ネオブラッチャー

Last-modified: 2024-04-09 (火) 06:20:14

ネオブラッチャー

ブラッチャール大王
声 - 小村哲生
ブラッチャール帝国とネオブラッチャーを統治する黒幕。地球を不幸にするべくシルバーエクスプレスに指令を下したが、ヒカリアン達の活躍で失敗に終わった為、自ら出向いてきた。
宇宙の支配を目論み、その正体は謎に包まれている。実は彼らの本拠地・ブラッチャールターミナルそのものだった。
モデルは「Bビーダマン爆外伝」のダークマザーとダーク皇帝、「Bビーダマン爆外伝V」のキングベーダー。

ゴールドエクスプレス
声 - 大友龍三郎
宇宙の支配を目論むネオブラッチャーの大親分でブラッチャール帝国の支配者。
彼の側近であるシルバーエクスプレス同様冷徹非情で仲間が傷付いても何とも思わないなど残虐性の強い非情な性格となっている。邪悪な力を秘めており、他のヒカリアン達をも圧倒する。

ブラックエクスプレス二世
声 - 高木渉
ブラッチャールJr.1が成長したブラックエクスプレスの息子で、戦闘能力そのものは高いが、ひたすらドジでマヌケなネオブラッチャーのリーダー。
ドジラス二世とウッカリー二世からは「兄貴」と呼ばれている。
時々すごい作戦を立てることもあるが、作戦名が長くなる傾向があり、博士がそのあまりの長さに戦慄したほど。悪役だが初代同様お人好しな一面がある他、部下とは強い絆で結ばれておる。

ドジラス二世
声 - 関智一(ライトニングE6レーサーと同役)
ブラッチャールJr.51が成長したブラックエクスプレス二世の弟。
蒸気機関車からチェンジする。一人称は「オイラ」。
ウッカリー二世よりは一応先輩らしい。
初期同様間抜けな所がある一方、44話でニューヒカリアンステーションに進入するとき「お邪魔します」と言うなど礼儀正しい。
なお、一度だけウッカリー共々ブラッチャーモードのサイズのまま機関車形態になり、空を飛んだことがある。

ウッカリー二世
声 - 小桜エツ子
ブラッチャールJr.55が成長したブラックエクスプレス二世の弟。
蒸気機関車からチェンジする。
初期同様のんびり屋で、台詞は間延びしていることが多い。
実は三人組の中では技術者的役割を持っており、グランドスモークジョーのナビゲーションロボ『ナビ太』と仲が良い。

ブラックガールエクスプレス
声 - 逢田梨香子
ブラックエクスプレスの後がまとして登場した唯一の女性ブラッチャー。見た目はブラックエクスプレスにそっくり、見分けとしてはドリルを回すところがハートになっている事、ブラックエクスプレスの赤い部分がピンクになっている事が特徴。
ブラッチャーの姉貴分でありブラックエクスプレスを尊敬している。
実力は、ブラックエクスプレスと同じくらいで、暗黒鉄球を使う。
必殺技は、暗黒エネルギーのドラゴンで敵を攻撃する「ブラックドラゴン」。
因みに負けた時のセリフは、「靴下履けよなーー!!」。

チョッカイ
声 - 新井里美
ブラックガールエクスプレスの子分である。モデルはD52蒸気機関車。彼の憧れの先輩はブラックエクスプレスの子分のドジラスであり尊敬している。
特技は料理であり、ブラッチャーの中では一番うまくどんな貧しい食材でも美味しくできてしまう優れもの。
彼の武器はドジラスと同じ武器なんだけどやっぱりスコップ型のロケットランチャーなんだけど本人はその事を知らない。

ガッカリー
声 - 降幡愛
ブラックガールエクスプレスの子分でありブラッチャールウッカリーのいとこである。(超特急時代に会っている。)
モデルはC53型の蒸気機関車、体型はでかいけれど実はウッカリーと同じ年齢で幼い、
性格もウッカリーと同じようにドジばかりする、彼の好きなものは、374庵の店長のソノカちゃんであり彼女の為なら喜んでブラックガールエクスプレスを裏切る。
武器はウッカリーと同じくツルハシ型のボウガンであるがこちらもその事を知らない。

旧ブラッチャー

ブラックエクスプレス
声 - 千葉繫
地球上でのブラッチャー残党の一人にして、ブラックエクスプレス二世達ブラッチャールJr.達の親。
シルバーエクスプレスが撃退された後も、ブラッチャーの親分で子分二人を従え、数々の嫌がらさに手をつけるがその非常に間抜けた性格の方は相変わらずで、しょちゅう渋谷さんネタをぶちこんでいく、
武器はお馴染み暗黒マシンガンで必殺技はブラックバード。

ドジラス
声 - 伊東みやこ
ブラックエクスプレスの子分であり、ブラックエクスプレス二世達ブラッチャールJr.達の親。
ブラック、ウッカリーと3人で地球人への嫌がらせに力を入れる。
しかしドジな性格が災いしてヒカリアンに作戦がバレることもしばしばある。
だがなんだかんだブラックからは信頼されている。

