ひろゆきに関するあるコピペのこと。
概要
2021年7月、フランス人サッカー選手が日本人に対してフランス語で侮辱的な発言をする動画が拡散され、日本人差別だとしてフランスを中心に世界で大炎上。当然日本国内でも話題になり炎上していたが2chの元管理人であるひろゆきは「これは差別では無い」と擁護、これにフランス在住言語学者の小島剛一氏が反論するもひろゆきは「若者言葉を知らない勉強不足の言語学者の意見」と一蹴。それに対する反論の中で出てきたのが以下の文書である。
「ひろゆき」は、
# 頻繁に議題のすり替えを試み、
# 自分が無知なくせに
# 他者を「勉強不足」呼ばわりし、
# 人格攻撃を好み、
# 何が若者言葉であるかも知らず、
# 映画を観る時には悪罵の出現回数を指折り数えることに集中し、*1
# 高齢者差別をし、
# 何が人種差別であるかも知らず、
# 自分が差別されていることにも気が付かず、
# 44歳にもなって未だに「若者」のつもりでいます。*2
素性を隠していない人物からこれほど愚かな言いがかりをネット空間に撒き散らされたのは初めてです。
F爺は、慎(つつし)みというものがあるので、「ひろゆき」を形容するのに恥知らずだとかおめでたい奴だとか軽薄そのものだとか卑怯者だとか嘘吐きだとかは事実だから何度でも繰り返しますが、個人的な印象に過ぎない「糞野郎」だの「ケツの青い餓鬼」だの「足が生え始めたばかりの御玉杓子」だのというはしたない悪罵は致しません。
このリーガルハイのような言い回しとひろゆきの人物像を的確に表した文章がなんJ民に大受けし大流行。ひろゆきの特徴を十項目に分けて記述していることから「モーセの十戒」になぞらえて「ひろゆきの十戒」と呼ばれるようになった。
補足
・小島剛一氏は自分の書いた文章が「ひろゆきの十戒」と呼ばれている事を認知しているようであり「『戒』ではないので『十戒』と呼ぶのは誤用である」と言う趣旨の発言をしていた。しかしなんJ民は「この文章をひろゆきのようにならないための戒めにしよう」と無理矢理解釈し、今も十戒と呼び続けている。