阿武隈改二

No.200
	阿武隈 改二(あぶくま)		長良型 6番艦 軽巡洋艦
	艦船ステータス(初期値/最大値)
	耐久	45	火力	16 / 56
	装甲	38 / 68	雷装	34 / 94
	回避	45 / 83	対空	35 / 78
	搭載	3	対潜	48 / 82
	速力	高速	索敵	16 / 60
	射程	短	運	20
	最大消費量
	燃料	25	弾薬	35
	搭載	装備
	1	12.7cm連装高角砲(後期型)
	1	13号対空電探改
	1	大発動艇
	装備不可
改造チャート
阿武隈 → 阿武隈改 → 阿武隈改二
図鑑説明
長良型軽巡洋艦の阿武隈です。 はい…正直いって、北上さんは苦手です。 なに、あの人…でも、艦首も綺麗に直して頑張りました！ 潮ちゃんも…ありがとね…。

※上記艦船ステータスはパラメータボーナスが無いノーマルカード1枚かつ未装備での値であり、初期値はLv1、最大値はLv99の時。

※「ブラウザ版ボイスの部分使用、複数ボイスの連結」や「絶対に喋らないブラウザ版砲撃ボイス」等の、
　特殊なボイス使用例が多々あります。実際に聞いてない箇所を憶測で埋める編集は絶対にしないで下さい。

↑10割が空白です。プレイヤーの皆様がアーケード版で実際に聞いたボイスを随時追加してください。
　(「ボイス流用元」欄は編集担当者が記述できますので提供者の方は記述しなくても大丈夫です。)

ゲームにおいて

• 2021/3/18実装。
  • 公式サイトのお知らせによると、以下で邂逅可能とのこと。
    • 海域：沖ノ島沖戦闘哨戒(2-5)、キス島撤退作戦(3-2)、北方海域戦闘哨戒(3-5)、
      ジャム島攻略作戦(4-1、追撃戦のみ)、カレー洋制圧戦(4-2、追撃戦のみ)、リランカ島空襲(4-3、追撃戦のみ)、カスガダマ沖海戦(4-4、追撃戦のみ)、
      南方海域進出作戦(5-1、追撃戦のみ)、珊瑚諸島沖海戦(5-2、追撃戦のみ)
    • 演習：砲撃演習、雷撃演習、合同演習 夜戦
    • 建造
• 大発動艇や特二式内火艇のような上陸用舟艇が搭載可能となり、更には「軽巡」カテゴリとしては初めて甲標的の運用が可能となった。
• 改との比較では耐久+3、装甲+9、回避+4、火力-3、雷装+15、対空+19、対潜+3、索敵+11、運+8、速力+1kt(37kt)。
  • 火力は改を下回る代わりに雷装値の伸びが大きい。目玉である甲標的との相性を考慮しても、雷装値優先で装備を選びたいところだが……。
  • 素の射程が「中」から「短」に変化しているので要注意。ときに有効活用もできたブラウザ版とは違い、射程短縮化によるメリットは全く無い。
    装備次第では「リロードの遅い駆逐艦」に陥りかねないリスクを常に抱えている。ブラウザ版の感覚で「甲標的＋魚雷＋魚雷」などとしようものなら、まさにこの落とし穴に嵌る。
    • よって、魚雷や甲標的でメリットを伸ばすか、主砲や副砲を載せて射程のデメリット補うか、装備スロットの配分に悩まされることになるだろう。
      このため、ブラウザ版に比べて装備選択の自由度が若干狭まってしまっている。
  • 一方、実装日現在では軽巡で唯一大発系装備の搭載が可能となっていることもあり、輸送作戦や対地攻撃の面ではそれなりの需要が見込める。
  • 速力は1kt上昇して、軽巡級では現状最速となる37kt。特に甲標的運用艦として最速である点は大きなセールスポイントになるだろう。
• ブラウザ版ではその特性が仕様と見事に噛み合っていることもあり、軽巡系最強格を争う程の強豪だが、アーケード版では仕様の差も相俟って利点と欠点が共存するやや上級者向けの艦娘に仕上がっている。
  この辺りは、アーケード版において評価が飛躍したТашкент(改)と対照的かもしれない。
  • まず前述の通り、射程短縮化はアーケード版においては明確なデメリット。改装前より火力-3なのもあり、昼戦での砲撃戦は苦手。
    • なおWG42などの対地特攻装備は近距離でのみ効果を発揮するため、カミ車などと併用して対地攻撃をする場合には短射程は気にしなくていい。
  • こちらの攻撃可能な機会がブラウザ版よりも大幅に増えており、手数を増やすという意味では甲標的の価値が相対的に低下している。
    また甲標的の先制雷撃はマップ上で触接させる事前準備が必要であり、開幕の支援雷撃も必ず当たるとは限らないため、所謂「出し得」な装備ではなくなっている。
  • ブラウザ版にあった羅針盤による制限がなくなり、出撃制限のある海域も少ないため、ブラウザ版と比べて雷巡を出せる海域が増えており*1、甲標的を使いたいなら本職と言える雷巡を使うほうが効率的である。
• 一方で「甲標的や大発を持ち込める軽巡」という強みがイベント海域で刺さることが多く、特に出撃制限が厳しい海域では頼れる存在となる。
  • 輸送作戦では大発を積んで高いTPを稼ぎつつ、自前の夜戦火力と37ktの速力で艦隊に貢献できる。水母や特殊艦艇と違い火力面と速力面で足手まといにならないのは大きなメリット。
  • 連合艦隊では難易度問わず編成制限が非常に厳しいため「第一艦隊に雷巡を持ち込む余裕がないが甲標的は欲しい」海域において彼女の存在意義が大きくなる。
    • 第二艦隊に編成しても甲標的は発艇できないので要注意。必ず第一艦隊に組み込もう。
    • 甲標的は護衛要塞の｢庇う｣を貫通する効果があり、装甲ゲージに与えるダメージが非常に高い。ブラウザ版と違って運用には慣れが必要な分、当てた場合のリターンが大きい。
      但しせっかく当ててもmissしてしまっては元も子もないため、命中率はフォローしておこう。フィット砲の15.2cm連装砲改が丁度良い。
  • いずれの場合でも日頃から愛を注いでこそ、ここぞの局面（要はイベント海域）で真価を発揮できるスペックの持ち主である。役割分担を徹底し適切な装備をしっかり持たせれば、必ず期待に応えてくれるだろう。

この艦娘についてのコメント

建造成果の報告は建造レシピ内にあるコメント欄に、
ドロップ報告に関しては出撃ドロップ内にあるコメント欄にて行なっていただけると幸いです。