VBシリーズ全般における用語集。性質上、他作品におけるネタバレも多大に含まれるので閲覧は自己責任にて。
ゲーム外関連
Venus Blood
言わずと知れた本作シリーズの名前。
第一作は2007年4月20日発売。本作発売日から数えると約18年前というロングランシリーズである。
エロゲーでここまでシリーズが続いていることはかなり稀。
いつも開発ご苦労様です。
シリーズの傾向はゲームジャンルはSLGで、エロジャンルは触手に加え産卵か悪落ちが入っている。
| ナンバリング | タイトル | ジャンル | 発売日 | 略称 | リメイク | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | VenusBlood | 姉妹姫触手調教SLG | 2007/04/20 | VB | 調教SLGなので最新作とはゲームジャンルが別物 | |
| 2 | VenusBlood -CHIMERA- | 戦姫触手調教SLG | 2008/10/24 | VBC | 調教SLGなので最新作とはゲームジャンルが別物 | |
| 3 | VenusBlood -DESIRE- | 女神悪堕ち触手SLG | 2009/11/27 | VBD | 編成や一般ユニットの仕組みが最新作とは若干異なっている | |
| 4 | VenusBlood -EMPIRE- | 女神悪堕ち触手SLG | 2010/11/26 | VBE | 師団編成や戦闘システムが最新作の雛形として定着 | |
| 5 | VenusBlood -ABYSS- | 魔族産卵触手SLG | 2011/09/30 | VBA | ||
| 6 | VenusBlood -FRONTIER- | 女神悪堕ち触手SLG | 2012/04/27 | VBF | 有 | VBR、VBVと共に三部作 |
| 7 | VenusBlood GAIA | 拠点防衛&魔族産卵触手SLG | 2013/11/29 | VBG | 有 | 戦闘システムにレギオン戦闘が追加 |
| 8 | VenusBlood HYPNO | 拠点侵略&魔王洗脳触手SLG | 2014/11/28 | VBH | 有 | リメイク時にサブタイトルがHYPNOからHOLLOWに変更 |
| 9 | VenusBlood -RAGNAROK- | 拠点侵略&女神悪堕ち触手SLG | 2016/12/22 | VBR | 有 | VBF、VBVと共に三部作 兵種「ヒーラー」とアシストスキルが追加 本作のみレギオンシステム削除 |
| 10 | VenusBlood -BRAVE- | 勇者産卵触手RPG | 2017/10/27 | VBB | RPGなので最新作とはゲームジャンルが別物 | |
| 11 | VenusBlood :Lagoon | 竜姫産卵触手SLG | 2018/12/28 | VBL | ||
| 12 | VenusBlood Savior | 勇者悪堕ち触手SLG | 2021/12/24 | VBS | 新装備カテゴリ「糧食」が追加 | |
| 13 | VenusBlood VALKYRIE | 戦姫覚醒触手SLG | 2025/07/25 | VBV | VBF、VBRと共に三部作 | |
| 派生作品 | ||||||
| VenusBlood ORBIT | 淫紋悪堕ちRPG | 2021/09/30 | VBO | DMM Games配信のブラウザゲーム。2022年05月02日配信終了。 運営会社も違うのでいわゆるナンバリング作品外 | ||
VB
本作シリーズ「Venus Blood」の頭文字をとった略称。
個別の作品においては「Venus Blood」の後に続くサブタイトルの頭文字を取って「Venus Blood VALKYRIE」であればVBV等のように略される。
基本的にサブタイトルの頭文字を重複しないように命名されているらしく、シリーズ内作品で略称が被ることは無いようになっている。
ちなみに今作の段階では派生作品も含めて、ABCDEFGH・L・O・RS・Vと飛び飛びではあるがアルファベット13個、18年でちょうど半分を網羅している。
過去作においてローカライズリメイクされた作品はInternationalシリーズと呼ばれ、「Venus Blood GAIA International」のようにサブタイトルの後に続きVBGI等と略される。
AD、DC
VBシリーズにおけるスピンオフ作品の通称。正式名称は「After Days」と「Dark Chronicle」。ジャンルは「触手的後日談AVG」で統一されている。
おおむねADはロウルートの後日談、DCはカオスルートの後日談やBADENDのIf的展開となっている。
基本的には作品の人気キャラを主軸にしたシナリオとなっていることが多い。
なぜかはわからないが、ロリ系のキャラクターが選ばれやすい。なんでだろうね?
アニバーサリーパック
- VenusBloodアニバーサリーパック
ninetailがVBシリーズ10周年を記念して2017年06月16日に販売したパック。詳細はこちら。
VenusBlood HYPNOまでの8作品が同梱されている。お値段19800円。現在でもAmazonで買える模様。
ただしその後に過去作のリメイク版が発売されたので、今では少しもったいなく感じてしまう。もう少しで20周年なので20周年アニバーサリーパックを待とう。
なお、特典としてエイプリルフール企画として2015年まで公開していたミニソフト「VenusBlood -Garden-」「VenusBlood -Garden2-」「VenusBlood -HELL-」「VenusBlood -愛-」の4作品が同梱されている。
公開終了しているのでこれらの入手手段は現在ではおそらく10周年アニバーサリーパックのみ。
また発売当時の予約特典として同梱されていた攻略小冊子を全て収録した極太攻略小冊子も同梱されている。こちらも当時の予約特典作品なので、入手はこれ限定。
- ナインテイルアニバーサリーパック
nitail発足10周年を記念して2015年09月18日に発売したパック。詳細はこちら。
VBシリーズからは初代,C,Dの三作品が、それ以外のシリーズから「機械仕掛けのイヴ」「天ツ風~傀儡陣風帳~」「遠望のフェルシス」「奴隷将校クラリス-白濁のグローリエ-」「魔法少女ラヴィリオン」「灰色の空に堕ちた翼」が同梱されている。
過去作VBがプレイしたければVenusBloodアニバーサリーパックで良いので他ブランド向け。VBに登場するユニットやアイテムの元ネタがあったりする。
- ナインテイル インテグラルパック
ninetail発足14周年を記念して2019年07月26日に発売したパック。詳細はこちら。
なぜ14なのかというと、系列ブランドがninetailで9、dualtailで2、tritailで3、足して14だから。
VBシリーズからはE,G,H,Rの四作品とAD,DCの後日談ソフトが五作品、その他VBシリーズ以外からは「GEARS of DRAGOON」「GEARS of DRAGOON2」「恋祭☆綺想カメリアノート」「まじょ☆プリ」が同梱されている。
お値段21780円。Amazonでは取り扱っていない模様だが、ソフマップ等で店頭販売されている模様。
VBシリーズとしてはリメイク済み作品がリメイク前で3作品入っているのでやはりもったいない。ninetail発足20周年は2025年9月ともう過ぎているが特に何もなかった。残念。
予約特典の小冊子を収録した極太攻略小冊子も同梱されている。VenusBloodアニバーサリーパックに無いRの小冊子が欲しいなら。
触手
うねうねしたアレ。
エロゲーではおなじみのジャンルであり、VBシリーズでは基本的にこのジャンルのHシーンが多い。シナリオに絡むこともあり、触手モチーフのユニットなども数多く存在している。
主人公が基本的にこの触手を操る性能を有していることがほとんどであり、転じてプレイヤー自身を「触手」と呼ぶ。雑感などで人称の用途で使われているのはだいたいこっち。
Adobeによって開発されたレイアウトを維持したまま保存できる電子文書ファイル。
VB界隈ではゲームデータに同梱されている操作説明書のことを指す。
基本的な操作説明や画面情報の解説から、スキルについての詳細な解説まで記載されている。
ただし過去作のデータをそのままコピーしているのか、スキルの仕様周りに結構なミスが目立つので注意。
俺たちは雰囲気でVBをやっている
元ネタは漫画「インベスターZ」のセリフ「ぜんぜんわからない 俺たちは雰囲気で株をやっている」
VBにおいても、大量の火力スキルによる倍率計算、サポートスキルの仕様、作品ごとにサイレントで修正される仕様、ゲーム内解説や付属解説書の誤植など。
複雑怪奇に絡まり合うゲームシステムが相まって、おそらく誰一人として仕様を正しく理解していない(多分公式も)状況からあきらめの言葉と共にスレなどで呟かれる。
実際、そこまでガチガチに理解しなくても雰囲気でクリアできてしまうからしょうがないね。
兵法の書
公式ブログにて掲載されているチュートリアルページ。詳しくはここ。
チュートリアルだが、意外と忘れがちなことが書かれていたり、戦闘におけるスキル等の説明が個性豊かなユニットたちによって表現されていたりと、見どころは多い。
一度は読んでおこう。
ワ
「ワ」とは我々コボルド族の魂の言葉ですワ!
コボルド族は皆、語尾に「ワ」をつけて喋るんですワ!
これが仲間同士の証なんですワ!
さぁ、皆さんもご一緒になんですワ!
