初出はFF4。
出典はダンテの「神曲」に登場する悪魔。マレブランケ(悪の爪)という12人の悪魔たちの1人。
名前の意味は「真っ赤になって怒る者」「赤い顔をした狂気じみた者」。
原典では、12人の仲間内での扱いがひどく、マレブランケのリーダーに名前を呼ばれるのはいつも最後で、
名前の呼び方も「狂人のルビカンテ」「馬鹿のルビカンテ」などと蔑んだ呼び方をされる。
FF1(GBA版以降) 
Soul・of・chaosの新ダンジョンの1つ燃え盛る火の大穴にいる。
炎系攻撃で攻めてくる所はFF4と変わりないが、それより大事なのが彼が守っている宝箱。
中身は4つ目のリボンなので、倒せる戦力を得たらすぐにでも倒しに行きたい。
倒すと菊一文字を確実に落とす。ちなみに戦闘前に回復はしてくれません。
でも他のボスと違ってセリフは「お前達が立派な戦士か確かめさせて貰う」といったもの。
さすがはルビカンテ。
- 原作と異なり、あの決め台詞は言わない。
魔法防御が220と非常に高く、デスペルで耐性を引き剥がしても一切の状態異常が効かない(四天王で唯一状態異常が全く効かない)。
小細工なしで戦えということの表現なのか、彼自身の精神力が高いということの表現なのかは定かではないが、その辺りはさすがといったところ。
HPは15000で、FF4勢では唯一まともな防御力(50)を持つ。マントを閉じているので炎、冷気いずれにも耐性を持つ。
しかし他3名がいずれも耐性を得るのが困難or無属性で軽減不可能な攻撃を多用してきたのに対し、
こっちは炎属性でバファイ1発で全体が耐性を得られてしまうのは…。メジャー属性ゆえに。
発動率50%の魔法ローテーションはファイガ(全体約300)、ファイラ(全体約180)の繰り返し。
これとは別に50%の確率でかえんりゅう(単体に約600弱の大ダメージ)を使用する。
かえんりゅうが直撃するとかなりヤバイが、バファイ1発で対応されてしまうのが哀しい。
別に弱いわけではないのだが、属性がメジャーであったがために四天王最弱。哀れ。
- これは元ネタのFF4の方でも同じで、ほかのしてんのうが無属性や状態異常メインであるのに対し
唯一属性耐性で軽減ができる相手となっている。
耐性を簡単に得られるとは言っても、ここに初めて来れるようになった程度のレベルではかえんりゅうとファイガの威力は決して侮れない。
……が、何故か威力の弱いファイラまで繰り出してくるため明らかな隙が出来てしまう。
四天王最弱と呼ばれるのは間違いなくこれが原因。
選択で戦えるバルバリシアより対処しやすい&落とす武器もそちらより優秀&4つ目のリボンが近くにある等の理由で、
周回を経たデータの図鑑での撃破数がバルバリシアよりも多くなっているというプレイヤーも結構いるかもしれない。
入手時期的にまずやる人はいないと思われるが、レッドジャケットを装備した赤魔道士なら打撃以外で全くダメージを受けなくなる。
エッジと名付けた忍者にレッドジャケットを装備させれば、上記のシーンの立場を逆にしてやり返せるというお遊びも可能。
- ちなみにレッドと付いていて赤魔系統の専用装備なのはレッドジャケットじゃなくてレッドキャップの方。
FF4 
ゴルベーザ四天王のリーダー格。通称「火のルビカンテ」。
バブイルの塔での戦闘時には正々堂々と「さあ!回復してやろう!」と言って
パーティーを回復してくれる武人肌の男。
のちのバブイルの巨人内で四天王が四人同時でなく順番に襲ってくるのはコイツのせいでは?
