藤原妹紅・夢

Last-modified: 2019-03-24 (日) 16:07:59

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲永久(とわ)に燃えろ心~月まで届け、不死の煙
二つ名蓬莱の人の形
能力老いる事も死ぬ事も無い程度の能力
登場作品『東方永夜抄』他

概要

  • 基礎性能に変更はないが精神の追加や幽々子の強化などで追い風を受けた不死者。
  • 最後の精神は捨て身。前作から熱血、直撃、高攻撃力で大ダメージを叩き出していたが、さらにダメージを増やせる。
    • 回避不能のリスクはリザレクションの復活でケア可能。そもそも援護攻撃、後衛FPM等リスクをなくす手段も多い。
    • リザレクションを利用したコンボを戦術に組み込む場合は、
      本来ならデメリットである回避不能の特性を、確実にリザレクションを発動させる手段として有効活用できる。
  • 幽々子の「黄泉還り」戦法に再動が加わった事でただリザレクションするだけでも強力なシナジーが生まれた。
    • 高攻撃力の妹紅を再動で動かし続けるもよし。他の火力役を動かすも良しの抜群の相性。
    • 妹紅のSP残の50%が幽々子に還元される仕組みなので、黄泉還り狙いなら妹紅のSPをなるべく温存しないと意味がない。
      そのため開幕から気迫を使うスタイルとは相性が悪い。
      • もっともリザレクションが発動する毎にパワーが10ずつ上がっていくため特に問題ないだろう。
  • 反面今作のボスは高確率カウンターや必中持ちやマップ攻撃持ちなど逆風も凄まじい。
    • 低HP維持が非常に困難でリザレクションの回数をモリモリ消費してしまう。何かしらの対策をしたい。
    • 今作の妹紅を運用するなら明確な役割を与えてやらないとボス相手に苦戦を強いられる。
  • リザレクションはHP20%で復活、格闘、射撃、技量、防御に+5、回避、命中、パワーに+10。また、味方撃墜によるパワー変動が敵味方に発生。

キャラクター性能

顔グラフィック_妹紅.png

種族蓬莱人
気質強気
精神コマンド集中直撃必中熱血気迫捨て身
レベル1116304060
消費152020455060
特殊技能L1L2L3L4L5L6L7L8L9
気合避け111111111
底力111111111
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv3017215519210822222386
Lv40181161199116240253101
Lv50190167206124258273114
Lv60199173213132276293126
Lv70208179220140294313135
Lv80217185227148312333143
Lv99234196240163346371159
信頼補正補正レベル備考
慧音+2
小町+1

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_妹紅.png

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP3800455053006800150
MP18023028038010
運動性1201451702205
装甲80010001200160040
コスト3.0
移動力(低速)6(2)
地形適応空A 陸A 水B 夜A
サイズM
装備スロット2
特殊能力リザレクション撃墜された時、一定HPで復活、各ステータスとパワーが上昇。回数2
HP回復(中)ターン開始時にHPが20%回復
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
お札射撃P/S2050→2550→3250→47502-4-15-+15+15空A陸A水B夜A
キック格闘P/S2200→2700→3400→49001-25--+30+30空A陸A水B夜A
ウー格闘-2600→3100→3800→53003-625-110+15+15空A陸A水D夜A
鳳翼天翔格闘P3500→4000→4700→62002-365-130+20+25空A陸A水D夜Aサイズ差補正無視
フジヤマヴォルケイノ格闘P3700→4200→4900→64001-265-130+10+30空A陸A水C夜Aバリア貫通
パゼストバイフェニックス格闘P4000→4500→5200→6700190-140+10+25空A陸A水B夜Aバリア貫通
サイズ差補正無視

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
起死回生-能力HP・MP・SPがすべて20%以下になったとき、HP・MP・SPが最大値まで回復する。
固有コマンド「リザレクション」の発動回数は0になる。
捨て奸24特殊能力「HP回復(中)」をなくす代わりに、与えるダメージ+10%。
R・プラス-固有コマンド「リザレクション」の発動回数が4になる。
R・フェニックス41固有コマンド「リザレクション」が発動するたび、HP回復量に+20%。(発動回数は2回)
R・ヴォルケイノ51固有コマンド「リザレクション」が発動したとき、「熱血」「不屈」「必中」「気迫」がかかる。「リザレクション」の発動回数は1回になる。
R・インペリシャブル60固有コマンド「リザレクション」が発動したとき、MP、SPが25%回復する。(発動回数は2回)

