アタゴオル版
名称 | 居住区 | 出典 |
アイラムス | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(9) |
153年前に亡くなった有名なバイオリンの名手。「銀河舟」などが名曲として今も伝わっている。 | ||
青壺爺(あおつぼじい) | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(2) |
アタゴオルにすむ陶芸家のおじいさん。自分の誕生日に旗を掲げて入魂の作壺をみんなに披露するなど、自己アピールはしっかりする。 | ||
アラトリ時王(ときおう) | ジャリア | アタゴオルは猫の森(3) |
呼び名は時王、ジャリアという鉱物都市からアタゴオルへやってきた少年猫。鉱物魔法の使い手であらゆる鉱物の中に眠っている力を引き出すことが出来る。銀の鉱脈を持っているお金持ち。 | ||
異断銀(いだんぎん)船長 | 銀しぶき海 | アタゴオルは猫の森(7) |
その昔、銀しぶき海の皇帝と呼ばれた海賊船船長。ギンダウル号に乗り海の紳士、夕凪の聖者など様々な二つ名で呼ばれていた。そのギンダウル号にはカラクリ水兵の(右舷担当)カシガラと(左舷担当)スズッペが付き従っている。 | ||
エスガル | アタゴオル | アタゴオル物語 |
キツネ族の妖術使い。残酷で狡賢く、他人に変化する力、天候を操る力を持っている。 | ||
枝丸 | アタゴオル | アタゴオル物語(5) |
よく外れるアタゴオル気象台の所長。正確に気象の流れを計算して丁寧に明日の天気を導き出しているのだが真の所長の判断でいつも残念な結果になっている。 | ||
エリト | アタゴオル | アタゴオル玉手箱 |
蛇腹沼の遥か東にある森の中で代々グミ樹の染め物を作っている少女。グミ樹は毒があると言われているがナスナ時代よりも昔から代々、エリトの家系ではこのグミ樹を料理して食べている春の管理人。 | ||
オクワ | アタゴオル | アタゴオル |
オクワ酒屋の店主のおじさん。懐が広くある程度はツケを認めてくれる。趣味は釣りとネズミトランプ。 | ||
小樽(おだる) | ヨネザアド | ギルドマ・ジャングル |
弦達と共にヨネザアドを旅している青年。鳴門の友人。非常に音痴で鳴門だけが黙って聞いてくれる。 | ||
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か行
名称 | 居住区 | 出典 |
ガジバラジ | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(12) |
古代の伝説の火山学者で噴火した火山を寝かしつけた男と言われている。彼は噴火の力を空へと逃がす花火玉を作っていた。 | ||
ガジャムンガ博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(6) |
ヨネザアド分析局で働く博士。温泉に含まれる成分など様々なものを分析するエキスパート。 | ||
ガッタモラ会長 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(3) |
ヨネザアド床屋組合の会長にしてカニの研究家。カニの宝石を手に入れることを夢見ている。どうやらヨネザアドではカニのハサミを商売道具として使いこなして初めて一流の床屋と呼べるらしい。 | ||
カタロ王 | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
ナスナ前期以降の時代に闇龍の巣へと赴いて片目を失いながらもワニのような姿の闇龍を退治したと伝えられている。 | ||
ガッボラ翁 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(3) |
巨大なスイカを栽培しているおじいちゃん。長年スイカ泥棒に悩まされ、泥棒を見張りとして雇う事でスイカ泥棒を無くすという方法を考えた。 | ||
ガッポリ商会 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(10) |
ヨネザアドの悪名高い取立て屋。しっかりと借金を徴収するまで何処までもしつこく追いかけて家に立て篭もれば大砲で破壊するという行動的な人たち。その上司にはバザラという老魔法使いがいる。 | ||