生足がセクシー。
ルビカンテの戦闘前のセリフである「さあ!回復してやろう!」には皆心を打たれたはずだ。
「ファミコン通信」にて「元はミシディアの黒魔道士で、
パラディンを目指して試練の山に挑戦して敗れたところをゴルベーザに拾われて
ルゲイエの改造によって新たな力を与えられた。」
とする過去の物語が紹介されていたが、真偽は不明。
- 「感情に振り回される人間では真の強さは手に入らない」の発言から、過去に何かあったか妄想する余地はある。
ルビカンテの父親は世界でも5本の指に入る黒魔法の、特に氷系の魔法の達人であった。
ルビカンテは、幼い頃から父親に厳しい修行を強いられ、いつしか父に対して激しい憎しみを覚えるようになっていった。
そして、父が得意とする氷系魔法を極度に嫌い、しだいに氷系と対極をなす炎系魔法に興味を持ち始めるのだった。
父への反発から家を飛び出したルビカンテは、炎系魔法を極め、父を超える魔道士になろうと決意し、単身ミシディアへ渡ったのである。
ミンウ長老のもと、黒魔道士としての修行を始めたルビカンテは、わずか5年で黒魔法の全てを極めてしまう。
特に炎系魔法に関しては、独自の攻撃方法“かえんりゅう”も開発し、魔道士仲間から『火のルビカンテ』と呼ばれるまでになったのである。
黒魔法を極め、炎を制し、父を超えたことを自認したルビカンテの次の目標、それはパラディンになることだった。
黒魔道士として最高の地位を築いたルビカンテは、自分にはパラディンになる力があると信じきっていた。
そして、ついに長老の制止にも耳を貸さず、ルビカンテは試練の山へと向かったのだった。
しかし、結局はパラディンになるための試練を克服することができず、重傷を負ってしまう。
このとき、ルビカンテは初めて、自分の愚かさ、人間の弱さを痛感したのだった。
そんなルビカンテの様子を見ていた男がいた。ゴルベーザである。
バブイルの塔から、いつも試練の山を監視していたゴルベーザは、傷ついたルビカンテを塔へと瞬間移動させたのだった。
ゴルベーザの命令を受けたルゲイエ博士が、ルビカンテの身体に改造手術を施し、ルビカンテは瀕死の重傷から一命を取りとめる。
と同時に、モンスターのような強靭な体を手に入れたのだ。
こののち、ゴルベーザは他の3体のモンスターとともに、ルビカンテをリーダーとした、四天王を結成したのである。
- 黒魔法の全てを極めてたってことは、パワーをメテオにできたのかな?
- メテオは封印されていたから使えなかったのでは。テラもメテオ無しで賢者と呼ばれていた訳だし。
しかし黒魔法を極めていながら何故炎しか使わなかったのか。ブリザラやレイズは使うけど…。ん?レイズは白魔法だよ?- 白魔法も使えたからパラディンにもなれると思ったんじゃないだろうか。
体にも自信あったんだろう。格好から察するに。 - ゴルベーザの傘下に入ってから習得したとか。
- 白魔法も使えたからパラディンにもなれると思ったんじゃないだろうか。
- ゴルベーザはバブイルの塔から、どうやって試練の山を監視していたのだろうか。
- SFC版半熟英雄の攻略本で「人の弱さを嫌い、人でありながらモンスターと化した男」と書かれていたのはこの事を指しているのだろう。
- 巨人での再戦時(SFC準拠の版のみ)では種族が魔法使いになっていたのは、この設定が反映されていたからだろうか。
- 火のルビカンテには到底似つかわしくないブリザラも、かつて父親に教え込まれたものなのだろうか。
そう考えるとブリザラを攻撃ではなく回復にのみ使うというひねくれた行動も、父への反抗心の表れと見ることができるのかも知れない。
……今の高潔なルビカンテにはそぐわない発想だし、そんな恨み骨髄のブリザラをマント全開時に誤爆させられる彼が余計不憫になるので却下したいが。
SFC版の頃はマントが開いている状態の微妙なグラフィックから下に何も着ていない。
いわゆる痴漢疑惑が腐世界で沸き立っていたがDS版で払拭された模様。
- しかし、ロードオブヴァーミリオン2に登場した際に描かれたカード絵ではモロに履いていないのが分かる…。
- マントと同じ色なのでわかりづらいが、天野氏のイラストでもウルトラ○ン風のボディが見えているのがわかる。
セシルたちと戦ったことで、仲間と協力して戦うことを覚えた……らしいが、再戦では何を勘違いしたか一人ずつ出てくる。
- プレイヤーにそのことを指摘された結果、DS版でゲリュオンが登場することになった。
武人たる故か、四天王の中で唯一、状態異常や補助技を使わない。
バブイルの塔のクリスタルルームに落とし穴を仕掛けたのは、この人ではないと信じたい。
- 彼の配下の仕業だろうか?
