レミリア・スカーレット・永

キャラ紹介文

概要

• ついに正式に味方キャラに加入したお嬢様。走攻守全てに高レベルでシンプルに強さを体言したキャラクター。
  • 誤解を恐れず言えば強化チルノ。攻撃面でのサイズSの弱点も最初から補正無視をもっているので無効化されている。
• リアル系上位の回避力を持ちながらスーパー系並のHPと装甲、高い攻撃力を持つ。カリスマ集うコスト3.5勢は化け物揃い。
  • 運動性はトップクラス(文、諏訪子に次ぐ3位タイ)の上、サイズSでずば抜けた回避力を持つ。
  • 精神も集中直感とリアル系。固有技能の差でそのままでは巫女や天狗には若干劣るが夜S込みなら遜色はない。
  • 耐久面もスーパー系の慧音と比べてもHPは上回り、装甲は同値と高水準。多少の攻撃なら命中しても無問題。
  • 鉄壁がないのとSサイズ補正ゆえにラスボス級の攻撃を正面から耐えるのはさすがに難しいが、防御時や援護防御に入って落とされる事はそうそう無いだろう。
    • 数字上の防御は実はフランのほうが若干上。レミリアが勝っているのはHPと軽減バリアの存在。
• 「吸血鬼」により夜マップでは毎ターンHP・MPが回復する。その代わり昼マップでは対策しないとユニットの地形適応が下がってしまう。
  • 昼マップで対策しなかった場合、地形適応は強制的に空C陸C水Eになる。これは地形適応改善装備でもフル強化ボーナスでも補うことができない。
  • HP・MPの自動回復は夜地形でのみ。くるみと違い、たとえ日傘を差していても昼間は回復能力が発生しない。
  • 月は昼マップだが日傘がなくても地形適応が下がらない特別仕様になっている。一方、日の射さないはずの地底はしっかり昼適応が発生してしまうので注意。
  • 武器の地形適応は昼間でも下がらず、更に乾神/坤神の加護による適応Sもそのまま適用される。
• 中盤から参戦なので夜マップ自体は少ないが、ルーミアの固有スキル「夜闇」を利用すればその能力を存分に発揮することができる。
  • 昼マップで単独運用するなら装備「日傘」は手放せない。
    • 昼マップでは装備あるいはペアの相方が固定されるため、ある意味ハンデを背負っていると言える。
  • 「直感」が使えるため、一応ボス戦用のアタッカーに限定して利用することで昼対策をせずに戦うこともできなくはないが、
    それをやるならレミリアよりフランの方が向いており、何よりレミリアは汎用性の高さと前衛能力に長けているので昼対策をしたほうがそのポテンシャルを引き出せるといえる。
• 最強技「不夜城レッド」の攻撃力は後半の味方内でフラン、魔理沙、妹紅に次ぐ4番目。夜S技のため、ルーミアと組むと更に威力が伸びる。
  • あまり後衛で使う事はないかもしれないが、支援武器に至っては1位の攻撃力。
    • 前半も含めれば魅魔が100差で1位で幽香と2位タイ。
• しれっと高速時移動力も7と普通のキャラより長い。
• 信頼補正も紅魔館メンバー×5人、パチェフラン咲夜からは+3、紅魔で固めた時の相乗効果は脅威。
• 固有スキルも紅魔館メンバーのパワーを上げる「紅のカリスマ」他、各種自己強化でソツのないラインナップ。
• ステータスも基本的に高く、全てが高い水準で纏まった強力なユニットである。それ故にフラン共々いくつかの難点も抱えている。
  まず、姉妹共通で命中と技量が3.5コストとして群を抜いて低い。全体から見ても非常に低くサポート系2.0帯とほぼ同等。
  しかも武装の命中補正も低く、装備枠も1つしかないので強化パーツでの補強もやりづらい。その分武装のクリティカル率は高め。
  • 夜Sで地形適正が上がるから他の3.5勢に追いつけると思いきや、彼女らも地形Sだったり固有スキルで補正がかかったりするので結局低めである。
    とはいえレミリアは集中や直感を持つ他、強い信頼補正を生かした紅魔館フォーメーションでの進軍や、
    P回収(命中)を多めのSPによって強引に使って見切り&エクステンド発動など補う手段も豊富なので実際はあまり問題にならない。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