ガムガム博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(9) |
ヨネザアド火山局長。ヨネザアド火山学会誌ドッカンコにも携わる火山の第一人者。今日も火山を観察する為にあちこちへと足を延ばす。実家が石屋なので石を削るのが得意でもある。 | ||
唐あげ丸 | アタゴオル | アタゴオル |
青猫島からアタゴオルにやってきたヴァイオリンの名手。床屋と粉雪亭という喫茶店を経営している。ヴァイオリンの腕は天才だが繊細過ぎるゆえに緊張すると上手く弾けなくなったり、意味不明な言動をとったりたまにテンションがおかしくなる。 | ||
ガラゴラ博士 | 雲街 | アタゴオルは猫の森(11) |
銀しぶき海、星鳴島出身のクラゲの研究で有名な学者。銀しぶき海で遭難して大陸へ流された後、雲街へたどり着いたと言われている。トラマルアと呼ばれる空を漂うクラゲに知識を与えた。雲街図書館にトラマルア論文が残されている。 | ||
ガラメリ3世 | ヨネザアド各地 | アタゴオルは猫の森(3) |
ヨネザアド生まれのヒョウタン研究家。その実力はボンゴを叩いて頑丈なヒョウタンの楽器ケースを作るほど。現在は箱屋として各地を点々としている。 | ||
カルデロ | アタゴオル | アタゴオル物語(5) |
天才作曲家キルモのライバル的な作曲家。お互いに数々の名曲を生み出していたがキルモとは音楽性の違いでいがみ合いばかりしていた。キルモ亡き後は彼の遺言を守ってキルモの手風琴を毎年えんとつ岩へ持ち出していた。 | ||
切手おじさん | アタゴオル | アタゴオル玉手箱 |
銀しぶき海の海辺で切手屋を営んでいるおじさん。しかし切手が好き過ぎて売るのが惜しく、今までに一枚もお客に売った事はないらしい…。珍しい切手のある所なら星街でも鉱山の中でも滝の中へも入っていく。 | ||
牙(きば) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
紅どくろ王の忠実なしもべにして赤い牙号の船長。時間を操る発明家でもあり、空間の時間を止める極無砲や結界の中に入った者たちの時間をループさせる帯独楽を発明した。 | ||
キャプテンキッド | インド洋 | アタゴオル物語(1) |
インド洋を荒らしまわった伝説の海賊キャプテン。あちこちから略奪してきた金銀財宝や不思議な壺をとある島に隠している。 | ||
キュパ姫 | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国のお姫様。植物を愛し自らオリジナルの植物を作ることが出来る。樹冠王になりたくてギルバルスたちに何度か立ち塞がるが根は真面目でいい子。 | ||
ギュリア博士 | ヨネザアド | アタゴオル |
今は亡き偉大な植物学者。パンツが心の底から逢いたがっていた人物で、ミラフカバを通して出会うことが出来た。 | ||
キュレン | フランドウル | ヨネザアド物語 |
フランドウル嵐牙党に所属する幻術使い。グラウスの右腕的存在で様々な幻術を行使する。 | ||
霧尾(きりお) | ゴランドア海林国 | アタゴオル玉手箱 |
ゴランドア海林国に住む盗賊の青年猫。キリエラによって生み出された怪物網樹(もうじゅ)を手に入れようとやって来た。身軽で素早い。 | ||
ギルバルス | ヨネザアド各地 | アタゴオル |
ヨネザアド各地を放浪する隻眼の幻術使いの英雄猫。弟をエスガルに殺され、他にも深い憎しみに蝕まれた過去を持っているが普段はそれを表に出さない。様々な武器と幻術を駆使し、笛の名手でもある。 | ||
キルモ | アタゴオル | アタゴオル物語(5) |
今は亡き有名作曲家。多くの名曲を世に残しアタゴオルにはキルモ記念館が建てられている程。銀波熱病にかかり作りかけの星座協奏曲の完成を見る前に亡くなってしまった。亡き後も愛用の手風琴が年に一夜づつ曲の完成へ向けて音を奏でている。 | ||
気列(きれつ) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
気蓮翁の息子にして火連山の砦で来るべき戦いに供える親父さん。ギルバルスと面識がある。 | ||
気蓮翁(きれんおう) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
