生物・魔物・怪物辞典

Last-modified: 2024-04-19 (金) 01:01:29

生物・魔物・怪物辞典

あ行  か行  さ行  た行  な行
は行  ま行  や行  ら行  わ行

名称生息地サイズ
アタゴオル温度計アタゴオル10m
アタゴオル気象台が風鈴森に建てていた温度計だったが気温が上がりすぎてモンスター化してしまう。超能力の様なものを使い、身動きを取れなくしたり殴った相手を震えるほど寒く感じさせてしまう。
アラハビタットリクゼーノ-
火山噴火という自然災害そのものが擬神化した存在。火蛇神(ヒダカミ)とも呼ばれていた。百足と大蛇を合わせたような姿で周囲を燃やし尽くすまで決して消える事のない有毒性溶岩炎を撒き散らす金脈とマグマの主。
漁火竜(いさりびりゅう)アタゴオル-
3万年前に絶滅してしまったという大型の恐竜。骨の中に緑水晶を溜め込む性質を持っていて燈宮島でのみ骨が発見されている。
イバラードイカイバラード-
イバラードに生息するコウイカの一種で空を浮遊する。ペットとして飼われていることが多い。
生命魚(いのちうお)アタゴオル、青猫島2m
青猫島近海にのみ生息しているシクリッド科の大きな魚で特殊なエキスを分泌しているらしい。生命魚のいる水槽にネズミトランプを3日ほど浸しておくとチーズを使ったイカサマが出来なくなる他、使用者の誕生日には反応してカードが全て空に巻き上がってしまう。
ウッツメアタゴオル3m
心が弱っている人に憑い付いて心を破壊する悪霊。普段は透明で見えないが特殊な気体を当てると姿を現す。
オラトリ魚(うお)リクゼーノ-
新発見された不思議な魚。音符のような鱗を持ち特徴のある規則的な泳ぎ方をする。その正体は昔の音楽家が作曲した未完の曲が生物化したもの。通常のエサは食べず、楽器の音色を食べて育つ。
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か行

名称生息地サイズ
輝彦宮(かがやきひこのみや)ギルドマ10cm
闇の植物女王ピレアと対になる光の植物王。プレアが甦る時、輝彦宮も現れて力を持つ父親を選び出して共にプレアを再び封印するという。
影食い(かげくい)アタゴオル、影切り森-
影切りの森に棲む実体のないモンスターで、月明かりに照らされた影の中を通り抜けると影がそのまま飲まれてしまう事がある。影を飲まれた者は額に水晶が食い込みやがて死んでしまう。助かるには銀ハープで影たちを呼び出しその中の本物の1体を矢で射抜く必要がある。
柄満堂(がらまんどう)アタゴオル40m
古の天才ピスロピセが作った巨大な時計。時刻が狂い過ぎるとモンスター化して周囲の木々さえ従えて暴れる。正確な太鼓のリズムを聞かせると少しずつ時間が正常化してやがて大人しくなる。
寒怒呂(かんどろ)アタゴオル、バラモラ山脈10m
バラモラ山脈口無山(くちなしやま)に住んでいる氷のモンスター。吹き矢のように口から氷の矢を飛ばし当たった者を氷付けにしてしまう。熱では溶けず巨大化すると50m近くの大きさになる。
金貨鯖(キンカサバ)キンカモント近海60cm~100cm
潮流の混ざり合うキンカモント近海でのみ獲れる名前通り金貨の様な鱗を持ったサバ科の魚。鱗に金が含有されており装飾品などに使われる。食材としても普通の鯖よりも脂ののりが良く漁獲量も少ない為、希少なグルメ味覚のひとつとも言われている。
銀河蝶アタゴオル15cm
幻の蝶、人や猫の気配を察知する能力があり見つけるのは不可能とまで言われている。羽の前翅の部分が星型になっていて輝いているのが特徴。
銀腹ザウルスギルドマ-
ギルドマのジャングルに生息している古代の恐竜。
ギンボン(金の魚)アタゴオル、ほおずき沼3m
アタゴオルのほおずき沼に昔から住んでいる光り輝く魚。非常に知能が高く捕まえる事は難しいだろう。この魚のツバは漢方薬の材料になり、光の鱗には化石さえかつての生物へ生き返らせる力を持っている。ダンゴにヨモギ汁を混ぜたエサが好物。ペセンゲル記には「光の海に生まれ、光ある限り滅び無き者」と記されている。
くねくねアタゴオル、風鈴森-
かつて悪さをして水晶に封じられていた青い生物。見たものの姿に変化してイタズラをする。
グンジョウ・ダコアタゴオル、ホオズキ島1m
銀しぶき海のホオズキ島近海にのみ生息しているタコ。嬉しい時にだけ吐く海ホオズキと呼ばれる青いスミを吐く。このスミを飲むと一時的に波と一体化できる。
ゲッペンダムレヨネザアド、ダンデルア18m
鬱蒼とした密林の森ダンデルアを支配している猫の目時計。故障していた為、自我を持ち暴れだした。森の植物達を意のままに操り、目から催眠光線を発する。また、時間の王と名乗り相手の過去(前世を何世代も)を見ることが出来る。狂った時間を直す事が出来れば正常化する。
原始猫アタゴオル18m
密林などに好んで住む野生の猫。見たそのままの4足歩行の猫だが体のサイズが非常に大きい。
ゲンデラヨネザアド、ピンプル樹国-
ピンプル樹国に封印されていた粘菌の化け物。完全復活をするとキノコと粘菌を操り、人々を冬虫夏草のように支配し操ろうとする。
高速ホタルイバラード10cm
イバラード全域に生息している大きなホタル。その名の通り高速で飛びまわり光の軌跡を残す。
コッコリクゼーノ-
1メートルを越える野生の大型ニワトリ。正確には刻渓鳥(コッケイドリ)といい毎日決まった時刻になると叫ぶように啼く。性格は獰猛で自分より大きな生物を見つけると鋭い嘴と足爪で攻撃してくる。
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さ行

