コルトSAA

Last-modified: 2022-02-18 (金) 13:38:02
きゃっほー…攻撃されちゃったみたい…。
指揮官、あたしのこと呼んだ?
コーラある?ねえ、コーラはあるの?
 

 

あたしの年齢が知りたい??…ねぇ、指揮官。年齢の話はやめようよ。

デフォルト重傷

  • Colt M1873
  • ペプシ派
  • あたし!
    コーラが100トンほしい!!! (イベント「一枚の重み」)

ゲーム内性能

  • シンプルな火力バフ

きゃっほー!コーラだ!

  • コーラある?ねえ、コーラはあるの?
  • 指揮官、今日のコーラまだなの?
  • ねぇねぇ、あたしのお肌、ツヤツヤでしょう?コーラのおかげよ!
  • えぇ?コーラ酔い?気のせい、気のせい
  • 勝利のコーラは最高にうまい!
  • コーラを探す旅に出発!
  • ただいまー!おっきな缶のコーラを見つけたよ!
  • あぁー…熱いシャワーと冷たいコーラが恋しいよー…。
  • うふふ、M9ちゃん、今度は本当にコーラの雨を降らすよ!
  • いま、コーラ飲むからちょっと待ってよ。
  • きゃっほー!新しい友達が来た!コーラ分けてあげよ~っと。
     
  • 指揮官!今日の天気は、コーラ雨だよ。
  • 指揮官、冷蔵庫にまだコーラある?…十数本しかないね。もうちょっと入れとこ。
  • 喰らえ!コーラビーム!なんちゃって

あぁ…お肌が荒れちゃうよ…。

スキン

周年水着花嫁子供ハロ聖夜正月春節
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その他
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メンタルアップグレード

指揮官、次の決闘、決まったの?
ふふん、指揮官。
あたしのパワー、200%アップしたよ。
残りの800%はコーラで補ってね!
 

  • 割と明るいストーリーでパっとMODになるタイプ
  • 専用装備でもあるロングバレルを付けた姿
  • コーラちゃんとマカロフに挟まれてぇ~

ゲーム内性能

  • スキル2で射速・命中をあげ隙がなくなる

イラスト

親のイラスト(一部別のドルフロイラストレーターのもの)とか

実銃の話

彼女が持っているものはスタームルガー スーパーブラックホークというSAAのコピーである
ブラックホークシリーズは安価*1で多種多様の弾薬のモデルがありサイトも調節できてローディングゲートを開くだけでシリンダーがフリーになるという色々と改良されているモデルとなる
以下はオリジナルのコルトSAAの記述となる

米軍制式名称M1873(ただし制式採用された年は1875年)という別格レベルのおばあちゃん
1872年に試作品や先行製造され1873年から正式に製造し1875年まで4年間米軍に納入される
そのため1875年以前を描いた西部劇で使用されている場合は米軍兵士に関連深い人物でなければ間違いとなるがそれでもウィンチェスターライフルと並び西部劇のアイコン的存在となっている

銃身長により名称が変わり
5.5インチの銃身がアーティラリー(砲兵向け)
7.5インチの銃身がキャバルリー(騎兵向け)
4.75インチのエジェクターハウジングと同じ長さの銃身は一般的にはシビリアンと呼ばれているがシビリアンは民間用全般を指す言葉であるため正確には名前が無い
8インチから16インチの特段長いものはバントラインスペシャルと呼ばれ小説家ネッド・バントラインによって特注されワイアット・アープをはじめとした数名の西部の英雄に渡された(現在見られるものは殆どがレプリカモデル)
非常に短銃身でエジェクターが無いものはシェリフと呼ばれる

軍事的には一体型のソリッドフレーム*2であり動作も簡便と再装填こそ手間のかかる物の非常に頑丈で信頼性が高かった
特に.45LC(LongColt)弾を採用してそれまでの中口径弾とは別格の威力を持っていた為 後のM1911と並びアメリカ人の.45口径神話を作り上げた
つまりオワコン中のオワコンなの!