火連山の砦に住む長老。ギルバルスの知人で紅どくろ王の軍勢が砦に攻めてきた時には様々な兵器を駆使して迎え撃った。復活する前の紅どくろ王とも面識があり、前回の戦いでも活躍したと思われる。 | ||
銀波(ぎんなみ)船長 | 銀しぶき海 | アタゴオル玉手箱 |
闇のバイオリン号に乗り銀しぶき海を荒らしまわる船長。バイオリンの名器を収集し天才バイオリン弾きを船に乗せている。信頼する部下は葉っぱのフードを頭から被った葉座(ようざ)という(葉脈)幻術使いと植物博士のイリガリ。ゴランドア海林国を滅ぼす為にキリエラを狙う。 | ||
クマリパ | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(6) |
その昔アタゴオルに住んでいた彫師。サンゴ森の鼻岩に象の鼻を付けた猫の象を掘っていたと言われている。 | ||
グラウス首領 | フランドウル | ヨネザアド物語 |
かつて天龍天馬軍に家族を殺された恨みを持つフランドウル嵐牙党(らんげとう)の隻眼の首領。ヨネザアド連合軍を束ねてクルメル王の侵略を阻止しようとする。戦いのさなかギルドマジャングルへと向かった天龍天馬軍を追いかけていった。 | ||
クラヤモル | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
未来の名著「月光幻談記」の著者。"ミイト緯度の指"の秘密が気になってしまい、筆が止まっている。月光幻談記は大人気ベストセラーシリーズで現在9巻まで出版されている。 | ||
クルメル王 | ヨネザアド | ヨネザアド物語 |
革命によって死んだとされていたが実は生きていたクルメル王朝の王。「五月の赤い雨」と天龍天馬軍団を率いてヨネザアド全土の支配を目論むが武力の要たる天龍天馬軍団長が突然ギルドマジャングルに眠る黄金郷を求めて去ってしまい、野望はうやむやになってしまった。 | ||
クロモン | アタゴオル | アタゴオル玉手箱 |
アタゴオルで金の魚(ギンボン)を研究しているおじいさん。ヒデヨシが金の魚を狙う度阻止してきた。 | ||
ゲパラセ爺 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(1) |
天才バイオリン弾きと言われている男。音楽への探究心は強く「冬の旋律」を聞くために自ら氷付けになるほど。 | ||
欠食ドラネコ団 | アタゴオル | アタゴオル |
リーダーのブチ丸、葉っぱ眼鏡を掛けたチャチャ丸、巨漢のカツラの三人組。いつもお腹を空かせておりスイカ泥棒をしたり悪さをしたりしている。特にカツラの腕力はヒデヨシを凌ぎ不思議な力も持っているらしい。 | ||
ゲムエム | 古代バケチュバ島 | アタゴオルは猫の森(3) |
かつてスイカの栽培技術が発達していた時代に実在した植物技師。未来にメッセージを残す「空っぽのスイカ」を発明した。 | ||
煙森(けむりもり) | 銀しぶき海、海底島 | アタゴオル玉手箱 |
海底島で煙草や葉巻を作っている工場の親方。ひねくれ者で絶対に誰も吸えない様な葉巻を作ろうとクサヤ葉巻と超クサヤ葉巻を作った。 | ||
ケロペン | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(13) |
骨董王、鉱山王の異名を持つ大富豪。アタゴオルに別荘を建てて様々な美術品をこれ見よがしに置いている。鉱山で働き成功してのし上がって来た過去を持つ。 | ||
弦達(げんたつ) | ヨネザアド | ギルドマ・ジャングル |
小樽と共にヨネザアドを旅する猫。鳴門の友人。ピストルの名手でもある。 | ||
抑武帝(こうぶてい) | ギルドマ・ジャングル | ジャングル・ブギ |
かつてヨネザアド大陸を支配していたと言われる伝説の王。存在したと言う伝承は伝わっているのだが、どんな王だったのか具体的な記録は何も残されていない。 | ||
ゴンサ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルで帽子の修理などを営む「ツバ切り屋」の主人。この道一筋の職人で根辺燈(こんぺいとう)森に支店がある。 | ||
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さ行
