ストーリー/【究極の幻想へ】

Last-modified: 2023-08-24 (木) 21:32:20

DFF

ストーリー本編をクリアした後に出現する所謂エキストラステージ。
別名Inward Chaos。
コスモス・カオス両サイドのキャラ全員が登場し、最後にはカオスも待ち構えている。
敵のレベルが非常に高く(100オーバーも)、最高級の武具を装備している。
またAIランクもかなり強めに設定されており、難易度は非常に高い。
だが、相手が各キャラの専用最強装備を持っているので、手間を省くためにぜひ頂いておきたい。


ここの宝箱からは命石と技師の心得が入手できる。
入手以後は大半が50PPの入ったものになるが、ごくまれにレシピを使用しないと入手できないような貴重なアイテムが見つかる事もある。


ステージを進むごとに、謎の声が響く。
どうやらこのステージのカオスこそ、究極の混沌らしい。
ステージボーナスが豪華。0でとんかち、1でアルテマウェポンの召喚石、2以上でアダマンタイト
オメガの召喚石もあるので是非手に入れよう。……何故かオルトロスの召喚石も置いてある。
クリア後、源氏シリーズ入荷がPPカタログに追加される。


上記のように敵のレベルが高くレベル差によるゴリ押しができないため、アクションが苦手な人にとってはかなり厳しいシナリオ。
幸いSPボーナスが少量のPPのみなので、バトルリトライを何度繰り返そうがデメリットは無いに等しい。
根気よく挑戦すれば何とか勝てるだろう。ここはスタッフの配慮に拍手を送りたい。
ただしカオス戦は前回同様3連戦なので、しっかり練習しておかないと勝利はほぼ無理。


すべてのバトルピースがレアピース。
CPUのレベルは90以上あり、こっちのレベルが100でも気を抜いたらあっさり負けてしまうほど強い。
1発ブレイクもごく当たり前のように起こる。最初のブレイブ攻撃=負け決定、ということも珍しくない。


道場などをやり過ぎてキャラレベルだけ上げまくったプレイヤーが挑むと、その圧倒的難易度に絶望し、マゾゲー感をこれでもかと味わうこととなり、最悪、プレイ頓挫することも。
対してきちんとキャラレベルもプレイヤースキルも身につけ、装備も最高のものを揃えたプレイヤーには、このゲームの最後を締めくくるに相応しい難易度に感じることだろう。
良くも悪くも、ここまでディシディアをどう進めてきたかで、このステージの見方は変わってくる。


このステージに対応できるような装備をそろえることがまず結構大変。
素材アクセ集めに頻繁にコロシアムに通ったり、直接の装備集めにアイテムドロップに粘ったり。
めんどくさくてやんなかったらやんなかったで1発ブレイク+瞬殺の嵐。
まじめにやってきていてもこのステージのクリアは結構壁が分厚い。
最高の装備をするのに非常に時間も手間暇もかかることが壁の分厚さを物語っているといえる。


レベルや装備やランクが高いとは言っても所詮はCPU。じっくりと行動を見極めてチャンスを掴もう。
使用する召喚獣もキャラごとに固定のため、それらに相性の良い召喚獣をセットして挑むといい。


自分もクラウドで110カオスに徹夜の数十時間と数十回の敗北を経験したが、クリアしたときの勝利の感覚はこの上ないものでした。
しかし、別のキャラで再挑戦すると微妙な経験と変な感覚が生まれてしまう……。
自分だけか……。


他のステージと違って、イミテーションが出てこない。これも何かを意味するものか?

  • ノーイミテーション、意味はない。

余談

シャントットがDistant GloryXIの最後で話していた、「禁断の口などという奇妙なもの」の先にある「見知らぬ場所」はここのことだろうか。
もしそれが正しいとすれば、全ての操作キャラが出ることや、神竜の声が響いたりするあたり、ここはDFFにおける「次元の狭間」のように思える。


「Distant Glory」とDDFFの「知られざる物語」の後にこれが続くのだろうか?

  • 或いは、神竜の視点から描いた「知られざる物語」がこれなのかもしれない。

UT版

UT版だと、敵キャラクターの持っている武器が最強武器からその前の武器に変更させられている。
(例えばWoLならバーバリアンソードからその前のブレイブハートに変更されている)


さらにモーグリが、空気の読めないタコの居座っていた場所を奪ってしまった。
(この2体の入手法が入れ替わった)
 
皆が期待したモーグリイベントはここで見れるので、ティナで頑張ってモーグリをふかふかしに行こう。