名称生息地サイズ
ざしき童子イーハトーブ-
ざしき童子(ぼっこ)と呼ばれる守り神に近い精霊。子供達が遊んでいるといつの間にかその中に混じって遊んでいると言われ、ざしき童子が居る家には福が舞い込んでくると言われているが、家を去ってしまうとその反動で落ちぶれてしまう。
歯動剣竜ギルドマ-
ギルドマのジャングルに生息している古代の恐竜。
シュカトルリクゼーノ-
燃焼性の蟻酸を分泌し口器を火打ち石のようにして敵に噛みつくと同時に発火させてしまう恐ろしいアリ。
地熱サンゴアタゴオル、海底島-
海底島に夏の間繁茂するサンゴの一種。家屋などに絡みつき、しめ壊してしまう迷惑な存在。特殊な知性をもっており、からみついた家の住人の知的レベルに反応して成長する。
シジホウサアタゴオル30m
吹雪の渦の中に現れ出会った者は凍死するか、生き延びても記憶を失うといわれている古代から伝わる魔物。氷のヴァイオリンで旋律を奏でて聞くものを眠らせてしまう。
ジャミロアタゴオル、北極-
北極の待機の中に漂う生き物。すでに絶滅したと思われていたが2匹発見された。幼少は星型だが、成長すると、手と頭に角が生える。
じゅばえるアタゴオル、青猫島90m
青猫島の仙貝沼に眠っており、年に一度の床屋まつりの夜にだけ姿を現す。ハサミの様な両手を使って、島民たちが供えた紅マグロを食べる。
地雷蜂アタゴオル3m
岩石に穴を掘り巣を作る猛毒を持った蜂。刺されると全身が痙攣した後、体が破裂してしまうという。
ジラジラ鳥アタゴオル5m
伝説の中で語られる鳥で北極の氷の中で生まれると言われ見たものを気絶させる。この卵を食べると強烈に磁場が乱れて死んでしまうと言われている。
シーロウリクゼーノ-
山岳地帯に住むニホンカモシカの様な動物。気配の察知力に優れ殺気を感じると数百メートル離れていても警戒して逃げていく。
スプーラリクゼーノ8m
湿原地帯に生息する大型動物。パラケラテリウム(サイの祖先)に象の鼻が付いたような姿をしている。
セラファスイバラード1.5m
イバラードに棲むラプトルのような二足歩行の小型動物。大人しく、イバラードでは一般的な生物でペットのように連れて歩く人も居る。
ゼンマイ魚アタゴオル、夢の世界1m~2m
非常に凶暴で噛み付いてくる魚。タバコの煙で数が増え、音楽を聞かせると大人しくなる。ゼンマイ魚に齧られた者の影はゼンマイ魚の影の中に取り込まれる。
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た行

