オーサァド

Last-modified: 2019-06-08 (土) 03:45:36

青空草原と呼ばれるリクゼーノの北、内陸部に広がる巨大な草原地帯
常に心地よい風が吹き風車がのどかに廻っている
カシムダードをはじめとして動植物含めて陸の幸が豊富な地域である

建物、主な施設

白百合神殿
草原中央に建つ小さな神殿。今は誰も居ない無人の神殿だが時折
信心深い巡礼者たちがやってくるので手入れは行き届いている。


清めの泉
千年以上もの昔、賢者が杖を大地に立てるとそこから泉が湧き出したという。
その数百年後、英雄ラムザがこの泉で剣を清めた事からこう呼ばれている。


生活

スチームパンク風の遊牧民であり、人々は各地を転々としながら生活している。
陸上を走る巨大空母の様な建造物を取り囲むように馬車や馬、家畜と共に移動する。
8つある停留地に着くと思い思いの場所にテントや家馬車でしばらく過ごし
家畜の餌や作物を十分収獲するとまた次の停留地へ向けて出発する。
状況によってバラけたり纏まったりするので町の中の地形はバラバラで
慣れるまでお店の位置が判らなかったり迷子になったりもする。
この地域では自然と牧草、野菜、穀物が育つので遊牧民達はそれらを収穫し
余剰分の蓄えを保存食などに加工して移動しながら交易している。

主食

煮炊き、乳製品

特産品

乳製品、収穫食材

周辺地域

カシムダード歩けば歩くほど大地が拡がって果てに辿り着けない不思議な土地、果物や穀物をどれだけ収穫しても尽きることが無いと言われている。
エルメニア盆地カシムダードを囲みこむような形の山々によって作られる盆地。
物見の塔昔の人々がカシムダードの仕組みを解明しようとエルメニア盆地に建てた塔。雲にも届く高さの塔だが、結局カシムダードについては何も解らずじまいだった。