名称 | 居住区 | 出典 |
蠍歯王(さそりばおう) | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
ナスナ前期にヨネザアド大陸を統一した王。別名顔無し王と呼ばれている。その由来は意図的に自分の顔を記録させなかった為だと言われている。実際にどの書物にも頭の部分だけポッカリと空洞になった姿のみ残されている。 | ||
砂良(さら) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
気列の娘で気蓮翁の孫にあたる女の子。火連山の砦にて父や祖父と共に紅どくろ王と戦う。 | ||
ジョポオ | ソウペッタ森 | アタゴオルは猫の森(9) |
アタゴオルの近隣にあるソウペッタ森からやってきたモスモスッ葉工房の親方。モスモスッ葉という音を録音再生する草を使っていわゆるレコードスタジオを営んでいた。 | ||
白鳥(しらとり)アルマ | ヨネザアド | アタゴオル |
アルマ翁と呼ばれる、トエロッパ焼きの陶芸家。同時に小学校の校長もしており、各地を点々としながら子供たちに授業を行っている。トエロッパ焼きの壺は非常に高価である。 | ||
ジルドルド王 | ジルドルド王国 | アタゴオル玉手箱 |
ジルドルド王国の初代の王。偉大な時計製作者でもあり、晩年には時間のすき間にあるという時間の都へと向かった。 | ||
ズゲナゴ博士 | ヨネザアド | - |
超粒子を研究していた天才物理学者。故人だが生前は酒瓶を片手に授業を教えていたらしい。 | ||
ススキノ・テンプラ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルに住む聡明な青年。ヒデヨシの性格を知り尽くした親友で、なるべく周囲に迷惑が掛からないようにうまくコントロール(サポート)している。ハーモニカの名手で記憶力も高い。 | ||
スズリナ翁 | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
かつてのピンプル樹国の賢者。古代史の研究をするうちにチョウマと呼ばれる強い力を発見したが、その過程で怪物ゲンデラが出現しこれを2つに分けて封印する事に成功した。その後、ゼム王にチョウマを譲るように言われたが拒否し、自らをチョウマと共に森の中に封印した。 | ||
ズムズメ | ヨネザアド | アタゴオル |
かつて譜面王朝時代に実在した科学者。王朝の命令で土を殺す菌を開発してしまい、その結果砂漠化が広がった。しかし、その一方で砂漠化を阻止する為の希望と名付けたヒョウタンを菌と共に隠した。 | ||
ゼッキ八世 | カネコット | アタゴオルは猫の森(4) |
カネコットの大実業家。子供の頃は非常に貧しかったが反骨精神で次々と発明品を世に送り出し今ではアタゴオルに別荘を建てて豪遊出来るほどの大金持ちになった人。 | ||
ゼム王 | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国を支配する王様。娘に甘くて気が弱くて決断力があまりない…キュパ姫のわがままに振り回される事も。銀カジキ隊などの軍隊を擁し住民からはあまり快く思われていない。 | ||
潜水服の男 | 夢の世界 | アタゴオル |
夢の世界に現れる謎の猫。銀しぶき海から各地を点々としながらヒトデ製カスタネットを販売しているらしい。 | ||
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た行
名称 | 居住区 | 出典 |
鷹床丸(たかとこまる) | アタゴオル | アタゴオル玉手箱 |
唐あげ丸の弟で、兄と同じくバイオリン弾きで床屋をやっている。青猫島で桃色三日月の夜に夢底河に落ちて行方不明になっていた。バリカンと万華鏡の収集家。 | ||
タクマ | 銀しぶき海、海底島 | アタゴオル |
元々アタゴオルに住んでいたが妹の椿の養生の為に銀しぶき海の海底島へと引っ越した。弓の名手でもある。 | ||
竜巻ヒゲ三世 | ヨネザアド | アタゴオル |
伝説の作曲家と言われる猫。唐あげ丸が心の底から逢いたいと願っていた人物。 | ||
タンボエ | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(2) |
