ご存知元祖スーパーロボット。分厚い装甲と気力要らずの武装ラインナップが魅力。
反面機動性に欠け、状態異常は少々苦手。
パイロット
- 兜甲児
SP:ド根性, 1, 鉄壁, 2, 熱血, 6, 必中, 13, 加速, 27, ひらめき, 35
アップグレード
| マジンガーZ | |
| ↓ | ↓ |
| マジンガーZ(ジェットスクランダー) | 全開ブレストファイヤー(マジンガーZ) 全開ファイヤーブラスター(マジンカイザー) ※武器追加 |
| ↓ | |
| 強化型マジンガーZ | |
| ↓ | |
| マジンカイザー 強化型マジンガーZ(マジンパワー追加) ※換装で切り替え | |
合体技
- ダブルマジンガーブレード
(マジンガーZ+グレートマジンガー) - ダブルバーニングファイヤー
(マジンガーZ+グレートマジンガー) - ダブルマジンガーパンチ
(マジンガーZ+グレートマジンガー or グレンダイザー) - トリプルマジンガーパンチ
(マジンガーZ+グレートマジンガー+グレンダイザー) - マジンガートルネード
(マジンガーZ+グレートマジンガー+グレンダイザー) - Fダイナミックスペシャル
(マジンガーZ+グレートマジンガー+グレンダイザー+ゲッタードラゴン or 真・ゲッター1)
運用
このページではTV版の初代マジンガーZを取り扱っています。
他のマジンガーZについては
「マジンカイザー(OVA)」版→マジンガーZ(カイザー)
「真マジンガー 衝撃! Z編」版→マジンガーZ(真マジンガー)
「真マジンガーZERO」版→マジンガーZ(ZERO)
マジンガーZ / INFINITY版→マジンガーZ(INFINITY)
を参照してください。
スーパー系の中でもマジンガー系と呼ばれるユニットの特徴は
- HPが少し低めで、代わりに装甲が非常に高い
- スーパー系としては最大火力が少々低め
の2点。
特に装甲の高さは並の雑魚ならだいたいの攻撃をシャットアウトできるほどの数値。
要約するとスーパー系だが対雑魚に偏重しているのがマジンガー系といったところ。
基本的な使い方としては、鉄壁+必中(+たかまる心による激闘)のSPコンボで襲いかかってくる敵を次々反撃で落としていく形になる。
この戦法に最適な武装である「大車輪ロケットパンチ」の取得のためにも、アップグレードの優先度は高い。
現行バージョンでは強化型マジンガーZへのアップグレードに30階の階層制限が追加されているので序盤は少々厳しい。
なお、雑魚偏重とは記載したが甲児の熱血習得タイミングは非常に早いので、当てる事さえできれば中盤に入る前くらいまではボスにも有用。
これは本機だけでなく、だいたいのマジンガーの名称が付くユニットでも同じ。
最初は飛べないけど空にそびえるくろがねの城の名の通り、スーパー系でも一歩飛び抜けた装甲を持つ機体。
しかもアップグレードを行う度にその装甲は更に上昇していく。
最終的にはマジンガーZとしては初期2400、カイザーでは初期2500。
ただし、最初の段階では地形適応の悪さ、低運動性による命中率の低さと弱点があり使いにくい部分があるため大器晩成。
一度目のアップグレードはジェットスクランダーの追加。武装も追加されるが、優秀な武装が追加されるわけではないので省略。
それだけではあるが、足回りの改善が非常に大きいので優先度は高い。
階層制限がないので資金が溜まり次第すぐに行う事を推奨する。
二度目のアップグレードで強化型になってからが本領発揮。
弱点だった宇宙適応がAになり、マップを問わず出撃可能になり、長期に渡って悩まされた弱点がとうとう消える事になる。
強化型で追加される大車輪ロケットパンチが反撃戦法で非常に有用な性能をしているため、対雑魚戦には非常に強い。
最終アップグレードはマジンカイザーに変化。詳細はそちらの項目を参照。
ちなみにマジンカイザー解禁後も換装機能で強化型マジンガーZに戻す事も出来る。
こちらは全体的に燃費が良く、かつ射程が長いため鉄壁をかけての反撃戦は得意。
また武装の必要気力が多くて110までというメリットがある。甲児くんが気合などを覚えないのでこのメリットがわりと輝く場合も。
対ボスに比重を置くならカイザー、対雑魚に比重を置くなら強化型Zで運用するといいだろう。
……ちなみに余談だがマジンカイザーへのアップグレード後、強化型マジンガーZの形態もさりげにマジンパワーが追加されてたりする。
そのため、気力130を達成できるならZの火力でも対ボスアタッカーのサブ要員くらいはできる。
全開ブレストファイヤーのアップグレードはどの形態でも可能。
それなりに範囲が広く使い勝手がいいMAP兵器ではあるが、その分燃費も重い。
極端に優先度の高いアップグレードではないので資金に余裕がある時に行おう。
ちなみにこの段階で追加するとマジンカイザーにアップグレード時最初から全開ファイヤーブラスターが使えるようになる。
オリジナル・プラスモードでは初期機体として選択可能。
初期機体としての評価は使い勝手はいいものの、運動性の低さから必中を覚えるまでがかなりキツい。特にリアル系ボスにはほぼ当てられないと思っておこう。
宇宙適正の低さに関しては重装甲でカバー可能なので、スラスターモジュール取得まで耐えきれるだろう。運が悪くて引けなかった場合は仕方ないが。
オリジナルモードでは初期から絆アイテムを一通り所持しているはずなので、
場合によってはそれらを売ってスクランダーの資金に充てると序盤の難易度が緩和される。
パーツ
パーツスロット枠は初期状態が3、ジェットスクランダー追加後は2。
初期形態かジェットスクランダー装備時はスラスターモジュールが欲しいところ。
残り一枠はブースター、装甲、命中補正辺りが鉄板。意外なところで高性能レーダーとの相性も良い。
強化型で追加される大車輪ロケットパンチをメインウェポンにする場合は大型ジェネレーター系とたかまる心(激闘発動)があれば使い勝手がよくなる。
燃費はいいが素のENはそれほど高くないので、大型ジェネレーター系パーツの効果が高い。
特にマジンカイザーへのUG後にこちらに戻して使う場合、対雑魚に強いという特徴がより強調されるのでオススメ。
備考
- マジンガー系パイロットで乗り換え可能。
- 残念ながらダブルスペイザーはあちらの方が乗り換え未対応のため、本来のパイロットである甲児君を乗せる事はできない。
- マジンガーZを初期ユニットで選択した場合にダブルスペイザーをふっかつのきずなで取得するとトリプルマジンガーを早期に揃えるムーブが可能。
やり方及び詳細については該当ページにて。 - シーブックやアキトと同じく、未来の自分とは同一人物ではあるが別枠の機体及びパイロット扱いなので同時出撃可能。
- Fダイナミックスペシャルを使用すると、RPボーナスを入手出来る。
- YouTubeの東映アニメーションミュージアムチャンネルにて、全92話を毎週土曜19時より1話ずつ配信中。