- ていうかほぼ確実にそいつだろ。
…と言いたいが奴の場合もっととんでもない罠を仕掛けそうなんだよな。
死んだ後にバックアタック仕掛ける奴や、死んだ後に壁で圧死させようとしてくる奴や、死んだ後に塔を破壊する奴と違って見事な散り様、
どころか続編ではわざわざあの世から助けに来てくれる。上司よりも漢である。
- 他の四天王は死なばもろともという「執念深い」という感じだが、上司は人質、洗脳裏切大作戦であまつさえ実際に戦うとなれば連戦の挙句ハメ技…。
生死のかかった戦いで「正々堂々」とか「いざ尋常に」という考え方の方がナンセンスであることは確かだが。
戦闘開始前に回復するのは武人肌で相手の弱みに付け込めないからだろう。
後にサガフロのメタルアルカイザーにその性格は引き継がれる。
- メタルアルカイザーは倒した後もまた回復してくれるので、万全の状態でラスボスに挑める。
最期までいい奴だった。しかし間違った強さだった。
炎系の魔法を極め、レイズなどの回復系も使える(小説版だとケアルラも使える)。賢者の素質が誰よりもあるのではなかろうか。
正々堂々とした奴なのだが、敵討ちに燃えるエッジにはその辺はまったく届いていなかった。
- 戦闘時は正々堂々しているとはいえ、結局自ら進んで悪に加担してることを忘れてはならない。
- のちにジ・アフターのやり取りで敵ながら色々と学んだから少しは届いたんじゃないだろうか。
- エッジにエブラーナのこと言及されて「何のことかな」とか言うヤツだから届かなくて当たり前。
ルゲイエがエブラーナ王と王妃を魔物に改造したことに対しては、怒りを露わにし、エッジにその非礼を詫びた。
FF4の4年後に出た某大作RPG6に似たような特徴を持った(4体の敵の大幹部の一人、赤っぽい、マッチョ、露出狂、武人肌な性格、戦闘前に回復してくれる)キャラが登場しているが、
ルビカンテにインスパイアされたかどうかは不明。
SFC版系列 
エブラーナの洞窟(1回目) 
エッジが1人で挑むイベントバトル。火遁で攻撃するも吸収され、直後にかえんりゅうで返り討ちにされる。
- チートを使うと最初の一騎打ちでエッジが勝利できてしまい、このセリフを拝め、大量の経験値を得られる。
が、それはあくまでチートの話。ストーリー上はエッジの負けとなる。- 最初の一騎打ちで倒しても、大きなダメージで倒してしまうとやはり見ることなく終わる。
ちなみに、最初の一騎打ちでは炎属性へのカウンターはかえんりゅうである。戦い方が違いすぎる。 - ちなみにこの時のルビカンテだが、下記の「バブイルの塔(2回目)」と一緒のバージョン。
ただし「敵パーティIDに依存した特殊な行動パターンを取らせる」ことによってイベント戦闘を表現しつつ、別バージョンの個体を作らずに済む設計になっている。 - 敵パーティIDに依存して行動パターンを変化させる事例は、
ほかにはゾットの塔にいる宝箱のフレイムドッグや、磁力の洞窟のダークエルフ(ひそひそう非所持)などが挙げられる。
- 最初の一騎打ちで倒しても、大きなダメージで倒してしまうとやはり見ることなく終わる。
バブイルの塔(2回目) 
通称通り、炎属性の攻撃を多用。
「かえんりゅう」は即死間違いなしのダメージを誇る。
紳士なので、ファイア系のカウンターがプレイヤーへの全体レイズなど普通ありえないことをやってのける。
巨人内の四天王戦では行動パターンが違うのでレイズはやってこない。
- かえんりゅうはアイス系装備のセシル・カインならば、レベル・HP次第では耐えられる。
それでも瀕死になるのは不可避だが。 - なお、弱点である氷以外の属性は吸収されるので注意が必要。
普段は氷が弱点だが、特殊なマントでそれを防いだりする。