起死回生

  • 相手に手加減を付与する小傘の登場でかなり狙いやすくなった。捨て身の乱発で大ダメージを量産出来る。
  • これを付けるならかなり特化した運用になる。HPやSPは条件を満たしやすいが問題はMP。1ターンで消耗するには限界がある。
    • ここは援護攻撃を活用したい。普段なら付けたい霊力節約もこのタイプの妹紅なら不要。
    • ターンをかけるなら妹紅は消費が大きいので雑魚戦から狙っていく場合は問題ない。
      • 嫁ボーナス・復活と組み合わせる事でぶっ壊れたダメージソースと化す。
    • くるみの「あくまの契約」で強引にMPを消費する手もある。ただし普通なら嬉しい閃きが、HPを削る上で邪魔になる事もある。
  • 今作では聖輦船が手加減を修得した事で手加減マップ攻撃が使用出来る様になった。これで条件を満たす事も考えられる。
  • 実は本家では発動条件がターン開始時なので何気に幻少の方が強くなっている。
    • 妹紅は覚醒持ちではなくいくらでも使えるタイプの精神を持っていないので結果的には本家の方が強みを感じるだろうが。

捨て奸

  • HP回復がなくなるので気合避け・底力を手軽に発動させられる。火力向上も火力が高い妹紅にはありがたい。
    リザレクション回数も二回あるので、発動用に一回死んでも残る為万一の被弾も安心。
    • 聖輦船の手加減マップ攻撃で、リザレクション回数を使わず自分から削る手段が狙いやすくなった。
  • また、見切りL2の強化で回避に特化しやすくなった事も追い風。
    リザレクションのパワー+10も相俟って、一度死ぬ事で爆発的に雑魚戦の安定度を向上させられる。
  • 逆に必中持ちのボスが低難易度から増えた事で、せっかくの気合避けも無駄になってしまう事が増えたのは向かい風。
    それでも最低限火力の底上げという恩恵を得られるのがこのスキルの強みでもあるが。
  • どのような運用でも無駄になる事が無い安定したスキルだが、今作では他のリザレクション絡みの爆発力もあって
    どちらかと言えば雑魚戦に重きを置いた運用に適したスキルと言える。
    • ボス戦の苛烈さから、「半端に回数を残していても仕方がない」と割り切って開幕リザレクションを狙いやすくなったのはある意味では追い風かもしれない。

R・プラス

  • 幽々子の「黄泉還り」とのコンボに使うスキル。ひたすら再動で動かし続けて死に続けてもらう事でガッツリSPが回復可能。
  • 死ぬ度に能力が上昇するので死ねば死ぬほど強くなる不死者の鑑。これを付けるなら特化した運用にしたい。
    • 4回もあれば、PPの反撃→EPのMAP攻撃×1~2でガッツリ減らされてもまだ余裕がある。
      リザレクションを「身を守る為の手段」ではなく「死ぬ事でリターンを得る」ものと割り切れるなら、
      実質援護攻撃やFPMの火力を僅かなターンで一気に底上げする手段として活用出来る。
      MAP攻撃を撃たなくなったらPPで殴る用としてリザレクションが残るのも美味しい。
    • その場合、普段は援護攻撃に徹して後衛に回る事になる。有り余るパワー上昇の受け皿として「パワー限界突破」や「プロトエア巻物」も欲しい所。

R・フェニックス

  • HP40%で復活するようになるのだが元々のHPが低く結局その後のボスの攻撃をやり過ごせない場合が多い。
  • 気合避け・底力の効果量も落ちてしまうのでますます恩恵が逆に働いている。選ぶ価値はかなり薄いだろう。

