DDFF 
メインシナリオ「最後の戦い」をクリアするか、PPカタログで「メインシナリオ:知られざる物語【先行開放】」を購入することでプレイ可能なシナリオ。
「神々の闘争が13回目以降も続いたとしたら」というシナリオ設定で、そのためか神々の闘争の世界はコスモスの力が完全に消滅し、双方の戦士たち(たぶん、あのガーランドも含めて)が全員消滅してしまったという最悪の状況となっているらしい。
そしてここでの戦士たちは大いなる意思の記憶から召喚された存在という設定らしい。
そのためか陣営はほぼ無関係になっているが、コスモスとカオスが協力することもありうるのでそれはそれで違和感はある。
広大なワールドマップをめぐり、最強の敵を倒すことが目的となる。
今までのシナリオと異なり行動範囲は非常に広く、使用可能キャラもコスモス・カオス問わず解放済みの全キャラクターが対象である。
前作の【Distant Glory】はこちらに統一されている。
- クリア後なら「ヤツ」もプレイヤーキャラクターとして使用可能。
- >神々の闘争が13回目以降も続いたとしたら
ここをしっかり理解しておかないと、13回目の戦いでの感動をブチ壊しにされかねない。
異説の異説とはややこしい…。 - ストーリー番号は「000」。13回目以降も続くので「014」かと思いきや違う。
これ自体がパラレルワールドだからカウントしないという意味なのか。- そもそもこのシナリオ自体が、「大いなる意思が見ている悪夢」という本来存在しないはずの物語。
- 12回目の「記されぬ戦い」をクリアすればPPカタログで先行開放でき挑戦可能。
ただ、13回目の「輪廻の終わり」をクリアしていないとストーリー的にすっきりしなくなるので、先行開放のメリットは皆無と思われる。- データの引継ぎをしている前作プレイヤー向けの配慮ではないだろうか。同じシナリオをもう一回プレイするのは面倒だろうし。
難易度を「ひかえめ」にしても敵がかなり強いので難しい。
今作はEX特化が難しい(というかハイリスク・ローリターン)ので、「居合いの心」特化が一番楽かもしれない。
- 居合の心はモグネットでもらえるフレンドカードから入手可能。
- 特に北の大陸では高レベルの
イルミネーションイミテーションがわんさかいたりする。
レベル120越えは当たり前、オメガ、アルテマウェポンを使ってくる敵が多い。 - ちなみにワールドマップを徘徊してるイミテーションは低いものでもレベル80以上。
バトルエスケープすれば消えるのでできるだけ相手にしないことが大事。
場所によっては背後から襲われるなど心臓に悪い形で不意を撃たれることもある。
エクスデスを先頭にして外を歩くとストレスが絶対に溜まる。回避アクション使った方が間違いなく速い。
- 移動速度遅いキャラでも回避アクションの方が速い場合もある。
バッツのみ攻撃→回避キャンセルで方向軸を定める→攻撃を繰り返すと素早く動ける為にダントツに速い。
道のりが長いため、移動が速いキャラで進むと良い。しかしそれにしても、アイテムやKPをしっかり集めながら進もうとすると、クリアまでにかなり時間が掛かる。
いっぺんにやろうとしない方が良いかもしれない。
クリアするために必要なひずみは限られるため、先にストーリークリアしデスペラードカオス解放、そのレベル上げを兼ねて世界を探索、というのも一つの手ではある。
ワールドマップ上にはルフェイン南のひずみをクリアするまではティファとカインが、
その後はライトニング・ユウナ・プリッシュ・ティナがおり、話し掛けるとそれぞれ欝っぽい発言をする。
当然だがプレイヤーキャラに選んでいる場合は、マップ上にはいない。
