地名・地形/【エブラーナ王国】

Last-modified: 2024-07-01 (月) 13:29:49

FF4・FF4TA

エブラーナ大陸(大陸とは言うものの島)の軍事国家。
主要産業は農業と鉱業。約100年前にジェラルダイン家による一族世襲制の王国として成立した。
バロンの飛空艇が訪れる近年まで他国との交流がなく、忍刀などの島国独特の文化が発展した。
飛空艇が訪れた際にはバロンと不可侵条約を締結している。
ファブールとは国交ではなく民間レベルでだが武術交流をもっている。
特筆すべきは人口。面積15694平方キロメートルに対し、たったの150人である。
エッジの出身国だが、ゴルベーザに滅ぼされた。

  • 交流は無くてもあっちこっちに密偵を放っていると思う。
    • 実際にFF4TAではエッジが部下の四人衆(ゲッコウザンゲツイザヨイツキノワ)が諜報活動をして、ゲッコウ以外はスパイとしての活動(ゲッコウは姿を隠しての偵察)なので、これ以前にも密偵を各国に送り込んでいた可能性は十分にある。
  • 日本と比較すると、エブラーナ大陸は四国(面積:18000平方キロメートル)より少し狭い程度。
    • また、人口密度は0.009人/㎢。
      国と言っていいのか疑えるほど少ない。まぁ、FFの世界なので仕方無いのだが。
      ちなみにグリーンランドでも0.14人/㎢はあるので、ざっと10分の1弱といったところか。
  • エブラーナ王ダムシアン王(ギルバートの父)は知り合い。国交があったのか?
    • このことが分かるのは、FF4TA終章の再生ボス戦後のセリフ
      知り合いというより、王族同士としての面識があり、ギルバート父がエッジ父の人間性を賞賛していたらしい。
      上記のように、エブラーナが他国と疎遠なのは鎖国や排他ではなく、
      地理的に行き来し難いのが理由のため、どの国とも全く交流が無い訳ではなかった模様。

>ファブールとは国交ではなく民間レベルでだが武術交流をもっている。
なるほど、だから続編ではエッジとヤンのバンド技があるのか。

  • 地図だと分かりにくいが、ファブールとは比較的近い位置にある。
    同程度の距離にあるトロイアとの関係は不明。
  • エッジはそのへんから爪で戦う技術を身につけたのだろうか。
    • ドラクエとかで爪武器=武闘家の専門武器ってイメージが浸透してるが、現実における忍者の武具にはカギ爪の手甲もあるので逆にエブラーナからファブールに伝搬した可能性もある。

約300年前、エブラーナ大陸は北部・南東部・南西部の三国志状態になっていた。
南東部を治めていたのがジェラルダイン家。
やがて北部の勢力が拡大して南西部を併合、南東部への圧力を強めていく。
そんな状況で、当時のジェラルダイン家当主が行方不明になる。
一月後、舞い戻ったジェラルダイン家当主は忍術を修得していた。
南東部の一派は凄まじい威力を持つ忍術で勢力を挽回していった。
そして約100年前に、北部と南東部は講和条約を結び、2年後には統一国家になったのだった。

  • 三国志と言っても冷静に考えてみると人口150人程度で3つに分裂していたんだとすれば(昔の方が遥かに
    人口が多かったわけでなければ)えらく小規模な三国志である。と言うかもはや抗争レベルと言うような
    気がする。
    • FF4時代の人口が150人だったってだけで三国志当時はもっといたんだろう……多分。
    • ルビカンテたちの襲撃で減ったんだと思います…じゃなきゃ他諸国と違いすぎる!
  • 中学校や高校の1学年より少ない

ゴルベーザによってを壊され、王と王妃がルゲイエによって魔物へ改造された挙句、バブイルの巨人に国土を踏み荒らされた可哀相な王国である。
ちなみに城の中には大量の隠し通路があり、隠し通路の奥にはブラッドランス等のレアアイテムも存在する。
ただし、レアアイテムの入った宝箱からはどういう訳か魔物が出現する。
エブラーナ王族が魔物を閉じ込めたのか、それともいつの間にか住み着いたのかは謎である。

  • 不当に宝箱を狙う者にしかけた罠なのかも。

当のエッジルビカンテが滅ぼしたと思い込んでいるようだ。


出てくる敵が非常に強いため、生半可な実力で歩き回ると軽く死ねる。
ひそかな全滅スポット。
見掛けが城であるだけに、飛空艇入手直後から迷い込んでしまうパーティーも後を絶たないとか。

  • 特に伝説のパーティー結成直後の地下にある銀のリンゴ入りのバーサオーガ*3で全滅した人は多いはず。
    それ以前にも右の塔2階にあるブラッドランス入りのラミア+クアール*2でも同様のケースになった人も多いだろう。
  • 早く取ろうとするとモンスターに勝てず、勝てるようになってから取るともう役に立たない。微妙。
    早く取る場合は「砂時計」系アイテムを使うといい。

エンディングでは国王になったエッジ主導で復興に取り組み始め、続編FF4TAでは無事再建されている。

相変わらず他国との交流はさほど多くないが、エッジはミストの村に対して(勝手に家宝を売り払って、それをエブラーナ復興資金と言い張り)義援金を送ったり、四人衆に諜報活動させたりしている。
上記のようにファブールとの交流も続いているようで、集結編でファブールにエッジたちが来た際にもそれが分かるファブール側のセリフがある。


BGM、廃墟であることなどダムシアン城とよく似ている。
周りの地形からもそんな様子はないはずなのに、砂漠の中にある点も同じ。
容量の都合でのマップチップの使いまわしだろうか?

FF14

「エブラーナ氷原」という地名が登場。ガレマール帝都・ガレマルドが存在する極北の大氷原。
内戦で破壊された帝都にはテロフォロイによって築かれたバブイルの塔がそびえる。