地名・地形/【ギサール】

Last-modified: 2023-08-06 (日) 00:28:49

FF3

浮遊大陸東方にある村。
チョコボの好物の野菜・ギサールの野菜が名産品で、
デブチョコボのことを教えてくれる人がいるなどチョコボに縁のあるところ。
それなのになぜか世界で唯一魔法の鍵を販売する店があったりする。


ストーリー的には全くかかわりのない村。古代人の村でチョコボ世界一周をやらないと見落とす可能性あり。

  • にもかかわらず町のBGMはここ専用の物が使われている。
  • ドワーフの集落でも火のクリスタル解放後に、「魔法の鍵を売ってる村」として話が聞ける。
    ただしこれも別に必須イベントでないため、見落としたり気付かない可能性があるのは変わらず。
    ハインの城関連の急展開で、忘れてしまう人は少なくないかも。
  • しかし世界一周のルートからは山で遮られているので、
    入れる(デブチョコボが利用可能になる)のはオーエンの塔クリア後。
  • つるぎざきに会えるのはFC版だけ!

鍵屋の隠し通路からカウンター内部に入って宝箱を調べると手裏剣が手に入る。
当然この時点で使えるジョブなど存在しないが、売れば3万ギルもの大金になる。
レベル4魔法の購入資金に困ったらこれを売るのも手。

  • 店主の老人が元忍者だった可能性も…

茂みに隠れた宝箱からは魔法の鍵が2つ手に入る。よって、アーガス城の扉を開けるだけなら、買う必要無し。

  • シーフを使って扉を開ける場合にはこの2つすらも拾う必要なし(FC版では火のクリスタル解放後まで待たないといけないが)。

この村では、クラス4魔法が売られている。
ドワーフの島に行く前に行くのもあり。

  • 特にブリザガはボス戦の切り札となりうる。ぜひとも購入したい。

人口:138人、主要産業:牧畜業/農業、面積:410C/M


名前の由来が「つるぎさき」のもじりであるという説がある。
つるぎさき→るぎさ→ぎさる→ギサール

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

かつてつるぎざきがいた名残とも言うべき場所にはモンスター図鑑を見せてくれる老人がいる。
モンスター図鑑の順番はNTT出版から発売された攻略本のとおりになっているせいか、
一部順不同やヘカトンケイルが通常モンスターに混じって掲載されていたりする。

  • というか、攻略本がFCの内部データを参照したのでは?
    そして、3DS版はFCの内部データをそのまま使ったかと。

レベル(FC版ではクラス)4の魔法が売られているのは変わらないが、
ブリザガが売られてないのは痛い。

  • その為手裏剣を取ったらレベル4の魔法を無視し(ギサールに行ける頃ではMPの都合でろくに使えないため)、ドワーフの洞窟に向かって装備を堅める事を優先した方が良いだろう。
    • MPの面もそうだが、DS版ではブリザガ以外のレベル4魔法は使い道が微妙なものばかり
      (ブレイク・シェイド・サイレス・コンフュは成功率に難がある。ライブラは言うまでもなく)。
      FC版では非常に利用価値の高い魔法屋だったが、DS版では訪れる必要性がほぼ無くなってしまった。

FF3(ピクセルリマスター版)

再びブリザガが販売されるようになった。
白魔法のクラス4魔法、コンフュサイレスもそこそこ程度には効くようになったので白魔の補助手段として買っておいてもいいかも。
一方でFC版でつるぎさきさん、DS版でモンスター図鑑を見せてくれた老人がいる部屋は部屋そのものが無くなっている。
隠し通路の名残である部屋の不自然なふくらみだけが残されており、違和感がすごい。
FF4の開発室も含めて個人情報に当たるイベントは消去されている。

FF14

3番目のワールド(サーバー)名。
「Gysahl」。

FFT

ランベリー城下にあるチョコボ料理店の店名として儲け話に登場。
FFTの世界ではチョコボが乗用に飼育されている他、食用にもされているようだ。