ウッカリー
声 - 桜川朝恵
ブラックエクスプレスの子分であり、ブラックエクスプレス二世達ブラッチャールJr.達の親。
いつものトリオのなかのメカニック担当ではあるが、名前の通りうっかりやな性格が災いして、肝心なときにメカが故障する。
ブラックやドジラスが調子に乗っているときに冷めた目で見ることも。
実は三人組の中では技術者的役割を持っており、スモークジョーのナビゲーションロボ『ナビ太』と仲が良い。

ブラッチャールユーロ
声 - :檜山修之
イギリスに逃げていったブラックエクスプレスの同期であり通称ユーロ男爵(又の名をバカユーロと呼ぶ)。
性格は紳士のような感じだが少し抜けている場面も少々。
武器はお気に入りのステッキで攻撃する、後ひどい音痴すぎるが、音痴マイクを使うことで建造物を破壊することができることが判明。カラオケボックスが次々と破壊されている。
しばらく大人しくしていたと思ったが、ブラックエクスプレスが地球人への嫌がらせを再開したため、それに便乗するように活動を再開している。
現在のライバルはブルーユーロとライトニングブルーユーロ。

ブラッチャールスター
声 - サエキトモ
シルバーエクスプレスが作ったブラッチャーであり性格は穏やかな性格。以前は、カッパを見るとカッパスターに、天狗を見るとダークスターへと性格が変わっていたが、ラピートとスカイライナーがダークスターを封印、
更にスターの努力の甲斐あってカッパスターを制御出来るようになった。
現在のライバルは、以前お世話したライトニングケーとスター21とライトニングスター21。 武器はスターソード、必殺技は、スターサンシャイン、シューティングスター、スターコメットといっぱいある。

コジラス
声 - 七緒はるひ
ドジラスの弟。
彼の武器は兄と同じ武器なんだけどやっぱりスコップ型のロケットランチャーなんだけど本人はその事を知らない。

ブラッチャールストーム
声 - 金田アキ
ブラッチャール星の超高速電気機関車と融合した少年ブラッチャー。
まだ未熟な部分もあるが、非常に高い戦闘力を持つ。

ブラッチャールZ
シルバーエクスプレスが残したシャドーX(ヒカリアンX)とブラッチャールスターの設計データと実戦での戦闘データを応用し産み出された最強のブラッチャー。
暗黒008系から変形する。非常に高い戦闘力を持ち、全て謎に包まれている。
デザインモチーフは「新幹線変形ロボ シンカリオン」のブラックシンカリオン。

ブラッチャールダークネス
ユーロ男爵が生み出したブラッチャー。スプリーム達を倒すために、ヒカリアンの行動パターンを研究してプログラムされた。
しかしプログラムが優秀すぎたせいか、ヒカリアン達を敵と見做さず、逆にブラッチャーを攻撃してしまう。

ネオブラッチャーのメカ

グランドスモークジョー
ネオブラッチャーたちが移動や装備の運搬・運用に用いる大型機関車。

ブラッチャールドール
ブラッチャール帝国やネオブラッチャーが使役しているヒューマノイド型のアンドロイド。
基本的に「マンセー」と鳴くが、人語を話すこともできるなど、知能は高い。

パンテオス
シャーダンやブラッチャールドールに続くブラッチャール帝国の戦闘用アンドロイド。
棍棒と斧、ライフル銃を融合させた多機能式の武器を持ち、振り回せば敵を薙ぎ払ったり、銃のように構えれば標的を狙い撃つ等して制圧するが、時にはネオブラッチャーに手を貸すこともある。

クロガネ2世
ネオブラッチャーが開発した戦略型格闘兵器。

ネオブラッチャールロボ
声 - 黒木勝志
ブラックエクスプレス二世達がフェニックスに対抗するため、開発したロボット。
「フェニックスに対抗するには動きの素早いロボット」という発想で造られたため、スマートな体型をしている。
額にブラッチャーのエンブレムが描かれているが、以降は機体ナンバーになる。基本的に全機体同型で、破壊されなくても再登場する度に番号が変わる。

プチトマトリアン
声 - 矢部雅史
ブラック二世がイチゴリアンのデータをベースに開発したロボットで、プチトマトに手足が生えた姿をしている。

ヒカリアンキラー2世
ゴールドエクスプレスが対ヒカリアン用に開発した、ブラックやシルバーに似たデザインの巨大な黒いロボット。

ヒカリアンキラー3世/ネオダークスター
声 - サエキトモ
ラピートとスカイライナーに封印されたダークスターの人格をゴールドエクスプレスが開発した、ヒカリアンキラーの等身大型ブランクボディに移植した最強のブラッチャー。

ブラッチャール怪獣

ブラギラー
ブラッチャール星に生息する宇宙怪獣。