FF10
マカラーニャ湖でアルベド族の集団が「召喚士を保護する」という名目で、旅行公司からマカラーニャ寺院へ先立ったユウナ、トワメル一行を襲撃した際に乗っていた寒冷地仕様で機械式の乗り物。二人乗り。
ボス・アルベドガンナー戦後、彼らが乗り捨てたものを頂いてティーダ達は先に寺院へ赴いたユウナたちを追いかけた。
実際に操作することはできずイベント中のみの登場。マカラーニャ湖のクレバスのマップを奥まで自動で移動する。
イベント後は乗り捨てたはずだが影も形もなくなってしまう。
これは好感度イベントの一つで好感度の一番高い仲間との会話イベントが発生する。
ボス戦後のイベントでリュックがアルベド族であることがワッカにバレてしまい険悪なムードになってしまった。
この頃のワッカは極度のアルベド嫌いの機械嫌いであるため彼一人は頑としてバイクには乗らず徒歩で寺院に向かったので、イベントは彼と先に行ったユウナ以外から相手が選ばれる。
話し相手が男性の場合はティーダと並走し、女性の場合はティーダの後ろの座席に乗る。
- 険悪な会話に耐えかねたのか、アーロンは放置されたスノーバイクに乗って行くことを提案する。
ワッカはそれに対して「まさかアーロンさんもアルベドじゃないだろうな」とまで言い出し、いよいよティーダとルールーに窘められて一人で歩き出していった。
完全に嫌な奴と化してしまったワッカだったが、(リュックがアルベドであることや皆がそれを自分にだけ隠していたこと、平気で機械を使い始めたことなどを)受け入れるのは簡単ではないだろう、とフォローが入っている。
また、ここで走る道は狭い上に外が崖になっているのだが、ティーダは平然と並走や脇見をしている。
速度こそあまり出ていないが、エボンの教えとは別の意味で危険な行為に見える。
内容
- ルールー:ワッカがアルベドと機械を嫌う理由と『シン』について
- リュック:ユウナとイトコであることの告白と召喚士を守りたいこと
- アーロン:おっさんと走っても楽しくない!
- キマリ:アルベド族であってもリュックは仲間だと言う
ちなみに相手が女性の方が会話が長く、男性のときは乗り込む際女性が先に行ってしまう様子を見てティーダがうなだれるシーンが入る。
- キマリもアーロンもハタから見ると話しかけづらいタイプ。
キマリは喋らないし、アーロンはマジメな上育ての親だし(10代だと親と反りの合わない子供なんてゴロゴロいるし)。
それに若い男子の心理としては女の子と話したがるのはある意味当然(恥ずかしがる男もいるだろうけど)。
だから女性陣が長く、男性陣が短いのだろうか。 - ティーダの相手が女性だった場合、もう片方の女性はアーロンと同乗することになる。
アーロンとルールーがどのような会話をしているのかなど、色々と気になるところである。
リュックにも『運転できんの~?』と突っ込まれているが、普通に考えれば彼女以外は操縦の仕方なんて知らないはず。
しかし、一行は何故か普通に操縦している。
なんでなんだろう?
- ティーダとアーロンは、ザナルカンドに似たような操作感覚の乗り物(バイクとか?)があって直感的に操作方法がわかったかもしれない。
- キマリも運転経験など無いはずだが、彼に至っては真っ先に出発している。
あの短い時間でアルベド族が動かしているのを見て覚えたのだろうか…?
【FF10】好感度イベント(マカラーニャ編)スノーバイクの動画です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4964887
FF15
DLC「エピソード・プロンプト」に登場。
名称は「スノーモービル」。
ヴァーサタイルの魔導兵生産基地から逃げる際に基地から盗み、逃走する。
その後もそのまま同じスノーモービルを移動の際には使うことができる。
- アラネアがパーティインしてる際にはプロンプトが操縦し、アラネアが後部座席に乗る。
インモルターリズと戦う際には、アラネアが操縦してプロンプトが機銃を撃ちまくることになる。 - 余談だが、エピソード・プロンプトのスコアアタックはこのスノーモービルのタイムアタックである。
スピードジュエルという黄色いクリスタルのようなものを入手するとスピードアップする。
逆に魔導兵の攻撃を受けたりするとタイムロスである。
生産基地から逃げる際に使ったスノーモービルの操作は感覚的にはレガリアに似ており、R2でアクセル、L2でブレーキバック、左のスティックでカーブ、×でジャンプなどができる。
乗り降りも○でできる。
スノーモービルは制御システムというアイテムがあれば改造もでき、スピードアップとか機銃の威力アップなどの恩恵が得られる。
制御システムはエリアクエストをクリアすれば報酬としてもらえる。