関連項目
防具:【盾】、【兜】、【鎧】、【小手】、【腕輪】
アクセサリ:【盾】、【兜】、【鎧】、【小手】
武器:【刀】、【弓】
全般 
大半のFFシリーズにて、最強クラスの防御力を持つ防具として登場する装備群。
異国の品であり、高い防御力とかなりの重量を誇る。
初登場はFF2なのだが、FF5での印象が強いせいで、
「源氏」ときくとギルガメッシュを想像する人が多い。
「源氏の小手」はアクセサリとして登場することも多い。
鉄製で、それなのに鉄より優れた材質の防具よりも高い防御力を誇る。
流石はMade In Japan!!(悪く言うと、日本人の見栄)
…と、言いたいが、FF2では、重量と魔法干渉の関係で冷遇。
FF3・FF4では活躍期間が短い&更に上をいく防具が登場してるせいで半ば空気扱い。
実際に陽の目を見る様になったのはFF5からだろうか。
- 一般に西洋のプレートアーマーと比べたら日本の具足は防御で劣る反面、重量と動きやすさにアドバンテージがあると言われるが、ことFFでは全く逆の評価をくだされてしまっている。FF2の場合はまさにそれが仇となってしまっており、現実の様にたとえ防御力が最強でなくてもで重量が低ければ評価も違っていたかもしれない。
クリスタルシリーズやオニオンシリーズには武器も存在するが、
源氏シリーズには「源氏の刀」みたいな武器はほとんど登場しない。
与一の弓は元ネタを考慮すると、源氏シリーズの武器である、といえなくもない。
源氏といえばFFTのエルムドア戦の悲劇も忘れてはいけない。
下記の関連項目を参照。
元ネタは源氏一族に伝わる「源氏八領の鎧」からか。
ディシディアでは、これらに対抗して平家シリーズが登場している。
初期のFFは正宗、与一、風魔、源氏と、
やたらと坂東武者絡み、なかでも特に神奈川一帯関連の名がつくアイテムが強い。
スタッフの趣味だろうか。
作品によっては『重装備が出来ない忍者も装備できる重装備』という特徴を持つ装備群。
和繋がりだろう。多分。
ファミ通提供の配信動画「『FF』の生みの親・坂口博信氏が『FFVI』をクリアーする放送」における坂口氏の発言によると、
河津秋敏氏が設定した名前とのこと。しかし「なんで源氏?って当時も思った」と続けており由来は不明。真相は河津氏の発言が待たれる。
- 海外版では忍者もしくは侍の防具として扱われている。
FF1(GBA版以降) 
追加防具として盾・兜・鎧・小手が登場。
説明文は『いこくのちでつくられた おもい○○』であるのにも関わらず、回避率を上げる効果がある。
追加ボスであるギルガメッシュもちゃんと源氏の小手を持っている。
- 実は本作の源氏シリーズは盾以外どれも説明の割にそこまで重くない。
唯一盾のみは重量8と全盾中で最重量だが、回避率+50という驚異的なボーナスがあるので重さは帳消しとなりデメリットはほぼない(実質的に回避率+42の盾扱い)。 - 本作の源氏シリーズで最重量の源氏の鎧でも重量10と鎧の中では普通の重さ程度しかない。
- GBA版では同時収録のFF2とえらい違いである。
基本的に戦士・ナイト・忍者専用品。
唯一兜のみ上記に加えてシーフも装備可能。
- 全て戦士の装備できるものの中で最強である。
ただし、耐性や属性攻撃対策のことを考えると頭装備はリボンで安定なので、兜に限ってはクラスチェンジ縛りの場合には装備されることはほぼないだろう。- 当然ながら属性魔法攻撃も状態異常技も一切使わないリボンが無意味な敵相手の場合にならこちらを装備した方が有利(その都度付け替えるのが少々面倒くさいという問題はあるが)。
それぞれ結構優秀なのだが、鎧だけはどういうわけか、かなり半端な性能。
- 鎧は性能が微妙なだけでなく、入手難易度までも他の部位と比べるとやけに高く不遇。
- 加えて鎧はGBA版最強の鎧(PSP版でも2番目に硬い)クリスタルメイルに防御性能だけでなく入手難易度までも負けているというとてもかわいそうな状態になってしまっている…。
- さらには鎧のみなぜか他の部位と違い回避率ボーナスもない(代わりに速+3はあるが)ため、今作の源氏シリーズで唯一装備すると回避率が下がってしまう。
源氏の鎧が一体何をしたというのだ。
- 盾も回避目的では強力な特殊効果のあるエルフのマントが、防御力目的ではこれより防御力の高いものが複数存在するため、鎧ほどではないが微妙な性能。
毒(石化)耐性が魅力。ドラゴンメイルと組み合わせれば全てのダメージ属性に耐性が付く。
他の防具との兼ね合いで、入手が容易な兜と小手の実用性が高い。
- 逆に入手が難しいうえに性能も微妙なだけでなくドラゴンメイルと部位も被っている鎧は装備されることはほぼない。
せいぜいクラスチェンジ縛りをする際に戦士の最強装備として装備する位。- 悲しいかな、GBA版のクラスチェンジ縛り時は戦士の最強の体防具のこの源氏の鎧は防御力が35しかないため、シーフの最強の体防具黒装束(防御力40)に負けてしまっていたりする…。
- 盾も上述の通りエルフのマントやより防御力の高い盾が複数あるため、鎧と同様に装備されることはほぼない。
