討伐戦/女神の塔4

豚三兄弟、三度。しかし今度は当人達ではなく巨大メカとその付随兵器が相手となる。
本体が壊れても付随兵器は稼働を続けられる自立型。

超耐久持ち*2に加え片方は防御特化、そして本体以外はDFかMDFを開幕増加するため長期戦を余儀なくされる。
が、火力に特化すると手痛い一撃で瓦解するため回復は忘れずに。
能力値の上昇（増加）・低下（減少）量は戦闘開始時の値が基準となったため、超耐久持ちへのMHP減は効果が薄くなったことに注意しよう。

タクティカルバリアはその名の通り（？）、超耐久による高HPからの護衛で味方を護っている。
その上自分が重症になると、100％の被ダメ減に加え祝福を消費してのHP回復を行い始めるため非常に面倒（しかも護衛付）。
祝福の減少量が多ければ多いほどHPの回復量も上がる（祝福0でも回復はする）ため、バリアの祝福を減らすことが早期撃破にも繋がるだろう。
手数の暴力で他の部位を先に倒すという手段もないではないが……

ヒュドラヘッドは(M)HP･(M)SP･SPD･被HEAL･HATE･異常特性(耐性)を除く能力値のいずれかを下げる行動に特化している。
特に重症時には13連で35％の低下をばら撒いてくる……が、
実は重症になる前に落とされることも多く、見ることはあまりないレアスキルだったりもする。
能力低下が気になるようなら護衛持ちを入れると吉。

4行動毎と9行動毎には注意。
4行動毎は1Tのみとはいえ、味方全体のAT･MATをなんと135％も増加してくる（対象4人の場合）。
効果量が高すぎて、「敵全:AT･MAT減(1T)」で打ち消すには4連鎖目以上の倍率が必要……
つまり現状、アクティブスキルでしか実現できないことになる。
先に弱化させておく場合は3T分の効果打ち消しとなるので、本体の行動速度やターン経過等を考えると、
毎ターン3回は弱化させられないと完全に防ぐのは難しいだろう。
本体に至っては、自身へかける際の補正で+1Tされるため完全に打ち消すのすら難しい。
同ターン内で効果が消えれば御の字……と思うしかない。
9行動毎自体は、本体は単体+全体、ブラスターは敵傷*3と内容こそ平凡だが……
行動タイミングによる補正とばら撒かれるAT･MAT増が火力を増大させるのが辛いところ。
特に本体からの一撃は、対策をしない限りかなりの割合でAT･MAT増が乗っている状態で飛んでくると思ってもらっていいだろう。

参加可能人数が4人と少なく敵も弱くはないが、ここまで来れたのであれば決して勝てない相手ではない。
自分と仲間の力を信じよう（構成バランスが偏っている場合はどうしようもないが）。

ちなみに、物理防御と魔法防御は共に「増加」である。
ターン開始時等で戦闘開始時よりも先にDFやMDFを低下させても、効果量を変えることはできないことは覚えておこう。

(※スキル使用時は括弧内F5？サイズ)