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はじめに
音楽ファイルがあるフォルダーから、毎回手動でプレイリストに曲を追加していく方法は非常に面倒ですね。
全く使わない手段ではありませんが、常にこの方法では使い勝手が悪くなってしまいます。
そこで、foobar2000に音楽ファイルの場所や種類を覚えさせるデータベースの構築をしましょう。
Media Library
Windows Meida Playerで言うライブラリのタブに相当します。
foobar2000とWMPとの違いは、指定したパス内の全てを追加するのではなく条件を指定できる点にあります。
解説を読みながら、パソコン内の音楽ファイルがある場所を指定してMedia Libraryを構築してみましょう。
音楽ファイルが大量にある場合はデータベースの構築に時間がかかります。
HDDのアクセスランプが落ち着くまで放置します。
使い方
左上のエリアにMedia Libraryに登録された楽曲の一覧が表示されます。
音楽ファイルにタグ情報が付加されていれば、View欄から表示方法を変更する事ができます。
画像ではアーティスト別に表示している状態です。
Filter欄に文字を入力すれば検索もできます。
再生したい曲をプレイリストに追加するには、第1回で載せた方法をそのまま応用できます。
左上エリアのMedia Libraryから、追加したい項目をD&Dするか右クリックメニューから追加します。
では、実際にいくつかのアルバムやアーティストをプレイリストに追加してみましょう。
これでプレイリストの追加や編集が随分と楽になりました。
追加・削除・編集を繰り返して、操作方法を覚えましょう。
また、エクスプローラーから音楽ファイルをダブルクリックして直接foobar2000に送る方法もあります。
こちらの方法も設定をしておきましょう。
最後に
今回はライブラリーの構築をしました。
次回はDSPの使い方を解説します。
お疲れ様でした。
投票ありがとうございます。
(ここまで)