名称生息地サイズ
大王クトルリクゼーノ-
航海中に最も遭遇したくないと云われる災害生物。クトルとは九頭竜であり、全体像はイカやタコの様な頭足類なのだが九本の触手の先端に巨大海蛇の様な頭が付いている。
タルダリ大帝アタゴオル、海底島-
海底島に恐怖をもたらした恐るべきヒトデの一種。高度な知能と、一種の催眠術をもって他者を操る。海底島では、巨大な蛸を操っており、その本体を隠している。この蛸の目を見ると体は全身が墨で固まってしまい、精神は夢の世界に捕らわれてしまう。
ツムギ魚アタゴオル-
アタゴオルのツムギ沼に生息する魚。強い毒を持っていて食用には出来ない。成長して5年くらい経つと透き通って溶けて消えてしまう。
天龍(てんりゅう)アタゴオル150m
かつて紅ドクロ王朝時代に暴れていた巨大な龍。森にある見張りの塔で魔女に守られ眠っていた。
天龍天馬軍(てんりゅうてんま)ベバドラデス天龍150m 天馬3m
クルメル王に雇われてベバドラデス大陸からやってきた軍団。体から高熱を発し強力な砲弾を吐き出す天龍と空を翔る機動性の高い天馬で構成されている。天龍はラッパ隊によって指揮されている。
毒蛾(どくが)イーハトーブ、モリーオ-
東北地方で稀に大量発生する毒性をもった蛾。これに刺されると皮膚が赤く腫れ上がり中々治りにくいと言われている。
ドゲバナサソリリクゼーノ、ムニエル砂漠20cm~60cm
ムニエル砂漠に生息する大サソリ。背中の甲殻に薔薇の様な突起が付いており普段は砂の中に埋まって砂漠に咲く薔薇のようにも見える。
トビイルカリクゼーノ-
ティーフォルカとも呼ばれる白地に青模様がある大型鳥類。額の部分に水晶があり、そこから高周波パルスを発して仲間と意思疎通をしたり距離感・方角・障害物などを探知する。
トラマルアアタゴオル、雲街2m
雲街に生息している透明なクラゲ。知能が高く触手で相手を刺し、その者の記憶を奪うことが出来る。
トリキリ・トウ鳥アタゴオル-
どのような生態なのか殆ど分かっていない幻の鳥。今のところ解っている事はキツツキの様に壁に穴を彫り湯脈の温泉水をその穴へと移して地上に温泉を作り出すことが出来る。
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な行

名称生息地サイズ
南腹乱魚ヨネザアド-
世界最古の魚、生きた化石と呼ばれている。絶滅寸前まで陥っていたが他者に食べられる事で卵を産み繁殖する生態が解明され免れた。しかし、不味い。
猫豆族(ねこまめぞく)アタゴオル、ムラサキ毛針の林10cm
猫の小人族。通常ムラサキ毛針という猛毒の植物林に囲まれた中に村を作って生活しているので、滅多に遭遇する事は無い。時ノ目彦という猫の目時計を守り主として崇め、独自の文化を築いている。
猫目竜ギルドマ-
ギルドマのジャングルに生息していると言われている古代の恐竜。
ノーマリクゼーノ-
馬の様な動物の総称だがその種類は多く、普通の哺乳類の様な毛並みを持つものやウロコの様な硬い表皮を持つもの、ユニコーンの様に角のあるものも存在する。
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は行