さらにクラスチェンジ縛りの場合でも防御力こそ鎧同様に戦士の最強装備だがエルフのマントがあるために装備されない可能性がある。- 防御-2の代わりに回避率+42を取るならイージスの盾の代わりに選んでも全く問題はない。
また、入手も鎧に比べるとかなり容易(最速でクラーケン撃破直後とかなり早期に入手が可能)。
防御性能だけでなく入手難易度でもクリスタルメイルに負けてしまっている鎧とは違い、ちゃんとクリスタルの盾よりも容易に手に入るので安心。 - マクシミリアンとマスターシールドのないGBA版では、クラスチェンジ縛りをした場合、戦士は源氏の盾を装備しないと最強装備のシーフに防御力が負けてしまう(※GBA版で戦士が最強装備時の防御力でシーフに勝ちたい場合はエルフのマントを装備できない)ため、防御力を最優先するプレイヤーには必須の盾となる。
- 防御-2の代わりに回避率+42を取るならイージスの盾の代わりに選んでも全く問題はない。
今作では防御力こそクリスタルシリーズに劣っているが、上記の通りクリスタルシリーズにはない毒耐性があるために差別化はできている。
- ただし、クリスタルシリーズと違い毒耐性があるという利点は、魔法防御(レベル)が十分に上がってしまえば、毒属性のダメージ攻撃の毒ガスを使ってくる敵以外は毒耐性無しでも良くなるために、最終的には薄れてしまう。
加えてダメージ攻撃の毒ガスを使用する敵も、雑魚はグリーンドラゴンとアースプラントの2種類のみ、ボスはティアマット(初回・2回目両方)とスカルミリョーネ(2回目)の3種類と非常に限られている。
そのため、魔法防御(レベル)が十分に育った後は、普段は守備性能が高いクリスタルシリーズを装備し、数少ないそれらの敵が相手のときのみこちらの源氏シリーズを装備すれば良くなってしまう。
もちろん、その僅かの付け替えの手間が面倒だというなら話は別だが。- PSP版以降は追加ボスのクロノディアの一部形態も毒ガスを使用してくる。
盾と鎧以外の部位の防御力はクリスタル>源氏>ダイヤの順に強い。
盾はダイヤ>クリスタル>源氏、鎧はクリスタル>ダイヤ>源氏の順になっている。
盾はマント以外の盾の中で唯一重量がある珍しい存在である。
加えて重量8と全ての盾の中で最も重かったりする(回避+50のボーナスがあるので全く問題はないが)。
FF1(PSP版以降) 
新たに追加された最強の鎧マクシミリアンと最強の盾マスターシールドを戦士も装備可能なため、鎧と盾はついにクラスチェンジ縛りの場合でも最終候補に残る事はなくなってしまった。
- GBA版では頭装備はリボンで安定だが、PSP版以降はマスターシールドが全耐性付なのでそちらを装備すればリボンは完全に不要となるため、逆にクラスチェンジ縛り時の源氏の兜の有用性はGBA版よりも大幅に高くなっている。
エルフのマントを装備せずマスターシールドを選ぶのなら、小手だけでなく兜も最終的な固定装備になる。 - 言うまでもないがクラスチェンジ縛り時の源氏の兜の有用性が上がったのは戦士のみ。
マスターシールドを装備できないシーフの頭装備はGBA版同様リボン安定で全く変化はない。- PSP版でもバグ技を使えばシーフもマスターシールドを装備可能だが、そもそもバグ技を容認するなら源氏の兜にこだわらずマスターシールドを頭にも装備させれば良い。
- 耐性を補うだけが目的ならマスターシールド1個でOKなので、頭ではなく盾をマスターシールドにして他は全部マクシミリアンにした方が良い(防御重視の場合)。
- PSP版でもバグ技を使えばシーフもマスターシールドを装備可能だが、そもそもバグ技を容認するなら源氏の兜にこだわらずマスターシールドを頭にも装備させれば良い。
FF2 
シリーズ初登場。兜・鎧・小手が登場し、いずれも各部位最大の防御力と重さを持つ。
パンデモニウムの宝箱にあり、それぞれティアマット・ベルゼブル・ゾンビボーゲンが守っている。
その他の入手法はテツキョジンのドロップ品、リメイク以降のみ神経衰弱カエル版など。
FF2は『回避率至上主義』だったため、「重い」源氏シリーズは装備される事は無かった。
初心者が装備すると、大抵皇帝陛下の一撃をくらって泣きを見る事になる。
- 本作の仕様上、攻略情報を全く仕入れず回避率や魔法干渉の存在を全く知らないで強引に進んできたプレイヤーに対しては単なる罠アイテムと化してしまっている防具類。
各部位とも防御力が最も硬いというだけでなく、入手時期がラスダンと終盤&宝箱を固有モンスターが守っているというのも何も知らないプレイヤーを罠に陥れやすい要因になっている。
重量に関しては回避率がかなり高ければ相殺して何の影響もなく装備できる可能性はあるが、魔法干渉の高さの方だけはどうしようもない。
攻略本(徳間書店版)にて兜は木曽義仲、鎧は源頼朝、小手は源義経が
身に付けていたものと解説されている。
それでも当時は今と違い攻略情報が大変乏しい状態だったので、
この源氏シリーズを装備して皇帝陛下をウボァーさせた根気強いプレイヤーはそれなりにいたと思う。