ところがこのマント、氷属性の武器に対しては耐性がなかったらしく、
アイスブランドを装備したセシルや氷の槍を装備したカインのジャンプでは
マントを閉じている状態でも大ダメージを与えることができる。
そのため数ターンで決着が付いてしまうあたり、四天王最強ではないと考える人が多いかも知れない。
- 忍者の国エブラーナを滅ぼした実績から考えれば間違いなく四天王最強である。その名誉の為に一応。
- マントを閉じているときはダメージ減ってたはず。あとたぶんカウンターファイラも飛んでくる。
たとえ物理でもマントを開いているとき攻撃するのを推奨。- 物理攻撃に対するカウンターファイラはマントの開閉は無関係。マントが開いていてもカウンターは飛んでくる。
- ブリザラを唱えさせるがタイムラグによって、マントに防がれる経験をしたのは自分だけじゃないはず。
実は疑似FAとして、以下のような辞世の句がある。
「ここは わたしのまけだ だが いつのひか かならず よみがえる さらば」
(この後、『自分と同グループのモンスター=この戦闘では自分自身』を攻撃目標として、『あんこくかいき』にて自滅)
だが、このメッセージが表示される条件の『自身のHPが1000以下の時に、敵から物理攻撃を受ける』がクセモノである。
本人が氷が強弱点(4倍ダメージ)を持っており、
バブイルの塔にて手に入れた氷属性装備によってセシル・カインは殴るだけで2000以上のダメージを出せるし、
リディアのシヴァやブリザラも勿論数千以上のダメージが出て、
シヴァに至ってはカウンターで自分にかますブリザラですら2000ダメージ程が出る数値インフレな戦いの中では、この条件は滅多に満たせない。
- 悲しい事にエッジが単発で与えるダメージが低い事もあり、この条件をよく満たす場合が多く
エッジが止めを刺すとこの台詞が発生すると言われている。
シヴァで攻撃するとカウンターで自分にブリザラをかける。
マントを閉じているときは回復するが、マントを開いているときは大ダメージを受けてしまう。
何考えてるのかよくわからん。ともあれ、タイミング良くシヴァを叩き込む事が出来れば楽になる。
- 召喚カウンターなのでチョコボでも可能。
カインが6500、セシルが4000、リディアが3500程度のダメージを与えている間に
この戦いのメインのはずの若は1400ダメ程度の哀れな術を唱えることになる。
- 片手に氷の爪をつければ2000程度は出る。マントを気にする必要もない。
- 火遁を唱えた場合、哀れんで全体レイズを返してくれる。
実はエッジの事は気に入っているのかもしれない。- ファイアでもカウンターレイズしてくれたはず。
- ボムの欠片でもやってくれたと思う。
- ていうかレイズは火属性攻撃へのカウンター。
- レベル差が原因ではないかと思い、全員同じくらいのレベル(試しににLv37くらい)にしたら
セシルのアイスブランドが2700くらい、エッジの水遁が3100くらいだった。
マントを閉じている間は炎を吸収しなくなるので、
この間にファイアなどを使って戦うというひねくれたこともできる。
あのときからの成長をルビカンテに見せるため、
とどめに火遁の術を使うなんてことも可能。
「炎のマントは凍てつく冷気すら受け付けぬぞ!」=「マントが開いているときは冷気が弱点だよ♪」と全力で教えてくれる。
- さあ!開腹してやろう!だったりして。
- どこまで正々堂々としてるんだこの人。
- 氷が通用しないのはともかくすいとん
やリヴァイアサンすら通用しないのは変じゃね、とは思ったが、大量の水ですら蒸発させてしまうほどの超高熱の炎ということなのだろうか。
