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目次
はじめに
再生や停止などの操作を、マウスを使わずに操作出来るようにしてみましょう。
よく行う動作をショートカットキーとして設定しておけば、格段に便利になります。
- 解説
- ショートカットキーの設定
設定
まずは設定画面を呼び出しましょう。
設定ボタンを押すか以下の手順で画面を出します。
Preferences→General→Keyboard Shortcuts
Add Newで新規に項目を追加します。
新規に追加すると<not set>という項目名で一番下に追加されます。
<not set>を選択し、ウインドウ下部のAction欄の一覧から設定したい機能を選択します。
次にKey欄にカーソルを移動して、実際に割り当てたいキーを押せば完了です。
設定例
一時停止キーをスペースキーに割り当てる方法を例に説明します。
↓ Add Newをクリックして新規項目<not set>を出します。
↓ <not set>を選択し、下部のコマンド一覧からPauseを選択します。
Main→Playback→Pause
↓ Key欄にカーソルを移動してスペースキーを押します。
確認が出来たらApply→OKで設定画面を閉じましょう。
再生している状態でスペースキーを押して、一時停止するか確認をして下さい。
再生中にスペースキーを押す度に、一時停止/再開が切り替わります。
応用
今までの手順を参考に以下のショートカットを設定してみましょう。
もちろんこれと同じでは無く、自分好みの設定をしても構いません。
割り当て機能 / 割り当てキー
- 曲 前へ / B
Main→Playback→Previous - 曲 次へ / N
Main→Playback→Next - 再生 / Enter
Main→Playback→Play - 5秒前へ / ←
Main→Playback→Seek→Back by 5 seconds - 5秒後へ / →
Main→Playback→Seek→Ahead by 5seconds
おさらい
ショートカットの設定はUIのカスタムに比べれば、ずいぶん簡単です。
設定方法を覚えたら色々とキーを設定して、自分なりに使いやすいようにしてみましょう。
しかし、あまりにも多くの機能を設定すると誤操作や設定キー自体を忘れてしまうのでご注意下さい。
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