戦闘スキル

Last-modified: 2022-12-18 (日) 01:30:03

戦闘スキル(Combat Stats)

戦闘に関連するスキル。こちらもレベル20ずつまで上げられるが、基礎ステータスカンストよりかなり時間がかかる。

  • 近接武器の共通事項として、レベルを上げる毎にそれぞれの武器の攻撃力と、マスターストライクの受付時間が伸びる。
  • 一定のレベルに達する毎に、特典となるパークを取得できる。
    戦闘技能と防御は戦いを有利にする補助パーク、近接武器系は新たなコンボの習得が可能。

戦闘技能

  • 総合的な戦闘技能。戦闘をしていれば自然と上がっていく。
  • レベルが上がると攻撃が早くなり、防御力が高まり、戦闘中の武器の損傷も減る。
  • 武器レベルの上昇でも戦闘技能の経験値を得る。剣士でも斧やメイスを使えるようになっておくことは大事である。
    • チュートリアルによると、マスターストライクの受付時間も伸びる模様。
  • バーナード隊長との訓練で上げられるので、積極的に上げておきたい技能の1つ。

防御

  • 敵の攻撃を防いだ時の防御力、パーフェクトブロックや回避の受付時間が上昇する。
  • 攻撃を防いだ時、回避した時に上昇。

メイス

  • 該当武器を使うほどに上昇し、攻撃力が高まる。
  • 使用すると筋力(Strength)が伸びやすい。
  • 打撃武器はBlunt属性が高く、重鎧を着た敵に対してでも効果的なダメージを与えられる。*1フルフェイスを被っているような敵で他の武器種と比べてみると必要回数がかなり違うことが分かると思う。
    • これは敵が鈍器持っている場合でも同じで、普段重装備で殴られてもスーパーアーマーめいた堅牢さを誇るヘンリー君でも鈍器で殴られると普通に痛い。
    • ちなみにダメージ計算ではどの武器も斬撃+打撃や刺突+打撃のように2属性分を足されたものが入るらしい。
  • 極稀に頭部ヒットで即ノックダウンとなり気絶することがある。しばらくすると起き上がるので、トドメを刺すか装備を没収しておこう。
  • バーナード隊長とのスパーリングで何故か普通にダメージを喰らうため、序盤だとレベル上げがしんどい。代わりに刺突の高いメイス武器でヒツジやウサギ等を刺すとよい。

剣術

  • 該当武器を使うほどに上昇し、攻撃力が高まる。
  • ショートソードやサーベル(片手剣・)系なら俊敏性(Agility) が、ロングソード(両手剣)系なら筋力(Strength)が伸びやすい。
  • ロングソードはゲーム中ほぼ唯一の両手武器*2で、射程が他よりも長い。馬上で振り回すのにもぴったり。
    • その代わり、片手で振り回す場合(盾やたいまつを持ったまま)だと性能低下のデメリットがある。
      夜間に戦う場合は他の武器を使うか、夜鷹のポーション(暗視)をあらかじめ使用しておきたい。
  • 武器の種類が非常に多く、強力なものも多い。
  • 刺突、斬撃が優れていてバランスも良いが、打撃ダメージはほとんど無い。素の顔面に突き刺すことができればダメージがかなり大きいが、
    フルフェイスのような重装相手だとかなりダメージが軽減されるようだ。その場合はメイスがよく通る。

弓術

  • このゲームで最もプレイヤースキルが問われるであろう武器。
    手ブレはもちろん、レティクルどころか真ん中の点すら消えるリアル志向なので慣れないと本当に当たらない。
    • ヘンリーの手を目安にひたすら的で練習して、自分だけのエイム基準を作ろう。
      例えば左手の左端で横軸を、矢の延長線上で縦軸を決めるような感じ。
      • ステータスが足りていればブレ幅は有っても「一定距離左に向かってブレて、そこから真ん中に戻る」という動きで固定されるので、タイミングを測って撃てば狙った場所に命中させることはできる。
      • どうしても当てられないなら、おすすめMODにレティクルを消えないようにするMODがあるので検討しよう。
      • コンソールでwh_pl_showfirecursor 1を入力してもいい。
  • 弓や矢の性能にもよるが、非常に攻撃力が高く、遠距離から一方的に攻撃できる唯一の武装。
    しかも防御不可らしく腕が良ければ相手は簡単に倒れる。
    • 一般的なゲームよろしくヘッドショットで大ダメージを与えられ、高級な弓を使えばフルフェイス以外はまず一発で絶命する。
      これはヘンリーが被弾した時も当てはまるらしく、基本的に大したダメージは受けないが頭に当たった時は大ダメージをもらう。
    • 胴体部分へのダメージはかなり少なくなるようだ。それでも並程度の相手なら数発で倒せる。
    • 盾に当たった場合は無効化される。こちらが被弾した時も同様なので、狙われたら盾で防ごう。
    • 馬に乗って一撃離脱を繰り返す、俗に言う「パルティアンショット」は強力な戦法。馬など必要なものは多いが、条件が揃えば複数人だろうと完封できる。
  • 距離を詰められても重装備をしていると、スタミナが続く限り敵の攻撃にスーパーアーマーで耐えながら撃つことができる。相手が高級な武器や鈍器を持っているとキツいが。
  • 騎士道において「弓は臆病者の武器」とされているが、このゲームでは全く関係がない。
    「鎧を貫通するため貴族を人質にできなくなる」など色々理由があるが、要するに「強すぎてずるい」ということである。
    極めてしまえば近接武器と比べて火力が段違いのため、是非ヘッドショットの練習をしてみよう。ちなみに武士はメインウェポンとして使っていた。

