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Last-modified: 2019-10-15 (火) 09:13:07

多田野数人(元インディアンス→日本ハム→BCリーグ・石川)の別称。

大学時代多田野数人.png


概要 Edit

松坂世代の一員である多田野は千葉・八千代松陰高時代から高い評価を得ていたが、立教大に進学。そして2002年ドラフトの目玉の一人になり自由獲得枠で横浜ベイスターズにドラフト指名されると予想されていた。

ところがドラフト会議目前の2002年夏、週刊現代と東京スポーツが「ドラフト候補のある選手がゲイ向けアダルトビデオに出演した」という記事を掲載。週刊現代の記事では当の立教大学の野球部の監督が「うわあ・・・、これはAですね。」「これ(後輩)はBで、ああ、こっちはCですね。間違いない。なんだこれは・・・。たまげたなあ」と半ば肯定*1
そしてAに該当する選手が一人しかいなかったため、2ちゃんねるではすぐにA=多田野と判明したが、実名報道はされていないことから名誉を毀損しないよう、伏せ字でTDNがゲイ向けアダルトビデオに出演したという内容を書き込むようになり、そのまま定着した。

結局多田野のドラフト指名は寸前で回避*2*3され、やむを得ずメジャーリーグを目指して渡米。この際には「当時は若くお金が必要でした*4*5」「たった一度の過ち*6」「僕はゲイではありません」と出演の経緯を説明した。

その後、メジャーでも実績を残してほとぼりが冷めた頃の2007年に「松坂世代最後の大物」として日本ハムへと入団*7

ゲイビデオ出演が一定のマイナスイメージを与えていたことは事実だが、一方でなんJ含めネット上ではネタとして高い人気を誇ることになり、特になんJでは登板時には実況スレが立つ程の人気ぶりだった。
ノーノー未遂・超スローボール投球*8などホモネタ以外に本業でも話題性のある投手である。

 

これ以降の野球板・野球ch・なんJにおいては、彼の出演作品マニアがじわじわと勢力を伸ばした。
なんJ民がガ板*9に「巨人小笠原のガイドライン」などとネタを持ち込んだ反動で「ホモネタ」が輸入されたと思われ、なんJでも2010年末頃からスレも乱立するようになった。


問題点 Edit

しかし、一部のマニアの中には野球実況や他板にホモネタを持ち込む狂信者(所謂淫夢厨)がおり、内容が内容だけに良心的ハムファンやそれ以外のなんJ民からも苦情の声が出ている。
「関係ないスレにホモネタを持ち込むのは荒らしと一緒」
「なんJ発祥のネタではないのに『ホモネタ=なんJ・日本ハム』と思われるのはいい迷惑」
「なんJ語に件のホモビ発祥の単語はあるが、なんJ民=淫夢厨扱いするな*10
「ガチホモ板*11に行け」
などホモスレは総じて荒れる傾向にある。
少なくとも、忍法帖時代には隔離スレ以外でホモネタを用いて大暴れした者への水遁は残念でもないし当然だった。水遁亡き今はレス削除、アク禁、最悪の場合プロバイダからお手紙が届いても文句は言えないだろう*12


余談 Edit

日本ハム入団後の多田野はケガなどの影響もあり、2010年オフには戦力外からの再雇用*13も経験した。その後は2014年にBCリーグ・石川にコーチ兼任として移った。余談だが石川時代はコーチとして西村憲(元阪神)を再生させている。

 

ビデオ出演したという過去について、同性愛に比較的寛容なアメリカだけでなく、日本ハムや石川のチームメイトからネタにされるなど受け入れられているようで、特に石川移籍後は度々ビデオ出演について自ら口にするようになっている。

 

一方で多田野が出演した作品の出演者*14のセリフ回しがあまりにも特徴的だった事から前記のように影響力も非常に大きく、数々の名言が今なおネタ化して受け継がれているのも事実である。
近年は特にニコニコ動画でブームとなり、件のビデオではないゲイビデオも発掘されたため、件のビデオから始まった文化は「ゲイビデオ全般をネタにする文化」となり、地上波でも取り上げられるほどになった。しかし、ニコニコ動画の淫夢厨は他ジャンルへの甚大な風評被害を与えているため、なんJにおける視豚のように運営から敵視されている。

ちなみにその多田野は2017年を以て現役を引退し、古巣日本ハムに復帰しチーム編成に携わることになった。


また、TDNの一件以降ネットでは「ホモではないか」と推測された有名人に対してTDN風表記を使用することが増えている。下記の例を参照のこと。
彼らは立教大学監督のうっかり発言のような言質はないのでネタ半分に留まっており、ネットでは「たまげなければセーフ」という風潮になっている。

