概要
ジンベエザメのフレンズ。作者はとをふや。
おっとりとしていてお人良しなお嬢様。優しい性格と煌びやかな外見から、園内でも人気が高い。人助けを良しとしている反面、頼られることにやや疲れを感じており、対等な友好関係を望んでいる。自分と近いフレンズであるウバザメに興味を持っているが、忙しいために中々接触できていない。
運が非常に良く、運が絡むものにとことん強い。彼女の豪運によって、園内のくじ付きの自販機が赤字を出し撤廃されたほどである。今では動くパワースポットとして、観光客や園内の人々から人気を集めている。
元動物の解説
全長14メートルにもなる巨体を持ち、魚類の中で最も大きい種です。サメではあるものの、ろ過摂食性で人を襲うことはありません。海遊館や美ら海水族館などで見ることができるため、高い知名度を持っています。
和名の由来は着物の甚平から名付けられたとされています。また別名「えびすざめ」とも呼ばれ、大漁の神様として信仰されています。
主食はプランクトンで、大きな口から餌を海水ごと吸い込み、エラから海水を排出します。食事量は1日30キログラムほどですが、全長が半分のオキゴンドウが20キログラム食べると考えると、意外と小食と言えるでしょう。
セリフ
テンジクザメ目ジンベエザメ科ジンベエザメ属のジンベエザメです。
あまり自覚はないのですが、頼りになる……らしいです。なので困ったときは頼っていただいても構いませんよ。
その代わり、私が困ったときは……頼ってもいい、ですか?
デザイン
ジンベエザメということで、甚平っぽいものを着ています。中の白い着物はノースリーブで、ニーハイは足袋になっています。
派手な羽衣はジンベエザメの口を表しており、胸元の注連縄は神聖であるという表現です。
魚類最大ということで、いろいろと大きいです。
他フレンズとの関係
・ウバザメ:どんな子なのか知りたい