注意点

  • 5レベルに到達するまでは、腕用防具が無いと使用時に腕にダメージを受ける。
    • 出血も起きるので、気づかずに撃ち続けると普通に死ぬ。
    • どうも胴体が寝間着(無装備)だと腕防具ありでもダメージが入るらしい。
  • 要求スタータスを満たしていない弓をつけると、まともに発射できない(デバフで足りなくなる場合など)。
  • 弦を引き絞りきる前に撃つと威力がかなり弱まる。

レベリング

  • レベルを上げるほど攻撃力が高まり、射線のブレが軽減される。
    • 最大レベルまで上げるとほぼブレなくなる。(射手のポーションを使うとその効果を実感しやすい)
  • 経験値は、矢を生物や特定のターゲットに当てる、とどめを刺すと上昇する。
    バーナード隊長のように気軽にガンガンレベリングできる施設がないため、かなり地道で時間も掛かる。
    • 最初は牛や羊など、あまり動かない大型の家畜を狙ってレベルを上げるといい。(街の住人に見つからないように)
      ラッテイ上層の訓練場近くにいる羊の群れがおすすめ。狩猟のレベルも上がるので一石二鳥だが、経験値は低め。
    • 慣れてきたら森で獲物を狩ると大きな経験値を得られるが、難易度は高い。
      • 狩猟パーク「獣の心」があれば、野生生物の逃げ出す範囲が大幅に縮まるので当てやすくなる。
    • レデチコのアクティビティ『川の丸太』でも経験値を稼げるためオススメ。掛け金はどれでもよく勝てばお金ももらえる。

  • 該当武器を使うほどに上昇し、攻撃力が高まる。
  • 斬撃、打撃のバランスが良く、武器によっては刺突もカバーできるので相手を選ばない。
    • ダメージ計算ではどの武器も斬撃+打撃や刺突+打撃のように2属性分を足されたものが入るらしく、ステータス以上に火力が出る。
  • 振りが少し遅いのが玉にキズ。

素手格闘

  • 武器を持たずに戦うと上昇し、格闘戦での攻撃力が高まる。
  • 強攻撃はフック、弱攻撃はストレートで、弱攻撃の発生が他武器より早い。他の武器と違って攻撃方向の概念はない。
    • 例え金属鎧部分でも当たれば相手は仰け反る。絶対痛くないだろ
  • 当然ながら攻撃力が異様に低く、重装備相手に無闇に殴り続けるとこちらのスタミナが先に枯渇する。
    • 武器を装備しないので防御値も恐らく0。そのまま強引に攻めれば押し切れることもあるが、反撃されると大ダメージをもらう。
    • クリンチを織り交ぜるなど戦略を持って挑むことが重要。先手をとって有利に立ち回りたい。
  • 現状で唯一、どんなに攻撃してもほぼ相手を殺さないであろう攻撃手段。死ぬ一歩手前で気絶する(頭部の出血による死亡はたまにあるので注意)。
    ちなみに起き上がった瀕死の人に、後ろからノックダウンするとそのまま死ぬようなのでもう一度殴ろう。
  • 普段の戦闘で使う機会は少ないが、特定クエストで度々お世話になるので、上げておいて損はない。
    • 余談だが、相手が武器を抜いていない時に素手で殴り掛かると、相手も武器を抜かず素手で応じてくることがままある。
      自信があるならそのまま全て殴り倒せるので、どうしても相手を殺したくない時は試してみよう。
  • バーナード隊長とのスパーリングでは、メイスと同じく普通にダメージが入る仕様なので、一見すると育てにくい。
    しかし、どうも他武器で練習中に納刀して素手で殴りかかってもちゃんとスキルレベルは上昇する模様。

素手格闘のいろは(対素手編)

