ガリポル帝国

Last-modified: 2024-01-31 (水) 18:01:12
世界線Strange War線
ベース国オスマン帝国
国歌帝国行進曲
標語赤き月の恒久的な安定
公用語アラビア語
首都コンスタンティノープル
通貨オスマンリラ
政治体制帝国主義
首相カルプ・ケトル
国王メフメト12世
面積²338,3600㎢
人口2,5430,0000
 

ニュース


リビア併合の北アフリカとの交渉が破綻。特殊軍事作戦に移行する。
 

目 次

 

概要

ガリポル帝国は旧トルコ及びアラビア半島を領土とする帝国主義国家である。シュセイム共和国などが加盟するバルカン諸国相互安全保障条約(アンカラ合意)の事実上の盟主であり、大国の一つである。現在は国王と首相の民主的な二重権力のもと、穏やかな帝国主義を掲げいる。又、石油経済機構の2023年から2033年までの議長国である。石油を利用して、世界でも有数の富裕国となっており、(後述)中東地域のリーダー的存在の地位をきずいている。首相が国王から任命されるという形式をとっており、現在のカルプ首相も改革派の優秀な政治家であるだけでなく、国王メフメト12世の個人的な友人である。また、アラビア王族も強い影響力を持っているため、議会の3席は王族席という継承制の席である。一方で、アラブ社会主義党やアフリカ解放党(ファシズム)が当選するなど、国内は乱れつつある。

地理

北にシュセイム共和国、西にアフリカ、東にペルシアをもつ。アナトリア半島、アラビア半島、東トラキア、エジプトから成り(帝国軍が進駐している北アフリカやペルシア、ギプロスなどを含む場合もある)、砂漠が多く、乾燥帯である。また、黒海及び地中海に隣接している。また、シュセイム共和国との条約によって西トラキアや黒海の人工島にも軍を派遣している。リビア及びチュニジア周辺の併合政策を進めており、北アフリカ諸国の反発を招いている。

産業

アラビア半島から出る石油や鉄鉱石、旧トルコ地域で作られる自動車や列車などをメインにおいている。特に石油にいたっては、世界第一位の産油国であり、石油経済機構の中でも絶対的な影響力を持っている。その石油により得た資金によって、多くの都市でインフラ開発が進められており、(コンスタンティノープル、リヤド、ドーハなどで顕著に見られる)一方、いずれは石油が枯渇してしまうため、経済的にも多くのダメージを受けると予想されており、帝国政府は再生可能エネルギーの開発にも積極的である。

歴史

第一次世界大戦の長期化によって疲弊したこの国はシュセイム共和国と同時に対戦から離脱することによって安定を取り戻した。アラブ諸国との外交の結果、エジプト及びペルシアに手を出さないことを条件に旧領の回復を宣言。その後、周辺諸国を併合していったことによって借金の返済を終え、改革時代へと移っていくことになる。改革派の尽力によって古臭い選挙制度や身分制度を廃止することに成功したこの国は、アラビア半島を中心とする石油資源に着目し、資源が慢性的に不足している欧州へと売ることによって急速に成長。その資金によって中心都市のインフラを建築し、経済国へと登り詰めた。その後、安全保障の為バルカン半島相互安全保障条約(アンカラ合意)を発案し、その盟主的ポジションに落ち着いた。また、石油資源の独占状態を続けるために他の産油国とともに石油経済機構を設立。現在も石油市場の約8割を同盟国と共に独占している。しかし、元が他民族国家である為か国内は必ずしも安定しているとは言い難く、現首相のカルプが亡くなればアラブを中心に内乱が起こるだろう...石油が枯渇資源な為、近年はボスポラス海峡を利用した潮力発電などの再生可能エネルギーの開発にも積極的である。

軍事

#fold(陸軍){{}}西方司令部 機甲師団および歩兵師団 東方司令部 歩兵師団 北方司令部 機甲師団およびトラック師団}}
総勢224師団
#fold(海軍){{空母 護衛艦 輸送艦 潜水艦
総勢221隻
}}
}}
#fold(空軍){{爆撃機 ヘリコプター 輸送機
}}総勢411機
}}

外交