ヨネザアド南にあるエカイシゾアの八耳(はちみみ)新聞植物記者。貴重な情報源を求めてアタゴオルへとやって来たが、そこで得た情報の波に飲みこまれて余計な情報に縛られ過ぎていた自分に恥じヒデヨシに弟子入りするも、しばらくして去っていった。 | ||
千針(ちばり)長老 | アタゴオル | アタゴオル |
滅多に表に出てこないがアタゴオルに住む長老。触ったものの知識に反応する「しきたりの木」を管理し、失われた祭り事を復活させて見たいと思っている。 | ||
チビ丸 | 青猫島 | アタゴオル・ゴロナオ通信 |
青猫島の鯖岸森に住んでいた実力者で赤ブチ床という床屋の主人。大の雨嫌いで年中降り続く雨床通りの雨を財力に物を言わせて止ませようと試みた。その時雨は止んだのだが島中の水が蒸発してしまう事態に陥り慌てて元に戻した。それ以降、雨脚は更に強くなったと言う。 | ||
ツキミ姫 | アタゴオル | アタゴオル |
古代アタゴオルの末裔で長い間眠りについていた。想念という不思議な力を持っていて普通の人物には見えない力が見えたり、超能力のようなものが使える。 | ||
ツンツ頭巾 | プンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国ゼム王に仕える宰相っぽい男。ガリガリの頭巾を被った男でちょっぴり腹黒い。 | ||
ツリモロ技師 | アタゴオル | アタゴオル |
秘宝と呼ばれるクラゲに似た生物ミラフカバを発見し、見世物屋をしていた人物。後に逃げられてしまった。 | ||
テマリ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルの森に住む水占い師の女の子。歌がうまくコンクール大会などがあると毎回優勝候補にあがる。欠食ドラネコ団から懐かれていて仲がいいが、ヒデヨシとは口うるさい女、だらしないデブ猫などといつも口喧嘩を繰り広げている。 | ||
デンデン | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
火連山にすむおっちょこちょいでお調子者の猫。紅どくろ王の侵攻に対抗する為に鳴門たちと行動を共にする。 | ||
時森丸 | ギルドマ・ジャングル | アタゴオル・ゴロナオ通信 |
アタゴオル気象台所長の風鈴丸の親友で、ギルドマ天文台の所長をしている。日中は近くでダンゴ屋を営んでいて夜にならないと戻らないらしい。 | ||
トラブシ博士 | 海底島 | アタゴオル玉手箱 |
銀しぶき海にある海底島で多種の実験学をしている変わり者の博士。細胞飴によるプラネタリウムなど変なものばかり作るが地元の人たちは毎回楽しみにしている。 | ||
トンガラメル | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(9) |
バイオリン職人として名を馳せた故人。彼が製作したバイオリンは貴重な「383」や幻の「2626」などとてつもない価値があるといわれている。 | ||
トンボ・ブラモ大佐 | バンドゲル国 | アタゴオルは猫の森(8) |
スパイとしてモズマ船長の船に乗り込んでいたバンドゲル軍大佐。法王になり代わっていたミドウリの部下として波動王の財宝を狙う。 | ||
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な行
名称 | 居住区 | 出典 |
ナゾノ・ヒデヨシ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルに住むタヌキのような怪物猫。人の事を直ぐ忘れる記憶力の代わりに恐ろしい生命力を持ち大抵の毒は効かない。旅人から物をたかり、魚屋から鮮魚を盗み、食い逃げ騙しの常習犯。アタゴオルを歩く時にはこの猫には十分に注意が必要。 | ||
鳴門(なると) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
ギルドマジャングルで時計屋の手伝いをしている青年。超能力のような不思議な力を使うことが出来る。かつて抑武帝と戦った青年の記憶を受け継いで生まれてきており、紅どくろ王と群青剣を巡って戦う事になる。 | ||