そう考えると水蒸気爆発でも起きかねなさそうだ。- 本作のリヴァイアサンは無属性なのでルビカンテのマントでも防げない(すいとんは冷気属性なので防がれる)。
とはいえこの時点でリディアにリヴァイアサンを修得させることは不可能だが。
- 本作のリヴァイアサンは無属性なのでルビカンテのマントでも防げない(すいとんは冷気属性なので防がれる)。
バブイルの巨人(3回目) 
バブイルの塔の時とは違い種族が魔法使いになっている。
行動パターンが変化しており、マントを開閉しなくなっている。
攻撃は、ファイラ、ファイガ、かえんりゅうのサイクル。
また、冷以外の属性を全て吸収するようになった。ただし、冷属性には4倍ダメージが通る大きな弱点がある。
- かえんりゅうは全体化Verしか使わないため、こちらの強化と併せて2回目よりは楽。
FF4(DS版) 
DS版では、かえんりゅうを使うときのみマントを開く他、かえんりゅうが全体化した。
- かえんりゅうのダメージは大きいままなので、アイス装備をしてないキャラの生存は運次第な事が多い。
ローザに「れんぞくま」があると立て直しが楽になる。 - 実はHPがSFC版の34000から32000に下がっている。
- 攻撃範囲が敵味方全体になっており、自分を回復しつつ攻撃してくる。
DS版での声担当はまさかの若本規夫氏。
「さあ!回復してやろう!」をこの声で聞くことになるとは…。
あまり声付きシーンがないのが残念だ。
- 全体的にとてもゆっくりした口調でしゃべるのが特徴的。
- キングダムハーツにて同じく若本氏が演じるゼムナスを彷彿とさせるような喋り方に聞こえなくもない…かも?
DS版ではエッジの「盗む」に対するカウンターでマントを開閉するようになった。
さらに召喚魔法を受けると自分にブリザラを使用するため、
リディアがシヴァ詠唱→詠唱完了前にエッジが「盗む」でマントを開ける→シヴァ直撃+自滅ブリザラ
の繰り返しで勝つことが可能。
なんでこんな仕様になったんだろう…。
- ↑そうでもしないとセシル&カインのアイス武器、リディアのシヴァかブリザラで攻撃でエッジが見せ場もなく終わってしまうからでは…。
- しかし感動のイベントでさらなる力に目覚めたエッジが、戦闘ではひたすら「ぬすむ」でルビカンテのマントを開いたり閉じたりしてる様は正直どうかと思う。
かえんりゅうのダメージがしゃれにならないので、マント開閉を任意で出来るのは非常に便利ではあるのだが…。 - セシル一行との戦い(初戦)でルビカンテは「力を合わせること」の強さを知る、というストーリーなので、
そういう意味ではこの戦法はただの力押しでなく紛れもない連係プレーであり、↑のストーリーとも実にマッチする。
ただしやってることは「ぬすむ」、というどうしようもないショボさ感については否定しないが。- 「ぬすむ」の要領でマントをまくり上げてるんだと解釈すればいい。
- やばい、FF6の「はだか」を想像してしまった。
- 「ぬすむ」でマントを開閉させるのは、忍者の本領、陽動によるものなのだろう。
- しかし感動のイベントでさらなる力に目覚めたエッジが、戦闘ではひたすら「ぬすむ」でルビカンテのマントを開いたり閉じたりしてる様は正直どうかと思う。
- 公式ファイナルガイドでは通常時がアラームを盗める&落とすとあるが、間違い。
ラスボスと巨人のシステム(&月で宝箱を守ってる奴ら)を除けばストーリー中に戦う最後のボス。上司を差し置いてこんな美味しいポジションにいていいのだろうか。
- おい、あの壁はどうしたおい、…まぁあれはボスというか…。
- 巨人内でのルビカンテ戦が最後のボスって意味。
- いや、システムと壁はトラップのようなものだし、明確な「敵陣としての」最後のボスという意味だろう。
