DHC山田

Last-modified: 2021-12-20 (月) 21:41:29

2016年シーズン中盤までの山田哲人(ヤクルト)のこと。


概要

2015年に初のトリプルスリーを獲得しヤクルトのリーグ優勝に貢献した山田は、翌2016年シーズンも凄まじいペースで安打・本塁打・盗塁を量産。6月25日時点で打率.336、25本塁打、63打点、17盗塁、OPS1.148、他の打撃成績もトップ(タイ)の十二冠と、マイライフのような圧倒的な成績となっていた。
その様子が化粧品・健康食品会社DHCが様々な所で1位をアピールする様子と重なったことから「スーパー山田」的な意味としてこの呼称が用いられるようになった。


最終的なシーズン成績

オールスター直前には打率.350、29本塁打、72打点、20盗塁まで成績を伸ばし、2年連続トリプルスリーどころか公式記録に載るものだけでも六冠王が手に届く位置*1にあった。
しかし、後半戦に受けた2度の死球の影響による離脱と打撃不振もあり、7月にスーパー化した筒香嘉智に本塁打王と打点王、安定した成績を残していた坂本勇人に首位打者と最高出塁率、菊池涼介に最多安打の座を奪われ、結局獲得タイトルは盗塁王とベストナインのみとなってしまった。
しかし最終打率は3割を切ることなく、打率.304、38本塁打、102打点、30盗塁の成績で史上初の2年連続トリプルスリーを獲得している。

なお、山田はこのような凄まじい成績をシーズン中の一時だけとはいえ見せてしまったため、なんJ民からは山田への期待値がストップ高になってしまい、活躍すると「DHC山田緊急来日」などとネタにされるようになってしまった。


DHC山田の勇姿


類例・DHC山本

2021年の山本由伸(オリックス)は、序盤こそムエンゴで3勝5敗と苦しんでいたが、5月28日のヤクルト戦で9点の援護を貰い4勝目を挙げて以降、17登板で負け無しの15連勝を記録。この間援護の少ない試合も多かったが*2圧倒的な投球で対戦相手を制圧し続けた結果、シーズン成績は防御率1.39、18勝5敗(勝率.782)、206奪三振で投手タイトル四冠*3を獲得したばかりか、QS率・完投/完封数などの他の殆どの投手成績に関してもリーグ1位を独占。審査員の満場一致で沢村賞も受賞した。
この圧倒的な傑出度を見せつけられたなんJ民は山本に対してもDHCの称号で称えるようになり、更に一時の成績止まりになった山田と異なりシーズン終了時点での成績で二十一冠*4なため、「DHCのままで終えた男」とも呼ばれるようになった。


関連項目



Tag: ヤクルト


*1 打率・本塁打・打点・盗塁・安打数・出塁率
*2 援護率は3.84。パリーグ規定投球回到達者14人中9位だが、これでも山本からするとキャリアハイの援護率である。
*3 防御率・勝利数・勝率・奪三振
*4 各種表彰等を含む。詳細こちら