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ストレートガイジ

Last-modified: 2019-10-01 (火) 14:58:07

主に「決め球となる変化球がなく、ひたすらストレートでゴリ押しする」タイプのピッチャーを指す。略してストガイ


概要 Edit

  • ストレートは最速150km/h超え
  • しかしノーコン
  • 変化球もほぼ使えない*1
  • よってストレートの勢いだけに頼る配球になりがち

などの特徴が挙げられる。
あまりにもストレートばかりに頼るその姿に「変化球を投げる知能がないのではないか」と揶揄されたことで、平たく言えば脳筋、悪く言えばガイジ認定され、こう呼ばれるようになった。
元祖は鍵谷陽平(日本ハム→巨人)*2とされている。


日ハムのストガイ集団 Edit

鍵谷が最初に「ストレートガイジ」と呼ばれ始めたのは日本ハム時代の2016年とされる。
同時期の日本ハムには似たような特徴を持つ中継ぎ投手が複数人居たこともあり、センセーショナルな別称(蔑称)として、日本ハムのファン内で急速に広まっていった。

この5人は、

  • 全員最速150km/h超え
  • 得意な変化球がフォーク
  • そのフォークを派手に引っ掛ける事が多い
  • ノーコン

とまさに同じ特徴の中継ぎ投手の集まりであり、ストガイ1号~5号などと炎上時などに煽られることとなった。また鍵谷は元祖であるため日本ハム時代にストガイ軍団の長や総帥と言われた。

 

しかしストガイ集団も2017年オフの増井のオリックス移籍を皮切りに、2019年キャンプで白村が打者転向、シーズンに入ると鍵谷が巨人へトレード移籍、シーズン終了後には田中豊樹が戦力外通告を受け、ストガイ5人衆は石川を残すのみとなってしまった。


その後 Edit

一野球チームにとって中継ぎ陣が安定しているかそうでないかではまさにの差であり、あまりにも投手崩壊が著しい場合は球団ごと煽られる傾向にある。
恵まれた学歴から嘘みたいな脳筋投球でお馴染みの中日・福谷浩司投手もこの戦法を取っており、もちろん球速の早い投手がストレートを武器にするのは大正解である。
しかし好成績を残すには少なくともある程度のコントロールと変化球は必須*7であり、ストガイ化脱却のためには150km/h超の速球だけでは足りないという現代野球における指標でもあるだろう。


上記以外にストガイ扱いされがちな投手 Edit

一例 Edit

サトタツ_1.jpg


関連項目 Edit






*1 曲がらない、落ちないのは日常茶飯事、酷いとストレートとフォームが大きく変わったりする。
*2 2019年6月に吉川光夫とのトレードで日本ハムから巨人に移籍。初登板では16球中10球(62.5%)がストレートと相変わらずのストガイである。
*3 現オリックス。変化球も多彩で先発でも通用する投手なのだが、本人の拘りでとにかくストレートをよく投げる。
*4 2019年に外野手転向。
*5 2018年は怪我で離脱しつつもクローザーを務め、またカーブでカウントを整えるなどストレート健常者へと改善しつつある。だが2019年交流戦後初カード2戦目のソフトバンク戦で、最終回に逆転ホームラン被弾で負け投手になりストガイへの逆行が危惧される。
*6 公達副総帥かつ4.18事件の主犯の1人。翌2019年オープン戦でもそのストガイっぷりは健在であった為、現在では昨年まで在籍したマイケル・トンキンになぞらえ「トヨキン」呼ばわりが主流である。
*7 稀に下記のエスコバーのようなほぼ変化球なしで通用する選手もいるが例外に近い。
*8 投球のおよそ9割がストレートというストガイの究極系とも言える存在。しかもそれであまり打たれない。また160kmという球速はNPBの左投手史上初(二軍試合を含めるとソフトバンクの古谷優人も160km/hを記録している)、右投手を含めても8位タイの記録。なお最近はストレート率は6割程度になり、スライダーを有効に使うなどストレート健常者化しつつある。
*9 下に挙げた画像は2014年オールスターゲームでの登板時に中継で提示されたデータであり、佐藤やストガイを語る際によく引き合いに出される。登板過多と過度な投げ込みの影響で2015年以降は打ち込まれ登板機会が減少し2018年で引退。
*10 2軍での最速。1軍最速は157km/h。
*11 球速は140km/h前後も、球持ちが非常に良いフォームを活かし先発時代からストレートに依存するスタイル。
*12 日本での最速。MLBでは最速160km/hを計測