R・ヴォルケイノ

  • 復活回数が減るものの熱血がかかるのは嬉しい。SP限界を超えて高いダメージを叩き出す。
  • 復活した時点でもう復活がないのがかなり困る。今作のボス戦は長期戦になりやすくリザレクション1回は心許ない。
  • 不屈がかかるのが嬉しいところ。リザレクションがなくなっても一度は敵の攻撃を凌ぐことができる。
    • 不屈の発動中は「捨て身」のデメリットが実質無効化されるので、「熱血」を「捨て身」で上書きして渾身の一撃を放つのもいい。
  • リザレクションを「身を守る手段」ではなく「死ぬ事でリターンを得る」ものと割り切れれば、リターン自体は屈指。
    ただしその為には「どのタイミングで死なせるか」が非常に難しいスキルとなる。
    • EPにMAP攻撃を一回しか撃ってこない神綺のような相手の場合、後衛の援護防御とも合わせれば逆に格好の特攻相手になる。
      PPに特攻でリザレクション、EPのMAP攻撃を不屈で凌げば、「熱血」の乗った反撃orPPでの援護攻撃を無償で叩き込める。FPMと合わせるとさらに効果的。
    • 反撃で死んだ後に紫の「前衛と後衛の境界」で後衛に回れば、好きなだけ「不屈」「熱血」を温存出来る。
      次のターンにそれを生かして殴りもう一度後衛に回ることで、無償かつほぼノーリスクで全力に近い攻撃を2回叩き込む事が出来る強力なシナジーを発揮する。
      ただし援護攻撃でうっかり使ってしまわないように注意。

R・インペリシャブル

  • HPだけじゃなくMPとSPも回復するようになるスキル。燃費の悪い妹紅にとってはどちらもかなりありがたい。
  • SPを回復出来るのが最大の利点。捨て身の乱発で大ダメージをガンガン叩き出してやろう。
    • どうせなら精神上昇が欲しい。嫁ボーナスのSP最大値増加も活かしやすい。

運用参考例

デビルモコウ型

強化項目名称
ユニット強化武器のみ&嫁マックス
ボーナス装備枠増加、射程&移動延長or最終ダメージ増加
技能援護攻撃、パワー限界突破、連携攻撃、信念など
固有起死回生
装備紅の魂、プロトエア巻物、要石、玄爺、蓬莱の玉の枝など
僚機慧音(世話焼き)、夢子(タンデムアサルト)
同時出撃藍・聖輦船、再動持ち
  • 発動条件は厳しいが効果が非常に強力な起死回生を何度も発動させて無双させる型。
    • デビルウラキの再来ならぬデビルモコウの再誕と言ったところか。
  • まず強化度の時点で妖から計画を立てていないとかなり厳しいので活用は非常に難しい。
    • MPが多いと消費がし辛くHPや装甲が高いと被弾で20%を切れない可能性がある。
      • 一応HP装甲運動性はグレイズで20%を切れるように調整させるのがベスト。MPは無改造じゃないと嫁MAXの時点で280もあるので消費し切れない。
    • しかし活用させれば正に悪魔の如き強さを発揮出来るのは間違いない。
  • ボーナスは装備を増やすのが安定。もう1つは射程1を潰さず援護をフル活用出来る射程延長か単純に最終ダメージの増加になる。
    • 援護をフル活用した方がMPの消費がしやすく総合的なダメージも高くなる場合が多い。
  • 技能は起死回生の条件を満たす為に援護攻撃が必須。後はダメージの増加を狙った技能を全体的に。
    • 霊力節約は消費をしたいので要らない。見切り・ガードをグレイズ調整で入れるなど。
    • 精神上昇は付けるとSPを消費しきれず邪魔になる場合がある。現在のSP量と要相談。
    • 気合避けと底力はそもそも発動しない事が多いので消しても構わない。
  • 装備もダメージ強化の装備を重点的に。
    • 蓬莱の玉の枝は援護攻撃が1ターン5回出来る様になるので覚醒持ちと合わせる事で更なるダメージ増加が見込める。
    • 携帯式スキマでダメージ調整をしつつMP消費も狙うなども考えられる。マップ毎に付け替えてみるといい。
  • 僚機はダメージ重視で夢子か慧音だろうか。どちらも妹紅の強化を狙った固有スキル。
  • 運用法は単純でSPをガッツリ使って援護と合わせてMPを減らす。
    その後ボスに攻撃して大ダメージを与えた後反撃で瀕死になり起死回生発動。これを繰り返す。
    • やってる事は単純だがかなり調整が大変。特にボスの攻撃で瀕死にならなければいけないのが難しい。
      • 小傘の「いじめる!?」が輝く。難しい調整に頭を悩ます必要がなくなる。
    • ボスの攻撃は確実に耐える様にして手加減マップ攻撃で条件を満たすのも有り。今作では聖輦船が手加減を修得したので狙いやすくなった。
      • 他に手加減マップ持ちは藍しか居ない。マップ攻撃持ちが増えたので手加減なしで狙ってみるのも手。
    • 行動回数を確保したいので再動持ちと組み合わせたい。捨て身の乱発によるダメージ量は正にデビル。
  • 運用は大変だがそれに見合った働きなのは間違いない。是非一度体験してみてほしい。