さまざまな耐性を持ち、高い魔法防御も持っているために優秀な防具であることは間違いない。
イージスの盾とセットにして脳筋前衛キャラに装備させるのも面白いかもしれない。
- 耐性は仮にフル源氏装備にしても、攻撃魔法系の属性には一切耐性がなく、状態異常系の属性も神経属性の耐性が得られない。
また、魔法防御力も「重装備にしては」高いだけであって、実際には軽装備で源氏シリーズよりも高いものがある。
結果として、耐性でも魔法防御でも回避率でもリボンに勝る所が一つもないという不遇な装備品なのである。 - 良い盾さえ持っていれば十分有能だよね。少なくとも素っ裸よりは断然強い。
軽装のほうがほぼすべてにおいて勝っているけど。 - かなり熟練度と回避回数を上げたうえで優秀な盾を併用すれば、ヒット数が多すぎて避け切れなかった攻撃の緩衝材にはなる。
- イージスの盾とセットにしても源氏系の耐性が無駄になるから、どうしてもフル源氏装備したいのならドラゴンの盾とセットにした方がまだマシ。
重さは兜が31、鎧が79、小手が47。FF2の全防具でもぶっちぎりの重さである。
魔法干渉は兜が60、鎧と小手は怒涛の100。
いくら耐性があって魔防も高めとはいえ、何も考えず装備するのは極めて危険である。
通常攻略の範疇では、3部位装備するとまず間違いなく回避率は0%になってしまう。
- 3部位装備の場合、熟練度MAXかつ回避性能が非常に優秀な武器と盾を併用することで、やっと回避率99%を維持できる。
GBA版以降はエクスカリバーでリボンの耐性を代用できるが、リボンを外す選択は通常考えにくいため、仮に回避できないヒット数分の攻撃への緩衝材として使うのでも鎧のみがせいぜいといったところか。 - 無論魔法干渉の方はどうしようもないので、どうしても源氏シリーズを使わせたいという強いこだわりがある人は装備者には魔法を全く使わせないつもりで鍛えよう。
レオンハルトの初期能力値と初期武器熟練度の高さを活かして剣と斧の二刀流でこの盾以外の源氏シリーズ重装備を全部彼に譲って戦わせたら死にまくって焦ったプレイヤーはどれぐらいいるだろうか。
FF2(GBA版以降) 
GBA版以降ではトード16が使えるキャラがいる場合の雪上船での神経衰弱の景品としても入手可能になり、頑張れば序盤でも量産可能になった。
もっとも、神経衰弱に関する知識があるプレイヤーは、今作の源氏シリーズが防御力が高い事以外はデメリットの多い防具であるという知識ももちろんあると思われるため、残念ながら実際に早期に入手しても使うプレイヤーはあまりいないだろう。
- ちなみに2ミスで鎧、3ミスで小手、4ミスで兜が入手できる。
GBA版では、同時収録のFF1で鎧以外がそこそこ優秀な防具だったからと、攻略情報を全く仕入れずに同じ感覚で装備すると痛い目に合うという罠も新たに発生している。
- 鎧に限っては前作(GBA版FF1)で入手難易度が高い割に微妙性能だったため、そういった目に合う可能性は少ないだろう。
GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「さいこうの ぼうぎょりょくをほこる ○○(かぶと・よろい・こて)」というだけで、大きな欠点である重さや魔法干渉については全く言及されていないまま。
GBA版では同時収録のFF1の源氏シリーズ一式の説明文ではなく、むしろこちらの説明の方に「おもい○○(かぶと・よろい・こて)」と入れて欲しかったところ。
- 攻略情報を全く仕入れていないプレイヤーがこの文章を鵜吞みにして何も考えずに装備してしまうと酷い目に遭う可能性のある罠説明文になってしまっている。
もっとも、FC版発売当時はともかくとして、攻略情報が充実している現在では、余程ゲームに慣れていない人以外は何の考えもなく装備して防御力を無視してくる数多くの敵にボコボコにされてしまう事態に陥ることはまずないだろうが。
追加シナリオSoul of Re・birthでもレア敵のコウテツキョジンのドロップ品の他、謎の宮殿で各1個ずつ手に入るのでわざわざヨーゼフやリチャードに本編から持ち込ませる必要は皆無。
一応SoRで量産するにはレア敵のコウテツキョジンからのドロップを粘るしかないが、当然ながらアイテムコレクター以外はわざわざそんなことをする意味は皆無(むしろハズレアイテム扱い)。
- ちなみに本編のラスダンのものと違い謎の宮殿での入手分は誰も宝箱を守っていない。
FF3 
影は薄いが盾・兜・鎧・小手が登場する。防御力は全体的にクリスタル系に劣る。
そのうえ装備可能ジョブも少なく、FF3ではまだナイトは装備できない。
和製武器を操る魔剣士と忍者専用の防具である。
- クリスタル系防具には防御力だけでなく装備可能なジョブが多い(もちろん魔剣士・忍者も装備可能)ことや購入できるため複数入手可能という点でも負けている。
装備が限定されている魔剣士にとっては重要かつ必要。
暗黒の洞窟突入時において装備できる防具はデモンズメイルとデモンズシールドのみで、防御面が非常に不安。