カインとティファは話し掛けると消滅する(でも期間内なら再度来れば復活する)。
シナリオ上で消えてしまうキャラがいるのかと思いきや、ティナが混じっていたりラグナやヴァンはいなかったり。
話し掛けるとネガティブ発言してフッと消えてしまう姿はなんだかホラー。
- ライトニングとカインは「現実を見据え覚悟を決めるべき」と言った感じに前に進む様にパーティーに言っているのでネガティブ発言とは少し違う気がする。
他の4人はすべての真実を知ってしまったのか、ガブラスみたいにネガティブさまさまだ(特にティナの場合は「操られたままの方がよかった」とすら言っている)。
ちなみに彼らのセリフは以下の通り。カイン 覚悟を決めろ…… ティファ 何もかも消えちゃうのね…… ユウナ 戦いが終われば 元の世界に帰れるって 信じていました でもそれは わたしたち戦士が 勝手に作り出した まやかしの希望…… ただ 究極の混沌を育むための駒として すべてを捧げる使命を果たせばいい ……物語は 最初から決まっていたんですね プリッシュ ……ふん なにを思ったって なにをしたって どうせ最後には 全部忘れて消えちまう だから 戦えさえすれば 誰だっておんなじだ 俺たちは『人』じゃなくて ただの『石ころ』なんだからな! ライトニング 封印されしモーグリ か 結構な肩書きだな だが 名前を偽ってみたところで 現実は変わらないぞ 残された時間は少ない ――逃げていないで 現実を見ろ ティナ もう 嫌なの この世界で戦いたくない 目が覚めるたびに 頭が痛くて 大切なことを 思い出せなくなる ずっと 操られていればよかった 何も知らなければ よかった…… - ヴァンとラグナがいないのは、鬱台詞が似合わないからだろう。
- 結局のところ、ライトニングとカイン以外の4人はパーティーに何を伝えたかったのだろうか。
「戦いをあきらめろ」とでも言いたかったのだろうか。 - 大いなる意思の話では「この世界で 私たちが出会ったのは(つまりフィールドマップにいた上記の6人は) かつて輪廻に巻き込まれた戦士の思念だろう……」ということらしい。
つまりここでの6人は元の世界の本人でもなければ戦士としての身体(?)を持っているわけでもないらしい。
そーいう設定ならばいきなり消えても違和感はない……と思われ。
それにしても世界がねじれるだけでこんなにネガティブな思念体になってしまうのか。- おそらくこの世界の設定からするとこの6人は「大いなる意思」の悔恨が過去に召喚されて消えた戦士の姿をしているだけだと思う。
ひずみ内にいるアシストキャラクターにコンタクトすると、Lv100のそのキャラと戦える。
このバトルは紋章効果が適用されないほか、勝たなくてもバトルエスケープすると消えてしまうので注意。
- 「勝たなくてもバトルエスケープすると消えてしまう」のを利用して、楽にKPを入手できるひずみも存在する。
- このアシストと勝負する機会は全てのひずみの全ての階層に存在する。
また、勝負後はそのひずみ内に限り、勝負したキャラのみ勝敗無関係でアシストに来なくなるほか、
勝負した階層ではアシストキャラがいなくなるのでアシストが使えなくなる。
アシスト抜きで勝負しなければならない場合もあるので注意。 - イミテーションと違い、レベル100装備で固めているので、アイテムドロップを狙うと…(今まで素材ドロップしかしてないような気が…)
- ちなみにこの時のバトルで、相手方のアシストキャラクターって決まっているんだろうか……?
- ほぼ決まっている印象を受ける。手元の実機でひずみを出入りして調べた限りこんな感じ。
これらはもしかするとストーリーやレポートで関係の深いキャラ同士の組み合わせか?