固有スキル

紅のカリスマ

• 紅魔館メンバーは何かとパワーが入り用になるため便利。
  • 特に「無重力の巫女」などの短期決戦マップでは重要になる。
• 当然だが紅魔館組がいなければ無意味。出撃する紅魔館組が多ければ多いほど価値は増していく。
• 念のため確認しておくと、効果があるのは美鈴・小悪魔・パチュリー・咲夜・フランドールの5人。
  • レミリア自身には効果がない。さすがに自分自身を鼓舞する自演的使い方はできなかった…。
  • 「紅魔郷キャラ」のルーミア・大妖精・チルノにも効果はない。紅魔館所属ではないので当然だが。

夜の王

• 夜マップorルーミア出撃限定だが、単体での継続戦闘能力が上がる。
• 不夜城レッドをある程度連発可能になるが、遠距離武器は弾数性なので多用は禁物。

デビルウィング

• レミリアは『加速』を持っているためありがたみは薄い。
  • デビルウィング+天狗の羽+高速移動で移動力12、加速も加えれば15マス移動が可能。
  • 使いどころはあまり無いが、一方で早解きプレイでは活躍する。
• 44話ではレミリアの移動力が重要になるので、このスキルをつけておくと少しだけ攻略しやすくなる。

デビルガード

• レミリアは回避型だが装甲・HPの伸びも良く、「巫女」の様な回避底上げスキルを持たないので保険としては悪くない。
• ただしなまじ回避が高いだけに、グレイズには効果がないというジレンマも。援護防御を使う時が一番活かせるか。
• 支援火力の高さや「加速」持ちを生かして後衛として運用することもできる。
  ただ、コスト3.5で移動力やP攻撃にも優れるレミリアを後衛運用するのはややもったいないか。
• 夢幻の紅魔組を組みたいなら日傘とこれで後衛型に育てるのも面白いのかもしれない。

運用参考例

• 初期技能：気合避けL6　サイズ差補正無視　P回収(命中)
  リアル系Sサイズとして必要なものはそろっている。フランドールと違って必殺技にしかサイズ差補正無視がついていないので消す必要もないだろう。
• ユニット強化：運動性
  サイズSの回避型とはいえ夜じゃないと心細い為補強をしておきたい。
• 技能追加：援護攻撃
  MP消費の少ない下位武器でも充分な攻撃力、折角3.5コストも払うなら手数を増やしてその火力を最大限に活用を。
• 技能追加：連携攻撃
  コスト3.5の中では技量が低い方なので、複数回援護攻撃を行うのなら確実に習得させた方が良いだろう。コスト3.5のもつ高火力を十二分に活かせるようになる。
  一方で、同じように技量の低いフランと違い直感によって直接攻撃も問題なく行えるため、1ターンに1回程度しか行わないのならば枠と相談で。
• 技能追加：援護防御
  純スーパー系と違い、前衛運用しながら隣接のキャラの援護防御に入り易い。もしもの時に安心の壁一枚追加。バリアも良相性。
• 技能追加：かすり
  グレイズダメージ1/4。生存性が格段に増す。今作回避系キャラ共通して優先して取りたい技能。
  レミリアは直感と集中で回避がそれなりに安定するので、難易度ノーマルなら取得しなくてもいいかも。
• 技能追加：見切り
  回避タイプには安定スキル。命中が非常に低いレミリアにとってそちらの補強の意味でも必須レベル。
• 技能追加：信念
  雑魚狩りに使う場合燃費の良い技の威力も上がる為便利。
• 装備：八意の秘薬
  グングニルと不夜城レッドが連発出来るようになる。とても相性が良いが当然ルーミアが隣に居る場合である。
• 装備：蓬莱の弾の枝
  前述の様に援護攻撃/防御ともに相性がいいので。
• 僚機：ルーミア
  夜の眷属の真骨頂。パーツスロットも空く為最大限の強さが発揮される。フランとどちらを選ぶかはあなた次第。
• 僚機：パチュリーor美鈴
  ルーミアを使わない(フランに回す)なら。信頼補正がかかって且つ万が一の時の援護防御が出来るこの2人が良い。

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