洞窟内に一揃いあり、できれば早めに入手しておきたい防具である。
クリスタル系を入手したら即お払い箱であるが…
- あちらと違い1セットしか手に入らないのがネック。
魔剣士を使い続けるなら、不安なうちはその1人に源氏シリーズをフル装備させて運用したほうがいい。
ひっそりと盾が初登場している。
設定では鎧と違って軽いらしく、そのせいか(?)素早さUPの装備ボーナスが付く。
自軍の魔剣士が片手で雑魚を倒せる強さに達しているならこの盾を装備させてみるのも良い。
前作での扱いを知っているプレイヤーは警戒しがちだが、今作では前作とは異なり「重さ」と「魔法干渉」の要素が廃止されているため、何の心配もなく普通に装備できるようになっている。
回避率も前作と異なり、盾がクリスタルの盾に2劣る以外は全て店売品最強防具のクリスタル製防具と同等とかなり優秀。
その代わりなのか先述の通り前作では最強だった防御力の方は今作では全てクリスタル製防具に劣るようになってしまっているうえに装備可能ジョブも少ないが、それでも装備時のデメリットは全くなく防具として普通に役に立つものになっていて扱いやすい本作の方が総合的な性能では軍配が上がるだろう。
FC版では盾・鎧・兜・小手のすべてに、「毒・石化・カエル」耐性がある。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
DS版では忍者の他に「すっぴん」までも装備できる。作中で装備できるのは負のイメージを持つジョブばかりだったのでちょっと意外。
忍者はクリスタル装備をつけられなくなったので、これが最強装備である。
…が、従来のライバルの他に、強化されたライバルと新たなるライバルが追加されている。
- DS版では魔剣士・忍者とすっぴんの他にたまねぎ剣士も装備可能に。
ちなみにDS版ではこれ同様に魔剣士用防具のイメージが強かったデモンズシールドとデモンズメイルの方も装備可能ジョブがFC版より増えている(ただしこちらは忍者が装備不可能になっていたりするが)。 - リボンと守りの指輪は4人分(+α)手に入るので兜と小手は厳しいが、風魔の衣は2個限定品なので、3人忍者の場合は誰か1人は必ず源氏の鎧を装備することになる。
そのため、実はクリスタルメイル入手後は完全なるお払い箱となっていたFC版よりも地位が向上していたりする。 - 盾も魔法防御のみクリスタルの盾に勝っていたFC版と違い魔法防御までもクリスタルの盾より弱くなったが、クリスタルの盾入手後はほぼ不要になっていたFC版と違いDS版では忍者が装備できる貴重な盾としての価値が出てきたので、結果的に装備される機会が増えている(二刀流スタイルなら不要だがそれはどの盾でも同じ)。
- 小手は素早さ補正が守りの指輪より高いため、FC版よりやや鈍足になった魔剣士にとっては最終装備の選択肢に入る。
総じて、源氏シリーズ全てがFC版よりも長く使う機会が増えたと言えるだろう。
DS版では盾のみが、即死・石化・カエル化・小人化・暗闇・毒・混乱に耐性を持つ。
FF3(ピクセルリマスター版) 
装備可能者が魔剣士と忍者のみに戻った。
FF4 
盾・兜・鎧・小手が登場する。この作品から特定の重戦士系も軒並み装備できる様になる。
後半で入手できるが、上位防具があるために微妙な存在。
特に付加効果が無く防御だけしか上がらないのが痛いところ。
幻獣神の洞窟の宝箱に一式入っている。
また加入3度目のカインも一式装備している。
普段は重装備ができないエッジも盾以外は装備可能。
- エッジの防御力が一気に上がる……けれど回避率の影響でさほどダメージを減らせない。
- それどころか相手によっては1000以上のダメージを受けることもザラ。やはりエッジは忍者らしく軽装備に徹した方が良いかも知れない。
come on黒装束。
- それどころか相手によっては1000以上のダメージを受けることもザラ。やはりエッジは忍者らしく軽装備に徹した方が良いかも知れない。
- 本作においては防御面では盾の有無の影響が非常に大きいため、エッジが盾のみ装備できないのは何とも惜しいところ。
売値は一律5ギル。
SFC限定の64階層バグ利用して封印の洞窟でカイン永久離脱させる場合は、この源氏シリーズ一式全て一品物扱いになるので要注意。
ヤン&フースーヤ最終メンバールートなら問題ないが、エッジ&フースーヤ・ヤン&エッジ最終メンバールートなら最終的にエッジが黒装束とこのシリーズの兜と小手装備して、リボンと守りの指輪をヤンorフースーヤに譲ること。
結論:本作の源氏シリーズ=より硬くなっただけのアイアンシリーズ。
え?DS版では盾は鉄製じゃなくて木製?細かいことは気にしない(゚ε゚)。
FF4(GBA版) 
終盤でパーティーに再び加われるようになったので、シドも装備できる。
FF4(DS版以降) 
売値がいずれも10000ギル以上に大幅値上がり。
基本性能数値は従来までと変わっていないが、盾のみ幾つかの状態異常に耐性を持つようになった。
FF5 
源氏シリーズ復権!