ガーター
誰もがやる勘違い。正しくは「ガーダー」とTAではなくDA。
「ガードする人」なので「ガーダー」と考えればよい。
ちなみにボウリングでボールが左右の溝に落ちることは「ガーダー」でも「ガーター」でもなく「ガター」が正しい。紛らわしいね。
人気投票
公式サイトや公式ブログにて行われる人気投票。
エロゲーなのでヒロインの人気投票が行われるのは基本だが、VBシリーズでは一般ユニットも1000体近くいるので彼女たちの人気投票も同じくらい白熱して行われる。
上位にランクインしたキャラクターなどは派生作品などで出番を与えられたり、一般ユニットであればリメイク版におけるクラウドファンディングなどの支援もあってHシーンが追加されたりとある種お祭りである。
全くもって不思議なのだが、なぜかロリキャラが上位に入ることが多い。
| イベント概要 | 時期 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| VenusBloodHYPNO 発売前キャラクター人気投票 | ジュリア・フォン・アークロンド | アノーラ・アルクノア | シルヴィア・ハマルティア | リーゼ・フォン・アークロンド | カルヴィア・クルルセヴニ | アヤメ | 詳細はこちら | |||||
| VBGI事前人気投票 | 2022年7月8日 | キャルミラ・ド・アルハザード十三世 | ミリア・エリファード | ククル・カナン | テリア | 麻鳥 シグレ | ティティ | 傾界九尾タマモ | ルル | ヴァニラ | レイン・ジーデルン | 海外編 詳細はこちら |
| テリア | ミリア・エリファード | ティティ | ククル・カナン | キャルミラ・ド・アルハザード十三世 | ヴァニラ | テオフラッド・ホーエンハイム | ルル | 清明院 トモエ | ララ | 日本編 詳細はこちら | ||
| VBSユニット人気投票 | 2022年5月20日 | オプスヴァルカン | ウロボロス | 死神長 | ビョルキリー | スサノオ アマテラス | 天帝梵阿 | サタン | アルケフェアリー | 死神総長 アトラクナクア | 詳細はこちら | |
| VBSキャラクター人気投票 | 2025年5月13日 | イシュタル | イーニア | ヒミカ | アルタイス | エレシュキガル | リンリン | トゥリン アーシェラ | レギウス | アリス | 詳細はこちら | |
| VBRユニット人気投票 | 2017年2月10日 | 死神長 | スネグラチカ | アルケフェアリー | 死神 | アトラクナクア | 天帝梵阿 | サンダルフォン | クルラホーン | エンブリオアドミラル | プーカ | 詳細はこちら |
| VBRキャラクター人気投票 | 2017年2月17日 | ファナ | リンデ | シギュン | ウルル | ナンナ | ヒルデ | ヘイムダル | ロキ | ヨルム | ヘルモーズ | 詳細はこちら |
世界観、シナリオ関連
覚醒、闇堕ち/悪堕ち、狂化
VBD以降のシリーズにおいて多く登場する、強化イベントあるいは洗脳や調教などの手段でヒロインの状態を変化させること。
基本的に元の性質を維持し続けたまま強化されると「覚醒」、元の性質を反転させて別の強化がされると「悪堕ち」あるいは「闇堕ち」、一部の作品に存在する明らかに狂人的な変化を「狂化」と呼ぶ。
ただし定義は結構曖昧で、主に魔族ヒロインを中心に悪堕ちすると魔族→天使のように「光堕ち」と言えるような変化をしたり、魔族的性質が高められて理知的な通常状態から欲望に忠実な状態に変化したにもかかわらず公式では「覚醒」と表現されていたりする。
おおむね欲望に忠実に、エロゲーなので要は性に奔放になったら「悪堕ち」「闇堕ち」したとざっくり考えると良い。もちろん性格も相応に苛烈に、何より服装が大変よろしい具合に変化する。
Hシーン的には作品やキャラによって異なるものの、基本的に通常は嫌々ながら感じてしまう凌辱系、信頼を得た状態である覚醒では(比較的)純愛寄りの、悪堕ちでは変態性を解放したもの、狂化ではかなり尖った(オブラートに包んだ表現)ものが多い。
ちなみに基本的にVBシリーズは凌辱エロゲーであるのだが悪堕ちは実際のところ性に奔放になるので、狂堕ちはともかくとして悪堕ちしたから心情的に酷い目にあったというメインヒロインは実はあまりいない。なので悪堕ちの無いキャラの方が酷い目にあう場合が多い。
ゲーム内性能的には例外はいくらか存在するものの、覚醒は元の性能の純粋なアップデート、悪だとコンセプトは崩さず性能の軸をずらし、狂化すると性能コンセプトをまるまる変化する。
「覚醒」したユニットのことは名前の前に「覚醒」や「善」等を付けて「覚醒〇〇」や「善〇〇」、「悪堕ち」「闇堕ち」したユニットは「悪〇〇」、「狂化」したユニットは「狂〇〇」と呼んだりする。
今作の「悪堕ち」ユニットは基本的に「魔戦姫」や「獣天使」などの称号が前に付くのでそれで呼称されたりもする。
表記ゆれに「悪落ち」「闇落ち」がある。「堕落」の片割れと考えれば意味自体は同じだが、「堕天使」という一般名詞から派生した言葉と考えれば「悪堕ち」「闇堕ち」の方がしっくりくる人も多いだろう。
公式も「悪堕ち」と使っている以上、我々触手も公式にならうべきか。
反対の言葉は「光堕ち」でも「光落ち」でもそこまで違わない印象。
ちなみに「悪堕ち」と「闇堕ち」は創作界隈では区別されている。基本的に他者による人為的な思想の変異が「悪堕ち」、何かしらの出来事によって自分の意思で思想が変異することを「闇堕ち」という。
つまり洗脳・催眠がメインのVBVやVBHでは「悪堕ち」、憎悪による復讐がメインのVBLなどでは「闇堕ち」が正しい。
まぁ、かなり似通ってるのでごっちゃになっている部分もある。Lのティアもザハークの影響が無いわけではないので…。ただしムムルが復讐者ムムルになる過程はメインヒロインを差し置いて純然とした「闇堕ち」である。
「調教」による変異は……「悪堕ち」かなぁ?
| 作品名 | 通常 | 覚醒 | 悪堕ち | 狂化 | 備考 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公式名 | ユニット名 | 公式名 | ユニット名 | 公式名 | ユニット名 | 公式名 | ユニット名 | ||
| VBD | - | × | × | ||||||
| VBE | 大地の戦神 アリアンロッド | - | 魔剣の姫神 アリアンロッド | × | × | ||||
| 秩序の主神 イルダーナ | - | 解放の女神 イルダーナ | × | × | |||||
| 豊穣の女神 ツクヨミ | - | 陶酔の女神 ツクヨミ | × | × | |||||
| 発展の鍛冶神 マリス | - | 兵器の女神 マリス | × | × | |||||
| 叡智の竜神 ジルニトラ | - | 魔導の竜神 ジルニトラ | × | × | |||||
| VBA | 該当者無し | ||||||||
| VBF | 春風の戦乙女 ティルカ | ティルカ | - | 魔風の剣神 ティルカ | |||||
| 秋月の豊穣神 フレイヤ | フレイヤ | - | 残月の地母神 フレイヤ | ||||||
| 蒼穹の雷神 トール | トール | - | 轟雷の闘神 トール | ||||||
| 凍雲の守護神 リグレット | リグレット | - | 極寒の天神 リグレット | ||||||
| 天空の絶対神 オーディン | オーディン | - | 断罪の唯一神 オーディン | ||||||
| VBG | 該当者無し | ||||||||
| VBH | 清廉なる白き皇女 シルヴィア・ハマルティア | シルヴィア | × | × | 淫蕩な魔天の皇女 シルヴィア・ハマルティア | 覚醒シルヴィア | - | 狂シルヴィア | VBHはヒロイン勢が魔族なので覚醒させると悪傾向が強まる 性質的には「悪堕ち」に分類されるのでそちらに表記。 |
| 万象統べる闇の魔帝 カルヴィア・クルルセヴニ | カルヴィア | × | × | 隷属の淫帝 カルヴィア・クルルセヴニ | 覚醒カルヴィア | - | 狂カルヴィア | ||
| 怜悧なる死冥王 エレアノール・ド・ヴィクトリカ | エレア | × | × | 鉄血の装甲女 エレアノール・ド・ヴィクトリカ | 覚醒エレア | - | 狂エレア | ||
| 勇猛たる百鬼王 ツバキ | ツバキ | × | × | 蒼雷の銀夜叉 ツバキ | 覚醒ツバキ | - | 狂ツバキ | ||
| 気高き焔竜王 ジュリア・フォン・アークロンド | ジュリア | × | × | 業炎の花嫁 ジュリア・フォン・アークロンド | 覚醒ジュリア | - | 狂ジュリア | ||
| VBR | 光輝の戦女神 ブリュンヒルデ | ブリュンヒルデ | × | × | 誓いの戦后 ブリュンヒルデ | 悪ブリュンヒルデ | 死を喚ぶ英霊器 ブリュンヒルデ | 凶神ブリュンヒルデ | |
| 猛き天雷将 ファナ | ファナ | × | × | 獄雷の隷嬢 ファナ | 悪ファナ | - | 凶神ファナ | ||
| 恵みの慈母 フローラ | フローラ | × | × | 後宮の淫母 フローラ | 悪フローラ | - | 凶神フローラ | ||
| 希望の偶像神 ウルル | ウルル | × | × | 嬌悦の舞踏神 ウルル | 悪ウルル | - | 凶神ウルル | ||
| 幼光の主神 ナンナ・オーディン二世 | ナンナ | × | × | 放蕩の隷属神 ナンナ・オーディン二世 | 悪ナンナ | - | 凶神ナンナ | ||
| VBB | 該当者無し | ||||||||
| VBL | 聖盾の竜姫 ティア=エリーシス | ティア | - | 聖盾のティア | 血槍の堕竜姫 ティア=エリーシス | 血槍のティア | × | × | ティア以外のヒロインは基本的な性能・性質変化形態無し。その影響で他ヒロインが弱いと判断されたのか度重なるアップデートで強化された。当然だがこの強化は除外。 |