民間方面では1875年から軍が使っていることから人気が出た
コルトは戦略上「平和を維持する銃」であることを強調し「ピースメーカー」と相性を付けたが…無論 悪党や無頼漢からも大人気だった
ユーザー側からは筋力や体格ではなく平等に射手の腕だけで勝負できることから「イコーライザー」とも呼ばれた
実をいうと.45LCよりもメインウェポンとして人気が高かったウィンチェスターライフルに採用されていた.44-40win弾使用の方が人気があったという*3

ガンパフォーマンス(ガンプレイ)も人気であり様々なテクニックがある
とくに有名なのがファストドロウ(早打ち)とトリガーガードを中心に回転させるスピンだろうか

トイガンとか

モデルガンは様々なところで制作されるがBB玉を飛ばして遊べるガスガンの場合入手性を鑑みるとタナカとマルシンの物が有名か
タナカはペガサスシステムを搭載しており「リボルバーにしては」という但し書きこそつくが性能は高く
マルシンはカート式のガスガンでありリロードなどを楽しみつつ射撃ができるが性能はどうしても低い

スーパーブラックホークもマルシンとタナカのものが主流となる

ガンプレイの練習をしたいならモデルガンではあるがハートフォードから発火モデルガンで「コルト SAA.45 シビリアン ラバーモデル」というものが発売されている
殆どが硬質ゴムでできているがしっかりと確実に動作するし壁や床に当たってもお互い傷つきにくいなど安全性が高いのでエアガンなどよりこちらをお勧めしたい

メディアの出演とか

先述の通り西部劇には大体出てくる 時代考証を無視して出てくる

西部劇以外の創作方面においては特にメタルギアソリッドシリーズが有名だろうか
MGS1 2ではリボルバーオセロットが使用し 3では若き日のオセロットが使ったうえ 主人公のネイキッドスネークも使用できた
Vでは実銃が出ていないためかこの銃ですら不採用となっている(小説版ではすべて実銃になっておりオセロットもこちらを握っている)4は何故か出てこない
使用しているのはアーティラリーの黒色火薬のモデルである
俺のリロードはレボリューションだ!などをモデルガンや真似した「」は多いだろう 俺もしたぞ俺

いいセンスだ

初弾を手動で排莢してたな
考え方はおかしくない
だが聞きかじっただけの行為を実戦で試すもんじゃない
だから弾詰まり(ジャム)など起こすんだ
そもそもお前は自動拳銃(オートマティック)に向いていない
リコイルの衝撃を肘をまげて吸収する癖がある
どちらかというとリボルバー向きだ
「クソッ!
 アメリカ人めっ!!」
だが早撃ちは見事だった…
いいセンスだ
「いい---センス…」

俺のリロードは革命だ

1回目
不思議だ この緊張感!
マグチェンジでは とうてい味わえない
リロードタイムが こんなにも息吹を!!!

2回目
見たか 俺の技を!?
俺のリロードは革命(レボリューション)だ!

シギントとの解説

「シングル・アクション・アーミーを持っているのか?
 シングル・アクション・アーミーは製造が始まったのが1873年。以来、一時の中断を挟んでいまだに製造されている名銃だ。
 1875年に陸軍へ制式サイドアームとして採用されてから『シングル・アクション・アーミー』と呼ばれるようになった。
 保安官が愛用して西部に平和をもたらしたってことで『ピースメーカー』なんて呼ばれることもあるな。
 いろんなモデルがあるがあんたが持ってるのは『ブラックパウダー・モデル』だろう。
 ただリロードには時間がかかるからそこは注意してくれ。
 歴史のある銃だからな。様々なガンプレイが生み出されている。主観で右スティックを回して練習してみてもいいんじゃないか?」


*1 本物のSAAはコルトが発売している上に新品同様だとしても美術品的価値もあるので中古市場でも高価
*2 フレームがブレイクアウトや中折れ等の動作を起こさないタイプでシリンダーの交換は工具等が必須 それまでは雷管弾薬火薬が別のパーカッション式であり ワンタッチでシリンダー毎交換できる銃も多かった
*3 なお資料によっては.44-40仕様がフロンティア .45LC使用がピースメーカーと言われるという