RTW3 中国生存記 1897年

Last-modified: 2024-01-18 (木) 19:21:35

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1897年

1月

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次の目標としては東南アジア海域の拠点を増やすことでしょうか。狙い目としてはイギリス領香港、フランス領海南島、スペイン領グアムとかですかね。イギリスと戦って勝てるのか?というのはありますが、港は香港しかなく大規模艦隊が長時間居座ることは少ないです。イギリスは数が多いだけあって旧式艦も多数配備されているので、勝てる相手を狙い撃ちしつつ香港を占領して和平できれば完璧です。他の2国も植民地こそいくつかありますが軍港の規模は小さいです。とりあえずはBBが来る前後ぐらいに開戦を見据えて進めていきます。
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前回の戦争の名残か日本との緊張度が上がってきたのでイベントでロシアと同盟します。現在のロシアは予算も総トン数も世界3位。しかも、北東アジア海域にホームエリアを持つので清と相性がいいです。可能な限りすり寄っていきます。

7月

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現在の各国の海軍状況です。
保有トン数で見ると圧倒的な英軍。それに続く仏露伊独。少し離れて米西。その後ろに清と日本という形です。
気になるのはスペイン。海軍予算の割に保有艦船が多すぎます。日本の半分の予算で倍の保有量です。戦争に備えてAFにでもしていて予算が維持費で消滅しているかもしれません。AIのことなのでうまい具合に更新していくとは思いますが今は停滞してるようですね。
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あと英領ケニアで石油が湧いてました。うちにも欲しいです。

8月

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Chi Yang級が完成するので設計を使用し少し大型化したI Hshin級を英国に発注。300t増加し6inを2門増加で20%の変更。22ノット以上にしたいですが機関技術の関係でまだ厳しいです。これらの艦は排水量こそ違いますが、火力・速力・装甲がほぼ同じなので同じ師団にまとめて運用します。
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Chi Yang級の同時期に就役した各国のCA達です。主砲の門数が多い英伊西が少し脅威度が高いですが問題なく勝利できる性能はあります。

11月

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Wei Ching級の機関が劣化していたので置き換えを実施しました。自国製機関でも重量に問題が無かったので清の造船所で実施しました。6in砲を2門降ろして重量を確保し信頼性のある機関に。
最高速度が落ちていたのでプレイ中は何も考えず改装しましたが、よく考えたらWei Ching級は1895年に完成した船。そんなに早く機関が劣化するはずねぇ!と思ったらスピード狂艦長が機関を酷使していたせいでした。艦長は最近発生した機関酷使についての査問会イベントで更迭済みでした。あとから思えば戦争中は頑張ってくれたので許してやっても良かったですが処していました。Speed enthusiastの特性を持つ艦長が指揮する艦は最高速度が1ノット増加します。この時期で1ノット早いのはかなり有利になりますから優秀なんですがねぇ。

12月

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英国の造船所からこの前の船もう1隻作らない?安くしとくよ?とセールスが来ました。1隻目が半分ぐらいまで進んだらBを頼もうと思っていましたが、英国にはお世話になっているし今後もお世話になるので発注しました。
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でも予算が厳しいのでしばらくは建造中止です。そういえば1894年ごろから研究の割合を12%にしています。

1898年

3月

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モザンビークで暴動が発生。軍を送ればそのまま植民地にできそうとのこと。モザンビークってどこだっけ?もらえるもんは貰っとくか、と思い軍を派遣しました。
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思ってたより遠い…。海域的にはインド洋だからホームエリアの一つ隣で遠くはないのですが地図上で見ると遠い…。前回の戦争を生き残った初期CLをFSに送ります。

8月

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ドイツから膠州湾の租借要求!もちろん拒否します。今回も役人は手を出してこず。しかし、ドイツとの緊張度がかなり危険な水準まで上がってしまいました。まだ戦争はしたくないし…ドイツと戦争しても占領できる植民地も無いし…。
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もう一度租借要求が来たら確実に戦争になるので戦闘配備にします。ドイツと戦争になっても極東に大艦隊が長時間駐留することはないはずなので何とかなるか…。お互いに軍を送らず戦闘がないまま和平になると、海軍は仕事してない!と言われ威信が下がるのでそれも嫌です。