| 慧眼の操舵士 ムムル | ムムル | × | × | - | 復讐者ムムル | × | × | 通常のヒロインイベントとは異なり、カオスルート限定のイベントで確定で形態変化する。なので悪堕ちとはまた違う。便宜上悪堕ちに記載。憎悪による思想の変異なので、ある意味もっとも純粋な「闇堕ち」キャラとも言える。 | |
| 水晶の竜姫 ヴィーヴル=ニヴェルネ | ヴィーヴィル | × | × | - | メルジーニ | × | × | 通常のヒロインイベントとは異なり、カオスルート限定のイベントで確定で形態変化する。なので悪堕ちとはまた違う。便宜上悪堕ちに記載。名前や人格すらも変わるシリーズ通してかなり特殊な形態変化。 | |
| VBS | 神剣の勇者 アーシェラ・バランクール | アーシェラ | - | 覚醒アーシェラ | 獄炎の勇者 アーシェラ・バランクール | 悪アーシェラ | × | × | |
| 神杖の勇者 ミスタリア・マナフィリス | ミスタリア | - | 覚醒ミスタリア | 妖華の勇者 ミスタリア・マナフィリス | 悪ミスタリア | × | × | ||
| 神鏡の勇者 ヒミカ・コノハナ | ヒミカ | - | 覚醒ヒミカ | 邪鏡の勇者 ヒミカ・コノハナ | 悪ヒミカ | × | × | ||
| VBV | 福音の戦乙女 リーンフォルテ | リーンフォルテ | - | 福音のリーンフォルテ | 黙示の魔戦姫 リーンフォルテ | 魔戦姫リーンフォルテ | × | × | |
| 王権の戦乙女 オルトリーファ | オルトリーファ | - | 王権のオルトリーファ | 黒焔の魔戦姫 オルトリーファ | 魔戦姫オルトリーファ | × | × | ||
| 聖印の戦乙女 グンヒルド | グンヒルド | - | 聖印のグンヒルド | 愛翼の魔戦姫 グンヒルド | 魔戦姫グンヒルド | × | × | ||
| 清風の戦乙女 プラティエ | プラティエ | - | 清風のプラティエ | 屍蝕の魔戦姫 プラティエ | 魔戦姫プラティエ | × | × | 悪堕ちすると種族に死がついたり、純ヒーラーからガチアタッカーになったりとがらりと変化する。 ここまでの変化はVBRでガチヒーラーから異常アタッカーになった狂ウルル以来。性能的には狂化に近い。 | |
| 大神 オーディン・アルフォーズル | オーディン | - | 大神オーディン | 堕神 オーディン・アルフォーズル | 堕神オーディン | × | × | ||
| 魔賢老 ギュルヴィ | ギュルヴィ | - | 魔賢老ギュルヴィ | 戯天使 ギュルヴィ | 戯天使ギュルヴィ | × | × | VBVの魔族側のヒロインは悪堕ちではなく天使のような形態に変化する。 | |
| 紅蓮の旋風 ヒュンドラ | ヒュンドラ | - | 紅蓮のヒュンドラ | 獣天使 ヒュンドラ | 獣天使ヒュンドラ | × | × | ||
| 大王 アルティラ | アルティラ | - | 大王アルティラ | 魔天使 アルティラ | 魔天使アルティラ | × | × | ||
| 遺産の継承者 ウートガルザ・ロキ | ウートガルザ | - | 蒼炎のウートガルザ | ロキ | ロキ | × | × | 他キャラと違いイベントを熟すタイプでは無くルート次第で確定での形態変化。なので悪堕ちとはまた違う。加入もロキはロウルート、蒼炎のウートガルザはカオスハーレムクリアとなっているが、立ち絵や性質の変化を鑑みてロキを悪堕ちに記載。 | |
おでん
VBシリーズのいくつかの作品に出てくる「オーディン」の名を冠する者への愛称。
VBFのおまけシナリオ『女神達の楽屋裏』でオーディンがおでんの屋台を引いてたことが由来だと思われる。糧食の「絶神屋台のおでん」もそのネタ。
今作にも「オーディン」が存在し、彼女もまた「おでん」と呼ばれて愛されている。
さらに何と本物の「おでん」を食べるイベントがある。ついに本編でもネタにされてしまった。
ちなみに「オーディン」を「おでん」と呼んだり関連付けたりするのはVBシリーズ以外でもゲーム界隈などでは昔から広く使われている定番ネタ。
例えば「Ragnarok Online」のサーバー名「odin」やバフスキル「オーディンの力」が「おでん」と呼ばれていたり、「半熟英雄」のグングニルが刺さったタコのモンスター「おーでーん」など。
ルート分岐
用語というほどではないが、シリーズでも頻繁に登場する序盤のシナリオ展開。
VBでは基本的に章仕立てでシナリオが進行しており、序章がSLGパート無しでの世界観説明や導入(無い作品もある)、1章が主人公勢力の立ち上げにおける初陣と続く。
そして2章あたりからおおよそ三つ程のルートから任意で順番を選び攻略していき、全て攻略するとまた通常の固定された章仕立てで進むという流れになる。
それぞれに舞台となる国やヒロインが異なり、基本的にルート選択はステージ攻略やヒロイン加入の順序が変わるだけで、ルート選択によるシナリオ展開が変わることは無い。
ただし後述のロリトラップのように明らかに最初に選ぶべきではない難易度になっている分岐も多い。基本的には選択肢が上にある物から順番に攻略するような難易度調整になっている。
| 作品名 | 章 | タイトル | 舞台 | ヒロイン | 加入ユニット | 難度 | 出現ユニット傾向 | シナリオ概要 | 備考 |
| VBD | 1~2章 | 造る業火のペルセイラ | |||||||
| 語る疾風のユティル | |||||||||
| 3~4章 | 歌う流水のカサルナ | ||||||||
| 学ぶ大地のクローフィア | |||||||||
| VBE | 2~5章 | 貴女に剣を捧げん | |||||||
| 燃ゆる荒野を進む | |||||||||
| 竜の舞う渓谷 | |||||||||
| 四つの盾 | 上記三つのうち二つをクリアすると選択可能 | ||||||||
| VBA | ルート固定 | ||||||||
| VBF | 2~5章 | 黄金の平原 | フレイヤ | 易 | 人、男、女 | ||||
| 雷神と白狼 | トール | フェンリル | 中 | 人、女、樹、獣 | |||||
| 銀世界に蛇は踊る | リグレット | ヨルム | 難 | 氷、獣 | 元祖ロリトラップ。ロリに惹かれた触手どもをブリザードベアがボコボコにした。 | ||||
| 嵐の神域 | オーディン | ヘル | 難 | 神、飛 | 最初から敵陣営の代表に挑みに行ける唯一のシリーズ。当然ユニットの性能差も数の差も歴然なので初週に挑むものでは無い。ある意味ロリトラップか。 | ||||
| VBG | 4~5章 | 黄金の海賊姫 | 群島国家フォートラフス連合 | メアリー・ドレーク | 人、海、獣 | シリーズでも珍しく和風の国やエルフの国といった定番ルートが事前の固定ルートにあり、一風変わった国が舞台。こちらは海賊が支配する連合国家。 | |||
| 不死の舞踏 | 魔道公国アルハザード | キャルミラ・ド・アルハザード十三世 | ヴァニラ | 難 | 夜、死、魔 | 死者の国。キャルミラがロリかどうかはちょっと怪しいがロリトラップ。時間が夜で固定され、常に夜補正の付いた死者・魔族の群れが襲ってくる。ユニット性能も結構高めで、基本的には先にメアリー攻略が楽。 | |||
| VBH | 2~4章 | 百鬼従える羅刹 | 羅刹国 | ツバキ | アヤメ | 易 | 女・魔・獣 | 和風の国。簡単というほどでは無いが他2つがやばいので相対的に一番マシ。 | |
| 死と鋼を司る王 | ネクログラード | エレアノール・ド・ヴィクトリカ | テトラ | 中 | 死・魔・器 | 死者と機械の国。大量の自決自爆ユニットでの消耗がかなりきついマップ。霊種族も面倒で2章は非推奨。 | |||
| 天空の支配者 | アークロンド公国 | ジュリア・フォン・アークロンド | リーゼ・フォン・アークロンド | 難 | 竜・飛・炎 | 竜族の国。ロリトラップ。清楚系ロリのリーゼちゃんに惹かれた軽率な触手を大量の竜族がお出迎えする上大ボス枠もいる。2章アークロンドは歴代でもかなりの難所。 | |||
| VBR | 2~5章 | 天雷、密林に轟く | ヘルグリンド地方 | ファナ | シギュン | 易 | 人・樹・雷 | 大森林地帯。難易度はギムレーよりちょっと難しいが、諸々の都合で2章に回した方がいい章。たまに強敵が混じるがヨーツンヘイムより全然マシ。 | |
| 予言の大地 | ギムレー地方 | フローラ | ヘルモーズ | 易 | 人・女・蟲 | 穀倉地帯。ファナの章より敵は弱いが、求められる対策がちょっと広い。 | |||
| 希望を導く唄 | ヨーツンヘイム地方 | ウルル | ヘイムダル | 難 | 死・氷・器 | 極寒の国。ウルルがロリかはちょっと微妙だがロリトラップ。前作VBHのネクログラ―ドに氷を足したようなマップ。つまり2章で来ると超きつい。 | |||
| 楽園の守護者 | アルフヘイム地方 | ナンナ | 難 | 神・飛 | 3章以降に選択可能。VBFのオーディンと同枠。つまり難しい。神族のお膝元なので人・神に多大なプラスの地形効果がかかり、魔・夜あたりに多大なマイナスの地形効果がかかる。その上でバリアーと全体回復でとにかくタフな師団が多く、3章で選択してもまともに倒せない。 なので最後に回すことになるのが基本だが、VBRの攻略を見ずに進めている場合大体ナンナを仲間に出来なくなる。ある意味ロリトラップか。 | ||||
| VBB | |||||||||
| VBL | Chapter4~5 | 華竜撃剣 | クシナダ公国 | ヤマタ=クシナダ | 難 | 竜 | 和風の国。華竜弓士による闇雲攻撃で師団半壊のトラウマを植え付けられる触手が多発。インパクトが強すぎて華竜弓士が新人ながら人気投票4位になる事態に。さらにこの段階で嘘2が頻出、挙句の果てにVer1.03以降は頭触手の強化が施された嘘3ルキフェルが早々に出てくる地獄。 「選択肢が上」「ニヴェルネ公国にはロリがいる」という判断により先にこちらを選ぶ人が多いという裏をかいたような罠。華竜弓士の人気投票躍進などを見るに、おそらく歴代で最もルート分岐の罠にかかった触手が多いと思われる。一応Chapter3にて三国連合によるクシナダ勢力との前哨戦があるのでこの段階で「こいつらヤバくね?」と感知できれば…。 | ||