アシスト アシストのアシスト ウォーリア・オブ・ライト、フリオニール ライトニング ガーランド クジャ 皇帝 アルティミシア オニオンナイト ヴァン 暗闇の雲 ケフカ セシル、ゴルベーザ カイン カイン セシル バッツ、ラグナ スコール エクスデス ゴルベーザ ギルガメッシュ、ジタン バッツ ティナ オニオンナイト ケフカ 暗闇の雲 クラウド ティファ ティファ、セフィロス クラウド スコール ラグナ アルティミシア 皇帝 クジャ ジタン ティーダ ユウナ ユウナ、ジェクト ティーダ シャントット、ライトニング ウォーリア・オブ・ライト プリッシュ、ガブラス シャントット ヴァン ティナ
また、アシストキャラをプレイヤーにしていても無関係で、少々反れるが持っている召喚石も固定のようだ。 - 具体的に言うとおそらくこんな理由だろう。
- ほぼ決まっている印象を受ける。手元の実機でひずみを出入りして調べた限りこんな感じ。
- ウォーリア・オブ・ライト(ライトニング)…12回目でお互いリーダー格同士だったから。
ガーランド(クジャ)…13回目でいろいろちょっかいを出していたことと、9本編のこともあるだろうか。
フリオニール(ライトニング)…12回目でバラについて語り合ってたから。
皇帝(アルティミシア)…結構な確率でつるんでいたから。
オニオンナイト(ヴァン)…12回目で絡まれていたから。
暗闇の雲(ケフカ)…13回目でティナを利用するため協力関係になったから。
セシル(カイン)…元の世界で仲間同士だったから。
カイン(セシル)…元の世界で仲間同士だったから。
ゴルベーザ(カイン)…元の世界で(操ってはいたが)一応味方同士だったから。
バッツ(スコール)…どちらの回でもともに行動することが多かったから。
エクスデス(ゴルベーザ)…12回目でカインを倒そうとしたり(ひっそりゴルベーザは裏切っているが)、13回目で断罪しようとしていたから。
ギルガメッシュ(バッツ)…元の世界で好敵手同士だったから。
ティナ(オニオンナイト)…13回目でずっと行動を共にしていたから。
ケフカ(暗闇の雲)…13回目でティナを利用するため協力関係になったから。
クラウド(ティファ)…元の世界で仲間同士だったから。
ティファ(クラウド)…元の世界で仲間同士だったから。
セフィロス(クラウド)…元の世界で好敵手同士だったから(悪い意味で、だが)。
スコール(ラグナ)…一応同じ世界から呼ばれているから(時間軸は違うけど)。
ラグナ(スコール)…一応同じ世界から呼ばれているから(時間軸は違うけど)。
アルティミシア(皇帝)…結構な確率でつるんでいたから。
ジタン(バッツ)…どちらの回でもともに行動することが多かったから。
クジャ(ジタン)…元の世界で好敵手同士だったから(良悪両方の意味で)。
ティーダ(ユウナ)…元の世界で仲間同士だったから。
ユウナ(ティーダ)…元の世界で仲間同士だったから。
ジェクト(ティーダ)…元の世界で好敵手同士だったから(良悪両方の意味で)。
シャントット(ウォーリア・オブ・ライト)…神々の闘争の最初のころに出会っているから。
プリッシュ(シャントット)…神々の闘争の最初のころ、仲間同士だったから。
ヴァン(ティナ)…12回目でティナを連れ出したから。
ガブラス(シャントット)…神々の闘争の最初のころ、敵対しているから。
ライトニング(ウォーリア・オブ・ライト)…12回目でお互いリーダー格同士だったから。
- 雲様とケフカ、先生と兄さんのように不明確なものがあることもそうだが、アシストのアシストにはならないキャラが案外多い(ガーランド、フリオニール、エクスデス、セフィロス、ジェクト、プリッシュ、ガブラス、ギルガメッシュ)ことも特徴的。
- アシストと勝負する場合、基本的にはプレイヤーが挑む形式のようだ。