  • 素手同士の戦闘ではマスターストライクはお互いに発動できない。
  • パーフェクトブロックは発動可能。成功すると自動的に上体そらしによる後ろ回避(行動中は無敵)となる。
    • パーフェクトブロック成功後は、弱攻撃によるカウンターを決めやすい。
    • 当然だが相手もパーフェクトブロックで回避してくる。
      避けられた時はこちらのスタミナが大きく減るので、追撃せずに仕切り直した方がいい。
  • 弱クリンチ後の追撃が有効。強攻撃も入れやすく、強烈な連打でスタミナを削りやすい。
    • 相手はマスターストライクで反撃できず、パーフェクトブロックを含めた回避行動しか選択できない。
      回避されてもこちらが不利になる訳ではないので、落ち着いて仕切り直せばいい。
    • スタミナ管理には要注意。条件は自身も同じなので、スタミナ枯渇時に殴られると一気に不利になる。
  • こちらの攻撃が意図せずクリンチになってしまう場合は、間合いが近すぎるという合図。
    そのまま弱クリンチを繰り返してもいいが、スタミナが減ってきたら強クリンチで吹き飛ばして仕切り直そう。

素手格闘のいろは(対武器編)

  • 武器が相手でもマスターストライクはお互いに発動できない。
    そしてお互いにパーフェクトブロックも発動できない。唯一発動できるのは回避のみ。
  • 格闘側は両手に何も持たないので、当然ながら武器攻撃を防御できない。(スタミナが大きく減る)
  • 上記の条件を読むと不利に思えるが、実際はタイマンで先手を取れるとそれなりに有利に戦える。
    • 何しろ相手はパーフェクトブロックもできず、反撃もできない。1度でも殴られたら自動防御と回避以外の選択肢がなくなる。
      そしてスタミナが枯渇した時点で防御も回避もできなくなる。
    • 相手のスタミナ=バリアはひたすらに殴れば枯渇するので、後はいかにスタミナを削り切れるかで勝敗が分かれる。
    • 弱クリンチからの追撃もしやすい(反撃を受けない)ので、追い打ちが非常に楽なのも利点。壁際に追い詰めるのも有効。
    • 戦闘技能パーク「連続攻撃(Chain Strike)」を覚えれば、連打しやすさも相まって削り切るのが簡単になる。
  • ただし火力は圧倒的に低いので、スタミナを削り切るまでは相手にダメージはほとんど入らない。
    スタミナを枯渇させれば大きなダメージがどんどん入るが、そこまではひたすら我慢して殴り続ける必要がある。
    • 削り切ることができずに反撃や邪魔をされると一転して窮地に陥るので、防具は重装備で揃えよう。
      例えVIT20であっても重装備相手だと攻撃しているだけでこちらのスタミナが枯渇するため、回避されてからの反撃には常に注意しなければならない。
    • 回避に専念することを考えて、敏捷パーク「軽装甲(Light Armour)」を発動させる手もあるが、被弾した時のリスクの方が大きい。
  • 最終的にタイマンなら誰が相手でもヘンリー君は無敵の強さになるが、複数戦は火力の無さから本当に勝ち目が薄い。
    普通に重装備で武器を持った相手だと、格下でも打ち倒すのは難しい。不殺とは覚悟が必要なのだ。
 

番外:スキルがない武器

ポールアーム

  • 槍・鎌・ハルバードなどを含む大型の装備。特殊な仕様になっており、他の武器とは扱いが異なる。
  • インベントリに格納できない。手に持ち歩くことはできるが、使わない場合は捨てるしかない。
    • 他の装備を使おうとするとその場に落としてしまう。
    • 街中で持ち歩くと衛兵に「武器をしまえ」と言われるので注意。無視し続けると攻撃される。
    • 店にも持ち込めないので、売却や修理も不可。
  • 武器自体の攻撃力が非常に高く、攻撃範囲も広い。
    • 刺突・斬撃の数値が圧倒的*3で、さらに武器によっては打撃も行える。
    • お互いにマスターストライクが発動できない。パーフェクトブロックや回避は可能。
    • 持ち歩いている間はダッシュができなくなる。
    • 馬上戦闘に便利。一撃離脱に求められる火力と範囲を持ち合わせ、馬の機動力でダッシュ不可を帳消しにできる。

*1 これは軽装には効きづらいという意味ではなく、軽装相手だとまともに当たればどんな武器でも大ダメージだからである。
*2 ポールアーム系はスキルがない特殊武器扱い。後述。
*3 他の武器は最高ランクで80前後。ポールアームは最高ランクだと120に届く
*4 ポールアームを含む。弓術、素手格闘の他、斧術やメイスにも補助系パークが追加される。
*5 盾やたいまつを持つと片手武器と同じモーション、ポールアームのみにすると従来の両手モーションになる。