名前 | ロージー |
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英名 | Rosie |
性別 | 女 |
車体番号 | 無し*1→37*2 |
色 | 第10シーズン-長編第12作:ピンクライラック(車体)+白(車体&ランボード)+赤(窓枠&ライン&車輪&バッファービーム&車台)+黒(屋根&煙突&バッファー)+薄いピンク(口紅&頬紅)※TV版第17シーズン以降は金色(ランプ)も追加 長編第13作-現在:ガーネットレッド(車体)+ルージュ(車体)+白(窓枠&ライン&字体&ランボード)+赤(車輪&バッファービーム)+サルファーイエロー(車台&ランプ)+黒(屋根&煙突&バッファー) |
車軸配置 | 0-6-0 |
製造年 | 1942年-1943年 |
所属鉄道 | サザン鉄道→ノース・ウェスタン鉄道 |
運用 | ・ナップフォード操車場とヴィカーズタウン操車場で貨車、客車の入れ替えを担当。 ・貨物運搬をする事もある。 ・たまに旅客運搬も担当。 |
分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・他国の鉄道車両 |
TV版初登場シーズン | 第10シーズン『トーマスとたんじょうびのはいたつ』 |
TV版初台詞 | 「こんにちは。トーマス。」 「ウフフ!」※CGアニメの初台詞 ※正式には「すっごく面白いね。よーしいくわよトーマス!ビショビショバシャーン!」 「えっと…どの貨車の事かしら、ジェームス?」※長編、配色変更後の初台詞 「あら!ジェームス!」※配色変更後の短編初台詞 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
説明 | ・少々小柄で雀斑がついている蒸気機関車の女の子。 ・女性のタンク機関車はレディー以来、2台目。 ・見た目が可愛らしい女の子のキャラクターはキャロラインとエミリーに続いて3台目*3。 ・エミリーと仲が良い。トーマスに憧れている。 ・トーマスは彼女が自分の真似をする事や自分に付き纏う事が嫌なようで、彼女が鼻につくようになった*4。 ・自身が慕うのはあくまでトーマスとエミリーだがヘンリーやジェームスの優秀さは認めている。 ・御侠だが、働き者で人助けが得意な一面もある。 ・基本的に非力だが、第12シーズン以降は基礎的な体力が上がったのか、彼女1人でロッキーを引き摺る場面が度々登場している。 ・ボディがピンクライラックだった頃は軽く化粧をしていたが、ボディをガーネットレッドに変えてからは口紅と頬紅をしていないノーメイク状態で登場した*5。 ・現時点で、彼女がトップハム・ハット卿から説教を受ける描写は無い*6。 ・車体番号が『37』の理由は彼女の初登場回の話数が237話だからである。 ・レディーとエミリーとニアとレベッカとミリーとホンメイとアンアンとアニーとクララベルと同様、少女と言う設定であり、幼い少女の様な声質のタンク機関車である。 |
性格 | ・明るく活発で女の子らしい性格。 ・トーマスが大好き*7でトーマスの真似事をするのが趣味。 ・気立てが優しく客車と貨車の扱いも上手*8*9。 ・朗らかな性格だが、弱虫な一面があり、ヘクターの威圧感に怯えた事がある。 ・トーマスとヘンリーとジェームスと同様、意外と目立ちたがり屋な一面もあり、トップハム・ハット卿からエミリーと協力して牽くよう言われたにも関わらず、1人で派手な装飾が施された貨車を牽こうとした事がある。 ・喜怒哀楽が激しく乙女チックだが、頑張り屋な性格で、誰とでも友達になれる*10*11。 ・人形劇時代はエミリーと同じく極度の潔癖症で、泥だらけにされた時は怒っていたが*12、CGアニメ以降は知らぬ間に極度の潔癖症を克服し*13、ウィフとヒロとスクラフとミリーとエリザベスと同様、ボディが汚れても気にしない性格になっており、トーマスと優雅に泥遊びを楽しんでいた。 ・パーシーとエミリーとウィフとフライング・スコッツマンとパクストンとアニーとクララベルと標準軌のスレート貨車とゴードンの機関士とエルスブリッジ駅長と不機嫌な乗客とチャルバラと同様、不正行為を嫌っており、相手がトーマスでも容赦無し*14。 ・塗装をピンクライラックからガーネットレッドに変えてからはトーマスやジェームスに刺激を受け、競争に興味を持つようになった*15。 ・デュークとファーガスとトップハム・ハット卿と同様、規則や規律に若干厳しい面が有る*16。 ・ファーガスとヴィニーに比べやや控えめだが、怒らせると怖い一面がある*17。 ・エドワードとダックと蒸気機関車のオリバーとモリーとボコとトレバーとトーマスの機関士に比べやや控えめだが、空気を読む事が出来る*18。 ・座右の銘は「鴨が葱を背負って来る」*19。 ・「河童の川流れ」が何なのかよく知らない*20。 ・競争好きな反面、『速さ』より『安全』を優先するタイプ*21。 ・アニーとクララベルやヘンリエッタやメイビスやマージやミリーやジュディやアシマやジーナやニアやホンメイやレベッカやアイラと同様、男性の礼儀はある模様*22。 ・ドナルドとダグラスやマイクやステップニーやアーサーやマードックやモリーやヒロやライアンやニアやホンメイと同様、客車*23より貨車*24の方がお気に入りらしい。 ・礼儀作法に厳しい。 ・好きな色は赤*25とピンク*26*27らしい。 |
