メリアート合衆国

概要

メリアート合衆国は、1844年にセピマニャ王国より独立した国家。ベース国はメキシコ。独立当時は南方にも領土を持っていたが、独立後に他の列強から侵略され、領土を手放すこととなった。現在の領土となってからは安定した歴史を辿っているが、第三次世界大戦後あたりからマフィアが台頭し始め、国内マフィアと長く対立している。近年ファシスト党が力をつけていて、世界から警戒されている。

マフィアに対する本格的な掃討作戦が開始された。

政党

メリアート合衆国には政党が6つあり、それぞれ「共和党」「ファシスト党」「共産党」「民主党」「メリアート同盟」「労働党」である。現在の第一党は共和党である。
連邦議会の定数は120であり、その49%を民政党が占めている。近年ファシスト党が力をつけている。

3度の世界大戦

第一次世界大戦では中立国となったため、大戦には参加しなかった。
第二次世界大戦でも中立国だった。
第三次世界大戦では初期は中立国だったが、後期になり連合軍の勝利が見えてくると連合国として参戦。なんちゃって戦勝国となった。

憲法

メリアート合衆国では、合衆国憲法を採用している。5年に一度、情勢に応じた改変を行う会議が行われて改訂される。最後の改訂は2018年7月。今回の世界大戦によって国勢が大きく変われば、急遽改訂する可能性がある。

軍事

メリアート合衆国は陸海空軍からなる軍部があり、どの軍も独立国として差し支えない程度の戦力を保持している。特に近年は軍拡が推し進められている。

陸軍は55万人が所属し、メリアート軍部で最も強力でかつ、最も発言権のある軍である。北部を接しているリヴァニア共和国とは相互軍事援助協定を結んでおり、しばしば合同軍事演習を行う。

海軍は1隻の空母と3隻の巡洋艦、10隻の駆逐艦からなる戦力を保持している。ただ、どの艦艇も少々旧式のもので、空母に至っては華平連邦から購入した中古の軽空母である。練度はそこそこで、こちらもよくリヴァニア共和国と軍事演習を行なっている。

空軍には59機の戦闘機が所属している。練度が低く、空を制するものが戦いを制するとされているこの世界で、この国の軍事上の課題とされているが、他国から軍事教練を呼ぶことを計画している。

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