- 巨人内でのルビカンテ戦が最後のボスって意味。
マントの下はボディペイントみたいな服?でした。
かえんりゅうの攻撃が激しくなったDS版でこそ、カウンターの全体レイズを活用するべき。
セシルとカインはアイス系防具をつけて「ぼうぎょ」していれば確実に生き残れるので、どちらかがフレイムソードかほのおのやりをルビカンテに使用してレイズを使わせればいい。
- 武器を使用しての魔法だとカウンターレイズを使ってこない。
ボムのかけら等のアイテムなら大丈夫。
エッジとの一騎打ちの時は何故かファイアと手加減してくれている(従来はファイラ)。
だがダメージは桁違いなので、手加減になってないが。
更にかえんりゅうは従来の2倍近い4000オーバー。よく生きていたものだ。
- ルビカンテにとっては直前に食らった技がファイアレベルだったのかもしれない。
バブイルの塔では倒した際に「また、相見えようぞ…いつの日か、必ず…!」と、とても死んだとは思えない台詞を残す。
FF4(PSP版) 
モードチェンジ時に炎に包まれる。
DS同様召喚を使用すると自分にブリザラを使用する。
小説版 
小説版ではケアルラを使ってパーティーを回復してくれた。
武人肌な側面はさらに強調されて描かれている。
FF4TA 
集結編に登場。イフリートに一人で立ち向かうエッジに、リディアとのバンド技かえんりゅうを教えてくれる。
実はいい奴なんだよなあ。
- ここのイベントは必見。
- いったいどうやって出てきたのか…。
- セリフは生前同様、カタカナ言葉でなく普通にしゃべっているためおそらく魂の状態でエッジを見守っていたのだと思われる。
終章前編では、月の峡谷B10Fにあるクリスタルを調べると戦闘。
この戦闘はエッジがいると1人で挑むことができる。
直前のフロアで手に入るレッドキャップで炎耐性をつけて挑もう。
呪いの指輪があるとなおよいが、なくても回復が間に合わないわけではない。
謎の少女一味?に操られまいと苦悶している様だが、ある程度削ると自分にかえんりゅうを使用、自滅する。
なぜ自滅なのかは、彼の性格を考えると分かるはずであるが。
最期は、エッジの成長を認め自らに火燕流を行い、そして、かつての主君ゴルベーザに後を託し倒れる。
その最期は四天王の名に恥じないものだと思う。
その際エッジに形見として炎のマフラーを遺す。
唯一、クリエイターに操作されず、自分の意思で動いていたボスキャラである。その証拠に、彼だけが片言のカタカナ表記ではない。
ただし、真月でクリスタルから復活した彼は、他の四天王らと同様、カタカナ表記である。
- 故人の魂が関係者を見守るという描写が多い作品なので、バブイルの塔とエブラーナ城に姿を現したルビカンテもおそらく魂なのだろう。
クリスタルから復活させられたものはあくまで本体の複製品である。
エッジ1人で倒した場合、エッジと四人衆専用の炎のマフラーが手に入る。
吸収効果のある防具で、守りの指輪と併用すると、エッジは3属性に対して無敵になるので必須。
なお、ちゃんと回復はしてくれるので、セーブポイントでテントやコテージを消費する必要はない。
もちろん、この段階ではほとんどの人が99個所持しているはずなので、あまり関係ないが。
- その直前にあるセーブポイントでの休憩でフル回復するので更に意味がなかったりする。
- 勝利した後にも回復してくれる。上記のメタルアルカイザーも同じ。
エッジがタイマンで闘いたいと言ったり、戦闘終了後また超えられなかったと言ってるところから、
彼にとっては超えるべき永遠のライバルと言った所か。
ルビカンテも戦闘中何かにつけてエッジに叱咤激励をしているし。
エッジとしてはやはり初対面時にコテンパにやられたことで劣等感を持ってしまったか?