TV版での経歴 | ・第10シーズンから登場。泥の所為で動けなくなったトーマスの代わりに郵便を配達した。登場した当時は雀斑が強調されていたが、最近ではそんなに目立たなくなった*28。 ・第11シーズンではヨットを運ぶ事になったトーマスにヨットのマストが高いので橋の下を通れないと忠告し、トーマスを手伝いに来た際にヘクターの怒鳴り声を怖がって逃げ出した。また、ボディを泥だらけに汚されて、トーマスに怒った。 ・第12シーズンでバーティーとステップニーとエミリーは彼女の手痛いミスの所為で、酷い目に遭った。また、このシーズンからロッキーを1人で運べる程の体力も身に付いた。そして、このシーズンではランボードの上にランプを付けていた。 ・第13シーズンでは汚れる事を気にせず、大好きなトーマスと優雅に泥遊びを楽しんだ。その後、トンネルの中で立ち往生したトーマスを助け、トーマスに感謝された。 ・第14シーズンでは学校?に建築資材を配達するディーゼルの姿を見て喜んだ。 ・第15シーズンではブッチと出会い、車輪を修理してもらった。 ・第16シーズンではロッホ城のお祭りに興味がないゴードンに興味を持って貰おうと奮闘するトーマスに協力した。 ・第17シーズン『パーシーのおまもり』から、ヘッドランプを付ける。 ・第18シーズンではナップフォード駅の分岐点でトビーとぶつかりかけた。 ・第19シーズンでは雪かきを装着して、除雪作業に勤しんでいた。 ・第20シーズンでは出番は無し。 ・第21シーズンでは自分専用の機関庫と仕事も受け持つようになる*29。そして、前以上に仕事熱心で競争好きな性格になった。 ・第22シーズンではヴィカーズタウン機関庫を利用する。また、ディーゼルに体当たりされ、不幸な目に遭った。それ以来ディーゼルが天敵になる。 ・第23シーズンではヴィカーズタウン操車場で仕事をしていた。 ・第24シーズンでは対面して早々にソニーに挨拶したが、彼の失礼な態度に腹を立てた。そして、ソニーに失礼な態度を執られたショックで仕事放棄してしまい、ヘンリーを困惑させた。 ・人形劇時代はランプ棒が付いていたが、CGアニメ以降はランプ棒が付いてない。 ・人形劇・CGアニメ共に、泥だらけになるエピソードが存在する*30。 ・台詞があるのは第10シーズンから第16シーズンと第21シーズンと第22シーズンと第24シーズンのみ。 ・第17シーズンと第18シーズンと第19シーズンと第23シーズンはカメオ出演のみ。 ・ボディがピンクライラックだった頃はディーゼルと仲良しだったが、ボディをガーネットレッドに変えてからはディーゼルと険悪ムードになってしまった。 ・マガジンストーリーではあの時のダンカンと同様、トンネルの中で立ち往生した事がある*31。 |
長編作品での経歴 | ・長編第3作で初出演。グレート・ウォータートンの式典に参加していた。 ・長編第12作では登場したが台詞が無いので当然、歌う事も無く、大好きなトーマスがグレート・レイルウェイ・ショーに参加した時も応援に来なかった。この時、久々に客車を引いていた。 ・長編第13作ではではボディがピンクライラックからガーネットレッドに変更され、ノース・ウェスタン鉄道所属を表す『NWR』が描かれ、車体番号『37』が付加される*32*33。また、トーマスがメインランドに運ぶ貨?物列車を持っていった事をジェームスに話した。そして、この時に初めて、長編作品で台詞が与えられた。 ・長編第14作では初めて挿入歌に参加した。 |