FF5の源氏シリーズには、それぞれ状態異常耐性が2つずつついている。
「盾」は麻痺・小人化、「鎧」はカエル化・混乱、「兜」は小人化・混乱、「小手」は麻痺・カエル化。
リボンを補完するような状態異常耐性を保有しているので、そういう点でも有用。
また正攻法ではないが、天使の指輪と共に「耐性残存戦法」の媒体としても優秀。
これでリボンとエルメスの靴を装備すれば状態異常耐性はほぼ完璧。
普通では「盾」以外、指輪類やエルメスの靴、リボン、ミラージュベストなどに出番を奪われがちである。
その「盾」も二刀流に出番を奪われるが、物理回避率は驚異の50%。
マインゴーシュ、エルフのマント、白刃取り、分身などと組み合わせれば物理攻撃には滅法強くなる。
本作では全てギルガメッシュが所持している。
- ゼザの船団での戦闘で「小手」を、エクスデス城での戦闘(変身後)で「兜」を、
次元の狭間で再会した時に「盾」を、ネクロフォビア戦に乱入してきた時に「鎧」を、それぞれ盗める。- 「小手」以外は一定ターンで戦闘が終わってしまうので急いで盗む事。
どれも「重い」という欠点があるものの、状態異常耐性はかなり優秀。
1個限定なのが惜しいが、気にしないなら強引に99個奪ってしまうのも良いかもしれない。
- 重さという欠点は、正宗を装備することで完全に消し去ることができる(重さの仕様上)。
似たようなルーツの装備品を組み合わせることで欠点を補えるというなかなかうれしい配慮。- 最初のターンに限れば重さの欠点は正宗で補う事が出来るが、
2ターン目以降はその欠点が足を引っ張り続ける。
詳しくは重さの項を参照。
- 最初のターンに限れば重さの欠点は正宗で補う事が出来るが、
- 重いといっても通常の装備と比べて1重いだけなので、重さ8毎に素早さが1下がるというシステム上、元々重装備をしている前衛職なら1つか2つ源氏シリーズに変えても影響しない可能性も高い。
重装備で身を固める場合もアクセサリは戦略に応じて選択することも多いと思われるので、ほしい耐性やアクセサリも含めた合計重量に気を配ればそこまでデメリットを感じないだろう。
前々作と前作の忍者、次作のシャドウと違って今作の忍者は一切この源氏シリーズは装備不可のため要注意。
もし盾以外でも装備できれば欠点の防御面をカバーできたはずなのにのー。
FF6 
盾・兜・鎧・小手が登場。本作では「小手」はアクセサリ。
盾は防御力だけで見ると英雄の盾に次ぐが、属性耐性の面で雷神の盾やフォースシールドに劣る。
更にウーマロを除く全てのキャラが装備できる。
- 魔法回避率+20も備えているため、例のバグがあってなお回避性能がある。
源氏の兜はウーマロを除く全てのキャラが装備できる。
しかし、鎧と違って装備ボーナスが無いため、ただ「堅い」だけの装備となっている。
源氏の鎧は多くのキャラの最強鎧であり、装備ボーナスも充実、ただ「堅い」だけとも言い切れない。
小手は身に付けると二刀流が可能になる非常に有用なアクセサリ。
単純な防御性能は高くないためか、ゲーム序盤から入手することも可能。
- 最大の難点は盾と小手を同時に装備する意味がなく、源氏シリーズをセットで装備することがない点かもしれない。
すべて非売品である。
しかし、盾と鎧は竜の首コロシアムを利用する事で量産ができる。(兜は量産とまではいかない。)
強力な盾と兜、装備ボーナスが豊富な鎧、そして二刀流のアビリティが付く小手といい、
性能、個性、装備可能者とみな充実しており、兜以外は根気さえあれば量産さえも出来る。
更に「堅い」だけでなく、盾・兜・鎧みな魔法防御の数値も高い。
1~6までの旧ナンバリングの中で最も優遇された源氏シリーズである。
- ただし属性防御はないことで、特に盾はいまひとつ使い勝手に劣る。
メルトンのために炎・風は無効・吸収したいことも大きい。- ↑×2はあくまでFF1~FF5のそれらと比較した場合の話である。
本作内では極めて強力なライバル達が犇めいている。
- ↑×2はあくまでFF1~FF5のそれらと比較した場合の話である。
侍であるカイエンが一番似合いそうな気がする。彼を主力メンバーにする場合、二刀流になる小手はロック等に譲って、盾、兜、鎧の3点セットを装備させたプレイヤーも多いかもしれない。
- 小手を装備しても必ず二刀流しなければならないわけではないため、フルセット装備するのも可能。
ただしメリットは特になく、むしろ「源氏の小手を装備しながら一刀流」は何故か攻撃力がダウンするデメリットが発生してしまうのだが(ちゃんと二刀流するとダウンしない)。 - ちなみにカイエンの固有アビリティである必殺剣は二刀流とのシナジーが特に発生しないため、必殺剣を主力とする場合は源氏の小手は他のキャラに優先させた方がいい。
逆に必殺剣を使いにくいと感じるならばカイエンに二刀流させて打撃に専念させてもいいだろう。 - むしろ侍らしさを出すなら源氏の小手よりガントレットを付けて刀を両手持ちする方が様になるかと。カタカナ装備だけど一応あれも篭手は篭手だから…
結局必殺剣主体なら特にメリットはないという点は小手と変わらないのだが。
盾・兜・小手はウーマロ以外の全員が装備可能なのだが、何故か鎧だけ装備者が制限される。
設定ミスを疑いたくなるが、その鎧の装備者がティナ・ロック・エドガー・セリス・セッツァー・カイエンといった重装備組に加えて忍者っぽいシャドウが含まれているため、ちゃんと「源氏シリーズらしさ」を意識してはいるようだが……。
CCFF7 
兜・小手・盾・鎧が登場する。
CCFF7では防具ではなくアクセサリになっている。
ちなみに本作には平家の魂という装備も登場している。
いずれも強力なアビリティがついているが、パラメータは一切上がらない。
FF9 
兜・小手・鎧が登場。チョコボのお宝さがしや記憶の場所の各種カオスから盗むことで3種2個ずつまで入手可能。
オンラインヘルプによると「これが噂の源氏シリーズ」らしい。
装備できるのは重装戦士のスタイナーとフライヤのみ。高ランクではあるが、より強力なものもある。
基本的に魔法防御を上げる兜では、これのみ物理防御も上がるという利点も。
装備するとなぜか魔力が上がる。謎だ。
- ウィザードリィの侍(黒魔法が使える)の影響か?
