絶滅危惧種/ウバザメ

Last-modified: 2019-02-05 (火) 20:29:02

ウバザメ小.png

概要

 

 ウバザメのフレンズ。作者はとをふや。
 内気で悲観的な性格。元動物の見た目をコンプレックスに感じている。友達が欲しくて話しかけることはあるのだが、大きい外見と不気味な表情から、あまり仲良くなれない。
 自分と似た動物のはずなのに人気者であるジンベイザメを羨望している。だが近寄り難いため、遠くから見ているだけである。
 唯一の友達にラブカがいる。
 ジャパリまんを一口で食べる特技?がある。

元動物の解説

 

 ジンベエザメに次ぐ全長を持つ大型のサメです。全長12メートルにもなる個体もいますが、5~10メートルが基本的なサイズです。
 和名のウバザメというのは姥鮫と書き、鰓裂が老婆のしわに見えることが由来とされています。
 特徴的な巨大な口はプランクトンを効率よく食べることに適しています。内部に見える白い線は、鰓弓と呼ばれる軟骨で、これによって大きな口を支えることができるのです。またエラも非常に大きく、腹部から背部にまで及びます。
 ウバザメの死骸は口部分の軟骨が無くなり、クビナガリュウのような形になります。そのため、ニューネッシーの死骸の正体はこのサメなのではないかと言われています。

セリフ

 

ネズミザメ目ウバザメ科ウバザメ属、ウバザメよ。ウバって呼ぶのは止めて欲しいわ……おばあちゃんじゃないもの。
ウーちゃん……? 馬鹿にしてるのかしら……? 普通にウバザメって呼んでちょうだい。普通に接してくれるだけで……私は嬉しいわ。

デザイン

 

 鰓をフリルに例え、ロリータファッションにしました。大きな口はボンネットで再現しています。また、髪の白は軟骨、黒はヒレ、青は排出する水を表しています。
 トップスはノースリーブのブラウス、ボトムスはひざ下のスカートです。フリルの付いたコルセットを巻いています。

他フレンズとの関係

 

・ジンベエザメ:人気があって羨ましい
・ラブカ:共通の悩みを持つ友達