「チョコボと魔法の絵本」の続編。
ただし例の如く設定はパラレル。
ミリオン島に迷いこんだチョコボがシロマと共に、書き換えられた絵本の内容を元通りにするために絵本の世界へ旅立つ。
絵本の世界では怪しい所をタッチし、ミニゲームをクリアしたり襲いかかる敵をプルバックデュエルで倒したりして物語を進める。
絵本の内容は「人間の物語」なのでオリジナルの人間キャラが多く登場する。
前作から進化してボイスがつくようになった
シロマや第3章の飛空艇の兄妹や第4章のシロマのお目付け役など結構豪華だったりする
「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」のキャラが何人か登場している。
前作と異なり今作ではアレンジBGMのほかにオリジナルBGMが用意されている。
1冊につき3曲ずつ用意されている絵本のテーマがオリジナルBGMで、合計12曲。
毎度毎度BGMアレンジも評価が高く、中でも原曲とは比べ物にならない激しいアレンジをした踊る人形カルコブリーナは異彩を放っている。
ミニゲームは新しいものもあるが、大半は前作からの流用だったため前作を買った人からはがっかり感も多く賛否両論となった。