RTW3 中国生存記 1894年

Last-modified: 2024-01-12 (金) 22:11:31

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1894年

3月

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戦争も2年目に突入しました。お互いに巡洋艦を使用した通商破壊戦を繰り広げています。こちらの不安度は7まで上がり反戦デモが発生していますが、日本側もデモが発生しており不安度はほぼ同じレベルまで上がっているようです。ここまで海上優勢を取っており封鎖できていましたが、日本の新型戦艦が就役したことで海上封鎖が解けてしまいました。機会があれば戦艦を沈めて海上封鎖を再開したいところです。
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通商破壊に参加している艦艇の紹介。清側は初期の小型CA3隻。日本側は巡洋艦の性能で勝てないのを悟ったのか全ての巡洋艦が通商破壊に出撃しています。調子がいいときはTPのKEが止めてくれますが止められないことのほうが多いです。この時期はTP要求数が3隻だったので一旦全艦AFにし、goodになった艦からTPへと変更していました。

4月

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威海衛に進出してきた日本戦艦3隻を清戦艦3隻、装甲巡3隻、防護巡1隻で迎え撃ちます。包囲して集中砲火しますがなかなか致命傷を与えることが出来ず夜戦にもつれ込み、八島級を1隻沈めるのみにとどまりました。
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海上封鎖こそされていませんが、日本戦艦の遊弋により海上を一時的に制圧されることが増えてきました。

8月

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CAが3隻ほど修理に入った場合、稼働艦艇が減るのでこちらが海上封鎖されるようになってしまいました。旧式の八島級はこちらの戦艦で沈めることができていますが、3隻就役している敷島級は1隻も沈められていません。
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若干優勢になったことを悟ってか白紙和平の提案がひっきりなしに飛んできます。しかしVPではこちらが勝っているのでここで降りるわけにはいきません。どちらが先に革命を起こされるかのチキンレースです。

11月

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1892年12月に起工したCL2隻が完成しました。このCLが完成する前に戦争を終結させたかったのですが…。英国に作ってもらったので機関と砲塔の技術を吸収できました。このイベントは他国に設計を依頼した艦の1隻目が完成した際に発生し、対応する分野に研究ポイントが入ります。これを利用して遅れがちな技術開発を多少は補えます。
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そのCL2隻分の予算を使用し、Chi An級をさらに大型化させたChi Yang級を設計します。排水量を800t増加させ6in砲を2門追加、機関の信頼性向上、破片対策に副砲装甲を2inに増厚、そして微妙に重量が浮いたので艦橋装甲を1in増圧し7inとし、全体として20%の変更に抑えました。完成は1896年9月の予定になります。さすがにその頃までには戦争を終結させておきたいところです。


戦闘中のgif

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この月に珍しく敵巡洋艦が出撃してきました。船団の護衛に2隻のCAが出てきました。こちらはCA4隻、CL1隻の数で押し切りました。輸送船団を殲滅した後、敵艦が近寄ってこなかったのでCL1隻に全輸送船乗組員の救助を指示しました。
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RtWシリーズではなかなか珍しい4桁の救助人数となりました。5400tのCLで1000人拾ってますが現実世界ではさらに小さい船にもっと多くの生存者を乗せている例もあったりします。

1895年

4月

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この年はほぼ戦闘が無く、稀に日本戦艦が3~4隻で出撃してきて、そのうち1隻を沈めるというのを繰り返して徐々に減らしています。こちらは戦艦3隻,巡洋艦3~6隻程度で出撃しますが、戦艦を操作しているので巡洋艦で肉薄して追い詰めることが出来ず、こちらの戦艦より早い敷島型は仕留めることができません。戦艦を沈めている成果自体は出ており、海上制圧でVPを取られることもなくなりました。こちらの不安度は7で安定していますが、日本側は食糧不足と反戦デモが発生し続けています。このままもう少しすれば勝利できるでしょう。

8月

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この時期には日本側が戦闘を避けており、ほとんど戦闘が発生しませんでした。珍しく発生した沿岸襲撃ではCL2対1でこちらが有利でしたが、出会い頭に相手の高千穂級の主砲がこちらの旗艦に立て続けに命中したため、即撤退を開始しました。その帰り道で砲台が設置した機雷原があったので有効活用し、高千穂を撃沈することが出来ました。水雷防御がないこの時期の船にとって機雷は致命的です。劣勢な海軍にとって沿岸砲台と機雷原は心強い味方です。機雷原は中を通っても確実に命中するわけではありません。余裕があれば何回か通してあげましょう。