- FF4本編でも四天王再戦の後エッジは「何度でも来やがれルビカンテ…!」と言っている。
自分の国を滅ぼした相手と自分を殺した相手同士でここまで絆が生まれるとは、まさしく戦士の鑑である。
弱点属性が無くなっている。炎・冷気を吸収する形態があるので、属性魔法は雷属性がベスト。
ちなみにルビカンテは、HPが少なくなると自分にファイガあるいはブリザガで回復しだす。
エッジ一人で戦うときは一回だけだが、そうでない場合は何度でも回復される。
回復量も3500くらいあるので、エッジ以外の一人旅などでは充分にレベルを上げる必要がある。
- 各キャラ編で余りまくるギルで予め投げることが可能な武器を買い込んで投げ続ければ楽勝。威力を考えればカイン編でのアイスブランドが一番か。
撃破直後、戦闘中に味方を完全に回復してくれる。
ルビカンテは最後まで武人であった。
エッジ1人で戦った場合とそうでない場合で最大HPや攻撃が異なる。 そしてモンスター図鑑ではそれぞれ別々のキャラとして登録されるので、図鑑コンプの落とし穴となっている。
まずは全員で倒してダミーデータを作り、その後1人でやり直した方がいいだろう。
- 更に全員で戦った場合、かなりの強敵である。
- エッジ1人の場合、チャレンジダンジョンなどでレベルが40を越えていて炎耐性の防具さえあれば、割と簡単に勝てる。
ゴルベーザいわく、火の操り手としてはマリリスの方が上らしい…。
同格くらいにしておいた方が良かったのではなかろうか。
- FF1の設定では、マリリスが目覚めて活動すると世界が焼き尽くされるのだそうだ。世界を焼き尽くす力がルビカンテにあるかどうか…。
- 同一シリーズ作品で、設定上の規模の違いがあるとはいえ、過去作の敵と比較するような描写を入れること自体、あまりよいものではないだろう。
FF5 
実はFF5にもいるという説がある。イストリーの滝で出現し、
第4の石版をとったバッツたちの前に出現。
「その石板…わたすわけにはいかない…」というセリフの後に姿を現し、
「エクスデス様が無の力を手に入れれば、我ら魔物の世界が生まれるのだっ!じゃまはさせん!!」
と言った直後にリバイアサンが登場、
名乗りもせずに死んでいくことになる。
コイツは次元の狭間のボスたちのリーダーのはず。
エクスデスが次元の狭間の封印を解くシーンで魔物たちを代表して挨拶してた。「私たちが!!」というセリフもある。
体が赤く、礼儀正しく、水に弱い…。コイツまさか本当にルビカンテじゃ…?
モンスター/【名も無き魔物】を参照。
FF14 
原作通りゴルベーザ四天王の最後の一角として登場。他の四天王と同じく元は十三世界の人間で、
十三世界の全ての命に生命の輪廻を取り戻すというゴルベーザの宿願を果たすべくヴォイドゲートを破壊し退路を断ち、光の戦士たちと正々堂々の勝負を挑むが敗れる。
自分たちのために他者を犠牲にするのは救済ではなくただの飢えた獣だと諭されたことにより、最期はゴルベーザの居場所を光の戦士たちに伝えることで自身の高潔を示し、エーテルへと還っていった。
- その生い立ちや戦いの場が試練の山であることから、原作の裏設定がそれとなく意識されているように思える。
DFFOO 
2022年8月より実装。
過去のディシディアシリーズでは召喚石扱いであったが本作ではキャラクターとして登場している。
武器種カテゴリは格闘で、クリスタル覚醒では緑色に対応する。
使用アビリティは「ファイガ」「アブソーブブリザラ?」、EXアビリティ「かえんりゅう」、LDアビリティ「滅土焼尽」、FRアビリティ「ウォーリアーズプライド」、フィニッシュバースト「其の名はゲリュオン」。
TFF 
ボスキャラとして登場する。
コレカパスワード「エッジがだいすき」で手に入る。
TFFCC 
引き続き敵として登場している。
コレカ 
ナンバー#088のコレカ。
コレカクリスタリウムでの強化値は以下の通り。
N:まりょく+1
R:まりょく+3
P:まりょく+5
成功率:100(%) クリティカル率:2/4/6(%)
FFRK 
