『ドラゴンのカツ丼』地理

Last-modified: 2022-10-01 (土) 10:12:51

西大陸 オッキデンシア

1部から5部までの舞台になっている大陸。
勇利たちが旅をしている大陸。
西側をエルフ族が治める帝国がある以外は短命種が治める国が複数存在する。
どの国も長くて三百年程度の歴史しか持たない。
種族間の差別意識が少ない大陸である。

大陸地図

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セイラディア王国

アエス王国

バラファシル国

ドーン女王国

ロリーナ国

セフェン共和国

ヴォイス帝国

スワラ王国

アヴレディ領

セオッセ王国

ジェンジュ王国

東大陸 オリエンシア

もう一つの大陸。鬼人族が多く住んでいるが、この他にも種族ごとに集まって小国を作っている。
ゆえに各地で小競り合いが多い。百五十年程前に大規模な戦乱が起きたらしい。

ハイラル

南大陸 カリディア

オッキデンシア、オリエンシアの南側に位置する大陸。各地と航路で貿易をしているが、まだ謎が多い。

国民の名称から、大八洲国からの入植者が多い、もしくはこちらから大八洲国に入植した可能性が高い。
メインとしては黒子のバスケの二次創作、「影と魔術師」の舞台である。
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ノーブンプホルス半島

サツマイモ畑の村

短編集4巻で訪れた村。
石焼芋を教えることとなった。

北大陸 グラキエーシア

帝国北部にある大陸。一年の多くが雪に閉ざされており、未開の地である。

大八洲国(おおやしまのくに)

東西の大陸の間ほどにある縦に長い島国。
いくつかの小さな島も付属していおり、勇利はそのうちの一つ、筑紫島(つくしのしま)出身。

長谷津

 筑紫島の北部に位置する村。勇利の故郷である。米、酒、海産物、陶芸と、なかなか豊かな地域であり、長谷津はそれに加えて温泉もある。
 ただ、筑紫島そのものが国の中心部から離れているうえ、事情もあって人の行き来が少ない故、秘境ともいわれている。
 近年は貨幣経済が破たんしており、物々交換が主流である。

奥川ミナコ

 勇利の師匠に当たる薬師。「聖薬」とも呼ばれ、かつては大陸に渡り多くの逸話を残す。
 龍人族と言う途方もない時間を生きる種族であり、おそらく二万年以上前から生きていると思われるが、本人の前で年の話は禁句である。

勝生真利

 勝生家長女。勇利の姉に当たる。父親似。
 気風のいい姉御肌な女性。自称か弱い村の女性だが、Aランク魔獣を仕留められる程度の実力者である。
 多重エンチャントもできるし、魔境である村周辺を一人で突破してお城のある町まで行ける程度の行動力を持つ。

勝生利也

 勇利、真利の父親。ミナコ以上に生きている龍人族の男性。長谷津の村そのものが彼の縄張りであり、大事なモノである。若い頃はいろいろとやんちゃをした模様。

勝生寛子

 勇利、真利の母親。ミナコの後輩にあたる。龍人族の女性。ゆーとぴあ かつきと家族が彼女にとっての大事なモノである。

西郡豪

 勇利の幼馴染みの一人。男のむさい方。
 終始勇利を小ばかにした態度をとっているが、彼のアドバイスが一番役に立っているし、勇利の夢を一番応援していた人。
 

西郡優子

 勇利の幼馴染みの一人。かわいい女の子の方。
 勇利の初恋の相手ではあるが、彼女にとってはどこまでも「年下の男の子」であった。豪同様に勇利の夢を応援していた。

板さん

 勝生家に仕えている鬼人族の料理人。一族で代々その味を受け継いでいる。

先生

 勇利に弓とサバイバルの術を授けてくれた人物。金髪碧眼のかなりの美形だったことが勇利の思い出から推測できる。弓の腕前はかなりの物であり、それ以外の武器も容易く扱って見せた。
 加えて炭でも平気で咀嚼し、消化できる頑丈な胃袋を持つ。勇利に食い詰めたら石を食って腹を持たせろと教えた元凶。

肥前国の御姫様

 唐津城城主の娘だが、真利と推しが一緒だったことから交流を持つ。
 普通のヒト族であるため、現在は故人である。

他大陸

クロスオーバーなどで唐突に増えたり減ったり。
基本的に勇利たちがこれらの大陸に行くことはない。

サウロイェル大陸

どこにある諸島国家の一つ。ヒューマンが多く住み、一部獣人が住む。
大小いくつかの国家が形成されている。