9月

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砲術専門家の重巡艦長が民間の会社に軍の測距儀の技術を流して開発に協力していました。選択肢としては、解雇・無視・会社を買収&解雇の三択があり、3番目の買収&解雇を選択しました。FCS分野に経験値が入り艦長は解雇です。Wilyもついていて優秀な艦長だったのですが汚職は許しません。
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アメリカから遼東半島の租借要求!拒否!アメリカも本気ではなかったのか緊張度はほとんど上がりませんでした。賄賂に屈する役人も居なかったようです。

10月

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アメリカが2ヵ月連続で租借要求!今度は威海衛ですがもちろん拒否!
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2回連続で拒否したら流石に怒ったのかラインギリギリまで緊張度が上昇しました。もしアメリカと戦争になればフランスもついてくるでしょう。ロシアは清とアメリカ両方と同盟しているのでこちら側についてくれればいいですが敵になると厳しい戦いになります。ロシアが仲裁して緊張度を下げてくれれば良いのですが…。

1899年

2月

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ドイツ戦艦の脅威が会議で話題になり海軍年間予算を6,320増額することが決定しました。ありがたいのですがこの時期のに戦艦を作ろうと思うと12,000ぐらい欲しかったですね。
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会議で話題になったことだしドイツとイギリスで現在建造中の戦艦を見てみます。ドイツの戦艦そこまで怖くないのでは?と思いましたがうちの戦艦は日本から奪った相模しかいないので脅威ではあります。
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というわけで戦艦の設計をイギリスに依頼しました。主砲は9inと控えめですが8inの大型副砲を連装にして6基配置し火力を確保しました。速度もイギリス艦より早くしてあります。防御はほぼ自動設計のままで副砲装甲だけ増やして5inにしました。イギリス製8in連装砲はCAの主砲で慣れているので乗組員にも優しい設計です。補助砲も6inにしてCAと合わせたかったですが重量と門数のバランスが取れず5in砲郭になりました。こいつは1隻だけ建造し、もう1隻ぐらい同等艦を設計してからBBに備える予定です。

5月

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外交官が頑張ったのか、ロシアがなんとかしてくれたのかアメリカとの緊張度は下がってきました。ドイツはほぼ下がる気配がないので戦争になる可能性は高いです。一番厳しいのはイギリスとの緊張がじわじわと上がってきた事です。先ほどのBはイギリス設計だし現在CA2隻を建造中。そこで起工してからずっと中断していたI Hshin級の2番艦を建造中止します。安く早く作ってくれると言ってた造船所には申し訳ないですが、このまま緊張度が上がれば建造途中で接収されてしまう可能性が高いです。接収されれば途中まで払った建造費がすべて無駄になるので貧乏海軍の清にとってそれだけは避けたいところです。

8月

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イギリスとの植民地危機が発生。I Hshin級1番館はもう少しで完成するので少しだけなら緊張度上げても大丈夫かな?と思い今は戦争を避けるべきだが海軍の増強は必要と意思表示。幸いイギリスとの緊張度はほぼ上がらずにすみました。

10月

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戦闘配備を始めてから1年2ヵ月が経過し、ほぼ全艦艇がgoodになりました。前回戦闘配備した際とは違って師団の練度が高く、師団長も優秀なものが多かったので1年ちょっとで訓練が終わりました。CAを重視していたのでDDが少なくなっています。CAでBやBBに対抗する際はDDの数がかなり重要になってくるのでもう少し増やしておきたいところです。しかし1900年になればイギリスで500tぐらいがのDDが作れると思うので待ちたい気持ちもあります。


租借要求が何度か来ましたが、勝手に渡してしまうことはなく順調に来ています。できればドイツにも船を発注したいと思っていたのですが膠州湾租借を拒否してから全然緊張度が下がらず…。イギリスまで緊張度が上がってきたので戦艦を発注するのをためらってしまいますね。同盟しているロシアに頼めばいいかもしれませんが、今の緊張度ではドイツと戦争になった場合に同盟破棄される可能性もあるので悩みどころです。というか現時点のロシアの造船技術的に欲しい船が作れない可能性が高いです。今回は中盤から10inを搭載した大型CAを主力にしていきたいので、今後はCAの主砲を9inにして更に大型化させていきます。設計流用のペースが追いつかなくなると思うので、どこかで新規設計する可能性も高いです。
今回はここまで。次回は1900年からスタートです。


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