| 殉教者の祈り | ニヴェルネ公国 | ヴィーヴル=ニヴェルネ | 中 | 氷・死 | 極寒の国。ロリトラップかと思われたが華竜がエグすぎて相対的に楽。 | ||||
| VBS | 2~3章 | 星の使途 | ティアリース神樹王国 | ミスタリア・マナフィリス | トゥリン・マナフィリス | 易 | 人・樹・獣 | エルフの国。慣れた触手たちだと左に書いてある出現ユニット傾向だけでわかるが、アシワラに比べれば天国。ただ単純にユニット性能や構成だけ見たら歴代の2章推奨より明らかに強く、章ごとの敵ユニット編成はこの作品から明確に一段上がったと思う。まあ味方ユニットも強くなってるしね。 | |
| 水面の影 | アシワラ皇国 | ヒミカ・コノハナ | イザヨイ | 中 | 人・海・魔 | 和風の国。のじゃロリトラップ。海・竜系の10Cost越えユニットによる範囲攻撃の嵐で、ティアリースを進めないと範囲対策が進んでない為ボロボロにされる。継続ダメージも痛い。でも4章が更にやばいので相対的にあまり気にならない。なお、全作よりルート選択が早まった影響で華竜弓士ちゃんはほとんど出てこない上に、過去に類を見ないほど弱体化されたので平気。 | |||
| VBV | 2~4章 | 王権のオルトリーファ | ユーダリル神聖国 | オルトリーファ | ギュルヴィ、シャーロット | 易 | 人、騎、器 | 魔族側勢力の工作によって発生する内乱の解決 | 人間国家。シリーズでも逆に珍しく特徴的な要素が少ないごく普通の人間ばかりが相手になる。あえて言うなら器種族が入るくらい。 難易度はルートの中で一番易しいが、明確な弱点はあれどボス格が多少タフなので攻撃一辺倒では倒しにくい。初心者に絡め手の大切さを教えてくれる良質なチュートリアルステージ。さらにクリアで範囲無効系スキルと愚者の嘘対策がまとめて可能になるので、厄介な敵への対処が可能になる。 |
| 幻想の楽土 | 麟国 | グンヒルド | ヒュンドラ、ジライヤ | 中 | 人、獣、海 | 神魔に属さない麟国の心服とその裏で起こるグンヒルドの野望の阻止 | 和風の国。前作のアシワラとほぼ同等のユニット性能に加え、カブト割を重要視する歴戦プレイヤーをピンポイントで対策するような受け流しスキルによって苦しめられる。 | ||
| 波乱の平原へ | エリュスベルク都市国家連合 | プラティエ | スズリ | 難 | 魔、死、竜 | 橋頭保確保のための魔族及び赤い吹雪による竜種との戦い | ロリトラップ。最初に選ぶことを想定していないような高コストの強敵との戦闘になる。 地形効果はもちろん、魔族→死者→竜種と戦闘相手が段階的に変わるので一辺倒な対策が通じにくく幅広い対策が求められる。 | ||
ロリトラップ
VBシリーズのいくつかの作品において、序盤で進行ルートを選択することがある。
基本的にルートごとに該当するヒロインが1人以上存在しており、その中にはロリキャラが含まれていることが多い。
ロリ大好きなプレイヤーはまず間違いなく本能に従ってロリキャラが関連するルートを選ぶと思われるが、大体は他のルートをクリアしてから選ぶのを想定されていた難易度となっているため、特に初心者を筆頭に阿鼻叫喚の地獄となっている。
ロリを餌に鬼畜ステージを選ばせる構図から「ロリトラップ」等と呼ばれている。
特にVBFとVBHのロリトラップが強烈。VBFは元祖ロリトラップであり、幸薄そうな白髪ロリであるリグレットちゃんを幸せにしてあげたいロリコン触手共が「男・女・騎に-16%」という鬼畜地形効果と逆に氷の地形効果で盛り盛りになった熊さんにボッコボコにされた。昨今話題のクマ被害の走りか。
VBHではVBシリーズでも人気の竜族要素も兼ね備えた清楚系竜ロリ少女リーゼちゃんにビョルビョルしたい触手共がツンデレ巨乳竜姉ジュリア率いるリーゼちゃん親衛隊にボッコボコにされた。
だが蓋を開けてみればシナリオの良さやキャラの良さなども相まって、姉のジュリアが発売前人気投票1位、10周年総選挙では並みいるロリに混じって全体3位になるという巨乳初の快挙である。
公式にして「おっぱい大きくても勝てるんだ」と言わしめたゲームチェンジャー。どうしてこうなった。ちな、リーゼちゃんもちゃっかり発売前人気投票4位と10周年総選挙で6位を取っている。この竜姉妹つえぇ…。
本作でもお兄ちゃん大好き妹ヴァルキリーのプラティエちゃんがロリキャラとなっており、ロリトラップに漏れなく彼女が仲間になるルートは序盤に選択するには難しすぎる鬼畜難易度となっている。
和風の国
用語というほどではないが、シリーズでも頻繁に登場する定番の設定やお約束のようなものの一つ。
序盤のルート分岐で舞台となる和風モチーフの国。シリーズでもかなりの頻度で登場している。
騎士ではない人種族や動物種族、鬼や精霊、大型の海生生物といったメンツと戦うことになる。
難易度的には総じて3ルートの内の真ん中であることが多いが、王道のスキルから少し外れた構成をしているユニットも多く、たまにこちらにガン刺さりしてプレイヤーにトラウマを植え付けてくる。
ロリトラップほどではないが注意が必要なルート。
メタ的な視点として、これが無いと割と数の多い侍や巫女といった和風ユニットの出番が無くなってしまう。またヒロインの個性という面でも重要なポイント。今後も出続けることだろう。
ちなみに過去作の関連するヒロインは全てその国出身で日本っぽい名前だった。今作グンヒルドは天女モチーフだと思われるがあくまで麟国に出向いている外の国のヴァルキリーで、麟国が気に入りおそらくそれっぽい姿をしているなかなか珍しい立場。
コンセプト師団
特定の統一性のあるコンセプトに則った師団編成。どちらかというと敵で出てくることが多い。古い作品だと師団名も凝っていることがあったが、最近ではあまり無い。
代表的なのは触手系ユニット5~6体で構成された触手師団。必ずと言って良いほど中盤から終盤あたりに一度は出てくる。ネタ師団ではあるがエロゲーである都合敵味方共に女性ユニットが自然と編成に多くなりがちで、触手系ユニットが必ず持つ女性弱体が複数重なって強烈なステータスダウンに繋がり、なめてかかると苦戦することも。
コンセプト師団自体は他にもちょくちょく見かける。最序盤に出てきたコボルド、ガロード、オーク統一の他、後述のシリーズユニットだけで固めた師団も広義ではその一つ。
プレイヤーではできない師団編成として、同一ユニットを複数体並べる編成などもある。ルキフェル×6編成は毎作の恒例。
今作では新規ユニットのマッスルパワーズ×6という編成も登場した。「マッスル・クラッシュ」という戦術を使う同僚のミストさんには絶対嫌われてそうな師団である。
ある程度トレハンに区切りが付いたら自分も手頃な難易度でコンセプト師団を組んで遊んでみるのも一興。
ちなみに本作VBVの6章「戦場の絆」では戦闘演習という形で味方ユニットが散らばっているが、その中によく見ると過去作プレイ済みの人に向けたちょっとしたコンセプト師団が含まれている。気になる人は探してみよう。
答え→過去作の近衛で統一されたコンセプト師団がいくつかある。ただし作品は結構バラバラ。
副官
用語というわけでは無いが定番の設定の一つ。
主人公の補佐を行うキャラクター。軍属の主人公が多いので副隊長みたいな立場か、メイドや秘書などのお手伝い的立場の大体2パターン。
「副官」という言葉自体は軍における指揮官の補佐を行う役職を表すが、VBシリーズでは転じてメイドや秘書などのお手伝いなどを行う主人公の補佐役ポジションユニットもそう呼ぶ。
定義が決まっているわけでは無いが、補佐役ポジションであってもメインヒロイン格のユニットはあまりこう呼んだりしない。
良い男だったりはわわ系獣人だったりと色々。シナリオに大きくかかわることは少ないが適度に出番があり、最初から加入しているので性能的にも頼れる存在。
展開次第では悲劇的結末を迎えるキャラもいる。
| 作品 | 名前 | 主人公 | 種族など | 関係性 | 備考 |
| VB | レイアー | レナード | 魔族 | 協力者 | 魔神『万遍の肢手(ヨルムンガンド)』の使徒でレナードに触手を授けた張本人。露出度が高いが、要所は謎の原理によって宙に浮くベルトによって隠されている。 |
| VBC | ダーナ | クロウ | 魔族 | 協力者 | クロウの正体を知っている協力者。 |
| アーニャ | 魔族? | 使い魔 | クロウに対し無償の献身を尽くすメイド服を着た使い魔。力こそ強いものの戦闘力は皆無。メイドや手下としては役立たずと評される。にも拘わらず無能を嫌うはずのクロウは何故か彼女のことを捨てられない。そんな彼女の正体は…。 | ||
| VBD | エリード | ダンテス | 女神 | 協力者 | |
| VBE | ヒルダ | フリード | 魔族? | 参謀 | 闇の女神モリガンの娘。設定的には女神のような気もするが何故か神族補正はない。 |
| ラググ | オーク族の獣人 | 部隊長 | 珍しい男の副官。Vまでではガルムとダインの三人だけ。 | ||
| フェネ | 獣人 | 財務官 | フリードに助けられた過去を持つ財務官。前任者が流れ矢で死んだ割りには大分布地が薄い。1発1円の黒系シーンしかないことで有名。そのインパクトの強さのせいかインターナショナル版のシーン投票対象に獣人が選出されたGIおよびRIでは類似シーンが提案された。 | ||
| VBA | リリシア | キルト | 稀少種ゴールド・ブラッドの獣人 | 召使い | 多分、最も境遇が激変した不憫系副官ユニット。それを感じさせない性格でギャグ担当でもある。 |
| VBF | ガルム | ロキ | 獣人 | 父の元部下 | 珍しい男の副官。Vまでではラググとダインの三人だけ。 |
| フェーナ | 獣人 | メイド | 「坊ちゃま」呼びが素敵。 | ||
| VBG | レイン | テオフラッド | 夢魔 | 秘書 | レインとは直接関係無いが、作品のテーマに「主従ダブル調教」があり、各ヒロインにそれぞれ従者枠のサブヒロインとHシーンが複数存在する |
| VBH | ノエル | レオンハルト | ガロード族の獣人 | 分隊長 | 隊長であるレオンハルトの直接的な補佐官としてアノーラがいるが、メインヒロインの側面が強い |
