シャカシャカ走り

Last-modified: 2023-01-27 (金) 20:13:14

1.巨人小笠原の特徴的な走り方。
シャカシャカと風を切るように素早く腕を振る事で強い推進力を生み出す事ができるらしい。

2.小笠原道大が現役時代に行っていたベースランニング。
若手時代は24盗塁(2000年)を記録する走力の持ち主だったが、2002年頃に痛めた膝の影響もあって、晩年(特に巨人移籍以後)にはこのような動作へと変わっていった。
低い姿勢であまり膝への負担を掛けないような動作をしていたものと思われる。TV番組のアメトーーク! 『運動神経悪い芸人』で話題となったフルーツポンチ村上の「膝が曲がらない走り」とよく似ている。
この走法が注目されるきっかけとなった試合では上記の故障に加え、自打球で右足を痛めながらも必死に一塁から長駆ホームインする小笠原選手の姿が映されていた。

3.第一期巨人時代の長野久義のベースランニングを指したもの。
2014年に膝を故障するまで、上体の上下動が少ない独特の姿勢から俊敏なベースランニングを見せていたため、一部でこう呼ばれていた。

関連項目