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世界樹 / 不死者
世界樹
『トリッカル』の舞台である「エーリアス」の基盤を成す、妖精王国に根付いた巨大な樹木。主人公「教主」は、この世界樹信仰を国教とする妖精王国に落ちてきたことで、「教主」として担ぎ上げられることになる。
ベータ時代のストーリーを基に制作された小説『The Trickcal』では、「エルドル」という名前の主要キャラクターとして登場したが、本編である『トリッカル』では言及が続くだけで、小説版と「似たような足取り」が示唆されるにとどまり、直接的な登場はない。ある程度設定は継承されているものの、エピドゲームズは『トリッカル』が小説とは別路線を取ることを公式に表明しているため、本記事では小説版のエルドルについての言及は可能な限り避け、ゲーム内での描写のみに基づいて記述する。
不死者(エルダイン)
トリッカルの世界観における神的存在である世界樹エルドゥルから、直接的または間接的に力を授かった特別な存在たち。
「不死者」という名称は翻訳ミスで、ニュアンスとしては「不老不死」が正しい。
魔法が存在するエーリアスの中でも特に異質な能力を持つ者たちであり、エリアスの創造神である世界樹エルドルと何らかの形でつながりを持っているため、物語の中でも中心人物として扱われる。創造神との深い関係性という設定を反映し、入手難易度は高く、ステータスも高く設定されている。
捨てられた最初の世界と深く関係している。
特別な存在であることには違いないが、いわゆるサブカルチャー作品に登場するような、明確に組織化された「特殊な集団」ではない。不死者の多くは自らの正体を完全には理解しておらず、不死者が集結することで初めて追求可能となる目的も、現時点では明らかにされていない。また、彼らをまとめるリーダー的存在も存在していない。
創造神の力を宿す存在であることから、不死者たちの潜在能力は非常に高い。しかし、永命の存在である彼らの多くは、その力を十分に磨いておらず、また適切に活用できる状態にもない。 中には、意図的にその力を使用していないと推測される人物も存在する。
実は種族が本来持っているはずの特徴が欠けている。