他キャラクターとの関係 | ・トーマスに好意を抱いているが、トーマスは彼女に苦手意識がある模様*34。 ・ディーゼルとは学校?に建築資材を配達する彼の姿を見て喜んだのがきっかけで親しくなった*35。然し、後にディーゼルに体当たりされた所為で、不幸な目に遭う*36。 ・エミリーとは初対面時から既に女同士、蒸気機関車同士で仲が良く、一緒に派手な装飾が施された貨車を引いた事で、更に友情が深まった。 ・ウィフとはトーマスとエミリーを通じて親しくなり、洗車場では楽しそうに会話していた。 ・エドワードとヘンリーとゴードンとアニーとクララベルとクランキーとチャーリーとはトーマスを通じて親しくなり、チャーリーとはゴードンにロッホ城のお祭りに興味を持って貰おうと奮闘するトーマスに協力したり、ゴードンとは一緒にロッホ城のお祭りを楽しんだ。また、ヴィカーズタウン機関庫を利用する機関車同士で、ヘンリーと意気投合していた。そして、エドワードとアニーとクララベルはビルとベンに冷やかされたのが原因でトーマスが彼女と仲たがいした時に彼女を気遣う発言をしている。 ・ヘクターの威圧感に怯え、ヘクターから逃げた事がある。 ・レニアスとトレバーとハーヴィーとスペンサーとモリーとネビルとヒロとサムソンとキャプテンとアシマとニアとレベッカとヴィニーとは会話は無いが、面識はある模様*37。 ・バーティーとステップニーは彼女の所為で不幸な目に遭った事がある。 ・ロッキーとは貨車と衝突してボロボロになったエミリーを一緒に助けたのがきっかけで親しくなった。 ・ジェームスとパーシーとはトーマスとゴードンを通じて知り合い、共にビルとベンの武勇伝を聞いていたり、ジェームスと競争をして、ブレーキを修理する様にと忠告した。 ・ゲイターとは一緒に映っている場面は存在する物の、会話は無かった。 ・蒸気機関車の方のオリバーとトードとはトーマスを通じて知り合ったらしく、トードがトーマスとパーシーを衝突事故から防いだ話を聞いていた。 ・トビーとヘンリエッタとはトーマスとパーシーを通じて親しくなったらしく、ヘンリエッタが整備工場に行って寂しい思いをしたトビーの為に、代わりの客車を連れて来た*38。 ・ビルとベンとは給炭所での仕事を通じて親しくなり、双子がトーマスを土砂崩れから守った話を聞いた。 ・ハロルドとはトーマスを通じて親しくなり、サプライズ・デーに電飾を施されたハロルドに感激していた。 ・ダックとベルとはトーマスとパーシーを通じて知り合ったらしい。 ・重機のオリバーとマックスとモンティとはジェームスの失態をきっかけに知り合った。 ・フリンとは来港時に歓迎したのがきっかけで仲良くなった。 ・ハンナと会話はなかったが、トビーに渡す為に牽引した事がある*39*40。 ・理由やきっかけは不明だが、いたずら貨車達から大事にされている。 ・YouTube限定動画ではコナーと仲が良い。 ・マガジンストーリーではバルジーと面識がある。 ・ブッチとスタンリーとはトーマスを通じて知り合い、スタンリーとはナップフォード操車場での同僚になり、「凄い!」と発言してブッチを絶賛した。 ・ドナルドとダグラスとは一緒に居る場面は無いが、面識はある模様。 ・ジュディとジェロームを牽引した事がある*41。 ・ソニーに挨拶したが、唸り声で威嚇された事がある。 ・絵本ではマリオンとライアンとメイビスと面識がある。 |
人間関係 | ・アリスとはトーマスを通じて親しくなった模様。 ・トップハム・ハット卿とは共に居る場面は少ないが、信用されているようで、特別な仕事を任された事が有る。 ・ハット卿夫人とトップハム・ハット卿の付き人とブレンダム港の作業員とは会話は無いが、面識はある模様。 ・YouTube限定動画ではコナーの機関士・機関助手と面識がある。 |
モデル | USAクラス蒸気機関車(サザン鉄道) |
その他 | ・彼女が所属していたサザン鉄道は、トーマスが働いていたロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道等の4社が合併して出来た鉄道で、トーマスのモデルとなったクラスE2は合併後も1960年代に全車解体されるまではサザン鉄道及びイギリス国鉄で働いていた為、現実の世界でも後輩と先輩の関係なのである。 |
玩具 | ・プラレール(ピンクライラック/ガーネットレッド)/トラックマスター(ピンクライラック) ・カプセルプラレール(ピンクライラック/ガーネットレッド) ・木製レールシリーズ(ピンクライラック)/ウッド?(ガーネットレッド) ・Take Along(ピンクライラック)/テイクンプレイ(ピンクライラック)/アドベンチャーズ(ピンクライラック) ・バックマン(ピンクライラック/ガーネットレッド) |
英国版CV | ・テレサ・ギャラガー(第13シーズン-第16シーズン) ・ニコラ・ステープルトン(長編第13作-第22シーズン、第24シーズン-) |
米国版CV | ・ジュール・デ・ヨング(第13シーズン-第16シーズン) ・ニコラ・ステープルトン(長編第13作-第22シーズン、第24シーズン-) |
日本版CV | ・望月久代(第10シーズン-第16シーズン、長編第13作-第22シーズン、第24シーズン-) |
参照画像 | 参照はロージー/画像? |