名称生息地サイズ
鋼牛、バフロリクゼーノ2m
リクゼンギウとも呼ばれる、主にセンダード平野やオーサァドに生息する野牛の一種。
翼銅竜(はどうりゅう)アタゴオル、鳥霧山4~5m
古代アタゴオルに生息していた飛竜で化石がいくつか確認されている。全身が銅のように茶色がかっており、それが名前の由来になっているようだ。
パンキライヤ(溶岩幽霊堂)アタゴオル、ギリムリア80m
テルウテを手にすると現れ所有者の意思に従う溶岩の巨人。人間のような体に鳥のような頭をしている。
フカブカリクゼーノ-
砂漠地帯に棲息し大きいものは3~5メートルの巨体で旅人を一口で飲み込んでしまうサメの背びれとワニの頭をもつ合成獣の様な生物。
プゴリクゼーノ-

|>|>|ヤマザラシとも呼ばれる。牙を持つ2メートル大のイノブタの様な動物。繁殖力が強く、噛み砕けるものは何でも食べてしまう雑食で放っておくと山の生態系が崩す害獣なので昔から狩猟の対象となっている。中でも、"名前付き"と呼ばれるものはハンター数人がかりでも捕らえる事は難しく下手をすれば逆に食べられてしまう危険性も考慮しなければならない。プゴ肉は柔らかく美味なのでコッコ、鋼牛と並んで人気の食材。
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ブレガラットイバラード3m
イバラードの森に住むトレント(森の人)。全身を植物で覆われた巨人のような姿で非常にゆっくりと話す。深い知識を持っており時にありがたい助言をしてくれる事もある。
噴火獣(ふんかじゅう)リクゼーノ-
火山を背負った鎧竜のような獣。鉱物を食べるのでそれを消化する為に体内は超高温になっており、怒ると背殻口から消化途中の溶岩の固まりを噴火してくる恐ろしい生物。
フウセンネズミリクゼーノ-
数万年前に世界を滅ぼしかけて絶滅したネズミ、別名グラトニラット。恐ろしいまでの悪食と伸縮性のある胃袋・体組織を持っており食べた分だけ体が大きくなりどれ程食べても満足しなかったという。
ブレブジアリクゼーノ-
古くは蛮勇獣魚(ばんゆうじゅぎょ)とも呼ばれる鯨に似た巨大な海棲動物。"海の胃袋"、"水吹き山"とあだ名される様に15mを超える巨体で魚やタコイカなど海の生物を何でも食べてしまう。
ベコリクゼーノ-
家畜乳牛の事。白黒斑のニケベコや茶色のジャーズーベコなどがおりオーサァドで遊牧しながら飼われたりセンダード平野でも牧場で飼育されていたりする。
ペシッカウ雷魚アタゴオル3m
温泉水に棲む幻の魚。体は硫黄で出来ており、頭には珊瑚のような角が生えている。催眠光線を発し浴びたものは一時的に記憶を失って歌い、踊りだしてしまう。調子っぱずれな歌を聞かせると鱗が飛び散り、その鱗に歌が録音される。しかし、鱗を裏返すと湯船の中にいるような暖かい旋律が聴こえる。
ボスプリシオン海岸3m
120万年前の牛の祖先だといわれている動物。今では化石として発掘されている。
ホーホーリクゼーノ-
センダードの森でよく見られるフクロウ。害獣や害虫を食べるので益鳥とされる。森の賢者と呼ばれるくらい知能が高く人の言葉を理解している節がある。人間とは共存関係にあり迷子の子供を助けたり落とし物を届けたり危険を知らせたりする姿がみられるのでセンダードの守護鳥として知られている。
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ま行

