ナリセノ川を挟んでカシムダードの東に広がるジメジ湿原。
常に霧がかっていて薄暗いが、ヒカリ苔が多く自生しており薄ぼんやりと大地を照らしている。
代表
シッカ(蜥)、ララントゥカ(蛇)、ガ・ロテ(亀)の3酋長
交通
イシノムキヤ間 徒歩ルート:10日前後(?)
建物、主な施設
爬人の集落 …爬人たちの集落だが詳しい場所は不明。種族ごとにそれぞれ分かれて存在しているらしい。
生活
常に薄暗く、ジメジメとしたこの湿原には爬人類たちが幾つかの氏族に分かれて生活している。性格上、他の亜人や人間達と滅多に関わらない彼らはそれぞれ独自の文化生態系を持っており一部の知恵者を除きリクゼーノ標準言語ではなく、爬人類だけのレプト語を話す。
主食
キノコ、魚
特産品
ムラサキゴケ(薬の材料)、ワニの牙
周辺地域
ジメジ湿原 | ナリセノ川を挟んでカシムダードの東に広がる湿原地帯。常に霧がかっていて薄暗いがヒカリ苔が多く自生しており薄ぼんやりと大地を照らしている。 |
ンガドゥの古船 | ジメジ湿原に半ば埋まりつつも存在する全長320メートルの巨大な黒い船。海から離れたこの地になぜあるのか、いつの時代のものなのか未だ解明されていない。看板には上がれるが船室への扉は硬く閉ざされている。爬人の長老なら何か知っているのかもしれないが…。 |
幻燈河 | 幻燈草という明かりを灯す草が多く自生しており、遠くから見ると光る川のように見える。また浅瀬であり、川底にはヒカリ苔が生えているので水面もほんのりと明るい。 |