TDN風表記が呼称となっている選手たち Edit

呼称選手名備考(配偶者の有無は発覚当時)
TYPN和田毅(つよぽん)早大時代は「右の多田野、左の和田」と評され、互いに仲が良かった。しかし、ドラフトの際に「多田野だけは勘弁」と語ったため「まさか和田もホモではないか」という疑いがつきまとうことに。既婚。
HMRN川崎宗則(ホモリン)イチローを貪愛するあまり、海をわたりマイナーリーガーとなった。既婚。
T-OKDT-岡田外見がTDNが出演したホモビシリーズの出演者の野獣先輩*15に似ているため。岡田は既婚、中村は未婚。
NKMR中村晃
NSD梨田昌孝日本ハム監督時代の2011年、好調のTDNを干し続け「ホモを差別している」と揶揄されたため。既婚。
KRYM栗山英樹大谷翔平を始めとした選手たちへの発言がホモっぽいとされたため。未婚。西武の栗山巧とは関係なし。
AKGW赤川克紀あっ、ホモだ事件によりホモ認定されたため。未婚。
TRSM寺嶋寛大似た人物が出演しているホモビデオが発掘され、出演疑惑がかけられる。全員未婚。
YMSK山崎剛
MTM三ツ間卓也妻子有。
SN/SNKIT佐野恵太球団幹部がたまげた。未婚。
AZM東克樹ネカマに騙され動画が流出したため。未婚。

他にもマイカ・ホフパワー(元日本ハム)などがいる


関連項目 Edit






*1 さらに週刊現代の同記事では多田野がチームメイトの後輩(当然男性)に対してセクハラをするというトラブルが部内で発生していたことも監督が認めている
*2 表向きは肩の故障が理由。実際は立教大学野球部がアダルトビデオ出演やセクハラなど多田野の素行の悪さを理由にプロ側に指名回避を申し入れたとされる
*3 読売ジャイアンツと福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)も多田野の自由獲得枠での獲得を検討していたが多田野の素行問題を事前に察知してそれぞれ回避している。ドラフト会議当日、当時のダイエーの監督・王貞治が同郷出身の多田野の下位指名での獲得を要望したが、立教大学からの申し入れや本来ドラフト上位指名相当の選手を下位で指名するとアマチュア球界との関係が壊れるおそれがあるためやむなく回避したことが後に明らかとされている。
*4 ただし当時の自由獲得枠での逆指名に相当する選手は入団内定以前に獲得を争う球団からそれぞれ数百万~一千万円にものぼる栄養費すなわち裏金を受け取ることが当たり前の風潮となっており、多田野と同期で横浜入団する予定であった村田修一(当時日本大学。プロ入り後は横浜→巨人→BC栃木)は栄養費を受け取った事を匂わす発言を後にしている。このためその栄養費全盛の時代に大学生であった多田野が金銭面で困窮するとは到底考えにくい状況である。さらに多田野の実家は東京都墨田区で不動産会社を経営するほど裕福でもあるため、発言自体に矛盾がある。
*5 この言葉は「収入を得るために自らの体を売り、のちのちこの事実が発覚した結果自らの地位を貶める」といった意味で素人モノAV出演者への揶揄としても使われることがある。
*6 週刊現代や東京スポーツで報道された該当のビデオの他にもう一本出演していたことが確認されているため、この発言も虚偽説明である
*7 大場翔太(東洋大、元ソフトバンク→中日。八千代松陰高校出身のため多田野の後輩に当たる。)と服部泰卓(トヨタ、元ロッテ)の交渉権を相次いで外した後の指名。ちなみに年俸は新人として破格の3000万円(推定)であったのだが、契約金は大卒ドラ1の基準をかなり下回る6000万円であり、ゲイビデオ騒動により契約金が目減りしたと言える。
*8 キャッチボールのような軌道・球速で打者の打ち気を反らす球。イーファスピッチ、TDNボールとも呼ばれる。他には小宮山悟(元ロッテ)や石井茂雄(元阪急)など技巧派投手が持ち玉としていた。多田野本人は打者を抑えるための一手として真面目に投げていたがインパクトがあるためオールスターなどで藤浪晋太郎(阪神)や菅野智之(巨人)によって投じられたことも。
*9 イドラインの略称。コピペ改変を中心に2ch内の様々なネタを収集・改変している板。ホモスレの総本山「TDNのガイドライン」スレが存在する。
*10 もっとも、件のビデオの用語が多く使われていることで「なんJ=件のビデオ」と勘違いした大量の新参が流入したのも事実である。
*11 なんJで暴れているような2ch中のホモネタ好きを隔離する目的で設立された板。
*12 実際に、運営はホモレス乗っ取りは水遁対象であるとの見解を示している。(参考 ホモスレ・ホモレスをすいとん ★2)
*13 戦力外になったあと合同トライアウトに参加し、ソフトバンクからオファーがかかるも育成契約だったため、急遽日本ハムが支配下選手として再契約した。なお、日本ハムは2006年オフにも坪井智哉(元阪神→日本ハム→オリックス)を戦力外とし他球団からのオファーを待って放出しようとしたが、結局声が掛からなかったため再雇用したという前例がある。
*14 ビデオはオムニバス四章構成で、各章の繋がりはない。多田野は第一章に出演していた。
*15 同じく似ているとされた関本賢太郎(元阪神)も一時期SKMTと呼ばれていた。