| VBR | リンデ | ヴァーリ | 魔族 | 戦友の妹 | 副官としては珍しく主人公に恋するヒロイン的側面も強い。ロキも広義では副官的ポジションにいるが、主要キャラクターの一人である点や過去作主人公との関係、より副官らしいリンデがいることであまり副官扱いはされていない。 |
| VBB | シーラ | ハイン | 竜族 | メイド | 多分歴代で一番ひどい目にあっている |
| VBL | ザハーク | 歴代主人公とは違い完全に一人の状況でメインヒロインであるティアに拾われるところからスタートし、そもそもザハーク自身陣営のトップでも無い為狭義だと該当人物不在。というよりティアを主人公と見た場合ザハークが副官枠と言える。しいて言うならアスタかムムル | |||
| VBS | アリス | レギウス | 魔族 | 相談役 | イシュタルはメインヒロインにしてもう一人の主人公なので多分除外。 両者共々ゲーム開始時点では関係性は無く、レギウスの封印を解いたことで副官的ポジションになる。シナリオ的展開やヒロインの側面も多い。 |
| ルーリエ | 魔族 | メイド | |||
| VBV | ダイン | ローラン | ドワーフとエルフのハーフ | 戦友 | リーンフォルテも立場としては副官に近いがメインヒロインの側面が強いので除外。 ガルム以来の男副官。周回設定ではサブヒロイン扱いされる。近作では多くなったシナリオ的展開も用意されている。 |
魔王と最高神
シリーズによって変わる為用語というわけでは無いが定番の設定の一つ。
魔族と神族の勢力のトップに君臨するキャラクター。
作品によって異なるが、VBのシナリオは主人公が下克上して女神(に近い枠)のヒロインを堕として戦力増強して勢力のトップに挑むという流れがお決まり。
神と魔の争いが起きている作品では両方が、そうでない場合はどちらかのみ登場するのが基本。ただし世界観的にゲームの始まる前に死んでいる場合もある。
基本的には女性であり、ヒロインの一人。この手の凌辱ゲーではよくある、トップに君臨する存在を凌辱し堕とすというカタルシスを得られる。
ゲーム性能的には大抵は強力なアタッカー。ただ作品にもよるがゲームシステム上基本的にラスボスではなく仲間になる為、早く出すぎると敵として出る時に強すぎてきつい&味方になると強すぎて楽になりすぎるという点があるのでそれなりに高性能止まりになってしまい、特にユニットのインフレが進んだ最近の作品だと周回を重ねた後は純アタッカーではやっていけなくなってしまうことも多い。悲哀。
また自陣入りが他のプレイアブルキャラと比べて遅くなりやすく、その影響でHシーンが少なくなりやすい。また仲間になった直後にルート入りが確定する場合があったりロウカオスどちらかのルートではそもそも仲間にならないケースもあり、その場合大抵は酷い目にあう。
作品によっては第三の陣営として竜族の王がいる場合もある。
| 作品 | 魔王 | 最高神 | 備考 |
| VBD | - | ルトナ | 世界観的にルトナが主神格だが、シナリオ上力を失っており、最序盤で仲間になる。魔王不在。 |
| VBE | 混沌の女王 モリガン | 秩序の主神 イルダーナ | |
| VBA | ルキナ・ヴェルベッド=グリザーニ | 女神シャリーア | ルキナが自陣営のトップ |
| VBF | 獄炎の鬼帝 スルト | 天空の絶対神 オーディン | スルトはヒロインでなくクリア特典で仲間になるラスボス枠。 |
| VBG | エステリア・バハムート | 魔王無し。エステリアは竜でもある。 | |
| VBH | カルヴィア・クルルセヴニ | 女神エルナト | エルナトはゲーム開始時点で死亡済。カルヴィアらが率いる魔族軍が女神を滅ぼし地上を支配した状態でスタートする為神族の代表がいない。 |
| VBR | ナンナ・オーディン二世 | 魔王無し。VBFでロキが神と協力し天下を統一した世界の直接の続きであり、神族が支配した状態でスタートする為魔族の代表がいない。しいて言うなら主人公ヴァーリがその枠。 | |
| VBB | 蘇りし魔王 ラーガル | 慈愛の女神 ユラン | ラーガルが支配せんとする世界を、力をほとんど失ったユランから加護をもらった勇者レオナが打倒せんとするところからスタート。 |
| VBL | 魔竜王 ヴァジェト=ネフティス | 創世の神竜王 エデン | 世界観の都合人間と竜族と魔族が中心で神族不在。竜族が明確に優勢種であり、魔王と最高神を含むメインヒロインは全員竜族。詳しい作品内設定は公式参照。カオスルートヴァジェトは多分歴代魔王で一番酷い目にあう。 |
| VBS | 闇の女神 イシュタル | 太陽の女神 ハリアル | イシュタルはハリアルと対を為す存在だが、魔族の代表という存在としては主人公である魔王レギウスが適格。その他、竜族勢力の代表としてイーニアが、冥界勢力の代表としてエレシュキガルが序盤から登場する。 |
| VBV | 大王 アルティラ | オーディン・アルフォーズル | 魔族が優勢な状態からスタート。かなり珍しくアルティラはロウカオスどちらでも比較的そんなに酷い目にあわない。 |
勇者の嫁
一般ユニットのゼラチナスキューブのこと。
語源はVBAの勇者フローレシア。とあるHシーンで生やされてしまったフローレシアが半透明の四角いゼリーをオ〇ホにして「これお嫁さんにする!」と言い放ったことから。
そのゼリーが次作VBFで一般ユニットとして追加され、フレーバーテキストに「勇者すら太刀打ちできない魔性の力を秘める」と記されていたことから半公認ネタ。
ユニット性能にもそれに合わせてか女性支配14と男性支配14、それに特攻が男女男である。特攻の文字の並びが何か意味深だがこの並びは何人かいるので特に意味はなさそう。
またメインヒロインが勇者であるVBBでは主人公のレオナ、VBSでは悪アーシェラで同様のHシーンがある。今後も女勇者のメインヒロインが出るたびに生やされてゼリーに突っ込んでしまうのだろう。
北欧神話シリーズ
「Venus Blood Frontier」「Venus Blood RAGNAROK」そして本作「Venus Blood VALKYRIE」をまとめた三部作シリーズ。公式ページでは「源流(オリジン)にして誰も知らない極夜戦争(ラグナロク)が紐解かれる」と銘打たれている。
三部作ではあるが過去作をプレイしていないといけないということではなく、あくまで舞台設定などを共有した作品である。
当然、全作をプレイすればそれぞれの共通設定なども深く理解することはできる。
今からプレイするならリメイク作品の「VBFI」、そして2025年12月19日発売予定の「VBRI」と続けると良いだろう。
| 名称 | VBF | VBR | VBV | 解説 | 備考 |
| 舞台 | 浮遊樹大陸・ユグドラシル | アースガルズ皇国 | オースコフィン大陸 | ||
| 年代 | VBFの500年後 | ||||
| メインヒロイン(一番最初に仲間になる女神枠) | ティルカ | ブリュンヒルデ | リーンフォルテ | ブリュンヒルデはティルカの直系の子孫 | |
| 分岐ルートヒロイン | フレイヤ トール リグレット | ファナ フローラ ウルル | オルトリーファ グンヒルド プラティエ | ロリ枠のリグレット、ウルル、プラティエのルート難易度が一番高い(Fのオーディンは別枠) | |
| 最高神 | オーディン | ナンナ・オーディンⅡ世 | オーディン・アルフォーズル | Fのオーディンとナンナに血の繋がりは無い | |
システム関連
近衛
VBF以降の作品において初期から加入している主人公専属の部隊を率いているらしい新規ユニット総称。
由来はフレーバーテキストに◯◯の近衛と表記されることから。この表記は次作になると削除される。言及されているわけではないが、同種族別個体と考えてよいだろう。
基本的に一般的な雇用ユニットと同じ扱いだが、ゲーム開始時点で雇える他の一般ユニットと比べて格段に強力であることが多く、しばらくは武将ユニットたちに次ぐエースユニットとして活躍してくれる。
魔族や獣人、器物などの性質を持つ物もいるが全員可愛い女の子ユニットで統一されている。
シナリオ上の出番は全く無いのが基本だが、たまにシナリオの流れで近衛ユニットにヒロインたちと何かしらの関係性が築かれていたりするとサブシナリオとして出番があったりする。
リメイク版においてはモブ好き近衛好きの富豪触手たちの献身的な支援の甲斐もあって、出番や名前、果てはHシーンまで追加されていたりする。
VBAのガーネットは「魔王(メインヒロイン)の近衛」という立場ではあるが、上記の設定に該当しないので一般的な「近衛」というVB用語のくくりには入らない。
もっとも、次作から「近衛」が定番化すると考えれば元祖の存在といえるかもしれないが。
VBFにはヒロインの一人であるトールにアマゾンの「近衛」がいる。名前はアムネカ・ベルカ・セルカ、Hシーンもある。こちらも設定に該当しないのでくくりには入らない。
またシステム自体が違うVBBにもおらず、近い存在として各ヒロインごとにガーディアンと呼ばれる存在がいる。本項では除外している。
| 作品名 | ユニット名 | 兵種 | 備考 |
| VBF | 般若武者 | ブレイダー | VBF近衛は主人公と副官組と並ぶ一枚絵がある。 名前は斬華。突撃兵長。 |
| ガロードランサー | ランサー | 名前はスピカ。遊撃兵長。 | |
| ファントム | シューター | 名前はシノン。隠密兵長。 | |
| ワームクイーン | キャスター | 名前はメイダ。治癒術士。 | |
| コボルドエンジニア | キャスター | 名前はルルート。工兵長。 | |
| デュラハン | ガーダー | 名前はエスティ。防衛兵長。 | |
| イビルライダー | デストロイヤー | 名前はピッケ。操舵手。 | |
| VBG | ノクターンブレイド | ブレイダー | Gの近衛はリメイク版で出番あり 名前はラミナ。リメイクでHシーンあり |
| オーキシュライダー | ランサー | 名前はイルマ。リメイクでHシーンあり。 | |
| リトルウィスパー | シューター | 名前?彼女はリメイク時に近衛の中で唯一Hシーンがなかったので…。 | |
| エーテルウィスプ | キャスター | 名前はウィロウ。リメイクでHシーンあり | |
