FF4
FF4のフィールドBGM。フェードインから始まり主旋律のフルートが哀愁を誘う。
バックで終始流れるメロディー(ハープ)もいい味出している。
主に聞くのはファブール前までだろうか。飛空艇を入手すると全く聴かなくなる。
変奏曲として、地下世界フィールドBGMの「ドワーフの大地」がある。
- 私は哀愁ではなく逆にテンポの良さを感じたのですが。
FF6は哀愁漂ったり、FF7は雄大なフィールド音楽ですが、
この曲はダッシュで移動しないと申し訳なくなってくる感じ。 - わかりにくいけど月面フィールドの「もう一つの月」もこれのアレンジ。
というか、フィールドの曲は基本的に同じ曲のアレンジ。 - テンポの良さと雄大さを両立した名曲だと思う。フィールドの曲で一番好きかも。
- 前作に引き続きアルペジオが神がかり的。おおっ何か来る!的なイントロが極まった所ですかさず導入される主旋律。
おだやかで哀愁を帯びた主旋律はそれだけでも魅力的だけど、
高速アルペジオによってある種の張り詰めた緊張感が生じ、緩やかにうねりながら劇的なピークに導かれるかのよう。 - ちなみにスクウェアエニックスメンバーズの大富豪の対戦時のBGMがこれでした。
- この曲をバッグにカードをばしばし出していくのは爽快だったな。
現在は利用できないコンテンツみたいです。
- この曲をバッグにカードをばしばし出していくのは爽快だったな。
【視聴覚室】
SFC版以降、たくさん移植されてきたFF4。それぞれのハードの制約をフルに生かそうと制作側も頑張っています。
FF4(DS版)
低音が重くなって勇壮さが増し、フルートのメロディラインが長い旅路を思わせる。
ハープのアルペジオが美しい。良い原曲拡張アレンジだと思う。
「僕たちの長い旅路に
いつも流れていた曲だ。」byギルバート
ジュークボックスでは名前が「Main Theme to FFIV」になっている。
FF4(ピクセルリマスター版)
オーケストラアレンジとなった。DS版よりも低音は抑え目で、パーカッションが強くなっている。2ループ目は勇壮な部分と穏やかな部分があり、FF4の激動の物語を表現しているようにも感じられる。
FF4TA
携帯アプリ版での集結編ではフィールドでは常時この曲。
Wii版では集結編だとこの曲は使われていない。
Wii版TAのBGMはDS版サントラのままと聞いたが、どう聞いてもサントラとは違う気がするのだが…。
Wii版の音源もどこ探してもないし。
- Wii版はDS実機版の音源に近いが、少し異なる部分もある。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DFF・DDFF
アレンジされて登場。穏やかというか哀愁が強まった感がある。
- このアレンジは月面でしか流れないのと相まって、なんか宇宙的な神秘さがある気がする…。
- 私的には、クリスタルを手に入れ決意を新たにした心晴れやかな印象だった。
DFFAC
アップデートによりオリジナル版に加え、PSP版とはまた違った早いテンポのアレンジが登場。
TFF
原曲が収録されており、FMSとしてプレイ可能。
背景にはバロン城・バロンの町・バブイルの塔・二つの月などがあり、4の世界を旅している気分を味わえる。
TFFCC
原曲が収録されている。FMSとして演奏可能。
その他
「Love Will Grow」に歌詞つきアレンジの「Long Distance」が収録されている。
- 歌詞でイメージされてるのがフースーヤかクルーヤかゼムスとしか考えられない…月の民の永い旅路なのだろう。