「僕は凄く重いから、君と僕が一緒になって、全速力で丘を下ろう!そのまま体当たりして、雪の向こうに押し出すんだ!」
名前 | へクター |
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英名 | Hector |
性別 | 男 |
色 | 黒(荷台&車輪&バッファー)+白(字体)+赤(バッファービーム) |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
支線 | コーリング・プラント線 |
運用 | ・石炭の積載。 |
分類 | ・貨車 |
TV版初登場シーズン | 第11シーズン『ヘクターってこわい』 |
TV版初台詞 | 「近寄るなぁ!!!!!!!!!!」 普通に喋った時の初台詞「だって…、怖いんだもん!」 「雪が降り始めたぞ。出かける前に天気を確認しないと…。」※合成作品初台詞 |
一人称 | 俺(第11シーズン) 僕(第12シーズン) |
二人称 | 君 |
説明 | ・スクラフィー以来の貨車キャラクターでボギー式のホッパー車。 ・今まで石炭を積んだ事がなく、どんな物なのかと言う事も知らなかった為、石炭に対する恐怖心を抱いていた。その為、機関車に石炭を積み込まれるのを避ける手段として大声を出して威嚇していた。 ・ビルとベンやいたずら貨車達から「怒鳴り屋ヘクター」と呼ばれていた。 ・彼の名前の由来は『Heavily Engineered Coal Truck On Rails』の頭文字から。 ・尚、「ヘクター『Hector』」とは英語で「怒鳴り屋」という意味である。 ・マガジンストーリーに同名の牛がいる。 ・2020年1月現在、未だ彼がCGアニメに進出する事は無い*1。 |
性格 | ・最初はかなりの臆病者だったが、トーマスと腹を割って話したのを機に自分に自信を持つようになり、その後、ジェームスにアドバイスをする等、勇敢で物知りで親切な性格になり、蒸気機関車達の味方にもなった。 ・従来の貨車達やスクラフィーとは違い、機関車達を強引に加速させたりしない、性格は真面目そのもの。 ・作中の貨車の中では最も良識人。反面、ビクターと同様に声が大きい為一部の蒸気機関車が彼の大声に驚く場合がある*2。 ・ゴードンやトビーと同様、教育者に適した性格らしい*3。 ・座右の銘は「死に馬に鍼を刺す」*4。 ・一時自分が新入りだと分かっていた時期があるようで、それをはっきり独白していた。 |
TV版での経歴 | ・第11シーズンから登場。初登場時は大声を出して機関車を威嚇していた為周囲から「怒鳴り屋ヘクター」と呼ばれ、恐れられていたが、トーマスと腹を割って話す事で解消した。 ・登場して間もない頃は「石炭恐怖症」だったが、トーマスと友達になったのを機に克服した。 ・第12シーズンはジェームスと一緒に雪の日の線路を走った。 ・第13シーズン以降は出番が無い。 人形劇の貨車で唯一、目の動くギミックがある。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスとは初対面時は険悪ムードだったが、腹を割って話したのを機に和解して、円満な友情を築いた。 ・ジェームスから「面倒臭そうな奴」と言われ揶揄られたが、後に一緒に雪の日の線路を走ったのがきっかけで親しくなった。 ・エドワードとハロルドから雪の日の線路の件で警告された事がある*5。 ・ビルとベンは彼に手を焼いており、彼の事を「怒鳴り屋ヘクター」と呼んでいた。 ・ロージーは彼の威圧感に怯え、彼から逃げた事がある。 ・ヘンリーとスタンリーとは会話は無いが、面識はある模様。 ・ロッキーとはトーマスを通じて親しくなり、横転した際にロッキーに救助された事がある。 ・いたずら貨車達に罵倒された事がある。 |
モデル | |
玩具 | ・トラックマスター ・カプセルプラレール ・木製レールシリーズ ・Take Along/テイクンプレイ/アドベンチャーズ |
日本版CV | ・金谷ヒデユキ(第11シーズン-第12シーズン) |
参照画像 | 参照はヘクター/画像? |