| ホルスタウロス | ガーダー | 名前はマイン。リメイクでHシーンあり。 | |
| ノクターンスカラー | デストロイヤー | 名前はアレグリア。リメイクでHシーンあり。 | |
| VBH | ラタトスク | ブレイダー | |
| ボーンナイト | ランサー | ||
| カウガール | シューター | ||
| デビルナース | キャスター | ||
| オプスメイジ | ガーダー | ||
| パペッティア | デストロイヤー | ||
| VBR | コボルドフェンサー | ブレイダー | |
| ルークセントール | ランサー | リメイク前でヒロインであるブリュンヒルデのHシーンに出演。リメイクで単独Hシーンあり? | |
| ダンピール | シューター | キノコ派。 | |
| カアスマドモアゼル | キャスター | リメイクで単独Hシーンあり? | |
| ストーンフォートレス | ガーダー | 主人公の生家にあった石像。可愛いものが大好きで当然の如くコアラ派。 | |
| ボーングラップラー | デストロイヤー | タケノコ派。 | |
| エンプーサ | ヒーラー | ||
| VBL | アルミラージ | ブレイダー | Lの近衛は全員サブシナリオ出番あり。 名前はアーミラでVBL近衛のリーダー格。彼女が最初に付けた師団名は『眷属近衛団』であり、その後『無敵眷属近衛師団』へと進化した。 |
| ケルピーライダー | ランサー | 名前はルピナ。彼女が提案した師団名は『レインボーアーミー』と自己主張が強い。 | |
| 死神見習い | シューター | 名前は沙羅。彼女が提案した師団名は『死刑執行殺戮団でちゅ』(でちゅ、までが師団名)とインパクトが強い。 | |
| ネガフレイム | キャスター | 名前はブリム。彼女が提案した師団名は『クレイジーギャンブル』と威圧感強め。 | |
| カーバンクルナイト | ガーダー | 名前はカーナ。彼女が提案した師団名は『ジュエルガールズ』とアイドルっぽい。 | |
| コボルドボマー | デストロイヤー | 名前はラキ。彼女が提案した師団名は『第11師団』と数字まで含めて地味にすることで特徴を隠蔽している。 | |
| メリアス | ヒーラー | 名前はアリシャ。彼女が提案した師団名は『シンデレラドリーム隊』と見た目に反してメルヘン。 | |
| VBS | ロリドゥラキア | ブレイダー | |
| キメラホーネット | ランサー | ||
| オーキシュガンナー | シューター | ||
| パペットマスター | キャスター | ||
| アルマジェル | ガーダー | ||
| ニトロマンサー | デストロイヤー | ||
| コボルドシェフ | ヒーラー | ||
| VBV | ドワーフセイバー | ブレイダー | |
| ユニコーンナイト | ランサー | ||
| エルヴンアサシン | シューター | ||
| ドラゴンテイマー | キャスター | ||
| コボルドパラディン | ガーダー | ||
| リンクスソルジャー | デストロイヤー | ||
| ウィッチドクター | ヒーラー |
一般ユニット
主人公やヒロインにサブキャラたちを「武将ユニット」と呼ぶのに対してそれ以外を「一般ユニット」と呼ぶ。前項の「近衛」もこれに含まれる。
作品によって違うが大きく「雇用」か「産卵」でユニットとして利用できる。
いわゆる「モブ」だが、武将ユニットが20人くらいなのに対してVBVでは866体。敵専用やリストラされたユニット、過去作限定のユニットなども合わせると1000体はおそらく超える。
たまに別作品から出張してきたコラボ的なユニットや、明らかに元ネタらしきものがあるユニットもいる。
特に人気の「近衛」を筆頭に熱心なモブ好き触手が勢力を築き上げており、クラウドファンディングによって発売されるリメイク版では、モブ好き石油王の触手が投資した結果、出番や固有名の追加、果てはHシーンまで追加されたりしている。
なお、言及されているわけでは無いが固有名などは登場したその作品だけの個体と考えて差し支えないだろう。
シナリオでは基本的に出番が無いが、たまに本当にモブユニットとして一言二言セリフらしきものがあったりする。
| 名前 | 初出 | 元ネタや追加設定など | 備考 |
|---|---|---|---|
| 死神 | VBA | VBFIにて「サラサ」という名前で参加。 | |
| デーモンアリスト | VBF | SDは違うがVBEのキャラ「蒼剣のディアドラ」が元ネタ。VBOにて「レティ」という名前で参加。 | SDはデーモンナイトの色違い流用。VBシリーズで初めて「全域無効」スキルを所持したユニット。強化体としてデーモンブレイブがVBRで登場。VBOでの絵師はすてりぃ氏 |
| アマゾンブレイダー | VBF | VBFにて「ベルカ」という名前で参加。トールのHシーンにて出番あり。 | |
| アマゾンスナイパー | VBF | VBFにて「セルカ」という名前で参加。トールのHシーンにて出番あり。 | |
| アマゾンドルイド | VBF | VBFにて「アムネカ」という名前で参加。トールのHシーンにて出番あり。 | |
| 聖竜のロリ巫女 | VBFI | VBFIにて「ミオ・ホーエンハイム」という名前で参加。 | Venusblood GAIAのヒロインのミリアの娘。 メインシリーズには非参加 |
| 触主 | VBF | VBFIにて「ビョビョリーヌ」という名前で参加。 | 名前からするともしかしてメスなの…? |
| 触手ハンター | VBFI | VBHIにて「イローナ」という名前で参加。VBHIにてHシーンあり。 | メインシリーズには非参加 |
| ブネ | VBG | VBGにて「アリサ」という名前で参加。 | ミリアのことが大好き。結果トンチキなHシーンが一つ誕生した。 |
| ワーキャット | VBG | VBGにて「レミィ」という名前で参加。 | エルミンのことをディアヘルムの森にいた頃から知っており、彼の童貞を奪った。 |
| ランドクロウラー | VBG | VBGにて「チル」という名前で参加。 | トモエが最初に産み落としたグローエッグチルドレン。彼のおかげでトモエとタマモによる3Pが可能になった。 |
| ツインマーフォーク | VBG | VBGにて「アロン」と「バッツ」という兄弟として参加。 | |
| レイスマギア | VBH | VBHIにて「ローザ」という名前で参加。 | |
| パンドラ | VBH | VBGIにてそのままパンドラとして参加。 | VGIの異世界ユニット「エリストラエ」のHシーンにおける攻め役。メインではないためボイスこそあるものの残念ながらCGはない。 |
| 死神長 | VBOにて「メノス」という名前で参加。 | VBOでは服装からすると「死神長」で間違いないが、本編プロフィールでは「死神」らしき表記がある。出世前なのだろうか? VBOでの絵師は実々みみず氏。実々みみず氏はVBFIの原画も手掛けている。立ち絵などが見たい人はVBOのWikiへ | |
| ドラセナリア | VBOにて「シンナ」という名前で参加。 | 「ドラセナリア」は足が蛇型になっているが「シンナ」は人の足なのでもしかしたら「クイーンドラセナリア」かもしれない。髪型的には「ドラセナリア」。 さすがに全裸はまずかったのか下着のようなものを着させられている。 VBOでの絵師は実々みみず氏 | |
| ヴァンパイアプリンセス | VBOにて「ローラ」という名前で参加。 | VBOでは服装的にはおそらく「ヴァンパイアプリンセス」だが「ヴァンパイア」の可能性もあるかも…? さすがに全裸はまずかったのか下着を着せられている。 VBOでの絵師は実々みみず氏 | |
| オプスメイジ | VBOにて「キュロ」という名前で参加。 | VBOでの絵師はいっしたいら氏 | |
| スライムレディ | VBOにて「ライム」という名前で参加。 | VBOではさすがに全裸はまずかったのか下着を着せられている。VBOでの絵師は鈴音れな氏 | |
| マザーミミック | VBOにて「イプシィ」という名前で参加。 | VBOでの絵師は鈴音れな氏 | |
| ハイモンク | VBOにて「アガタ」という名前で参加。 | VBOでの絵師は鈴音れな氏 | |
| 狐巫女 | VBOにて「トウカ」という名前で参加。 | VBOでの絵師はすてりぃ氏 | |
| ガロードランサー | VBF | VBOにて「カマラ」という名前で参加。 | VBOでの絵師はすてりぃ氏 |
| エンブリオアドミラル | VBOにて「リュクス・E・ストライブ」という名前で参加。 | VBOでの絵師はシリーズ原画も手掛けている丹下ゲンタ氏がモブユニットの中で唯一手掛けている。 | |
| マキシマムオーガ | VBH | 顔や台詞から元ネタは「刃○」に登場する地上最強の生物。 | 今作に登場した類似ユニットのビョクルに関しては同作のピクル(塩漬け)が元ネタか。 |
| スーパー剣兵、エンジェルファーマー、エンジェルプランター | VBS、VBV | 絵柄のタッチやスキル数値などから、元ネタは鳥〇明作品。開発陣にファンが多いんだろうか。 | スーパー剣兵は孫〇空、エンジェルファーマーはブ〇リー、エンジェルプランターはア〇レちゃん。見れば一発でわかるが。 |
| 桃太狼 | VBS | 絵柄のタッチや台詞、ポーズなどから、元ネタは「ジョジョの奇〇な冒険」。開発陣にファンが多いんだろうか。 | ジョジョは何人かいるが、おそらくは3部の空条〇太郎。種族に星が追加された辺り完全に確信犯。 |
| ダークビョルキリー | VBV | 台詞から元ネタは「鬼滅の刃」の猗窩座。「お前も触手勇士にならないか?」 | 余談だが、鬼のメダリオンによる称号も鬼滅ネタがいくらかある。「鬼狩りの」に死特攻が付いていたりと何気に細かい。 |
トレハン
賽の河原。
トレハンというスキルのことであり、このスキルを使ってレアアイテムを入手する行為全般を指す。
全てのレアアイテムを集めきることを「トレハン終了」等と呼び、プレイヤーはいつ終わるともしれないレアアイテムコンプリートのために何週もすることになる。
囮
敵のターゲットを全て集めるために師団に編成されたユニットのこと。
