINAL FANTASYシリーズから6曲がアレンジされている他、氏が作曲をしたロストオデッセイとブルードラゴン、それにオリジナル曲も収録されている。
曲目
- 序章(ロストオデッセイ)
- 希望の徴(ロストオデッセイ)
- 強敵出現!(ロストオデッセイ)
- ティナのテーマ(ファイナルファンタジーVI)
- Liberi Fatali(ファイナルファンタジーVIII)
- Where I Belong(ファイナルファンタジーVIII)
- 蛇の道(ファイナルファンタジーVI)
- ノブオのテーマ(オリジナル)
- いつか帰るところ(ファイナルファンタジーIX)
- ファイナルファンタジーVIIのテーマによる幻想曲(プレリュード、J-E-N-O-V-A、エアリスのテーマ、オープニング―爆破ミッション、ファイナルファンタジーVIIメインテーマ)
- メインテーマ(ブルードラゴン)
- 水辺(ブルードラゴン)
- 私の涙と空(ブルードラゴン)
- 封印解放(ブルードラゴン)
- イヤーズ&イヤーズ(オリジナル)
「Where I Belong」と「蛇の道」が公式にアレンジされるのは初めて。
特に「蛇の道」はライナーノーツで植松氏自身が「まずこの選曲に驚きました」とコメントしているほど。一体誰がこの選曲を予想しただろうか…。
もちろん、原曲同様スピード感溢れる名アレンジとなっている。