2016年シーズン中盤までの山田哲人のこと。
概要 
前年初のトリプルスリーを獲得しヤクルトのリーグ優勝に貢献した山田はシーズンが変わっても凄まじいペースで安打・本塁打・盗塁を量産。
2016年6月25日時点で打率.336、25本塁打、63打点、17盗塁、OPS1.148、他の打撃成績もトップ(タイ)の十二冠とマイライフのような圧倒的な成績となっていた。
その様子が化粧品・健康食品会社DHCが様々な所で1位をアピールする様子と重なったことから「スーパー山田」的な意味としてこの呼称が用いられるようになった。
その後 
オールスター直前には打率.350、29本塁打、72打点、20盗塁まで成績を伸ばし、2年連続トリプルスリーどころか公式記録に乗るものだけでも六冠王が手に届く位置*1にあった。
しかし、後半戦に受けた2度の死球の影響による打撃不振もあり、7月にスーパー化した筒香嘉智に本塁打王と打点王、安定した成績を残していた坂本勇人に首位打者と最高出塁率、菊池涼介に最多安打の座を奪われ、結局獲得タイトルは盗塁王とベストナインのみとなってしまった。
しかし最終打率は3割を切ることなく、打率.304、38本塁打、102打点、30盗塁の成績で史上初の2年連続トリプルスリーを獲得している。
なおヤクルトは5位に低迷した模様。