黄泉還りコンボ型

強化項目名称
ユニット強化MP、武器
技能エクステンド、精神上昇、パワー限界突破、信念、支援強化
固有R・プラス
装備シューター系、アリスのクッキー、おしらさま、焼き八目鰻
僚機慧音(世話焼き)
同時出撃幽々子(黄泉還り)
  • 黄泉還り幽々子にSPを供給するため死にまくることを目的とした型。ただし妹紅の火力を生かさないのは勿体ないので、ボスアタッカーも兼任させる。
  • 運用上のポイントは、なるべくSPを温存すること。精神コマンドを使うと幽々子に還元されるSP量が減ってしまう。
    • 必中温存のためにシューター系、直撃温存のためにアリスのクッキーなどを活用したい。
      • 熱血代わりに悔悟棒を持たせるのは微妙。閃きが同時にかかるので死ぬことが出来なくなる。
    • 僚機は命中率を補強してくれる慧音が最適。
    • おしらさまや精神上昇でSP総量を増やしておくのも効果的。
  • 雑魚戦道中はリザレクションの無駄打ち防止のために後衛に引っ込んでおく。支援強化があると便利。
  • ボス戦では前衛に出て、幽々子のSP量を見ながら特攻して死ぬのを繰り返す。
    • 必要な時に確実に死ぬため、初期技能の気合避けや底力は外しておくのが良い。運動性の強化も不要。
      • 幽々子側は再動を惜しまず使い、リザレクションを無駄にしないようにしたい。
    • 鳳翼天翔以上の武器で何度も特攻するとMPが枯渇するので、MPは最大強化しておきたい。
    • ボス戦の途中でエクステンドが発動するように調整できると都合が良い。エクステンド前に捨て身を使い、
      焼き八目鰻でエクステンドを発動してから特攻するという流れが理想的。
      • P回収系技能を取ると大抵はボス前にエクステンドが発動するので、あえて取らないという選択肢もある。
      • 一方リザレクションを繰り返すとパワーがモリモリ溜まるのでパワー限界突破もあると良い。
    • ボスにトドメを刺す段階になったら、温存しておいたSPを一気に放出して畳みかけよう。

その他

  • 技能:援護攻撃、連携攻撃
    前作以前から定番の技能。
    今作ではリザレクション頼りの特攻に大きなリスクが付くようになった為、さらにその重要度が増している。
  • 技能:パワー限界突破
  • 装備:プロトエア巻物
    リザレクションのパワー+10を活用する。
    他のキャラだとパワー限界突破&プロトエア巻物はよほどの長期戦か道中で雑魚を狩る、
    「気合」「激励」などでかなり頑張らないと到達する頃にはほぼ生かせる場面が残っていないが
    妹紅の場合は数回死ぬだけで一気に追いつき、後半の爆発力がさらに増加する。
  • 同時出撃:紫(前衛と後衛の境界)
    これは今作のリアル系全般に言える事だが、攻撃後にEPを安全に過ごす為に後衛のスーパー系と交代するという運用が可能。
    特に妹紅は他アタッカーとの差別化としてリザレクションにより「計画的に反撃で死ぬ」必要がある為特に相性が良い。
    普段は援護攻撃主体で後衛に回り、消耗してきたタイミングで特攻して復活することで
    同時出撃の幽々子、Rインペリシャブルなら妹紅自身のSPを回復するという変則的な他者or自己補給型アタッカーとして活用が出来る。
  • 同時出撃:「再動」持ち
    理由はほぼ紫の「前衛と後衛の境界」と同じ。違うのはこちらは後衛と交代してもう一度殴って貰う事が前提である事。
    そして「再動」使いの代表的な存在が幽々子であり、そういう意味でもこの二人の同時出撃は非常に良く噛み合っている。

コメント

  • デビルウラキって何? -- 2017-07-19 (水) 15:28:29
  • 本家SRWのIMPACTで猛威を振るったコウ・ウラキの事。起死回生を活かした戦い方が一緒。詳しくは自分で調べて -- 2017-07-19 (水) 15:43:26
  • 一行目に説明入れといたわ。SRWのwikiじゃねーんだから解説位入れとけ。 -- 2017-07-20 (木) 21:07:58
  • すまんね、解説書き換えといた -- 2017-07-20 (木) 21:22:15