LRFF13
至高神ブーニベルゼには視えない人間の心を理解するために、ホープの肉体を神の器にしようとする際のセリフ。
- ブーニベルゼ
- 神の愛を誉れとせよ 人の心を読んで
慈しむために 神は惨めな人の身に降りて
人を知り人を思う 現人神となろう - ライトニング
- ひとつ聞く その身体の―
ホープの心は どこへやった - ブーニベルゼ
- 忘れたか 神に人の心は視えぬ
このやりとりでライトニングはブーニベルゼが人を救う神ではないと判断し、討伐を決意した。
神々が人のことを理解できない理由。
たとえ天地創造ができても、いかに超常の力をもっていようとも心が理解できない神が真に人を救えるわけがない。
至高神は人を取り込んだ上で人に敗れたことによって初めて感情というものが理解できた。
- 混沌も視えない。
作中では、人の心と混沌を同一視する人物もいるが…。 - ファブラノヴァクリスタリスの世界では心とはエトロが不可視世界の混沌を人に授けたものなので混沌と人の心は同一のものである。
- 心と混沌を関連付ける作品は過去にもあったが、偶然だろうか?