FF4のボスとして登場していて、
主に炎系の魔法、かえんりゅうを使ってくる。
原作同様マントを開閉してくる。
マントを開いている間(通常状態)は氷、水属性が弱点となっているが、
マントを閉じている間(防御状態)は逆に吸収されてしまう。
炎属性は吸収。炎属性に対するカウンターレイズも再現されている模様。
ノーマルダンジョンではエブラーナの洞窟、バブイルの塔 (地上)、バブイルの巨人 1 の3箇所でボスとして登場する。
FF4イベント「燃え盛る怒りの刃」では歴代3体目の凶ボスとして登場。
初回クリア報酬でこいつのマントを入手できた。
この時の防御状態は炎氷水属性吸収とそれ以外(雷地風聖闇毒)属性無効と凄まじい耐性持ちだったが、
「力を盗む?」等のシーフ系アビリティで防御状態を解除可能だった。
FF4イベント「蒼星の邂逅」開催中の討伐戦で凶+ボス、滅ボスとして登場。
氷属性、水属性の扱いが通常は微弱、防御状態は無効となっていた。
このイベント限定の特殊な以下の技を使ってくる。
- 「【凶】かえんりゅう」:デスペル効果だけでなく、鉄壁を含むバフ効果を打ち消す追加効果がある。
- 「【凶】ファイガ」:魔法防御力アップ効果無視。
- 「【凶】ファイジャ」:炎弱体化の追加効果付き。防御状態のカウンターで使用。
FF4イベント「宿命の対決、目覚める力」ではついに味方キャラとして参戦。
ジョブは「ゴルベーザ四天王」。
初期必殺技は「回復してやろう」。
ルビカンテのグローブ【IV】?を装備することで超必殺技「炎術の手本?」
真・炎のマント【IV】を装備することでバースト超必殺技「真・かえんりゅう」
プラチナフィスト【IV】を装備することで★6閃技「うずまくかえん?」
スカルバングル【IV】を装備することで★6閃技「高潔な仇敵?」
ダーククロー【IV】を装備することで超絶必殺技「零距離かえんりゅう」
キラーナックル【IV】を装備することでリミットチェイン超必殺技「燃え盛る火炎?」
バーニンナックル【IV】を装備することでオーバーフロー奥義「滅・かえんりゅう」
烈火の衣【IV】?を装備することで覚醒奥義「ごくえんりゅう?」
炎のマフラー【IV】を装備することで覚醒奥義「紅き魔炎?」
ヘヴィナックル【IV】を装備することでシンクロ奥義「炎渦の武人?」
武神の衣【IV】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「炎武の猛攻?」
飛竜の爪【IV】を装備することでリミットブレイク・閃技「降閃【ルビカンテ】?」
アンタッチャブル【IV】を装備することで真奥義「かえんりゅう・極」
メタルフィスト【IV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒炎術の手本?」
紅蓮の衣【IV】を装備することで究極神技「究極まえんりゅう?」
ミスリルグローブ【IV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ルビカンテ炎?」
を使用できる。
また、デュエルクロー【IV】にレジェンドマテリア「紅きマントの武人」、炎のロッド【IV】にレジェンドマテリア「四天王最強の魔物」がついている。
半熟英雄 
彼のパロディとして夏のサマカンテが登場する。
公式といえるのかどうか、NTT出版のSFC版半熟英雄攻略本にも元ネタとしてルビカンテの記述があり、
「元は人間だった」とサラッと書いてある。
戦闘前のセリフは「全力でかかってくるがいい!」の部分だけが引用されていて、
「さあ!回復してやろう!」の部分は端折られている。
当然回復はしてくれない。
ロードオブヴァーミリオン2 
FF4からのゲスト。種族は魔種。イラスト担当はオグロアキラ。
性別 :男 生息域1:エブラーナの洞窟 生息域2:バブイルの塔 性格 :武人肌 特技 :炎を操る 名の由来:真っ赤になって怒る者
特殊技はかえんりゅう。
炎の熱気でマントが真上に舞い上がっていてほぼ全裸。ブーメランパンツ一丁の肉体美がとてもセクスィー。