RTW3 中国生存記 1902年

Last-modified: 2024-02-09 (金) 13:54:06

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1902年

今回は1902年からスタートです。1戦だけしたドイツ戦後なので緊張度も低くどんどん時間を進めています。

1月

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今度はイギリスから1901年の機関技術を拝借しました。そして初期の沿岸潜水艦の技術を自国で発明。沿岸潜水艦は信頼性が低く、戦果をあげにくいのですが何となく20隻ぐらいは作る予定です。RTW3から追加された自動発注を使用して月1隻の起工を依頼しておきます。

5月

この辺りは特に何も起こらなかったので既存の艦の改修をどんどん進めてます。主にcentral rangefinderの搭載と老朽化してきたスピード機関を信頼性のある機関に置き換えています。機関は自国で置き換えができる艦のみ行い費用削減に努めます。
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そして、ダメージコントロール技術のダブルボトムを開発。ダメコン分野は建造時に適用される技術と常に更新されていく技術があります。二重底や水雷防御、難燃素材などの技術は建造時に適用されますが、携帯排水ポンプや被害対応の手順などは自前で研究しないといけないのでこの分野で技術を得ることは重要です。火災や浸水の対応力は艦の生存力に大きく影響するので、この分野では大きな遅れを出したくありません。

6月

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そろそろ1890年設計の戦艦では厳しくなってくると考え、奪い取った相模を解体します。海軍大臣が「戦艦が居ない海軍なんて!7隻は居ないと威信が!」と言っていますが元々2隻しかおらんしなぁと思いながら無視して解体を強行します。改装したとしても品質向上できない-2品質砲を搭載した16ノットBでは今後きついので先に解体し費用を浮かせます。

7月

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そろそろ1900年12月に設計したHeng Hai級が完成するので次級を設計します。自国設計で排水量を500t増加し、6inケースメイトを2門増加し副砲装甲を2inから3inにしました。6inの門数を減らすか英独にたのめば22ノットにできましたが、国産にこだわって21ノットのまま設計しました。排水量も10000トンに達したのでそろそろ10in砲を搭載していきたいです。

7月

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アリューシャン列島で石油が湧きましたがあまり影響はないですね。そして初の国産10in砲は品質-1からのスタートです。今回のプレイではCAの主砲として長く付き合っていく予定なので早めに品質1がほしいですね。

10月

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現時点での研究優先度振り分けはこんな感じになっています。結構尖った振り分けかもしれませんね。性能の良い船体が欲しい場合は他国に発注して、自国の物がいい部分は載せ替えます。その為艦船設計や装甲、機関といった通常であれば重要な技術もLowになっています。
今現在開放されている分野で今後もずっとHighのままにするのは火器管制とダメージコントロールと艦隊戦術分野です。砲塔分野は8in以下の装填ペナルティを緩和するReliable power training and elevationぐらいまで取れればMediumかLowにすると思います。三連装砲やCLの連装砲技術などは他国が開放すればこちらにも流れてくるので他国発注艦から得るポイントによってLowでも取れる可能性が高いです。
潜水艦は一旦Highにしていますが、もしかしたら下げるかもしれません。ドイツでやるときは進んだ潜水艦技術で1年に1000隻の商船を沈めたこともあります。劣勢な海軍にとって潜水艦が稼ぐVPは魅力的ですが、清でドイツと同等の技術と潜水艦隊規模を維持できるかというと微妙なところです。やはり、ある程度の規模がないと専科は望めないですが現在の清でそこまでの潜水艦隊を保有できる未来が見えません。とりあえずしばらくはHighのまま進みます。機雷敷設潜水艦に特化してみても面白そうですがその時が来たら考えます。
AP/HE技術はMediumにしています。APはいずれLowに下げ、HEはMediumのままかHighに変更します。HE分野は後半に対空能力が上がる技術が多いので欲しいところですが場合によってはLowにします。
機関は自国でのメンテナンスを視野に入れるとHighにしても良かったですが少しでも分野を絞りたかったのでLowに下げています。
現時点でLowにしている技術も英国製艦船のお陰で意外と進んでいるように見えます。しかし、最新技術はあっても中間の技術が無かったりするので実際は他国より多少劣ります。
今後新しい分野が追加された際に優先度の見直しを行います。
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国際緊張度が低いことによる予算の削減イベントが発生しました。我が国と日本の間はギリギリ黄色にならない程度には緊張しているのですが…。他にはドイツに発注した巡洋艦から機関技術の知見を得ました。ドイツ製艦船は初期のB以来久しぶりの発注でした。

11月

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装甲巡洋艦の艦長同士での違法な決闘が発生。軍規を乱すものは許しません!二人共軍法会議にかけて解任です!