もっともウィザードリィには侍専用防具はないが。- 一応、日本製のウィザードリィ(外伝)まで含めると○○威しなどの侍専用防具もある。
クアッドミストには「げんじ」のカードもある。
源氏防具が描かれており、攻撃力こそ雑魚だが、物理・魔法防御が非常に高い。
なお、実際の装備時の能力を反映してか、魔法防御の方がより高い。
入手法はなわとび100回等。
FF10 
防具では盾・小手・腕輪が登場。HP限界突破のアビリティがついたティーダ、キマリ、アーロンの防具がこれになる。
そして今作ではシリーズ初となる刀が登場した。
FF11 
元ネタの「源氏八領の鎧」の名を冠した装備群が存在している。
レベルキャップ75時代は「薄金」と「八竜」が、アイテムレベル時代では「膝丸」の装備群が高性能。
作品上での初出は公式イベント「練武祭」で登場した源氏八甲。
Tatenashi(楯無)、Tsukikazu(月数)、Ubuginu(産衣)、Hachiryu(八竜)が登場している。
その後、Usukane(薄金)、Omodaka(沢瀉)、Hizamaru(膝丸)が追加されたが、一部はプレイヤーの装備できる防具として実装されたためイベントからは除外された。
詳細はこちら →練武祭(源氏八領の解説有り)
FF12 
盾・兜・鎧・小手が登場。兜・鎧は重装備だが魔力を上げる効果がある。
FF5同様ギルガメッシュから盗むことで手に入り、源氏装備のライセンスを取得すればまとめて装備できる。
小手の「連撃の発生率上昇」という効果を生かすために両手武器(特にマサムネ)を装備したいところだが、
この場合盾が装備できない。
また、鎧には「カウンターの発生確率アップ」という効果があるが、
バトルハーネスを装備しなければカウンターは発生しない。
このように、源氏装備で固めようとすると効果がちぐはぐになってしまう。
そのためか、IZJSではマサムネIという片手剣が新登場し、
兜にはカウンターのオプションが付くようになった。
ギルガメッシュ一戦目から盾と小手、二戦目から兜と鎧を盗んで入手する。
ここで盗む以外では入手できない。
- 盗むタイミングはセリフと共に武器を持ち替えることで分かる。開戦時はハイポーションを盗める。
盗み難いのは単純に強いからで、レア枠という訳ではない。
FF13 
小手のみが登場。
装備アビリティは【ダメージ限界突破】で、連鎖アビリティはない。
FF13-2 
初期で小手が存在し、その後ver1.02で盾が、ver1.04で兜が追加された。
また、ver1.04にてそれぞれの軽式も追加されている。
海外版の予約特典として「弓」が初登場。
FF14 
次元の狭間オメガ零式:デルタ編の報酬装備として登場。
通常版の次元の狭間オメガ:デルタ編では下位版の「源太」装備が手に入る。
FF15 
FFT 
エルムドア侯爵の装備として登場する、いわゆる敵専用装備。普通にプレイしている場合は入手する事はできない。
後述の通り、某攻略本の迷記事のお陰で論争を巻き起こしたシリーズきっての曰く付き源氏シリーズ。松野作品においては、味方に解放されていない武具を敵が装着しており、尚且つ絶対入手できず指を咥えて見ている他ないと言うものがいくつかある。設定ミスなのか確信犯なのかは不明だが、このエルムドアのケースを見るとやはりかなり確信犯なのではないかと思わせるドS仕様である。
PS版のみ、不思議なデータディスクのアイテムをコンプリートしたデータを利用する事で
源氏シリーズを装備することができる。
物理AT・魔法ATが2ずつ上がる小手が便利。
- 下記関連項目にある密猟バグでも一応入手・装備可能。
海外版FFTにおいてはエルムドア侯爵のジョブにメリットアビリティのメンテナンスが入っていないため盗むことができる。
源氏の小手以外はすべて上位のもの・より有用なものがあるため、立ち位置としてはやや微妙な印象。
- 上位装備がいくらでも手に入るPSP版ならともかく、PS版においては上位装備も一品モノなので、もし入手できれば使いどころはいくらでもあったはずである。
源氏装備では無いが侯爵が装備している正宗も大抵セットで語られる。
こちらも盗めないが他の場所でかなり面倒ではあるが入手可能。
関連項目:
【このゲームでは小数点以下を(略)】
【ファイナルファンタジータクティクス大全】
【エルムドアから『源氏シリーズ』盗んだこと(略)】
【密猟バグ】
FFT(PSP版) 
PSP版ではアーレスの装備として登場し、戦闘後に鎧だけ入手できる。
- アーレスにはメンテナンスがあるので残念ながら盗めない。戦闘後に入手できる鎧以外は諦めるしかない。
- PS版とPSP版だとヘルプメッセージが違うように思えるのは気のせいだろうか。
- こちらでも鎧は入手可能。
先述の通り、上位装備の方も複数入手できるようになっているため、せっかく入手できるようになったのにあまりありがたみがないという少々残念な事になってしまった。
エルムドアとアーレス(もしくは二人の内のどちらか)のメンテナンスを外して、盗んで入手出来る仕様にしてくれてもバチは当たらなかったのでは?