名称生息地サイズ
マサオシアタゴオル、銀しぶき海80m
近隣の島で八足神と呼ばれている伝説の大タコ。人の言葉を話す事ができる。マサオシの青黒いスミを浴びるとやがてそのスミがその者の姿へと変化し本人に取って代わる。スミをかけられた者はやがて鉱物化してしまう。マサオシに黄金のスミを吐かせる事ができれば元に戻ることが出来るといわれている。
マジュウゲラアタゴオル、雲街30m
雲街に生息するトラマルアの親玉。トラマルアの中でも知能が高く、人の言葉を話す。蝶がニガテらしい。
ミドウリアタゴオル、銀しぶき海20cm
潮目(しおのめ)博士がタコの脳を活性化させる研究の果てに生み出したタコ。種族はマダラダコ。潮目博士や異断銀を落としいれた後、法王に成りすましてギリムリアを支配していた。
ミドザラールリクゼーノ-
百メートル超えの体長を持つワームの様な災害獣。砂漠そのものの擬神化生物と云われる。普段は地中に眠っているが定期的に活動期に入り生物の動きの振動を探知して襲ってくる。
ミラフカバアタゴオル-
くらげに似た生物で、見ていると、会いたい人が見えてくるという。生殖方法は、喰われること。
メドシェライア(樹海腐霊堂)リクゼーノ-
迷い森の奥深くに存在すると言われる巨古木。かつて一人の仙人が木と同化して世界の意識と同一化しようとしたが、当時は戦争が長引いていたために負の感情を強く受けてしまったため邪道へ堕ちてしまった。
めげゾウイバラード-
イバラードに伝わる伝説的な生物でゾウが丸くうずくまったような姿をしている。いたる所に実体化することが出来、魔法使いがその姿を見ると魔法への意欲が無くなり使えなくなってしまうという。
毛座(もうざ)アタゴオル、ギルドマ6m
植物女王のしもべ。タコのような外観の植物系魔物で墨の代わりに毒針を噴き出す。更に分裂していく事で数を増やしていく。
網樹(もうじゅ)アタゴオル、銀しぶき海、キリエラの眠る島200m以上
キリエラの旋律によって発芽した生物。胸の海林とよばれる植物を核に持ち、植物と鉱物が入り混じった体を持ちあらゆるものを吸収しながら成長する。完全に成長すると恐竜のような姿になり根っこから無数の卵を生み出す。卵から生まれた未知の生物は昆虫や食虫植物のような姿になり既存の生態系を破壊する勢いで増殖する。
モープスリクゼーノ-
オーサァドで遊牧飼育されている羊っぽい動物。羅紗羊(らしゃひつじ)とも呼ばれ明るい白銀色の体毛と大きな渦巻き角が特徴的。
モリビトリクゼーノ-
森(守)人と呼ばれる主に緑の多い山に住む人。全身に植物が茂っている緑色の巨人のような姿である。名の通り森を守っていると言われており、基本的に無口で滅多に動かないが森に災いが近づくと森の動物や植物を護る為に行動するらしい。
モワモワヨネザアド-
キノコの森の奥深くに住むバケモノだが攻撃的ではない。世界中の悲しみがモワモワの体の中に集まり暗黒胞子を作り出してしまう。暗黒胞子は人を粘菌化させてしまう危険な物質だがそれを治す為のココロダケもモワモワに出会うことで手に入れることが出来る。
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や行

名称生息地サイズ
ヤプシケプカリクゼーノ-
大型の台風が擬神化した存在。腹胴に巨大な目を持つ直径数キロに及ぶ蜘蛛のような姿をしている。
(化け)山猫イーハトーブ-
イーハトーブのどこかにある森にすむ幻術使いの化け猫。山猫軒という客への注文が多いレストランを作り出してそこに迷い込んだ者を調理して食べると言われている。
雪狼(ゆきおいの)イーハトーブ-
雪童子の言葉を解す忠実なしもべ達。自由に空宙を駆けまわり吹雪を起こす能力を持つ。狼なら前足で雪を掘るところが後足になっているのはご愛嬌。
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ら行

名称生息地サイズ
ラグーリクゼーノ-
サイとラクダが融合したような(見た目はラクダ、皮膚感はサイの様な)動物。砂漠越えのパートナーとして重宝されている。表皮に毛は無くヒンヤリとしているが低反発クッションの様にモフッとしていて座り心地が良い。
ランダアタゴオル、ギリムリア-
青くドロドロとした粘液に目玉がひとつ付いた様な生物。テルウテに封じられていた憎しみの生命体。人の心の中にある憎しみを引き出し、その人物を鉱物化させてしまう。倒すにはテルウテに書かれた呪文と憎しみを越える力が必要。
緑草獣リクゼーノ-
プランタスとも呼ばれる植物が進化した生物で種を土に植える事で成長するイノシシに似た動物(他にも種類はいる)。体は植物質だが行動本能は動物そのもので下手に刺激すると襲い掛かってくる。成体になると体毛の部分から身震いするように種を飛ばす。
レパ鳥アタゴオル-
燈宮島に生息。昼過ぎ、緑水晶の塊の中から生まれ、汚れた物をお腹の中できれいにし、夕方には水晶の欠片となって死ぬ。全長二メートルほどと巨大。絶滅危惧種であったが漁火竜(いさりびりゅう)の骨の中から、食料となる緑水晶が発見された。
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わ行

名称生息地サイズ
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