糠野目(ぬかのめ)博士 | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルで様々な研究開発をしている科学者。昔は森に住んでいたがヒデヨシが邪魔ばかりするので鳥霧山へと研究所を移した。 | ||
ヌメチャ | パギリアンペ | アタゴオルは猫の森(15) |
ヨネザアドの南にあるパギリアンペという地からやってきた有力者。地元にあるミンミン・フミンミン山を噴火させると黄金より素晴らしきものが溢れ出すと言う言い伝えがあり噴火させたいと思っている。 | ||
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は行
名称 | 居住区 | 出典 |
パガンモ | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(14) |
ヨネザアド鳥類研究所の職員。珍しい鳥、幻の鳥などを研究しており噂があれば何処へでも掛けつける。 | ||
ハナブン | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(13) |
アタゴオルにある波風かわら版屋の新聞記者。どちらかと言うと記事の信頼度はあまり高くない。 | ||
腹倉魚屋 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森 |
毎回ヒデヨシに魚を狙われている少しかわいそうな黒猫のおやじさん。今度こそ盗まれないようにと毎回試行錯誤しているらしい。ヒデヨシからは腹黒魚屋と言われている。 | ||
パリモン | 波待ち岬 | アタゴオル玉手箱 |
銀しぶき海に面した波待ち岬に住む植物の種の研究者。特に地元でしか自生しないハリガネ草について熱心に研究している。 | ||
パリン丸 | アタゴオル | アタゴオル物語(6) |
200年前に実在した猫。アタゴオルで初めて魚の化石を発見しそれからは化石ときのこの研究を続けたといわれている。 | ||
パンダゲルチ伯爵 | 銀しぶき海 | アタゴオルは猫の森(8) |
300年前の天才発明家にしてギンダウル号を造った人物。潮目(しおのめ)博士という偽名を使っていた。タコの研究を続けていたがミドウリという知識を持ったタコの毒によって狂ってしまったという。 | ||
万動(ばんどう)元帥 | ギリムリア | アタゴオルは猫の森(5) |
ギリムリア国王直属の元帥。強い権力を持ち議会に圧力を掛けて様々な法律を作り出す。その癖本人は美食家を自称し高級料亭で無銭飲食をしたり好きな骨董品をタダで手に入れてきた。 | ||
ヒジリヤマ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルに住むメガネをかけた時計屋。主に時計の修理をメインにしており、時折ヒデヨシに(黄金ウニ二箱で)手伝いを依頼する事もある。 | ||
美茶(びっちゃ) | ヨネザアド各地 | アタゴオル |
リヤカーを引いてのぼりを立ててヨネザアド中を旅する伝説のかき氷屋。氷に対するこだわりが強く、毎回様々な珍しい氷を求めている。シロップに関しても様々なリクエストに応えられるように納豆までも用意している。銀ハープ収集家でもある。 | ||
ヒデ丸 | アタゴオル | アタゴオル |
唐あげ丸と共にアタゴオルへやってきた弟子猫。子供だが賢くて機転が利く。ヒデヨシ扮するスミレ博士と一緒に居る事も多く、ヒデヨシを除いて唯一ヒデヨシ文字を解読できる猫。 | ||
ヒビキ丸 | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
ナスナ前期以降の時代に瞳の森と呼ばれる巨大な一つ目の木々を征伐したと伝えられている。 | ||
ピラルイ | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
150年前の幻想作家で書物収集家。冒険物の話を書いていたのだがミイト緯度の指の秘密を知って以降、持っていた書物を全て手放して作風もすっかり変わってしまった。 | ||
ピレア・イノチェア | ギルドマ・ジャングル | ギルドマ |
かつてヨネザアド大陸を支配していた闇の植物の女王。人を植物に変えて意のままに操る力を持っているが、光の植物の王によって封印された。 | ||
風鈴丸 | アタゴオル | アタゴオル・ゴロナオ通信 |
