武器/【クロケアモルス】

Last-modified: 2023-06-08 (木) 12:45:34

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サイクスパンドラギア装備時の武器
攻撃力+77、魔法力+30、クリティカル率+10、クリティカル補正+9。
大剣=クレイモアの名前通り、サイクスの武器の中でも剣らしい形状をした武器。
刀は持ち手から金色の縁取りをされており、外側と先端は白い刀身をしている。また、剣先が二又に分かれている。
バーサク化した際は、内側についてる剣先が伸び、剣の周りにオーラをまとう。オーラは外側が金色で内側が薄い黄色の配色。
リンクアビリティはロングチェインハートボーナスエナジーフォース
 
斬ると、中心が白い薄紺色の光が外に拡散する。外側は白い光の輪がでている。
フィニッシュでは、紺色の光輪が横に広がり、拡散した後キラキラした光の欠片を出す。光輪は消える一瞬だけ黒く染まる。
 


クロケアモルス(Crocea Mors)はラテン語で「黄橙色の死」の意味を持つ。
元ネタはジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)という地中海世界を平定した古代ローマの独裁官が持っていた武器。黄金で作られていて、決して壊れることはなく、この剣の攻撃は決して回避出来ないと言われている。
ただしこの剣の名称や逸話が確認できる最古の資料は中世の聖職者ジェフリー・オブ・モンマスが記した偽史書(創作を多分に含み歴史書としての価値が無い物)の「ブリタニア列王史」である為、逸話の元となった剣が実在したかどうかは定かではない。

  • ちなみに、ジュリアス・シーザーは7月の英名「July」の由来となった人物である。
    こんなところに彼のナンバーとのつながりがあるとは誰も思わなかっただろう。
    • 言うまでもないが、こいつとは何の関係もない。

英語表記では「Dichotomy(ダイコトミー)」であり、「半月」「弦月」の意味がある。英語版wikiでは彼の持つ2面性を表しているのではないかと推測されている。

クロケアモルス+

パンドラギア+を装備するとこの武器になる。
攻撃力+110、魔法力+34、クリティカル率+10、クリティカル補正+10。
リンクアビリティはノーマル版と同じ。