チョコボシリーズ/【クラブローラー】

Last-modified: 2018-05-08 (火) 21:47:44

チョコボの不思議なダンジョン2

大型のローラーを携えた蟹のような姿形をしたロボットで、元々はシドタワーの作業用ロボットだったのが不思議なダンジョンの影響でプログラムに異常をきたして暴走した。


ローラー種のLv1。上位種にドラムローラーヘルローラーがいる。
カラーはレモン色。シドタワー(1回目)の5,7,9F及び同6Fへのショートカットフロアに出現。
攻撃パターンは、前方に組み込まれたローラーでの通常攻撃とジャンプしてそれを叩き付ける「カミカゼアタック」を基本に
HPが減ると3ターン後に自爆して割合ダメージを与える。
持ち前の高い攻撃力と自爆による割合ダメージで執拗に此方のHPを削ってくる。
HPも60と周りの連中の倍以上の高さを誇るので、普通にやると倒すのに手こずる。
風属性を半減し状態異常も大半を無効化(ドレイン含む)するが、雷系やサビカードが依然有効。
それ以外ではスロウも効く。
倒すと稀に雷のクラクラッシュストーンワープストーンテレポのしおりを落とす。内訳はドラムローラーと全く同じ。
エキスは採取不可能。

  • カミカゼアタックは文字通りの特攻攻撃で、使用すると同時に爆発と共に消滅する。変身すればプレイヤーも使用可能。流石に1発で死んだりはしないが、当てる度に自分も爆発ダメージを喰らうので、使い勝手は悪い。

さり気に期間限定モンスターなので、早い内に倒しておかないと撃破数を稼ぐのが面倒になる。


チョコボのふしぎものがたりでは物語終盤でチョコボがグズグズに魂のクリスタルを奪われるのを阻止しようと駆けつけた
ファズチョコボの背後にグズグズの手によって大群で差し向けられ、その救援を妨害するのに一役買った。
そのクラブローラーの軍勢はファズによって全滅させられたが、ファズも立つのがやっとの状態までボロボロにさせられた上に
チョコボから魂のクリスタルを奪われるのを阻止できなかった。
(尤も後にチョコボはファズとモーグリの活躍で蘇ってはいるが)