アタゴオル気象台の新(?)所長のトラ猫。前(?)所長の頃は(恐竜の真・所長のせいで)外れてばかりだったが、現在では実に正確でかなりの的中率を誇っているらしい。 | ||
プゲ王 | アタゴオル | アタゴオル |
2800年前のソジュラ王朝の王様のひとりで何十人もの天才料理人たちを抱える美食家。食べ物に卑しく最後にはお腹が破裂して死んでしまったという記録が残されている。ヒデヨシに似ている。 | ||
フーコ | アタゴオル | アタゴオル物語 |
アタゴオルに住むサラサラヘアーの女の子。最近では糠野目博士の助手をしている。 | ||
フ・ゴナ | アタゴオル | アタゴオル物語(3) |
その昔アタゴオルに実在した造船技師。鉄風草という頑丈で一風変わった植物を使って桃色リンゴ丸という船を製作した。 | ||
藤理(ふじり) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
鳴門の友人でギルドマジャングルの時計屋で働いている青年。父親は御廟の森で抑武帝の財宝を探してばかりいるのでモグラおやじと呼ばれている。 | ||
フレオ | マユクリア | アタゴオル |
マユクリアに住むパンツの友人。テンプラやヒデヨシとも面識がある。 | ||
ペケゴメ博士 | ヨネザアド | ヨネザアド |
その昔、ヨネザアドに住んでいた天文学者。自作の星眼鏡を使い、様々な星を発見したと言われている。額の星の模様と捻じれた髭が特徴的。 | ||
ペジナ | アタゴオル | アタゴオル |
ムラサキ毛針の奥に住む豆猫族の賢人。立場的には村長よりも発言力がある。催眠術のような能力を使うことが出来る。 | ||
紅どくろ王 | アタゴオル | アタゴオル物語 |
100年前に滅びたと言われている紅どくろ王朝の主。後に復活し、世界を支配すると言う群青剣を手に入れるためにギルドマジャングルで行動を開始する。 | ||
ベリナ | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
紅どくろ王に古くから仕える魔女。天龍を従える事ができ、植物見張り塔で天龍の卵を温め続け王復活の時が来た際にギルドマへと向かった。 | ||
ホシノミヤ・スミレ | アタゴオル | アタゴオル |
自称野原学派の万能博士。名誉を欲しがり人の仮説や発明にワイロを渡して自分の成果にしようとするなど、間違った行動力はかなりある。ヒデヨシ文字という謎の言語を操るその正体はやはりヒデヨシである。 | ||
ポヨロン館長 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(9) |
ヨネザアド古代史館の館長。絶版してしまった貴重な古代の本などを研究している。 | ||
ホリ丸 | マユクリア | アタゴオル |
ヒデヨシがマユクリアで出会った白黒猫で人々を笛で操ってその意識を吸い込もうとしていた。スズリ花が苦手。その正体は大斑花と呼ばれる植物界の王様の根っこが自我を持ち暴走したもの。 | ||
ホリモチ | ヨネザアド、エゼベロイ | アタゴオルは猫の森(6) |
エゼベロイにある星盤森の鯛舞台を管理している人。近頃鯛舞台にジュガ種のちょっかいヅル(一番たちが悪い)が生えるようになって困っていた。 | ||
ポンゴ博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(4) |
ヨネザアド鳥類研究学会の博士。助手のフッコと共に珍しい鳥を研究している。 | ||
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ま行
名称 | 居住区 | 出典 |
脈旅団(みゃくりょだん) | ギリムリア | アタゴオルは猫の森(4) |
絶対鉱物と呼ばれるテルウテの情報を求めてアタゴオルへとやって来た鉄砂、ナバ、手下Bの三人組。ギリムリア神話にあるランダの門を開く事が目的。 | ||
モガチウ | アタゴオル | アタゴオル物語(6) |
アタゴオルに住む化石収集家。太古の風景に魅せられて今日もまた化石を愛でる。 | ||
モガモロ博士 | ヨネザアド | アタゴオルは猫の森(9) |
ヨネザアド古代生物研究学局で古代の金の魚(ギンボン)について研究している博士。ヒデヨシのせいでギンボンが陸地に吹き飛ばされて行方不明になり、最悪でも剥製にしようとあちこち探したが結局見つけられずにしょんぼりして帰って行った。 | ||
