ルー【るー】(NPC)
- 第二次モイトゥラ戦争を人間側の勝利に導いた光の騎士、ルーラバダ。
彼こそが真のパラディンであったと人々は語るが、その真実は……。
- ラフ王城内には「サン・ベルナール峠のナポレオン」に似せた彼の絵が飾られている。
- G9のファロンRPにてパラディン(チャンピオン)姿の彼が登場するが
プレイヤーの変身するチャンピオンの背中の羽根が黒いのに対して、
彼の羽根は白いのが印象的。- 2013年7月下旬時点でわかっている白い翼の神はただ一柱のみである。彼が仕えていた神は一体誰だったのだろうか。ルーの設定から考えると神に仕えていると言うよりは精霊の加護の可能性が高い
- G22ではバロールの対戦相手として回想に登場。
何者か(モリアン?)の介入によりバロールは動きを封じられ、ルーが勝利を収めた事が語られている。
この時の装備はなぜか片手剣と盾。フラガラッハやブリューナクは…?これはミレシアンに記憶を経験させたベインが素性を明かす気がない事が原因だと思われる。バロールが人サイズな事からも特性を開花させる為に必要な経験の部分だけを見せているのだろう
- モデルはケルト神話上のトゥアハ・デ・ダナンの太陽と光の神ルー(Lugh)である。
父はトゥアハ・デ・ダナーン神族の医術治療の神ディアン・ケヒトの息子キアン。
母はフォモール族の王バロールの娘エフネ。
育ての親はマナナン・マクリル。
息子に英雄クー・フーリンがいる。 - 類い稀な美貌に加え、多才にして天才という完璧超人。
- マナナンから様々な魔法の武具や従者を賜っており*1、それらの力にも助けられてその名を馳せた。
中でもブリューナクを使用した際の凄まじさから、長腕のルー(ルー・ラヴァーダ)の異名で知られる。 - ヌアザの指名により王としてトゥアハ・デ・ダナンを率い、フォモール族との戦いに勝利した。
- 普段は美貌の男であるが、戦闘の際には睨んだ相手を麻痺させる能力をもつ巨大な隻眼を持つ男に変身するとされる。
ご丁寧に変身過程まで記述されており、「片方の目が頭にめり込んでいき、もう片方の目が肥大していく」という、バ○オハザードばりの想像するだけでえげつない変身を遂げる。- この変身能力は彼の息子のクー・フーリンも備えており、戦闘の際は血柱が頭から伸び、ふくらはぎが膝の前に出てくるなどおぞましい姿に変貌する。
いずれにしても、エリンでの彼はそんな姿には変わらないのでご安心を。
- この変身能力は彼の息子のクー・フーリンも備えており、戦闘の際は血柱が頭から伸び、ふくらはぎが膝の前に出てくるなどおぞましい姿に変貌する。
外部リンク:
WikiPedia.ja:ルー
CelticQuilt