T-倉本

Last-modified: 2022-04-25 (月) 14:20:43

横浜DeNAベイスターズ・倉本寿彦の蔑称。
由来は謎定期化していた「T-岡田のスレタイ」と名前をかけたものから。

発祥

倉本は2014年ドラフト3位でDeNA入団。1年目から正遊撃手争いに参じ2年目にはチーム最多安打を放つなど存在感を示し、レギュラーに定着。
しかし2017年になると開幕から打撃は低空飛行、守備でも拙守を連発とパフォーマンスが大幅低下*1。加えて倉本がプレイに覇気を見せないタイプの選手であったため、それらのプレイがファンの目には傲慢に映ってしまいヘイトが加速。
さらに遊撃手候補が他にもいるにも関わらずフル出場を続けたことで、横浜ファンの不満が蓄積。*2
5月25日の中日ドラゴンズ戦では大島洋平の当たりを待って捕り内野安打にしたプレーで「昨日のT-倉本の守備wwwwwwwwwwwww」スレが立ち倉本への不満が累積、これ以降は連日のように倉本スレが立ち羞恥プレーが晒される状態になった。

 

6月19日には振替試合のDeNA対オリックス戦のみが行われたため、他球団ファンもこの試合に注目。
そんな中でDeNAが4点をリードして迎えた7回表、倉本がステフェン・ロメロの平凡な内野ゴロを内野安打にしたのを機に1点差に詰め寄られると、8回には逆転されて敗北の憂き目にあった。加えて、この日プロ初登板であった飯塚悟史の初勝利も消えたことから、倉本スレがパート10まで伸びる事態に発展した。
また、この試合でレフトを守っていたT-岡田平凡な飛球を捕れずに転倒したたため、T-岡田スレとT-倉本スレの夢の共演が実現した。
この頃から倉本の守備が原因で起きた内野安打を「倉本前ヒット」もしくは「倉前安」と呼称することも出てきた*3

2017年日シリ

7月以降は打撃で復調の傾向を見せ、得点圏打率でリーグ2位を記録。8月16・24日にサヨナラ打を放ったり、二塁の守備に倉本の代替候補とされていた柴田が入るようになったことで、一時よりは批判が落ち着いていた。

 

しかし日本シリーズ第2戦(福岡ヤフオク!ドーム)では、倉本の痛恨の捕球ミスをきっかけに逆転負け。しかも倉本の拙守直後に今宮健太が好守を見せたことで対比され、テレビ中継の解説陣からも次々と苦言を呈された。
Twitterトレンドでは「倉本」が最もホットな話題にピックアップ。FA宣言が予想されており、守備位置も被っていた大和までもトレンド入りする事態に。
当然、なんJでも倉本叩きがパワーアップして復活。日付を跨いでスレが立ち続け、Wikipediaも「うんこ」「プロ野球選手[要出典]」「架空の人物」「倉本・ラミレス・寿彦」「守備位置:ラミレス」に書き換えられるなど凄惨な荒らしを受けた。また蔑称スレも完走し、一夜にして金本知憲の姿が見えるレベルの量が生まれた。
なお、当の倉本はこの試合後「自分たちから流れを手放した。ああいう結果になって当然」と半ば他人事の様なコメントを残していた。

その後同シリーズ第5戦でタイムリーエラーをしてしまったソフトバンク・明石健志に対し「あれは…倉本?!」というレスがされるなど、この時点で「倉本」という名前自体が蔑称のような扱いを受けている。
倉本はシリーズ中は.333(21-7)2打点1盗塁を記録*4、守備の方も上記以外は目立ったミスはなく無難にこなしたものの、「試合前練習の様子を見たホークスの選手が『倉本の守備、緩かったよな』と発言していた」とスポーツ紙で報道されたことなどもあり、DeNA敗退の際は批判の矢面に立たされた*5*6

やらかし集(GIF)

【2017年】

【2017年】












【2018年】

【2018年】




【2019年】

【2019年】



【2020年】

【2020年】

派生・便乗ネタ

倉本が守備難内野手の代名詞とされ、かつ倉本ネタの流行もあって

  1. 遊撃手または二塁手
  2. 右投げ左打ち
  3. 若いのに鈍足、あるいは遅くない割に守備範囲が狭い
  4. 肩も強くない
  5. 非力な上に選球眼も悪い
  6. 重要な場面でエラーをすることが多い
  7. インパクトのあるエラーをやらかした経験がある
  8. なのになぜかスタメンで固定され続けている

といった条件を複数満たす選手が「○○の倉本」や「倉本○○フォルム」という量産型倉本のような呼ばれ方をするようになった。

とは言え

  • 守るのが難しい遊撃手や二塁手ならば、一流選手でもない限りだいたい何かしら該当する
  • 特に顔が似てるわけでもない
  • なので該当球団の実況民やファンが使っていない*7
  • 特に2019年は当の倉本の出場機会が激減していたこと
  • それに対して逆に2020年以降は復調を見せていること
  • 上記の状態に対し、当時のイメージ先行で「倉本っぽい」と騒ぐ者が少なくない

といった理由から、それら派生ネタを用いる者をニワカ・「お客さんっぽい」と指摘する声もある。
ただ単に守備難というだけで「○○の倉本」という蔑称を誰彼構わず付けるのは控えるのが賢明だろう

関連項目


*1 2016年終盤に腰を痛めており、それを押して出場していたという事実が後に発覚した。
*2 本来遊撃手として入団した柴田竜拓のスタメンは二塁・三塁に限られ、山崎憲晴は故障もあり二遊間を守れなくなり、元は遊撃手として入団した白崎浩之も守備難から三塁で起用された。ただし白崎は6月にヘッドスライディングをして左手を骨折して離脱しており、柴田と倉本以外の遊撃手候補が1軍にいないという時期も多かった。
*3 ただし名手でも無理な打球を捌けなかった場合でも「倉前安」扱いされるなどの弊害も生まれており安易な使用は控えるべきである
*4 この時の倉本より打率が良かったのは敢闘選手賞を獲得した宮崎敏郎(打率.400(20-8)5打点)ぐらいで盗塁に関しては桑原将志と並びチーム内トップ。余談だが桑原・倉本以降の日本シリーズで盗塁をしたセ・リーグの打者は存在しない。
*5 一応、この年横浜は4位巨人と2ゲーム差しかなかったため、後半戦から打撃面での貢献があった倉本がいなければCSにすら出場できなかった可能性はあった。
*6 一方、DeNAは第4戦での濱口遥大の快投以降、ヤフオクドームに戻っても9回に内川聖一に本塁打を打たれるまでは完全に勢いがあったこと、もし3勝3敗で最終戦に持ち込めた場合には先述の濵口が登板予定だったため最終戦まで行けば分からなかったとするファンも多い。
*7 強いて言えばごく一部のTwitter民ぐらいである。