全員のセリフは以下の通り。キャラクター セリフ ウォーリア・オブ・ライト いいだろう いつか剣を交えたいと思っていた ガーランド 戦いとは何か わしが教えてやろう―― フリオニール 遠慮するな いくぞ! 皇帝 私を選ぶとはいい度胸だ ……手は抜かんぞ オニオンナイト 僕と練習したいの?いいよ 本気でぶつかってきなよ! 暗闇の雲 ほう?わしの力を試しに来たか…… セシル そうか 戦うことに迷いはないね? カイン ひとりで戦うというのなら 止めはせん ただし 覚悟を決めることだ ゴルベーザ 力は見せてやらねばわからんか…… バッツ みんなの技を『ものまね』してるけど 『ものまね』できるのはおれだけなんだぜ エクスデス 皆 わしをなんだと思っておるのだ…… ギルガメッシュ ふはは 人の手伝いなどおれの性に合わん!用意はできているな?いくぞ! ティナ 私…… 夢を見つけたの だからもう 迷わずに戦える ケフカ あ~っそび~ましょ!遠慮しないでホラァーーー! クラウド ……無意味な戦いはしたくはないんだがな ティファ 私 本気でやるからね あなたも全力で戦ってよ! セフィロス 貴様と戦うことで 私は何を得られる……? スコール 面倒な奴だな…… ラグナ なんだよ そんなにオレの技が見たいのか?それならしゃーねーな いくぜ~! アルティミシア 時の中へ飲まれに来たのですね―― ジタン なんだ ひとりで大丈夫なのか?それじゃ――ひと勝負といきますか! クジャ 主役の座は譲らないよ 共演できるだけ ありがたく思うんだね ティーダ 練習試合 歓迎ッスよ! ユウナ お手伝いじゃなくて 試合……ですか?わかりました 真剣に戦います ジェクト おう いいところに現れたな 悪ぃけどよ 相手になってくんねぇか シャントット わたくしに勝負を挑むなんて オロカですわ!消し炭にして差し上げましょ プリッシュ おもしれぇ!やってやろうじゃねぇか! ヴァン オレと戦うのか?よし 後悔すんなよ! ガブラス 敢えて助力を断つというのなら 全力で相手をしてやろう ライトニング 手加減はしない―― いいんだな? - キャラの反応は大体「受けて立つ」的な感じに決まっている。
しかし、ユウナのように「勝負ですか?」と一瞬わからない的、
ケフカのように「遊びましょ!」なんて面白い系など特徴的な反応をするキャラもいる。
クラウドやスコールのように面倒がるものもいれば、バッツのようにいまいちよくわからない反応をする者もいる。
また、エクスデスのページにもあるが、彼の反応も結構鬱っぽい。
セフィロスのセリフも意外な感じだ。
ガーランドは物語序盤の「踏み込むなら容赦はしない」と比べるとかなり違和感がある。
ティナも上記のネガティブ発言と全く違う趣旨の言葉である。
……なぜ?- ひずみの中にいるティナは『知られざる物語』の世界のティナではなく、プレイヤーキャラクターと同様に大いなる意思の夢の中に迷い込んだ13回目の戦いのティナなのではないだろうか?
- アシストキャラに対してはマップスキルも無効である。
- キャラの反応は大体「受けて立つ」的な感じに決まっている。
12回目や13回目のストーリーモードではひずみ内のアシストキャラと会話できていたので、こちらでも同じように気軽に話しかけていきなりバトルに持ち込まれて焦るのは誰もが一度は通る道だろう。
しかもこの点について説明などは一切ないので、忘れっぽいプレイヤーだと何回もアシストとバトルしてしまうこともありうる。
- 最初にプレイする時にちゃんと説明(戦闘後は消えるから最後に挑むといいよ的な事も)入るよ。
バトルは真マップがあるステージなら全て真マップで繰り広げられる。
ルフェイン南のひずみ(赤ひずみ)のみ、最初の1回だけクリア可能。
その後は青ひずみになる他と違ってひずみそのものが消える。
- そこにはコイツがいる。
各ひずみ内では、敵イミテーションの種類によってバトルマップも固定されている。
- そのキャラの作品の真マップとなる。アシストキャラと戦う時は秩序の聖域(真)で固定。
マップが二つある作品では、
「皇帝→パンデモニウム最上部」「オニオンナイト→クリスタルタワー」「ティナ→魔列車」「ジタン→プリマビスタ」
となる。
何にもないだだっ広いマップで戦わなければいけない皇帝のイミテーションが哀れ… - 手抜きなのか容量の節約なのかは不明だが、イミテーションの種類で完全にマップまで固定というのはちょっと…。
- この仕様のせいで7キャラ(クラウド・セフィロス・ティファ)の戦闘マップが、
長期戦確実の星の体内で固定となるので、「虚構の~」という文字を見る度にうんざりさせられる。
パーティーメンバーのコピー(?)と勝負するひずみがある。
またこのひずみはレベルがそれほど高くない敵が多く、居合い抜きの成功率が極端に落ちる。
レベル1居合い特化で進めていると、苦しまないどころかブレイクが困難になるため、
火力不足という別の要素が壁になることが多い。
実はサブタイトルが「Confessions of the Creator(創造主の告白)」である。
このタイトルから何も知らなくてもある程度中身は推測がつく…か?