ジメジ湿原

Last-modified: 2010-04-15 (木) 22:39:46

ナリセノ川を挟んでカシムダードの東に広がる湿原地帯。
常に霧がかっていて薄暗いがヒカリ苔が多く自生しており薄ぼんやりと大地を照らしている。

周辺地域

爬人たちの集落ジメジ湿原の何処かに爬人たちの集落が存在すると言われている。彼らはあまり他の種族と関わらずひっそりと生活している為、詳細はまだ解っていない。
ンガドゥの古船ジメジ湿原に半ば埋まりつつも存在する全長320メートルの巨大な黒い船。海から離れたこの地になぜあるのか、いつの時代のものなのか未だ解明されていない。看板には上がれるが船室への扉は硬く閉ざされている。爬人の長老なら何か知っているのかもしれないが…。
幻燈河幻燈草という明かりを灯す草が多く自生しており、遠くから見ると光る川のように見える。また浅瀬であり、川底にはヒカリ苔が生えているので水面もほんのりと明るい。