基本的にHP×防御力の値が最も低いユニットが自動的に選ばれるため、ユニットのステータスをわざと下げてターゲットを固定させるのが基本的なテクニックとなっている。
防御を下げるため、大抵称号で「下着下着」の露出狂スタイルにされて敵のヘイトを一斉に浴びる可哀想だけどなくてはならない存在。
タゲブレ
ターゲットがブレること。
様々な要因で本来意図していた囮とは別のキャラに敵のターゲットが向いてしまうと、師団に被害が出てしまう。
加護や地形効果に活性、砲撃など要因は様々。これらをいかに安定させられるかが熟練プレイヤーの腕の見せ所。
置物
VBシリーズにおいては、サポート性能の高いスキルだけで固めたその場にいるだけで役割を持てるユニットのことを指す。ほとんどキャスターかヒーラー。
攻撃する必要は無いので基本的には専守防衛で攻撃を封印するか、せめて反撃死しないために遠隔攻撃あるいは次元斬撃を持っているのが前提。
スキル構成次第ではガーダーあたりが置物としてのサポートを兼ねることもあるし、アタッカーでも優秀なサポートスキルを重視して専守防衛を付けて置物運用をするなど幅広く使われる。
名前の印象的にマイナスな雰囲気があるが、実際は師団になくてはならない大事な存在。
アタッカー、サポーター
兵種とは違う分類上の呼称。基本的にブレイダー、ランサー、デストロイヤー、シューターをアタッカーと呼び、キャスター、ヒーラーをサポーターと呼ぶ。ガーダーはそのままガーダー。
ユニットによっては攻撃的なスキルを持ったキャスターや、サポートスキルを揃えたブレイダーなどもいるので、そういうユニットもそれぞれアタッカー、サポーターと呼ぶことが多い。
あくまで性能で分類したプレイヤー間の呼称にすぎないので、公式用語ではない。Wikiやスレに時々出てくる呼称。
イベイドガーダー
堅守体躯によってダメージを軽減するのが一般的なガーダーとして、イベイドガーダーとはイベイドスキルによってダメージを回避するガーダーのこと。
実際は先陣の誉というスキルと組み合わせるのがほぼ必須。
このスキルによって師団に飛んでくる攻撃を全て先陣の誉師団が受け持つことになるが、側面攻撃と遠隔攻撃と次元斬撃だけは元の師団に飛んでくる。
このうち側面攻撃は側面無効を使うことで通常攻撃化し、先陣の誉師団に吸い込まれる。残りの遠隔攻撃と次元斬撃はイベイドで完全回避できるのでこれで後続の師団にてガーダーを行うという仕組み。
最低でもイベイド100、側面攻撃や多段攻撃で削られることを考えると130以上はイベイドが欲しい。最終的には確実に回避するためにも150以上必須。
堅守体躯はいらない、全て回避するから。異常耐性はいらない、全て回避するから。でも範囲無効は欲しい。
天敵は暴走攻撃と無効喰い、こればかりはどうしようもない。
代表的なイベイドガーダーはウロボロスなど。
パリングガーダー
イベイドガーダーほど認知度はないが、パリングに特化した回避型ガーダーの総称。
パリングはクリティカル以外の攻撃をパリング数値%で回避するスキル。そのクリティカルを必殺耐性にて最低値の5%まで下げることで、高値のパリングで全て回避してしまおうというコンセプトのガーダー。
天敵はやはり暴走攻撃と無効喰い、あとはパリング無視効果を持つ次元斬撃。次元斬撃はイベイドで回避できるのでやはり高値のイベイドは必要。また、イベイドと違ってダメージは回避できても状態異常は防げないでの注意。
代表的なパリングガーダーはミルクイーンやブリーデなど。ウロボロスも運命改変で簡単に盛れるので称号の後付けになるがパリングガーダーも兼任できる。なんならウロボロスは矮小体躯や恐怖の瞳も着けられるので、完全回避特化ガーダーともいえる。
周回
ゲームクリアしたのちに「強くてニューゲーム」の状態で最初から始めること。
VBシリーズでは難易度システムが採用されており、強さを引き継いだまま最初から初めてもある程度それに準じた難易度が用意されている。
またトレハンの項目でも述べたレアアイテムコンプリートのために何十週するプレイヤーもいるため、一般的なゲームクリアはVBシリーズではスタート地点にようやく立っただけとも言える。
シリーズユニット
VBwikiにおいては、人によって用法は微妙に異なってくるが、概ね特定のタイミングでまとめて複数種登場する新たな一般ユニット群のことを指す場合が多い非公式用語。〇〇シリーズと呼ぶことが多い。
概ね全体通しての共通項としては「職分被り無しで1体ずつ存在する(例外もある)」「設定上登場章内で登場するユニットもしくは世界観と深く関係し、デザイン/フレーバーテキスト/種族/特攻/スキルなど複数の共通点がある」「共通する特定の単語が名前に入っている」あたり。
また最終盤ステージで「VH以上の難易度だと敵専用の強化個体に置き換わる」「強化個体次作以降になるまでプレイヤーは使用できない」「強化個体がプレイアブル化される場合性能がナーフされることもある」という共通点のある敵専用ユニットが多く存在し、総じて敵の主力として最終盤ステージでは1体ずつしか出ないボス系ユニットと違い群れを成して襲ってくるのが通例となっている。
プレイアブルの場合特定のメダリオンの解放でまとめて解放されることが多く、新たな師団を作る導線となることも多い。
またシリーズによっては使い回し何かしらの影響を受けた変異ということを表現し既存ユニットのデザイン違いであることもある。
| シリーズ名 | 初出作品 | 別呼称 | 共通種族 | 共通スキル | 初出作品プレイアブル | VBVプレイアブル | 備考 |
| ドラゴン | VBA | 色違いドラゴン | 竜/飛 | - | 〇 | 〇 | 自陣で使えるユニットとしては初の共通呼称ありのシリーズユニット。色違いのデザイン流用。当時は職種が5つだったので5体のみ。ゴールドドラゴンとシルバードラゴンも同時登場だが、デザインが違うのでこの中には含めていない。 |
| - | VBA | 開発陣 | - | - | × | × | ひたすらディフェンスモード(今で言うデウスモード)難易度ドラグーン限定。おにーではなくけまーをリーダーにした開発陣6人師団。最高の進軍力と破壊力をもつが、通常スキルを一つしか持たない完全なネタユニット達である。 |
| - | VBA | チート不死軍団 | 人/死 | - | × | 〇 | 一部の人間ユニットのデザイン流用。ひたすらディフェンスモード(今で言うデウスモード)限定。マスターブレイドの流用元のソードマン、デスドラグーンの流用元の竜騎士はVBSでリストラ済 |
| - | VBA | 黒天使 | 神/魔 | - | × | 〇 | 特定の共通呼称無し。ロウルート限定。VBFでグリゴリが追加。台詞の構成に共通点あり。女神シャリーアの眷属の狂った方。 |
| - | VBA | 白天使 | 神 | - | × | 〇 | 特定の共通呼称無し。黒天使の強化個体。ロウルート限定。VBFでセラフが追加。台詞の構成に共通点あり。女神シャリーアの眷属の狂ってない方。 |
| アマゾン | VBF | - | 人/女/雷/樹 | - | 〇 | 〇 | 3体。アマゾネスも多分同枠。トールの部下。 |
| VBF | 四聖獣 | 神/獣 | - | 〇 | 〇 | 4体。中盤の1ステージでそれぞれがリーダーの師団が1つずつ登場することが定番になっている他、後に登場した作品ではVBH登場の応龍と一まとめの師団になっていることが多い。黄龍の代わり? | |
| 異獣 | VBG | - | 蟲 | - | 〇 | 〇 | 異獣ドベルのみVBGに登場しない(クイーンケルベルスから名称変更)。世界各地に蔓延る謎の魔物。 |
| 変異獣 | VBG | - | 蟲 | - | × | 〇 | 初の共通呼称ありの敵専用強化個体シリーズ(白天使は強化前の黒天使もプレイアブルでないので除外)。異獣の強化個体。『VBGI』ではプレイアブル。 |
| ドラグーン | VBG | - | 竜 | - | 〇 | 〇 | 5体のみ。デスドラグーン、ムスペルドラグーンは対象外。アーシュ率いる聖竜騎士団の団員。立ち位置的にはドラゴンプリーストも多分同枠。 |
| バルバ ガイアス | VBG | - | 蟲 | - | △ | △ | バルバ・〇〇が真なる獣、ガイアス○○がそれと共生する新人類。ストーリー的に関連が深いので同時に記載。バルバが3体、ガイアスが6体。ガイアス6体のうち2体は元武将ユニット扱いだったのがVBRで名称・フレーバーテキスト・台詞を変更して一般ユニット入り。1体はカオスルートラスボスで後のシリーズに登場していない。GIではガイアスの強化版としてテルースシリーズが登場した。 |
| キメラ | VBGI | - | 蟲/器/超 | 地形無効 | × | × | 変異獣の更なる強化個体。特攻は全て竜樹獣海死で共通。キメラスター以外は共通で狂奔の牙25とリーダースキルとして全種特攻を所持している。 |
| フロウレス | VBGI | - | 女/器/火 | 自決自爆/太陽信仰/夜戦適応 | × | × | 神獣が作られた古代エーテル文明における器兵でジェネラルを除いた一般機人シリーズ4種とVFで登場した器兵2種の強化体。無印VFやVGで猛威を振るった自決自爆が悪化しており全員が100または300を所持。さらにフェニックスの加護かリーダースキルとして所持している太陽信仰も150または300とこちらもぶっとんだ数値を誇る。 |
| レイス | VBH | - | 器 | 心核穿ち | 〇 | 〇 | 4体のみ。『VBHI』で3体追加。複数の魂を一つの生物に多重融合し、霊想兵器(レイスユニット)として改造された兵士。VBH主人公も霊装兵器で、厳密には人間や魔族とはまた別の生物といってもいい。ストーリー上の設定に合わせて霊特攻が共通していたが後に霊種族が削除。代わりに当時無かった心核穿ちが後発作品での実装と同時に置物役のレイスマギア以外の3体に配られた。 |
| ウィルム | VBH | - | 竜/飛 | - | 〇 | 〇 | 5体のみ。ジュリア率いる炎翼竜師団の兵士。VBHのジュリアの国では翼を持つ竜族と持たない竜族での差別問題が起こっている。飛を持たない竜族新ユニットにドラガンシリーズが一応あるが、2体しかいない。悲哀。 |
