元動物の解説
- 日本でも見ることができる大型の猛禽類で、ワシやタカの中でも屈指のイケメンである。
クマタカは他のタカ科のものに比べると翼が短い。この短い翼は入り組んだ森の中を飛ぶことに適しており、おかげで様々な獲物を捕らえることができる。その捕食対象の広さは、ノウサギやネズミ類はもちろん、キツネやニホンザルまで襲うほど広い。その強さとカッコよさが人の心をワシ掴み、いやタカ掴みするのである。
ちなみに、ワシとタカに明確な区別はなく、タカ科のなかで大型のものを「ワシ」、小型や中型のものを「タカ」と呼ぶ。ただ、クマタカは英語で「hawk-eagle」、直訳すればタカワシとなっている。どういうことなの…? また、クマタカの「クマ」は強くて大きいということが由来ともされている。ワシで良くない?
そんなクマタカであるが、森林伐採による影響で数が減ってきている。頂点捕食者であるがゆえに繁殖力が低く、個体数の回復には多くの時間が必要である。これからは、自然と共存できる社会を作っていくことが大切だろう。
概要
- クマタカのフレンズ。けものフレンズBBS NEOの「【創ってみよう!】オリフレ投稿スレ」にて投稿された。作者は「とをふや」。
セリフ
- タカ目タカ科クマタカ属のクマタカだ。欲しいものがあるのか? なら、私が取ってこよう。狩りは得意なんだ。
私の欲しいもの…? 君だ。私は君が欲しい。……ダメか?
その他
関連項目
同一作者のフレンズ