12月

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12月ターンの始まりに、13隻の駆逐艦建造期限が翌月に迫っているとの通知が来ました。せっかくなので大きくして新造しようと思い、イギリスの造船所に聞いてみましたが、駆逐艦は500トンが最大と言われたので、今イギリスに発注している500トンのHai Lung級を1ノット増速しただけの艦を設計してもらいます。変更点が少ないので1ヶ月で図面を書いてくれます。これで1月末の監査までに起工が間に合いますね。まぁ起工したばかりで役人が見に来ても無いと思いますが…。造船所はイギリスだし、役人にはイギリス旅行を楽しんできてもらいます。

1903年

2月

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日本が治安維持の名目で韓国南部へ軍の派遣を計画しているとの噂が流れてきました。緊張度が上がりますが国連軍を送り対処します。ここは日本の動きをスルーして、現在中立の韓国南部を日本に取ってもらって占領できるようにしたほうが良かったですね。この緊張度上昇で緑から一気にオレンジまで上がりました。
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続けてアフリカでの暴動に邦人が巻き込まれるイベントが発生しました。欧州各国との緊張度は低いし、アフリカならば日本との緊張度に大きな影響は無いと考え、威信と予算稼ぎの為に軍を派遣します。日本はラインぎりぎりまで上がりましたが一番影響ありそうだったイギリスはむしろ下がりました。自然減少分よりも少ない緊張度上昇量だったのかな?
そろそろ2回目の日本戦が始まりそうなので全艦戦闘配備とします。ここまで急に緊張度が上がると思っていなかったのでほぼ全艦RFでした。

3月

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砲術訓練も開始します。いろいろと急なので準備が済んでいません。開戦を1年は引き伸ばしたいところです。

5月

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実業家が自分の造船所に海軍予算から出資してほしいと言ってくるイベントが発生。汚職の香りがするので拒否します。金をせびるんじゃなくて仕事がほしいと言うなら考えてもいいです。
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戦争が迫っていますが掃海艇の改装を開始します。初期に設計した1100トン級掃海艇の機関を置き換えて信頼性を上げます。この掃海艇はこの後も限界まで使い切る予定です。開戦が1年先なら間に合う予定ですが…。
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西太后から艦隊規模に不安があるとの連絡が来ました。日本に対抗するには規模154ほど欲しいそうです。現在は58なので約3倍必要ということですね。古いBを全部残しとけば110ぐらいまではあったと思いますがこれは仕方ないです。CA以下が主力だとこのメッセージはよく見ることになります。

6月

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今度はロシアから膠州湾の租借要求です。みんな膠州湾好きですねぇ。もちろん拒否しますが久しぶりに賄賂に負けてしまいました。
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この位置を取られるのは非常に嫌ですねぇ!度重なる要求を跳ね除けて守ってきた膠州湾泊地が汚職役人のせいで奪われるとなると怒りが湧いてきます。ゲーム的には上海や威海衛があるので大型艦の出撃には困りませんが、最近作り始めた駆逐艦は航続距離が短いものが多く、港は多いほうが出撃できる確率は上がると思います。いつかは取り返したいですね。

7月

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イギリスにお願いしていた駆逐艦が仕上がって来ました。そこから船体設計の技術についての知見を獲得しました。継続して船を頼み続けているおかげかイギリスとの緊張度はゼロ。安心して発注できます。

8月

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日本に対して喧嘩を売ってる清を抑えるためか、それとも日本を殴りたいのか、イギリスから同盟の提案が!まさにExcellent ideaです。この緊張度ギリギリの状況でこれほど嬉しい提案はありません。もちろんOKして同盟締結です!こちらには大英帝国帝国海軍がついている!もう何も怖くない!
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こちらは現有戦力の一覧。第1巡洋艦戦隊はTP/FSに使用していた名残で指揮官のみ居る保有艦が無い戦隊です。戦艦を旗艦にしてありますが基本的に第2・3巡洋艦戦隊が旗艦になる戦闘が多くなると思います。第4巡洋艦戦隊と駆逐艦戦隊は新規に編成したので練度が低いです。防護巡戦隊は今回もTPやFSに励んでもらいます。

9月

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イギリスとの同盟で、発注した艦の引き渡しが保証されたので戦艦を設計依頼します。同盟してる国に対しては、設計依頼した艦の引き渡しや航空機のライセンス購入が確実に行われます。航空機のライセンスはすぐに貰えますが船は時間がかかるので暴れすぎて同盟破棄されないように注意しましょう。
性能は前級から排水量を1000トン増加、B装甲を1in増厚、1ノット増速しCentralrangeFinderを標準搭載としました。

11月

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アナーキストに政府高官が暗殺される事件が発生しました。アナーキストは日本からの支援を受けているのが明らかだという報告に対して発言を求められています!
これは容認できることではありません!世界大戦に発展する可能性もある!こちらにはイギリスが付いているので、もうすでに勝った気分です。
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直後に日本軍が上海への奇襲上陸!
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そして威海衛に停泊する我が艦隊に対して奇襲攻撃を仕掛けてきました!
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海域指揮官のT seng氏は部隊の再編成と艦艇の追加が行えると言っています。敵の奇襲攻撃に対して事前に艦隊編成の調整…?妙だな…?T seng氏の処遇は後ほど考えるとして、目前に迫った日本軍の対処を行います!


画像が多くなってきたので一旦区切ります。
BBが出てくる前の最後の戦いはまた日本との戦いになりました。駆逐が20隻しか完成していなかったり、練度が低い艦が多かったり、砲術訓練が間に合ってなかったりと懸念点はありますが、巡洋艦同士の戦いには自信があります。しかし、こちらには大英帝国海軍が付いています。戦艦を何隻か貸してもらえれば艦隊戦を行うことも出来るでしょう。
今回はここまで。


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