木丸(もくまる) | アタゴオル | アタゴオル |
アンジリアにある連知樹の枝が自我をもったもの。ヒデヨシと一緒にいる内に紅マグロと鮭が大好物になった。木々の記憶を聞き取る事ができる。 | ||
モジロ博士 | ゲホモンガ | アタゴオルは猫の森(12) |
ゲホモンガ火山局にてブッコ伯爵と共に研究している博士。ゲホモンガ山周辺はブッコ伯爵の領地内でこの辺りに残されている伝承の謎を解き明かそうとしている。 | ||
モズマ・バラウラ男爵 | 銀しぶき海 | アタゴオルは猫の森(7) |
元々はバンドゲル王国法王の息子だったが国の戦艦を沈めて海賊として名乗りをあげた。青ダコ人魚号という船に乗り2万金貨の賞金が掛かっている。流眼(るがん)という優秀な部下(幻術使い)がいる。 | ||
森鳥(もりどり)博士 | ゲレメレゲ砂漠 | アタゴオル玉手箱 |
蠍歯王、別名顔無し王を研究している博士。 | ||
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や行
名称 | 居住区 | 出典 |
ヤッキ | ピンプル樹国 | アタゴオルは猫の森(16) |
ピンプル樹国圏に住む青年。ギルバルスの友人で基本、単独行動の彼が一緒に行動していた仲間。木の実銃を使用する。 | ||
ヤニ・パンツ | アタゴオル | アタゴオル |
アタゴオルのクールな知識猫。テンプラやヒデヨシの親友で様々な古代文字を解読しあらゆる文明の真実を解き明かす。本と煙草が好き。父親の名前はカツラといい、プラネタリウムかき氷屋を営んでいる。 | ||
ヤンペ薬局の親父 | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(9) |
アタゴオルで薬草などを調剤している親父さん。貴重な薬を入手する為に時折ヒデヨシに仕事を頼んだり薬草を買い取ったりしている。安く買い取って苦しんでいる人に安く売るがモットーの気のいい人。 | ||
酔いどれ鉄 | 青猫島 | アタゴオル・ゴロナオ通信 |
銀鱈ウィスキィをいつも手放さない、鯖岸森に住む酔っ払い猫。幼少の頃から地元の雨床通りで暮らし、この町で起こった出来事に詳しい。 | ||
葉魔(ようま)サーカス団 | ヨネザアド | アタゴオル物語(2) |
黒髪王の末裔、葉魔率いる冬のサーカス団。副団長に毛脈、人魚姫の水羅姫などがいる。黒髪王朝の財宝を手に入れるためアタゴオルへとやって来た。最終的に目的は叶い、植物の葉と一体化して大空へ飛び立っていった。 | ||
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ら行
名称 | 居住区 | 出典 |
ラジラ9世 | ヨネザアド | アタゴオル玉手箱 |
代々植物学にも通じる有名な陶芸家。不思議な種を使って銀河エビを釣ってそれを土にして陶器を作っている。 | ||
里透(りとう) | ギルドマ | ジャングル・ブギ |
紅どくろ王の忠実なしもべにして赤い牙号にて牙と共に行動する幻術使い。遠くのものを見たり、周辺の変化を察知する能力がある。さらに考海(こうかい)と呼ばれる、テリトリー内に入った他人の意識に入り込んで思考神経を操作する力を使う事ができる。 | ||
ロリオリ | アタゴオル | アタゴオルは猫の森(4) |
アタゴオルのケッペ森に住む雲見屋。珍しい雲を見るためにあちこちを旅している。 | ||
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わ行
名称 | 居住区 | 出典 |
綿符(わたふ) | ヨネザアド | アタゴオル |
ヨネザアドで貿易商をしている実業家。虚栄心が強く5年がかりで探偵に探させ100銀貨で買いとった一粒のミハル苺を出来るだけみんなに見せびらかして食べようとする。 | ||
ワチャンタ | ゲホゴンガ | アタゴオルは猫の森(12) |
古代のゲホゴンガに暮らしていた町一番の働き者。ゲホゴンガ火山の噴火を心の底から見てみたいと願っていた為にコッパルへと至る事が出来た。当時の町は火山灰で埋もれ現在は廃墟になっている。 | ||
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