FFT(スマホ版) 
通信プレイ機能が削除され、共同戦線も廃止に。
PSP版での追加アイテムは一度本編をクリアすれば入手できるようになったが、何と源氏シリーズは(PS版から存在していたからか)その救済措置の対象外。
結果としてアーレス戦で入手できる源氏の鎧以外は再び入手不可能に戻ってしまった。
FFTA 
兜・鎧・盾・アクセサリの小手が登場。
いずれもそこそこ強く非売品で、様々な補正があったりする。
防御力より耐性や属性強化の有無が重要なゲームなのでやや不遇か。
- 小手を除いた兜・鎧・盾は量産可能な装備品の中では同カテゴリ内で最も防御性能(武器ぼうぎょ&魔法ぼうぎょ)が高かったりするのだが、他にもっと手軽に入手できるうえに耐性・付加能力が優秀な装備品がある他、個数限定でもこれより上の性能のもので出撃する人数分だけなら事足りるため、性能はさほど悪くないのに使われない可能性が高いという悲しい事態になってしまっている。
特に小手は(通信を用いないなら)トレジャーハントでしか手に入らない非売品。
他は割と手に入ると言うのに、攻略見ないと気付かなかった人も多い。
- 全アクセサリ中で唯一物理攻撃力と魔法攻撃力の両方が上がる(魔法攻撃力が上がる唯一のアクセサリでもある)&全種族の全ジョブが装備可能と希少性だけでなく実用面でも兜・鎧・盾よりも有用なため、通信環境なしだと1個限定品どころか運が悪いとその貴重な1個の入手すら不可能になってしまうのはかなり痛い。
入手難易度はトレハン限定品の小手の比ではないが、兜・鎧・盾もサブクエストで敵から盗む→逃走を繰り返さない限り複数入手は不可能なので地味に注意されたし。
- ちなみに実は兜・鎧・盾の方もトレハンで入手可能だが、上記の通りサブクエストで盗む→逃走を繰り返せば量産可能なため小手含む他のトレハン限定品を優先した方が良く、あえて狙われることはまずない。
FFTA2 
兜・鎧・盾・アクセサリの小手が登場。
一品物だったりするので量産可能。
- 特に前作ではかなりの貴重品だった小手が今作で晴れて量産可能になったのは前作経験者にとっては感慨深いかもしれない(もちろん他の武器も盗まず普通に量産可能になってはいるが)。
本作では兜・小手・盾は同カテゴリ内で最高の物理防御力を、鎧もペイトレールが育つまでの間は全鎧中最高の(育った後も2番目の)物理防御力を誇る防具に。
また、兜・鎧・盾は同カテゴリ内で唯一物理攻撃力が、小手は全アクセサリ中で唯一魔法攻撃力が上がる装備品でもある。
- 前作と同様今作でも防御力(及び魔法防御力)はあまり重要ではないステータスのため(当然ながら全くいらないステータスというわけでは決してないが)、どちらかというと防御面よりも攻撃面のステータスボーナスの方がありがたいかもしれない。
すべてグラスの財宝オークションで手に入るので、根気よく粘れば序盤からフルセットで装備可能。
DFF・DDFF 
小手を除けば兜・鎧・盾の一式登場、刀もある。
全4つのうち3つ以上装備するとコンビネーション「ソウル・オブ・ヤマト」の効果によって
EXコアが近くに出現しやすくなったりブレイブリジェネもどきが発動したりする。
基本スペックも最高クラスなのでアーティファクト無しで考えると最終装備候補。
アーティファクトと比べても十分魅力的なセット効果ではある。
上述の通り、残念ながら小手は登場なし。そのため盾を持てない人はアビリティが必要。
ちなみにアーティファクトにする場合、履歴ボーナスがつかないのでいい能力をつけるには苦労が必要。
結論から言えば、アーティファクトにするには不向き。
何の因果か入手するためには平家シリーズのアイテムが必要。平家シリーズよりもコンビネーションもいい。
しかし、パスワードで手に入るギルガメッシュのフレンドカードで、対戦相手のバッツが全部装備している。
平家シリーズは入荷していないのに、源氏シリーズ全部もってるZE☆って人は私だけではないはず。
- ツッコむと平家シリーズはショップで買えない限定品。四天王シリーズも同じ。
多数欲しければ、敵からドロップするしかない代物である。 - となると源氏シリーズはなぜ入荷するのだろうか。
元の装備がドロップのみなら、こちらもドロップで良かっただろうに。
アダマンシリーズなどと違い、クイックバトルで高レベルの敵と戦うと普通に装備してくる。
CPUレベルの高いフレンドカードの敵と戦う必要がないので、かなり気軽に入手できる。
基本能力、コンビネーション効果とも優秀なだけに有難い。
一方、ショップに入荷する条件はドロップの容易さと不釣合いなほど厳しい。