| 狂天使 | VBH | - | 神/霊 | - | 〇 | 〇 | 霊種族削除により現在は死種族。女神エルナトを失い理性を失った天使の成れの果て。各地で無差別に暴れ回っている。HIでは強化版としてフィルスシリーズが登場した。 |
| ホロウ | VBH | - | 魔/神/霊 | 特攻防御60 | 〇 | × | VBSでシリーズごとリストラ。魂をロウルートラスボスに喰われ、魔神の一部となった生物のなれの果て。HIでは強化版としてメナスシリーズが登場した。 おそらく霊種族の廃止に伴って扱いに困り消されたと思われるが、基本的に前作のストーリーユニットでもお構いなしに続投するゲーム設定の都合上、シリーズユニットが丸々リストラされるのはかなり稀。 |
| イノセント | VBH | - | 神/器 | - | 〇 | 〇 | 4体のみ。カオスルート限定。カオスルートラスボスに作られた新人類。HIでは強化版としてバニシングシリーズが登場した。 |
| 古竜 | VBA | 色違い古竜 | 竜/飛 | - | 〇 | 〇 | VBAの色違いドラゴンの強化版リメイク。色違いドラゴンたちと色・職種・加護・種族が一致している他、スキルは概ね強化されている。 |
| - | VBR | 英雄 | 人/神 | - | 〇 | 〇 | 5体のみ。共通呼称が無いが、後述のオルクシリーズでまとめて闇落ちしているのでシリーズ扱いとした。北欧神話の固有名詞を冠し、四季の女神と絶対神に選ばれた直属の勇士。 |
| オルク | VBR | - | 魔/夜 | - | × | 〇 | 既存ユニットのデザイン流用7体、英雄シリーズの強化個体5体、計12体。ロウルート限定。デザイン流用組は全員フレーバーテキスト共通、英雄シリーズの強化個体は別のほぼ共通フレーバーテキスト。フィンブルヴェト症候群に蝕まれた者の末路。 |
| セフィラ | VBB | - | 神/樹/飛 | - | × | 〇 | 4体のみ。 |
| ルナティクス | VBB | - | 神/樹/飛/毒 | - | × | 〇 | 4体のみ。セフィラの強化個体 |
| シーナ | VBL | 石戒者 | 器 | 異常耐性 | × | × | 4体のみ。ガシェルによって石化された生物。次作のVBSにて速攻リストラされた。 |
| マター | VBL | - | 器/氷/飛 | 専守防衛/無形体躯/異常耐性/術式増幅 | × | × | ロザリアと彼女に付き従う石化後に宝玉となった殉教者で3体のみ。同じ石化生物であるシーナともども次作のVBSにて速攻リストラされた。なおシーナとマターは兵種の重複がなく、組み合わせで全兵種を網羅している。 |
| 華竜 | VBL | 倭竜 | 竜/炎 | 竜歌覚醒 | 〇 | 〇 | 6体のみ。ブレイダー2人。初の特定の新スキルをテーマとする新ユニット群。ただし華竜騎士のみ竜歌覚醒を持たない。VBLの和風枠である八又の部下である人型の竜族。 |
| デヴリス | VBL | 骸獣 | 死/蟲/夜 | 無形体躯 | 〇 | 〇 | 8体。ガーダーとデストロイヤーが2体、ブレイダーがいない。クレニウム=デヴリスのみ無形体躯を持たない。大陸各地で暴れる怪物群。なおLでフレーバーテキストで骸獣と書いてある鬼燐百足が登場したが多分無関係。 |
| フォージ | VBL | 造天使 | 女/神/器/飛 | 神魔体躯 | 〇 | 〇 | プライマルラグーンを守護する量産型天使。他のシリーズもそうだが神魔体躯や無形体躯は汎用スキルなので共通スキルという感はあまり無い |
| ファルス | VBL | 黒造天使 | 女/魔/器/飛 | 神魔体躯 | × | 〇 | フォージの強化個体。 |
| ラグナ | VBL | 結晶 | 女/器/蟲 | - | 〇 | 〇 | 5体のみ。それぞれ喜怒哀楽愛を司る。 |
| グラシア | VBL | 黒結晶 | 毒/器/蟲/超 | - | × | 〇 | 5体のみ。ラグナの強化個体。カオスルート限定。ロウとカオスでそれぞれ違う新シリーズが出る初の作品。ただファルス・フォージはカオスにも出るがグラシア・ラグナはロウに出ない。 |
| エバンジール | VBS | - | 女/神/飛 | - | 〇 | 〇 | 5体のみ。強化個体含めて立ち位置がよくわからない新顔。 |
| ネメシス | VBS | - | 女/神/飛/超 | - | × | × | 5体のみ。エバンジールの強化個体。初出の次作で解禁されなかった敵専用強化個体シリーズは初。 |
| アビサル | VBS | 獄卒 | 死/夜 | 死の軍勢/無形体躯 | 〇 | 〇 | ロウルート限定。なお、今作で登場したアビサルカノンはアビサルと名前が付くがフレーバーテキストを見るに獄卒シリーズではない模様。それに関連してヴォイドカノンも存在しない。 |
| ヴォイド | VBS | 裏獄卒 | 死/夜 | 死の軍勢/無形体躯 | × | × | アビサルの強化個体。ロウルート限定。初出の次作で解禁されなかった敵専用強化個体シリーズは初。 |
| 恐影(中ボス) | VBS | - | 夜/超 | 神魔体躯 | × | × | 4体のみ。ロウルート限定。一般ユニットではなく、それまでに戦ってきた章ボスの強化個体。 |
| 恐影(竜) | VBS | - | 死/竜/夜/超 | 死の軍勢/無形体躯50/○○弱体 | × | × | 4体のみ。ロウルート限定。一部の竜族ユニットのデザイン流用。台詞とフレーバーテキスト共通。 |
| アーキアン | VBS | - | 海/蟲 | 血の起源 | 〇 | 〇 | 4体のみ。カオスルート限定。古細菌から進化した寄生生命体。初登場となるVBSにはボスとして彼らの融合体であるヤヴンハールがいたが、彼女の種族はイボルヴと同じ海超である。 |
| イボルヴ | VBS | - | 海/超 | 血の起源 | × | 〇 | 4体のみ。アーキアンの強化個体。カオスルート限定。フレーバーテキスト共通。 |
| カラミティ | VBS | - | 炎/器/超 | 武具研磨50/運命の輪50 | × | × | 8体(全兵種各1+ガーダー)。カオスルート限定。一部のユニットのデザイン流用(カラミティブレイダーは誰を流用したのか分からないが…剣豪?)。元が夜持ちだろうと人魚だろうとウィルムだろうと種族(炎器超)・特攻(飛海陸樹器)はおろかフレーバーテキストまで全て統一されているという |
| スカーレット | VBV | - | 氷/星 | - | 〇 | 〇 | 8体(全兵種各1+デストロイヤー)。赤い吹雪からやってくる狂暴化した獣。 |
| フィンブル | VBV | - | 氷/星 | - | × | × | スカーレットの強化個体。ハード以下の難易度でも数体登場する。 |
| 幻獣 | VBV | - | 星/獣 | - | 〇 | 〇 | |
| 凶幻獣 | VBV | - | 星/獣 | - | 〇 | 〇 | 幻獣の強化個体だが初出作品から雇用可能。 |
| ノーザン | VBV | - | 魔/炎 | - | 〇 | 〇 | 4体のみ。ランサーとキャスターとガーダーが不在。後々登場するムスペルシリーズ(2体のみ、共通種族魔/炎)を合わせると6職種が揃う。極寒地の辺境部族という設定から氷種族かと思いがちだが、極寒地でも住めるほど寒さに強い≒炎種族ということなのだろう。見た目は完全に人だが全員魔族のムスペル人。 |
| エンバー | VBV | - | 炎 | 神魔体躯 | 〇 | 〇 | ロウルート限定。ロウルートラスボスによって生み出された様々な者たち。 |
| ヘルヘイム | VBV | - | 炎/超 | 神魔体躯 | × | × | エンバーの強化個体。ロウルート限定。ハード以下の難易度でも数体登場する。 |
| レウケー | VBV | - | 死/人/樹 | 無形体躯 | 〇 | 〇 | 3体のみ。カオスルート限定。一部のユニットのデザイン流用。 |
| エリュシオン | VBV | - | 死/人/樹 | 無形体躯 | × | × | レウケーの強化個体。3体のみ。カオスルート限定。一部のユニットのデザイン流用。ハード以下の難易度でも数体登場する。 |
数が少ないものは省いています
| シリーズ名 | 初出作品 | VBV時点でのユニット数 | 初出ユニット | 共通種族 | 備考 |
| 触手 | VBD | 6体 | 触手 | 蟲/魔/夜 | 触〇というユニットだけなら6体。下半身が触手になっているユニットを含めればもっと増える。 |
| ゴブリン | VBE | 6体 | ゴブリン | 魔 | ゴブリンのイラストは変更されている。旧イラストは旧作の他、兵法の書で確認できる |
| ガロード | VBE | 6体 | ガロード | 魔/獣/樹 | 狼の獣人。 |
| コボルド | VBE | 11体 | コボルトハンター | 魔/獣/樹 | 「コボルド」というユニットは存在しない |
| 死神 | VBA | 5体 | 死神 | 死/女/神/飛/夜 | 死神の女の子。地獄の王とやらに仕えているらしい。全体的に人気が高く、特に死神長は一般ユニットのみの人気投票で二連覇を果たしている。 |
| 熾天使 | VBH | 14体 | 熾天使ガブリエル、熾天使ミカエル、熾天使ウリエル、熾天使ラファエル | 女/神/飛/超 | |
| 波の乙女 | VBFI | 7体 | バーラ、コールガ、フロン | 女/魔/海/騎 | 今作『VBV』で4体追加された。フロンは『VBHI』でHシーンあり。『VBFI』のディーシルの配下。 |
あと細かいとこだけど、アビサルカノンだけなんか設定が特殊。アビサルシリーズの七獄卒には入らないけどアビサルの名を冠していて、ヴォイドカノンが存在しない(よね?)。どこかに記載した方が良いかも。 -- 2025-10-20 (月) 20:43:24
どこにも情報がないよりかは、多少定義は緩くとってここに情報として載せた方がWikiとしては良いと思う -- 2025-10-20 (月) 21:02:20
性質的には悪堕ちなんですが、名前が覚醒がついているせいで紛らわしい…。一応今は性質面を優先して悪堕ちにふりわけました。 -- 2025-10-21 (火) 15:03:10