清日戦争1892終戦

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戦闘後、日本で革命が発生し、首相が解任され勝利しました!41ヵ月…長い戦いでした…。
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賠償艦として敷島型戦艦で一番艦齢の若い4番艦 相模をもらいました。領土割譲ポイントは7ポイント得られたので北海道をもらいました。
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prestigeの推移はこんな感じで31まで上がりました。威信を失うレベルの敗北がなかったのは良しとして、2ポイント上がるレベルの勝利がなかったのがここまで戦闘が長引いた理由でしょうか。この時代の大規模戦闘でAdmiralモードだと鈍足な戦艦が旗艦になり、快速部隊が操作できないことが多いので戦艦を沈めきれず逃げられることが結構ありました。DDたちが突撃するFlotilla attackだけではなく、スクリーンをしている巡洋戦艦や重巡を突撃させる命令もほしいですね。
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初期の日本は政治形態がeasternなので革命が発生しても政治形態や首相に変更は無いようです。勝利はしましたが得られた領土と賠償金を合わせても日本のベースリソースにはかないません。今後は大きく差が開いていくので単独で日本と戦うことは厳しくなると思われますが機会があればまた戦いたいですね。
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各国の予算や艦艇数はこちら。日本からの賠償でスペインの海軍予算を追い越すことが出来ました!といっても他の国とは比べ物になりませんね…。次は東南アジアにいくつかの植民地を持つスペインあたりと戦いたいですが、総トン数で1.5倍の差がついてるのできつそうではあります。

1896年

1月

終戦後の処理をして次の戦いに備えます。全艦をRFにし、一部の艦艇を解体します。次の戦いはBBが出てくる付近の1905年前後を想定して戦いに備えます。その年代では4600tの小型CAと90年製のBは役に立たないと思われるので解体します。RFで保管したとすると戦艦1隻あたり61が3隻で183。10年間保持すれば21,960の維持費になります。MBで保管すればもう少し安くなりますが、10年たった頃には-3品質の砲を装備した古い装甲板の艦は射撃試験の的にしか使えないでしょう。この時代にBを解体すると威信が下がりますが、役に立たないものを持っていてもしょうがないので3隻とも解体します。
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解体予定のCAのうち1隻は西太后の要望で記念艦となりました。戦時には序盤はTP、後半はRで活躍した艦でした。
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いつ発注したか忘れていた初のDDが英国から届きました。いつ頼んだんだっけ…?300tのDDは6in1発で沈んだりしますが、Flotilla attackを使用できるようになるのはかなり大きいのである程度の数建造する予定です。

6月

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始まりました!清特有のイベント、列強からの領地の租借要求です。要求をのめば1000の資金と引き換えに領土を失います。拒否すれば威信が上昇しますが、要求してきた国との緊張度が大きく上がります。今回はフランスが海南島を要求してきました。今回のプレイではこの租借要求をすべて拒否します。この領土には一歩たりとも踏み入らせないぞ!!
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と、強気な態度を示してみたものの、汚職にまみれた役人が賄賂を受け取り、海南島を勝手に渡してしまいました。こうなれば1000の資金は役人の懐に入り、緊張度が上がり領土も失う最悪な結果です。賄賂が発生するかどうかはランダムのようです。

7月

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ドック拡張により8000tの船が建造可能になりました。記念に以前英国に注文した8400tのChi An級を400t減らして再設計。6inを4門減らせば何とか自国でも生産可能になりました。6inの性能は英国が0に対して我が国は-1ですが、やはり国産はいいものなので1隻建造します。

12月

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お次はイギリスから広州湾の租借要求です。もちろん拒否!!今回は汚職役人も手を出してこず領土は守れました。


今回はここまで。今後はドックを拡張しつつ軍備を増強していきます。威海衛や上海に陸上施設をもう少し増やしたい気持ちはありますが租借されてしまうと無意味なのでしばらく放置です。もう少ししたら技術が急速に発達していくので取り残されないように技術を輸入していきます。


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