購入するにはさらに素材を揃える必要もあるので、ショップの立場が完全に無いといえる。
聖剣伝説FF外伝 
聖剣伝説では最強の防具として、源氏の兜と鎧がラストダンジョンのザコから手に入る。
FF2の名残か、盾だけイージスの盾が最強。
レアドロップだが「事前にアイテム欄を埋める&装備欄を空けた状態で宝箱に触れ続ける」ことで
簡単に入手できる隠しアイテム的な位置付け。
- 宝箱に触れた際に中身の判定が行われる(このときアイテムが満タンだと本来の
ドロップアイテムによって弾かれて宝箱は消えず、再トライできる)だけで、
特に何もせずに宝箱を開けても手に入ることはある。
FFL 
源氏の盾
源氏の兜
源氏の鎧
源氏の小手
終章で入手可能。防御力はいずれも高く、それぞれ異常ステータスを防ぐ効果がある。
しかし、マクシミリアンやグランドヘルムといったさらなる上級防具が存在する。
FFL 時空ノ水晶 
アクセサリの小手が登場。
FF5コラボイベント「ビッグブリッヂの死闘」で登場したもので、小手・壱と小手・弐の2種類存在する。
FF零式 
兜と鎧が、共にアクセサリとして登場。
両方共に「マキナの戦い」を10回クリアすると入手出来る。鎧は「標準」、兜は「不可能」のクリアで入手。
鎧は防御力の強化と全属性40%減の強力な効果を持ち、兜は毒や感電などの状態異常や天候の影響を防ぐ。
マキナのレベルアップのついでに入手してしまおう。
また、ジャックの最強装備も「源氏の刀」になっている。
- 何れもギルガメッシュから手に入るのは過去作と同じ。
PFF 
げんじのよろい、たて、かぶと、こてが登場。PFFには防具というカテゴリが無いため、いずれもアクセサリ。
イベント「天下無双のギルガメッシュ」で登場したもので、全てギルガメッシュ専用装備。
FFRK 
刀(FF5共鳴、FF7共鳴の2種)、鎧(FF3共鳴、FF5共鳴、FF7共鳴の3種)、盾(FF3共鳴、FF4共鳴、FF6共鳴の3種)、兜(FF4共鳴、FF5共鳴、FF6共鳴の3種)、小手(FF2共鳴の武器、FF3共鳴、FF5共鳴、FF7共鳴、FFT共鳴の5種)が登場。
いずれもレア5以上の武器、防具で、アクセサリとしては登場していない。
ギルガメッシュが登場するFF5共鳴のものが一番多い。
しかし、意外なことに彼の必殺技が付いているのは刀と小手のみである。
なお、源氏の小手【V】は源氏シリーズの中で最初のレア6。
FF7共鳴のものはセフィロス用装備として登場している。
FF7本編には出てなかったが、DFFつながりだろう。
FFT共鳴の小手はラムザの超必殺技付き。
- FFRK世界のFFTの記憶では手に入ることになっているのかもしれない。
FFBE 
チョコボシリーズ 
源氏のツメ、源氏のクラが登場。
こちらでも基本性能自体かなり高レベルの性能を持っている。
チョコダン1ではツメには攻撃ミス率低下・毒状態のミス率増加打ち消し、クラには+値に応じた防御力補正効果・敵の攻撃ミス率増加の特殊効果がある。
チョコダン2では特殊効果はないが、代わりに基本性能で前作のように攻撃命中率・回避率の高さが表れている。
その他 
スクウェアのRPG「LIVE A LIVE」に源氏シリーズが装備品として登場。
兜・鎧・小手・足袋の4種。
サガシリーズには最強の小手として源氏の小手が登場。
しかしなぜか他の部位は登場せず、代わりに関羽の鎧、孔明の靴という謎の装備が出てくる。
- 源氏の小手は「○ぶき」がついているのでちょっとお得。サークレットの「○マヒ」には及ばないが。
- サガ1では無耐性(素早さUP効果)。サガ3では石化耐性。○ぶき(物理攻撃ダメージ半減)はサガ2のみ。
また、○マヒ(石化や毒等一部を除く状態異常耐性)は○ぶきと対応内容は被らないので、単純には比較できない。
全シリーズ通して装備部位が違う関係で同時装備も可能なので、装備欄に余裕があれば併用しても構わない。 - サークレットはサガ1では○変化/地震(毒以外の状態変化・地震耐性、物理攻撃ダメージ半減)、サガ3(GB版)では石化耐性、サガ3(DS版)ではスタン・マヒ・暗闇・毒耐性。GB版サガ3のみ耐性が被る。
- サガ1では無耐性(素早さUP効果)。サガ3では石化耐性。○ぶき(物理攻撃ダメージ半減)はサガ2のみ。
- 言うまでもないが関羽、孔明は三国志から。
サガ3には小手のほかに盾、鎧、兜も登場する。
全部に石化耐性があるが、耐性を得るなら1個で十分なので一式装備されることはまずない。
(サガでは、装備欄節約の為に耐性重視で装備する場合が多い)