登場人物
渋谷モーターズ 
葛城祐三 (かつらぎ ゆうぞう)
声 - 前野智昭
本作の主人公。
搭乗車種：トミーカイラ・ZZⅡ
ボディーカラー…ミッドナイトブルー
仕様・ブースト圧2.5kg/m2で770馬力以上のこと。しかし、祐三の意思により500馬力程度に抑えられ、フラットなトルク特性を優先している。原作初期は約500馬力、最高速度320km/h以上。
会社で平凡暮らししながら走り屋になり、テレビで偶然ル・マンのスタートを見たことや渋谷社長の冗談から渋谷モータースに放置されていたトミーカイラZZⅡをボーナスの現物支給として入手し、峠を走行させ若い走り屋達から「フェニックス」と称されることになる。
家庭での愛車は、トヨタ、ヤリス。
作り手であるメカニック達の夢と情熱の代行人。
当初はクルマを強引にねじ伏せるような粗っぽいドライビングが目立ていたが、次第に速さと冷静さを兼ね備えたドライビングを見せるようになる。また、GT-R、FC3S、スープラ、インプレッサ、ランエボ、フェアレディZ等の他のマシンも短期間で乗りこなす等、基本的なドライビングスキルにも優れる。
モデルはデトネイターオーガンの真道トモル。
渋谷光晴 (しぶや みつはる)
声-山口智充(DonDokoDon)
祐三と尾崎が勤務する渋谷モータースの社長。
自動車関係者と交友関係があり学生時代の祐三をトミーカイラZZⅡに試乗させ、祐三を走り屋としてプロレーサーに目覚めさせようとしていた。 トミーカイラZZⅡを持ち出してクラッシュさせてしまうが、この事故をきっかけに祐三は社長が彼の気持ちを理解していたのを知った。第9巻でル・マン出場の話を持ち出された時、ル・マン出場に乗り気。
